開運!なんでも鑑定団【拳聖・ピストン堀口のお宝】 2014.05.20

(3人)こんばんは。
さあ「鑑定団」始まりました。
珍しい景色を押す番組あるじゃないですか。
あれで3人組の男の方が…。
それは言っていいですネプチューンです。
ホリケンさんっていますよね。
はいはい。
あいつしゃべりっぱなしなんですよ。
あ…収録中は?私すごくねホリケンと…。
じゃあみんなジャカジャカジャンケンしよっか。
いくよせ〜のジャカジャカジャン…。
マージャンロンメンタンピンドラドラ1万2,000。
ジャカジャカジャン…。
ジャカジャカパチンコ確変フィーバー!ジャカジャカジャン…。
ジャンがなったらまくれまくれ!!
お笑いタレントの…
ご両親はともに教師だったためしつけが厳しく…
しかし大学時代の…
数々のテレビ局の入社試験を受けたもののすべて失敗。
そこでやむなくフリーのアナウンサーになったのですが事務所に所属しなかったため仕事に恵まれずキャラクターショーやスーパーのゲーム大会の司会ばかりしていました。
しかし23歳のときあるローカル番組のオーディションを受けたところ何百倍もの倍率を勝ち抜き出演できたのですが後日放送を見るとお笑い芸人志望青木さやかと紹介されておりびっくり。
実は履歴書には面白いタレントになりたいと書いただけで単なる間違いだったのですがどうせならこの流れに乗ろうと必死にネタを作って披露すると大ウケ。
これがきっかけでお笑いに転向し一気にブレイクしたのでした
皆さま本日は板橋東公団住宅B棟をご利用いただきまことにありがとうございます。
私本日エレベーターガールを務めます502号室は青木家の長女さやかでございます。
更には32歳にしてセミヌード写真集を出版。
タイトルはフランス語でどこ見てんのよ?という意味で…
驚異的な記録を残しました。
そして34歳のとき知人の紹介で知り合った3歳年下のダンサーと結婚。
その3年後には長女を出産したのですが残念ながらおととしの3月離婚。
現在はシングルマザーとして育児に励んでいます
依頼人の登場です。
東京都からお越しのさあどうぞこちらのほうへ。
なんか改めてVTR見ると歴史あるね。
セミヌードは見てられへんかったけどね。
そうですよね私もそうです。
ようやったねあれ。
武田久美子さん以来の貝貝貝。
そうなんです。
ねえ?あの貝が股間に当たってほんとに痛いんです。
大ヒット?はい。
さあ今回お宝ですけれども…。
はい。
ちょっとどういうの持って来てくれたのか拝見しましょうこちらです。
私の前の旦那さんの実家の持ち物なんですけど。
それを…なんで元嫁が持ってんの?2年前に離婚したんですけど仲よくしていただいてるんです。
すごいいい家族で。
年末に前の旦那さんの実家で家族がみんな集まったんです親戚が。
そこは前の旦那さんはいなかった。
前の旦那が帰ったからおいでよみたいな…。
あぁなるほどあぁ。
なんとなくですよ。
なるほどいやいいねその関係性すてきな。
その家には骨董がすごくたくさんあるんですね。
200〜300あるんですよ。
へえ。
それをどうしようかと。
はい。
処分するのかみんなで分けるのかみたいな話をしていて「鑑定団」の何しろファンなんですよ。
骨董が好きなので。
ご家族が?で「なんでも鑑定団」にさやちゃん出れない?ってそこで言われたんですね。
そしたらたまたま「なんでも鑑定団」から話をいただいてそれでこの中から何がいいかなって選んだものがこの富岡鉄斎の掛軸なんです。
やっぱりこれを選んだっていうのは名前もやっぱ有名やし…。
私でも知ってるくらいですしあとはすごくかわいらしい…。
ねえなんか味のあるね。
はい味があって。
どうですかもし高価なものなら。
これどうしましょうね親戚も多いので…。
もめるのも嫌なので高価なものだったら私のものにしようかなと思って。
むちゃくちゃやん。
こういう感じのもの高かったりもするからな。
そうですよねわからないですもんね。
ほんとわからへん。
ご本人の評価額おいくらでしょう?200万で!本物だったらいくだろうということで。
まいりましょう!オープンザプライス!え〜!?ちょっと…ほんとですか!?まったく鉄斎らしさっていうのが字にも絵にもないんですよ。
ちょっと言いようないです。
えぇ!?相会えば竒を談ずっていうふうに書いてます。
会って語り合ってるんですねこれ。
語り合ってるシーンなんでしょうね。
でも冠をかぶってますから役人ですね官人のつもりなんでしょうけれども。
人間というよりもカエルみたいです。
カエル?これ見れば見るほどおもろいなこの絵。
待ってくださいよ。
ひどいなこれ。
今田さんさっきまで味があるって言ってたじゃないですか。
そんなのひどいですよ!これ見てこれ。
なんやこの口。
ゲー吐いてるやんなんか。
すごいね200〜300点あるうちの頂点今日持ってきていただいたんですけれども。
違うんですよ今田さんそれは違うんです!骨董を集めたお父様はもう亡くなってるんですよね。
だから見る人が…なんでこんな言い訳ばっかりしなきゃいけないんだ!でもそうなんですよ。
ほんと実際はすごいいろんなものがありますし。
あったんやもう逆にこれだけ話題になったらおもしろいからぜひ飾ってください。
番組のほうも最後まで楽しんでいってください。
わかりました。
ありがとうございました。
こちらのオフィスにお伺いしました
次なる依頼人は…
いったいどんなお仕事をされているんですか?
