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モンゴル・ウルス(思吉成汗 義経説 状況証拠考) 2
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ごろあわせの類は、判官伝説について回る。
音だけが似ている語呂合わせだけではない。数が一致したり、色が一致したりするのも、ごろあわせである。 モンゴルではオボー祭という先祖供養のお祭りがあるらしい。 もちろん8月15日であるといわれているがこれはウソで、お盆とは何の関係もない。 オボというのは天地の神聖な力を祭る不細工な形を持つ構造物のことである。須彌山に似ている。運動会の時のような、横に通した紐に色とりどりの旗を飾り、それらを並べたようなものに見える。類似のものを国内で真剣に探したら、きっと見つかると思う。 日本の時代祭りのようなものを兼ねていて、地元の人々が氏族ごとに集まり、古代風俗の武装をして参加する。鎧兜も、先祖伝来の古いものを使うそうだ。 9本の白旗に囲まれた緋縅鎧の武将たちがそこに鎮座していたら、誰だってギョッとなる。 鎧兜も、モンゴル刀も、古い時代のものは日本のものと区別が付かない。 但し弓が違うのである。盾も全く違う。威力も違う。 和弓は威力こそ大きいが、命中精度が悪い。有効射程も短いかも知れない。 モンゴルの短弓は射程は長いし、手馴れたものが使うと、その命中精度は抜群なようである。 *** なすも終わった *** |
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