Evernote Decupの優勝作品、「EverClip」がパワーアップして登場しました。
バックグラウンドで起動しておくと、iPhoneでコピーしたものは全てEverClipにクリップされ、Evernoteに簡単に送信することが出来るアプリです。
参考:Evernote 版 Pastebot?コピーした文章・画像を簡単に記録出来る EverClip | Punksteady
非常に便利なアプリのため、愛用していた人も多いのではないでしょうか?
今回登場した2は、コードを書き直して、デザインもリニューアル、機能もパワーアップしたということでかなり期待できるアプリとなっています。
EverClip 2 – Evernoteへ簡単クリップ
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Ignition Soft Limited – Ignition Soft Limited(サイズ: 15.2 MB)
新機能
- Evernote へ送信する前にクリップを編集したり、注釈を付けたりすることが可能。
- 自動的に同じサイトのクリップをまとめます。
- リニューアルしたUIとワークフロー
- ユニバーサルアプリ
- 時間制限なしのバックグラウンド処理
新機能の中でも、ユニバーサル対応、時間制限なしのバックグラウンド処理は大変嬉しい機能だと思います。具体的な使い方は1とほぼ同じです。ちなみに1を入れている人はiPhoneから削除が必要となります。
早速試してみた
▲まずはアプリを起動してEvernoteにログインを行います。ログインしたら「位置情報サービス」をオンにします。こうすることで時間制限なしのバックグラウンド処理が可能となります。
左上には設定ボタンがあります。
▲設定では、Evernoteの保存先のノートブック、タグの設定を行うことが出来ます。
▲早速自分のブログ記事のURLをコピーしてEverClip2を起動したらしっかりとクリップされていました。しかも非常に見やすく、全文クリップされていました。
Evernoteに送信する時は右上のボタンをタップします。
▲クリップ送信前に、編集することが出来ます。気になるところにハイライトを入れたり、太字にすることが可能。
Evernoteに送信した際もバッチリ反映しています。この辺りは「Lightly」の機能がうまく使われていますね。
参考:iPhone版Evernote Clearly!?ハイライトを付けて綺麗にクリッピング出来る「Lightly」 | Punksteady
▲クリップしたアイテムは一覧で見ることが可能です。右上の表示切替ボタンでリフト表示とカードビュー表示の切替が出来ます。
見やすい方に切り替えて使用すると良いでしょう。
まとめ
何も意識をしなくてもコピーをしたら自動でクリップされていくというのは気持ちが良いです。
iPhoneにおいてコピーをするものは「必要な情報」ばかりなわけですから、後で重要な意味を持つことも多いはずです。そんな時EverClip2を見たり、Evernoteに送信されていたらすぐに探し出すことが出来ますよね。まさにEvernoteとの相性抜群なアプリなのです。
ユニバーサルアプリなのでiPadでも勿論使えます。これも嬉しいですね。
リニューアル、パワーアップしたEvernote DevCup 優勝作品の後続アプリ「EverClip2」を是非お試しください。
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