特に私どもでは…。
実際に施工する前にコンピューターの画面で建築鉄骨のモデルを組み立てるもの。
これにより現場で建ててみてはじめてわかる問題点をあらかじめ発見し対処することができます。
そのため伝統的な寺社建築から最先端の建造物まで幅広く利用されており数年前には阪神甲子園球場のリニューアル工事にも携わったそうです
工期的に春の高校野球に間に合わさなければいけないということで万一図面でのミスがあったりしては皆さんに迷惑かけるようなことが起こりますので非常に神経つこうてやらせていただきました。
そんな石倉さんの趣味は3年前から始めたネットオークションで…
あまり大きい声では言えないんですけども休み時間とか仕事の合間にちょくちょくチェックしてるんです。
数々の絵画や骨董を落札。
そのためついには家に置ききれなくなってしまいその一部を会社に保管しています。
見てください書棚の上にもこんなにぎっしり。
当然従業員の方々は冷ややかで…
今回のお宝は去年の2月そのネットオークションで発見し相場よりもかなり安い金額で落札したそうです
まさかこんな安い値段で手に入るとは思いませんでしたんで運がよかったと思ってます。
家族や従業員からは恥をかくからやめるようにと言われていますが絶対の自信を持っていますので鑑定のほどよろしくお願いします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
京都府からお越しのお願いします。
ねぇ。
社員の方は皆さん興味ないと。
そうですね。
あらま。
さあそれでは早速これ大きいですね…。
拝見しましょう。
あら!これ誰の絵ですか?50号です。
最初は1万円からなんですよ。
えぇ!ライバルみたいな方はいなかったんですか?ありましたけど途中でついてきはらへんにようになってね。
これなんで欲しいって思ったんですかこの絵は。
モノトーンの叙情的な日本的な風景。
なんか奥行きがありますね。
それが惹きつけられますね。
惹きつけられた?絶対本物やと?ええそれもう間違いないですね。
普通やと…。
え!?間違いない?ゲストの青木さんどうですか?私はすごくすてきだと思いますし本物だと思います。
もし偽者の人が描いたとしたらこんなどうでもいい景色を切り取るだろうかと…。
日本の自然を愛し生涯日本の山々を描き続けた…
尋常高等小学校卒業後電気局や新聞社で働いたが長続きせず二十歳のとき画家を志し昼は…
夜は…
そんな折絵画研究所で知り合った信州出身の彫刻家矢崎虎夫に誘われ彼の故郷蓼科を旅すると果てしなく広がる高原に大きな衝撃を受けた。
それは東京で生まれ育った田村にとってはじめて目にした光景でこの強烈な体験が田村芸術の原点となった。
24歳のとき…
江古田にアトリエを構えた。
この後田村はたびたび信州を訪れ蓼科車山霧ケ峰などの高原や山々を好んで描いた。
この頃の作は雄大な自然に圧倒されながらもその筆致はあくまで力強い。
かねて希望していた渡欧を果たしたのはようやく50歳になってからのことであった。
およそ10か月間フランスイギリスイタリアスペインなどを精力的に回り120点の油絵と600点のスケッチを残した。
しかし田村は西欧の風土にまったく馴染めず自分が描きたいのは日本の風景だと改めて思い知らされた。
帰国後程なくすると油絵の具に岩絵の具を混ぜるようになった。
これは絵の表面がキラキラ光るのを避け温和な印象を与えるためであった
またこの頃から山の稜線を極端に強調するようになったがそれも時を経るとしだいにおぼろげになりついには空と大地すら判別できなくなってしまう
更に画風が変化。
『陽月』はその死を嘆き描いたもので月の下の雲は亡き息子に差し伸べた田村自身の手である。
当然息子の死は田村の心に深い傷跡を残しこの後田村は冬景色ばかりを描くようになった。
極寒の中で絵を描くのは想像を絶するほどつらく田村は寒さで気を失いそうになるとたびたび走っては体を温め耐え抜いた。
その人気のない冬景色は孤高の生き方を貫いた田村自身の姿そのものであった。
それゆえただ厳しいだけでなくどこか温かい。
