パソコンの遠隔操作事件が急な展開を見せました。
きのうから消息を絶っていた片山祐輔被告が、一連の事件の真犯人は自分だと認めました。
自作自演メールを送った目的について、母親が心配しているので、早く裁判を終わらせたかったなどと話しているということです。
午前10時55分になるところです。
こちら、片山被告が今、建物から出てきました。
今、自分の足でしっかりと歩いて、まっすぐと正面に向かっていきました。
荷物、かばん一つを手にしています。
今、車に乗り込んでいきました。
他人のパソコンを遠隔操作し、殺害予告メールを送った罪などに問われている、片山祐輔被告。
行方が分からなくなってから、およそ11時間後、弁護士に電話をかけ、こう語っていたといいます。
一連の事件の真犯人は自分だ。
片山被告が保釈されたのは、ことし3月。
自由っていうのはまぶしいものだなと。
その後の裁判では、一貫して無罪を主張してきました。
真犯人に対して何か言いたい、できれば自首してほしい、出てきてほしい。
もし不可能なら、メールで、片山氏は無実ですよのように、言ってほしい。
しかし、片山被告は一通のメールをきっかけに、罪を認めることに。
あ。
真犯人です。
お久しぶりですね。
今月16日、片山被告の裁判中に、報道機関などに送られた、真犯人を名乗るメール。
片山被告はこのメールについて。
片山さんが送ったメールではないですか?
ではないです。
しかし、その前日、片山被告が取った行動を捜査員が目撃したことによって、メールが片山被告の自作自演だと発覚したのです。
片山被告は、こちらの河川敷に携帯電話を埋めていたことが分かりました。
片山被告は、スマートフォンの機能を使い、指定した時間にメールが送信されるようにセットし、スマートフォンを土の中へ。
裁判に出廷していた16日午前11時37分に、報道機関にメールを送ったと見られています。
捜査員は、埋められていたスマートフォンを発見。
解析したところ、真犯人を名乗るメールの痕跡があったといいます。
さらに、スマートフォンから検出されたDNA型が、片山被告のものと一致しました。
河川敷での行動について片山被告は。
まさか警察に見張られているとは思わなかった。
真犯人を装いメールを送った片山被告。
きのう予定されていた会見に現れず、弁護士は本人と連絡が取れなくなっていると話していました。
自分のことを取り上げたニュースを見て、パニックになり、行方をくらましたという片山被告。
行方不明になったあとのおよそ11時間、どこで何をしていたのでしょうか。
自分の持ってたベルトで、首をつろうとしたんだけれども、それが切れてですね、新しくネクタイを買ったり、別のベルトを買ったりなんかしてやったんだけど、まあ、死にきれなかったと。
弁護士によりますと、きのう午前10時過ぎ、江東区の自宅を出たあと連絡が取れなくなった片山被告。
亀戸にあると見られる公園で自殺を図り、その後、電車に乗り、およそ50キロ離れた場所へ。
片山被告は、東京・八王子にあります、高尾山の山の中をさまよっていたということです。
片山被告は、缶入り酎ハイを飲みながら山中を放浪。
再び自殺を図ったといいます。
そして、弁護士に電話をしてきたのは、きのう午後9時半ごろでした。
先生、すみませんと。
自分が犯人でしたっていうことを言いまして。
駅のホームにある退避所に潜みながら電話をかけていたという片山被告。
電車が来たら、飛び出そうということを何度も試みたんだそうです。
だけどもそれがまあ、できなくてですね、最後、佐藤先生に悪いことをしたので、おわびをしようということで、電話をかけたと。
真犯人を装ったメールを送ったのは自分であること、そして無罪を主張していたパソコン遠隔操作の件についても、一連の事件の真犯人は自分だと認めたということです。
その後、再び電車に乗って移動し、新宿のサウナに宿泊。
