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NHK大学ロボコン2014
6月1日 19時33分

NHK大学ロボコン2014
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全国の大学生が、手作りのロボットで技術力やアイデアを競う「NHK大学ロボコン2014」が、東京で開かれました。

大会は、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれ、事前の選考を通過した全国の18の大学のチームが参加しました。
ことしの競技は「親子」がテーマで、各チームが開発した親と子どものペアのロボットが、公園に見立てたフィールドを舞台に2チームずつ、3分間の制限時間で対戦しました。
フィールドには、4つの遊具が設けられ、親のロボットが子どものロボットをシーソーに置いて3回上下させたり、子どものロボットをジャングルジムに上らせたりするなど、すべての遊具をクリアするまでの速さを競います。親子のロボットの連携が競技のポイントで、中には制限時間の半分以下で勝利するチームもあり、会場からは、大きな歓声が上がっていました。
決勝では、名古屋工業大学のチームが新潟県の長岡技術科学大学のチームを破って優勝し、ことし8月、アジア太平洋地域の大学のチームが参加して、インドで開かれる世界大会に日本代表として出場することになりました。
1日の大会の模様は、総合テレビで7月21日午前10時5分から放送する予定です。

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