1997年心不全により他界。
92歳の大往生であった。
改めて依頼品を見てみよう
山の稜線は極端に単純化されており1959年とあることからすると55歳のときの作か
ご本人評価額ですが…。
おいくらくらいでしょう?100万!100万でまいります。
オープンザプライス!あ!すごい!250万!すごい!よかったですね。
あれ?1959年春まさに早春の信州の風景ですね。
特定の場所を描いてはいますけれどもやはり心象風景ですよね。
自分の思いを自然から受ける五感で描いています。
大きなポイントは稜線なんですね。
非常に力強い線が画面の中に入っていきます。
それから尾根の輪郭線ですよね。
こういう表現というのは非常に逆に難しくて平板になりがちなんですが遠近感とかね奥行きとかそしてこの厚塗りですよね。
それによって重厚感のある自然というものを描いている。
ただかなりクラックが入っています。
やっぱり顔料まぜたりしてますので状態が若干悪い。
これいい状態であれば300万くらいはつけられます。
ぜひ補修をして大事にお持ちいただきたいと思いますね。
社員に見せるのも楽しみですねこれ。
まず会社のドアを足で蹴破って入っていきましょう。
オラ!ってね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の舞台は今年市制10周年を迎えた…
上山田貝塚は昭和5年石川県で最初に発見された縄文時代中期の貝塚である。
ここからは当時の人々の暮らしぶりを知るうえで貴重な品々が数多く出土しているがなかでもこの母子像は縄文時代後期の中空土偶の先駆けと考えられており極めて珍しい。
江戸時代は金沢城下から能登へと続く能登街道の宿場町として栄えた。
今も残る古い町並みに往時の姿が偲ばれる。
一方こちらは…
明治3年この地に生まれた西田幾多郎は日本近代哲学の第一人者である。
世界的建築家安藤忠雄が考えることをテーマに設計しただけあって随所に斬新な工夫がこらされており例えばこの円形空間は訪れた人々が自らと向かい合い瞑想するためのものである。
また館内には西田の書斎も京都から移築されておりその生涯や業績を通じ哲学をわかりやすく学ぶことができる。
芸術に造詣が深かった西田は短歌や書も数多く遺しておりこちらも高く評価されている。
その奔放な筆致に感心しきりなのは…
早速いってみよう
出張!なんでも鑑定団INかほく!
まずは写真撮影が趣味の…
地元のお祭りの写真コンテストに参加したいなっていうのがきっかけで。
すごいきれい!絵に描いたようなすごい鮮やかな。
は〜。
撮った瞬間にこれはやったぞと。
そうですね。
お宝は…
我が家に代々伝わる掛軸で…。
とはいえボロボロに傷んでいたためそれほどたいしたものとは思っていなかった。
しかし4年前石川県珠洲市の寺から等伯の絵が発見されびっくり。
これも本物に違いないと確信するようになった。
というのも…
特に気に入っているのは…
しかし妻の真由美さんは偽物と一蹴
本人評価額はあくまで本物と…
実を言うとふだんは妻の尻に敷かれっぱなしなのでこの勝負だけはなんとか勝ちたいのだが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
長谷川等伯の作品ではありません。
等伯の達磨っていうのは非常に目が鋭いです。
この達磨を見てるとちょっとマンガっぽいですよね。
それとちょっと毛深すぎますね。
それから先ほど奥さんおっしゃってられましたけどいわゆる衣の線衣文線これがいちばんよくないです。
続いては…
今年で24年経ってます。
創業当初いち早く全客室24時間インターネットつなぎ放題にし大評判となった
結構儲かった…。
まぁね。
お宝は…
そのうちいちばん最初に手に入れたのがこの未の皿で20年ほど前事業の資金繰りに困っていた先輩に頼まれ購入した
おいくらだったんですかこれ?いやそれは…。
何て言うんですか…。
それから数年後何気なくこの番組を観ているとよく似た卯の皿が登場し鑑定額がとても高かったのでびっくり
え!
