2014年6月2日08時32分
2日午前2時20分ごろ、福岡市東区の雁の巣病院で鑑定留置中だった大隈保之被告(32)=強盗強姦(ごうかん)罪などで起訴=が逃走した。福岡県警によると、同7時過ぎ、病院から約1キロ離れた同区内の海岸で大隈被告の身柄を確保した。
県警東署によると、大隈被告は1月、強盗や強姦などの疑いで佐賀県警に逮捕された。起訴後、4月3日から鑑定留置中だった。
2日午前2時半ごろ、雁の巣病院から「鑑定留置中の被告が逃走した」との110番通報があり、東署員らが捜索。午前7時過ぎ、病院から約1キロ離れた海岸で「男が砂浜で倒れている」との110番通報があり、男の身柄を確保した。東署などが大隈被告と確認。救急車で福岡市内の病院に運ばれたという。
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朝日新聞社会部
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