けさ、弁護士が迎えに行ったということです。
母親と電話をした際、涙ぐんでいたという片山被告。
自作自演でメールを送った理由については、こう話したといいます。
母親が心配しているので、早く裁判を終わらせたかった。
パソコン遠隔操作の事件で、過去に誤認逮捕された男性の父親は、片山被告が犯行を認めたことについて、やっぱりなと思った。
幼いし、愚かだとコメントしています。
保釈が取り消され、東京拘置所に身柄を移された片山被告。
今後の裁判で、起訴内容を認める方針だということです。
青山さん。
片山被告は、この自作自演メールが発覚したことで、結局、一連の犯行を認めざるをえなくなったと、みずからの首を絞めた格好ですね。
ただ、いずれにしても、他人のパソコンを遠隔操作して、殺害予告メールを送るというのは、誰もが巻き込まれかねない、嫌なひどい犯罪ですよね。
お母さんが心配してるというなら、自殺などは考えずに、この事件について語って、被害者に謝罪して、罪を償ってほしいと思います。
覚醒剤を所持していたとして逮捕されたASKA容疑者。
きょう、新たに暴力団関係者から手に入れたもので、覚醒剤ではなく、アンナカだと思っていたと供述していることが分かりました。
さらに、ASKA容疑者と一緒に逮捕された女との接点も、徐々に明らかになってきました。
人気デュオ、CHAGEandASKAのASKA容疑者。
覚醒剤所持の疑いで逮捕されてから、きょうで4日目。
取り調べには、淡々と応じているということですが、依然として、容疑については否認し続けているといいます。
一方、捜査関係者への取材でASKA容疑者は、使用した薬物について、暴力団関係者から手に入れたもので、覚醒剤ではなく、アンナカだと思っていたと供述していることが新たに分かりました。
アンナカとは、安息香酸ナトリウムカフェインという薬のこと。
眠気やけん怠感を取る効果があるとされています。
ASKA容疑者は去年、週刊誌で薬物使用疑惑が報じられた際、週刊誌の取材に対して、覚醒剤ではなく、アンナカを使用したと語っていました。
そのASKA容疑者とともに逮捕された、栩内香澄美容疑者。
関係者への取材で、弁護士を通じて、おとといの日付で、東京都内の勤務先に辞表を提出していたことが分かりました。
その理由には、一身上の都合と書かれていたということです。
栩内容疑者とはどんな人物なのでしょうか。
どんな方だったんですかね?
おとなしくてかわいくて、目、くるんくるんとしてきれいなね、子でしたよ。
こう話すのは、栩内容疑者のふるさと、青森県の知人。
お母さんが亡くなったために、お父さんと父子家庭さなったんでないですか。
いつぐらいにお母さんは亡くなった?
えっと、20年ぐらい前なんで、ちょうど、高校はたぶん苦労したと思うんだけど。
青森県内の高校を卒業したという栩内容疑者。
その後、上京し、去年の1月からは、東京都内にあるメンタルヘルスケア会社で、給与の計算や請求書のチェックなどを行う事務員として働いていたといいます。
勤務先の関係者によりますと、栩内容疑者は、非常にしっかりしていて、仕事ぶりは優秀。
いずれは総務部長にすることも考えていたといいます。
しかし、栩内容疑者は真面目な働きぶりの裏で、薬物に手を染めていたと見られています。
その栩内容疑者とASKA容疑者が週末、頻繁に会っていたのが、港区にある栩内容疑者の自宅。
表参道駅から歩いて3分ほどの所にあります、栩内容疑者が住むこちらのマンション。
勤務先の社宅だということです。
関係者によりますと、栩内容疑者の住む部屋は、勤務先の社宅で、家賃は13万円だったということです。
一方、栩内容疑者が通っていた飲食店の店員は、交友関係について。
芸能関係の方と来てたりとか。
どういう関係の方ですか?
ギター、ギタリストの方ですね。
有名な方ですか?