そこで血眼になってその卯の皿を探し回ったところ数年後ついに発見。
それを機にどうせなら十二支すべて揃えようと思い立ちこれまでになんとか7種類手に入れることができた
結構やっぱり探したんでしょ?これ。
は〜。
今やこの皿を全部揃えるのがライフワーク。
本人評価額は堂々の…
道のりは険しいが残りの5種類を見つけ出したらきっと中島も大絶賛してくれるはず。
果たして結果は!?
どうぞジャカジャン!
まさか!
この7枚で13年でしたっけ?そう。
いやそんなことはないですよ。
まったく新しく作られた偽物ですね。
これね本物があるのはその卯の絵だけなんですよ。
17世紀の半ば藍九谷という古伊万里の一種なんですよ。
卯っていうのはね不老長寿で生き返るっていう吉祥文なんですね。
おそらく偽物を作って十二支に手を広げたんじゃないですか?こういう絵は古いもので存在しないんです。
きれいなお皿だからふだん使いにさんまでも乗っけたらどうですか。
続いては骨董収集歴30年の…
よく女性が大好きっていう方もいらっしゃいますけど。
お宝は…
20年ほど前馴染みの骨董店で一目惚れ。
店主に頼み込み大幅にまけてもらい手に入れた
おいくらだったんですかこれ。
どこに惹かれたのかというと…
お父さん後ろ姿が見えるんですか!
これほどの名品はめったにないと思うが実は最近ある鑑定会で見てもらったところ…
本物に近いな?はい。
本人評価額は少なくともこれくらいはするはずと…
それにしても本物に近いとはどういう意味なのか。
本物?それとも偽物?今日はそれをはっきり知りたい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
江戸期のものではないと思います。
長春の美人はもっとぽっちゃりしてるんですよ。
どうもこれは近代のにおいがするんですね。
それと落款ですね。
いちばん最後の字その「図」という字。
それは旧字なんですけども囲みの中の下側は回転の回っていう漢字なんですね。
ところがそれを見ると貝殻の貝みたいなふうに点々がついてるように見えるんですね。
それでいくと圓っていう字になってしまいますからそもそもその字漢字が間違ってるっていうことですね。
続いてはベリーダンスが趣味の…
あらちょっと魅力的な。
結構やってるじゃないですか。
ダイエットにもいいんですかこれは?そうですね。
早速披露していただいた
結構動くんですね。
すごいすごい激しい。
あっ来た!いやでも魅力的だわ。
わ〜すてきありがとうございましたどうも。
お宝は…
父が40年ほど前に骨董店で見つけて…。
自分の干支と同じ馬が線彫りされているのが気に入り20万円で購入した。
父によるとこれは6世紀頃朝鮮半島で作られた名品で韓国の国立博物館にもまったく同じものが収蔵されているとのこと。
実は父は大の骨董好きで…
子供のときから旅行といえば美術館とか博物館とかお寺とかそういう京都とか奈良ばっか行っていたので…。
ちなみにお父様って今日いらっしゃってるの?いるんですけど…。
お父さんどこ?あっ!映さないでって手挙げてるじゃないですか。
本人評価額は買ったときと同じく…
父は自信があると言いながらも客席で見守るだけ。
ひょっとすると赤っ恥をかくのが怖いのかもしれない
40年ほど前骨董好きの父が骨董店で発見し20万円で購入したもの。
父によると韓国の国立博物館にまったく同じものが収蔵されているとのことだが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
お父さん!確かだから。
目が確かだからちゃんと評価してみたんです大丈夫。
珍しいですねこの馬の文様というのは。
おそらく数万点に一点しか出ないんですよ。
馬がいなかったら十分の一の50万円だ。
これは間違いなく今から1,500年くらい前の6世紀から7世紀初頭朝鮮古代王朝の新羅で作られた壷ですね。
脚付直口壷っていうんですけどね非常にかたいですね。
大きくて堂々としておりますね。
そして作がいいんです。
首のところの帯の文様あるいは櫛目でもって力強く引いてる縦の文様。
この形態から見てね有力者の副葬品あるいは祭祀に使った特別の壷だと思いますね。
続いてはコーラス歴20年の…
結局歌うんですね?「今負けそうで泣きそうで」「消えてしまいそうな僕は」「苦しい中で今を生きている」はいありがとうございました。
「拝啓この手紙」まだ歌ってるの?お宝が大きいものでございますんで。
お宝は…
はっきりしたことはわからないがおよそ150年前曽祖父が手に入れたものではないかと考えている
確かに子供が見たらそうかもしれませんね。
実は20年ほど前傷んでいたため表装を直しに出したところ表具師から…
しかし万が一ということもあると思いこの出張鑑定に応募したしだい。
本人評価額はごくごく控えめの…
今日は自慢の美声を披露できずとても残念。
これでこの屏風がガラクタだったら踏んだり蹴ったりだが果たして結果は!?
