内容紹介
著者自身が解説する書物の森のガイドブック
膨大な知識の蓄積としての学問や情報を手際よく整理・解説し、読みやすいものとして提示することが求められています。
本書は、書物という形で集約された古今東西の知恵を参照し活用するための事典として、どこからでも読むことができます。
情報の洪水という、現代の苛酷な情報環境のなかでは、道標となる有効なツールが必要です。人間と社会を考えるためのもっとも理想的な助言者として、この『社会学文献事典』は最適。研究者は必携、読書人には座右のツールです。
【本事典の特色】――書物の宇宙へのアプローチ
(1)古典から現代の名著・力作・話題作まで、現代社会を読むための必読文献を厳選。
各分野を代表する456人、著者自身・訳者自身が解説する画期的な試み。
(2)知のあらゆる領域を渉猟し、社会のさまざまな問題群にアクセスするアクチュアルな解説。
(3)基本文献は見開き、重要文献は2分の1頁。
検索しやすく、どこからでも読めるように工夫されたレイアウト。
(4)これまでに刊行された講座・叢書・シリーズ・全集・著作集の巻立てや構成、目次などが
一覧できます。
(5)全項目の内容目次(著者名・書名・執筆者名・出現ページ)を通覧することによって、
事典の全体を見渡せます。
(6)巻末には26分野3000数百点の詳細な文献書誌データ。
年表式に読めて、本文の解説項目にもアクセスできます。
(7)7種類の索引付き(書名、主題・事項、人名、執筆者など)。
内容(「BOOK」データベースより)
古典から現代の名著・力作・話題作まで、現代社会を読むための必読文献を厳選。各分野を代表する456人、著者自身・訳者自身が解説する画期的な試み。