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福岡 強盗事件の被告 鑑定先の病院から逃走
6月2日 5時44分

福岡 強盗事件の被告 鑑定先の病院から逃走
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2日午前2時半ごろ、ことし1月に佐賀市で起きた強盗強姦事件で逮捕・起訴された32歳の男が、精神鑑定を受けていた福岡市東区の病院から逃走しました。
警察は200人以上の警察官を出して行方を捜査しています。

2日午前2時半ごろ、福岡市東区の雁の巣病院で「患者が窓を突き破って逃走した」と警察に通報がありました。
警察によりますと、逃走したのは佐賀市大和町の飲食店従業員、大隈保之被告(32)で、ことし1月に佐賀市でマンションに押し入り、女性に刃物を突きつけて乱暴したうえ現金2万円余りを奪ったとして逮捕され、その後、強盗強姦の罪で起訴されて、ことし4月からこの病院で精神鑑定を受けていたということです。
これまでの調べで大隈被告は、病院の1階の窓ガラスを割って逃げたということです。
身長は1メートル70センチから80センチくらい、髪型は丸刈りで白のTシャツに黒のズボンをはき、赤い縁のメガネをかけていて、スリッパかサンダルを履いていたということです。
警察は周辺に200人以上の警察官を出して行方を捜査しています。
男が病院から逃走したことを受けて、佐賀県警察本部はおよそ100人の警察官を出して、JRの駅や佐賀市の自宅の周辺などで男の捜索に当たっているということです。

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