どうぞジャカジャン!え!?
よかった〜
俗にいうアイヌ絵というもので倭人が蝦夷地に行って調査をしてそのアイヌの風俗というものを描いてる。
だいたいは江戸の中期くらいから明治あたりまで描かれてるんですけども…。
幕がありますね。
松前藩の家紋なんですね。
これはアイヌの人々が藩主に謁見をしに行く図なんですね。
江戸中期くらいの時代にはこの幕は描かれてないです。
ですからこの図は幕末に描かれたものであろうと。
ただはんこがついてあります。
恐らく応春という人だと思いますけどもどんな人か全然わからないですけども資料的にも貴重なものだし12枚しっかり残っていてしかもそこそこの状態で屏風になってるっていうのは非常に重要なことです。
ぜひ大切にしていただきたいと。
ほんとに大事にしてくださいね。
最後は大正琴が趣味の…
演奏のほうはしていただけるんですか?ほんのちょっとだけなんです。
はいはい…。
ありがとうございました。
はいそうなんです。
お宝は…
10年ほど前金沢にある九谷焼の問屋が店じまいする際大急ぎで駆けつけ購入した。
そのため値引きしてもらい…
150万!?はい。
実は20年ほど前から骨董に興味を持ち気に入ったものがあると次から次へと買っているがこれまで夫に相談したことは1度もない
これ買ったのよとか報告はあるんですか?なんかお前いろいろ買いすぎだよってたまには怒ったりはしないんですか?いや言うよ言うけど…。
そう。
本人評価額はやや控えめの…
何をしようと夫は文句ひとつ言わないので本当に幸せこれが高ければもっと幸せ。
果たして結果は!?
鑑定のお値段ですどうぞはい!
やった〜!
九谷焼の名工三代徳田八十吉の名作ですね。
裏に八十吉作って金泥でもって書いてある。
60代の前半あたりの作品っていうふうに考えますね。
形がシンメトリックでキューっとすぼまって口が小さい。
花を生けるわけにいきませんよね。
これでいいんです。
焼物の形を借りて久谷の色というものの可能性を追求したわけです。
初代の徳田八十吉が開発した古久谷の釉薬。
紫青緑というものを流し掛けをしてね中国の唐三彩のイメージを再現してみたわけですね。
素焼きをしたあとなんとその表面をグラインダーでもってピカピカに磨いてるんです。
それで九谷焼の釉薬の透明感っていうものの特徴がしっかりでたわけですね。
これ宝物ですね大切になすってください。
はい大事にします。
これどうなんですか?持ち物的にはやっぱりご主人の物じゃないんですもんね。
出張鑑定INかほくはこれにて無事閉幕
こちらのボクシングジムにお伺いしました。
次なる依頼人は熱血指導をしているこのジムのマネージャー兼トレーナー…
昭和11年昌彰さんの祖父ピストン堀口が開いたジムで80年近い歴史を誇ります
昭和初期打たれても打たれても前に出るファイティングスタイルで絶大な人気を博した名ボクサーです。
昌彰さんも子供のときからボクシングを始め高校時代はインターハイを制覇。
22歳のときプロデビューし一時は日本ライト級2位にランクされたものの残念ながらチャンピオンにはなれず28歳のとき引退。
現在はその夢を後進に託し日々指導に励んでいます
人数は少ないんですけども…。
祖父にまつわる品なんですが…。
鑑定よろしくお願いします。
果たしてそのお宝とは?スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
神奈川県からお越しのお願いしますさぁどうぞこちらのほうへ。
いやでもプレッシャーですよね。
お孫さんやったらボクシング始めたときにね。
はい。
堀口さんのときの現役で戦ってた世代っていうとどういう方になるんですか?新人王で畑山選手。
後のチャンピオン。
出てきて。
強かったもんな。
堀口さんのほうが言うたらボクサーとしては…。
