サラリーマン稼業を始めて早20年。

この度、希望退職に応募するか否かにあたり、これまでの軌跡を振り返ってみようと思いたちまして、

過去の給与明細20年分(3社分)を引っ張り出し、年収と手取り額をExcel表にまとめてみました。

20年分の数値を表にし、折れ線グラフで可視化してみましたが、我ながらコツコツと頑張ってきたなぁ・・・と感慨深いものがありました。

1回目の転職では、業種/職種とも変えたことから、半年間のブランクが出来てしまいましたが、そこの期間を除くとほぼ綺麗に右肩上がりのグラフとなりました。

一般的にサラリーマンの生涯年収は2億程度と言われていますが、丁度折り返し地点でその半分ぐらい(ここまでの通算年収ですよ)でしたので、昨今の社会情勢からしたら恵まれた環境で仕事してこれたのかなとも思いました。

まぁそれだけ、自分の時間と労力を費やして得た対価ではありますが。。

もともと拘束されるのが苦手で、群れるのが嫌いな性格なので、あと20年もサラリーマン稼業を続けるのは、キツいなと改めて思いました。

それに加え、橘玲さんの「貧乏はお金持ち」にも書かれておりましたが、サラリーマンをやっている以上、税金と社会保険料は国の都合の良いように吸い上げられてしまっているということを改めて認識させられたこともその想いに拍車がかかりました。

私はこの20年間で、約2,000万程納めておりますが、この額が公平であるかどうかは甚だ疑問です。

そんなこんなで、まだまだいろんな想いを綴り続けて行きたいと思いますので、皆様引き続きよろしくお願いいたします。

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社プラスアルファ文庫)



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