そうですね。
芸能界の関係者とも親しかったという栩内容疑者。
ASKA容疑者との最初の接点はなんだったのでしょうか。
捜査関係者への取材で、栩内容疑者が以前勤めていたグループ会社の代表が主催するパーティーで、2人が知り合っていたことが分かりました。
この代表は、以前から、ASKA容疑者と知り合いだったといいます。
覚醒剤所持の疑いで逮捕されたASKA容疑者。
その地元、福岡県。
現在、福岡市役所では市政100周年を記念して、ASKA容疑者が作詞・作曲した曲を、電話の保留音として使用しています。
それが、この曲。
福岡市役所は、ASKA容疑者の逮捕を受けて、今後もこの保留音を使用するか検討するということです。
依然として、容疑を否認し続けているASKA容疑者と栩内容疑者。
警視庁は薬物の入手経路などを調べています。
横浜市にある医院が、アトピー性皮膚炎の治療薬の漢方クリームに、副作用が強いステロイドが含まれているにもかかわらず、ステロイドは含まれていないとして、患者に処方していました。
患者の中には、アトピーが悪化した人もいて、弁護団は、院長に損害賠償を求める訴えを起こす方針です。
けさ、弁護団が開いた説明会に集まったのは、アトピー性皮膚炎の治療を受けている患者たち。
肉体的のみならず、精神的、経済的にも傷つける、重大な被害の事件であるというふうに考えております。
下の子はもう、本当に生まれてすぐから塗り始めていたので、聞くと、皮膚科じゃ絶対、顔には塗らないような、一番強いものだったっていうものなので、特に子どものほうがすごく心配ではあるんですけれども。
信用して使ってたわけで、それは許せないですね。
問題の薬を処方していたのは、横浜市の山口医院。
アトピー性皮膚炎の患者に対し、ステロイドを含まないとうたった漢方クリームを処方していましたが、実際にはステロイドが含まれていたのです。
ステロイドとは、副腎という器官で作られる、副腎皮質ホルモンの一種です。
薬として使用すると、炎症を抑えるなどの作用があり、アトピー性皮膚炎などの治療薬として主流となっています。
しかし、副作用のおそれがあるため、医師の指導を守るなど、注意が必要だといいます。
皮膚が薄くなって弱くなってしまう。
毛細血管が浮いてくる。
化膿しやすくなるとか、傷が塞がりにくくなるとか、とにかくさまざまな副作用を起こしてきます。
薬をやめたときに、一種の禁断症状みたいなものが現れてきます。
副作用に悩み、あえてステロイドを使わない治療を希望する患者もいるといいます。
山口医院は、ステロイドを使わずにアトピー治療ができるなどとして患者を集め、去年だけでも1600人以上に薬の処方をしていました。
実際に薬を使った人は、効き目に違和感を覚えたといいます。
魔法のクリームと言われてたくらいですから、私なんかのちょっとした症状だったら、あっという間に治ってしまいました。
患者から、薬の効果がありすぎるなどと相談を受けた国民生活センターは、去年8月にクリームの成分を分析。
その結果、5段階に分かれる成分のうち、最も強いクラスのステロイドが混入していることが判明したのです。
病院は、問題の発覚を受けて、ことし1月から薬の処方を取りやめました。
その一方で、ステロイドを含んだ薬を突然やめる結果となった患者は、副作用に苦しんでいました。
1週間くらいしたら、やっぱりもう、ひどい状態になっちゃって、そのまま即入院だったんですけど。
顔がすごく腫れ上がっちゃって、唇とかがすごいパンパンに腫れて、そのあと、どんどん体のほうにも広がってきた感じで。
季節の変わり目ごとにひどくなって、夜もかいて、眠れなくな
アトピー性皮膚炎の患者に処方されていた漢方クリームに、ステロイドが含まれていた問題。
先月、山口医院が開いた説明会では。
心からおわび申し上げます。
院長によると、クリームは、中国人の女性医師が開発したもので、院長はステロイドが含まれていたことを認識していなかったといいます。
しかし、現在、この女性医師の行方は分かっておらず、病院には、被害弁済するだけの資金が残っていないとしています。
あの子の人生、返してよ!
院長は、患者の呼びかけに応えず、会場を後にしました。
弁護団はことし夏ごろまでに、損害賠償を求めて院長を提訴する方針だということです。
集団的自衛権の行使容認などを巡り、自民、公明両党はきょう、初会合を開き、武力攻撃に至らない侵害、いわゆるグレーゾーン事態への対応から検討することを決めました。
自民党は、秋までに閣議決定したい考えですが、公明党は、2014/05/20(火) 17:53〜18:15
読売テレビ1
news every.[字]
藤井貴彦、陣内貴美子が伝えます。わかりやすいニュースをいち早く…スポーツ芸能そしてお得な生活情報も▽番組テーマはミンナが生きやすく。
詳細情報
出演者
藤井貴彦
陣内貴美子ほか
番組ホームページ
http://www.ntv.co.jp/every/
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0×0828)
EventID:32805(0×8025)