ちょっとランクが上だった…はい。
やられちゃいました。
負けた?やっぱりどうですか?こいつ世界とるなってやっぱり思いました?そのときから。
いやもう全然ものが違うなと。
カーンってなってすぐわかったんですか?1ラウンドで1発ジャブをくらったんですよ。
そしたらここの骨折っちゃいまして。
え〜!?そのあとずっとダブって見えてたんで…。
どんな気持で試合してるんですか?失敗したなと思いました。
それでは早速拝見しましょう。
(一同)お〜!手前のベルトが昭和9年に第1回の全日本選手権というのがありましてそのときのチャンピオンベルト。
え〜。
なんか昔のベルトって本当かっこいいですよね。
トーナメント形式だったんですけども準決勝でケガをして血が止まらないんで棄権しようと思ったんですけどもプロモーターから出てくれって言われまして絶対に試合をストップしないんだったら出ると。
1ラウンドが血だらけだった両方とも血だらけだった。
あっ相手も?はい。
マット血だらけ。
レフリーとかも真っ赤…。
こっちは?そちらは昭和11年にうちのおじいさんが東洋タイトルマッチをやってそれでハワイでチャンピオンになったときの勝利者賞。
あの頃ってでも船ですよね。
はい船の中でもトレーニングをしてっていうような形で。
ずっと?はい。
このお宝初めてご覧になったときっていうのはいくつのときに?小学生くらいのときにですね。
家でパカっと開けたらこれがありまして。
かっこいいなと思って家族のいないときそっと巻いて。
日本のボクシングの黎明期ひたすらパンチを繰り出すファイティングスタイルで一世を風び。
その無敵の強さから…
1発打たれたら2発。
10発打たれたら20発打ち返す。
ピストンとはまるで蒸気機関車のごとく休みなく繰り出される連打からつけられたあだ名でありその勇姿に日本中が熱狂した
幼い頃から町一番のやんちゃ坊主で中学生になると柔道部に所属主将として活躍した。
17歳のとき中学の先輩で日本ボクシングの父渡辺勇次郎主催の模範試合が行われた際飛び入りで参加。
プロ相手に3ラウンドを戦い抜くとたちまちそのおもしろさにとりつかれてしまった
卒業後上京し渡辺が創設した日本拳闘倶楽部に入門。
日々トレーニングを重ね翌年プロデビューを果たした
するとすぐさま頭角を現しその年日本代表として日仏親善対抗戦に出場。
フランス人の前世界チャンピオンエミール・プラドネルを相手に堂々と打ち合い引き分けという大善戦を演じたのであった。
これにより堀口の名は一躍全国に知れわたった
肉を切らせて骨を絶つ。
ゴングが鳴り勢いよく飛び出した堀口が猛ラッシュをかけると会場はワッショイワッショイの大コールに包まれた。
その人気は凄まじく総理大臣の名は知らずともピストンの名を知らぬ者はいないとまで言われたほどであった。
堀口の前に敵はなくデビューから破竹の…
これは今なお破られていない不滅の大記録である。
そんな堀口のベストマッチは…
後に終生のライバルとなる笹崎は当時鋭いストレートを武器に…
連勝街道を突き進んでいた。
これは日本中が待ち望んだ世紀の一戦で戦前の予想では若い笹崎が有利とされていたがいざゴングが鳴ると堀口は貫禄の違いを見せつけ…
改めてその実力を証明したのであった
堀口は終戦後も打ちひしがれた人々をなんとか力づけようと自らに鞭打ちリングに上がり続けた。
しかしさすがに肉体の衰えは隠しきれずたびたび惨敗を喫し…
通算成績は…
この勝利数KO数はともに日本最多記録である。
しかし半年後の…
最終電車を乗り過ごし線路沿いを歩いて帰宅する途中列車にはねられ他界。
36歳の若さであった
改めて依頼品を見てみよう。
ピストン堀口のチャンピオンベルトとトロフィーである。
チャンピオンベルトは昭和9年第1回全日本選手権が行われた際フェザー級で初代日本チャンピオンに輝いたときのもの。
実はこのとき堀口は準決勝でまぶたを大きく切り決勝は無理を押して強行出場。
そのため試合開始早々まぶたから出血しリングは真っ赤に染まったがなんとか判定勝ち
そのベルトを巻く堀口の写真も残されていた
一方トロフィーは昭和11年ハワイでフィリピン人王者グスマンを破り東洋チャンピオンになった際手にしたものでまさに堀口の絶頂期を物語る一品である
あの写真いいですね巻くとこ写ってるのね。
ちょっと失礼します。
さぁご本人の評価額ですが。
おいくらくらいでしょう。
大正3年生まれで今年生きてれば100歳ということで。
100万円で。
100万円。
さぁ青木さんちなみにこれおいくらくらいだと思われます?本当に貴重なお話とか映像とか見て偽物だったらいいなって。
偽物…おじいちゃんの物でどんな偽物やねん。
あぁそっかそっか。
それお前の掛軸や。
100万円でじゃあまいりましょう。
オープンザプライス!高くあってほしいこれは。
600万!すげえ!いやしますよ!そらしますよ!すごい!よく残っていましたすばらしいです。
ピストン堀口は当時大相撲の双葉山と並ぶ国民的ヒーロー。
世代を超えて歴史に残った伝説のボクサーです。
その本人が勝ち取ったチャンピオンベルトとトロフィーたいへんなお宝です。
うわ〜!チャンピオンベルトが500万円トロフィーが100万円です。
500万!ベルトなんですけども記念すべき第1回全日本選手権血の10回戦と呼ばれるタイガー小池との決勝戦はピストン堀口176戦の長いキャリアのなかでも5本の指に入る重要な1戦です。
ベルトのデザイン見てみると中央の日の丸の中に2人のボクサーが向かい合って右と左に虎と龍が王冠目指して駆け上がってます。
これはボクシングの日本選手権らしく迫力があって美術的にも評価できます。
日本タイトルのベルトは現代では勝ったチャンピオンが引き継いでいく持ち回り制なんですけれどもこのときは裏面の記載に第一回全日本選手権昭和9年と書かれているとおり優勝したピストン堀口専用に贈られたベルトだったことがわかります。
チャンピオンベルトがタイトルの象徴そのものであるのに対してトロフィーはあくまで副賞の記念品としての評価となります。
う〜んなるほど。
それでも本人がハワイから東洋一になった証しとして持ち帰ったものですのでたいへん貴重な勝利者カップです。
まだ日本ではコミッションもない時代だったので世界タイトルマッチが日本で主催できるような状況ではなかったんですね。
当時ハワイでも日系人の間でピストン堀口の名前はとても名が通っていて行ったときにすごい大歓迎を受けたんですね。
そんななかでフェザー級の日本人初の東洋チャンピオンとしてとったものです。
ピストン堀口の全盛期のものですね。
日本ボクシングの宝としてこれからも大事にしていただきたいと思います。
この結果いかがですか?いやもうびっくりしてどうしよう持って帰れるかな?帰り襲われちゃうんじゃないかな。
いや…。
襲われても大丈夫でしょ。
貴重なものありがとうございました。
ありがとうございました。
「鑑定団」また来週です。
2014/05/20(火) 20:54〜21:54
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団【拳聖・ピストン堀口のお宝】[字]

昭和初期、無敵の強さを誇り「拳聖」と謳われた伝説のボクサー・ピストン堀口。その堀口の絶頂期を物語る逸品に驚きの鑑定結果が!?

詳細情報
番組内容
【伝説のボクサー・ピストン堀口のお宝】
茅ヶ崎市でボクシングジム「ピストン堀口道場」を経営する依頼人。ピストン堀口道場は昭和11年、依頼人の祖父・ピストン堀口が開いたジムで80年近い歴史を誇る。ピストン堀口は昭和初期、打たれても打たれても前に出るファイティングスタイルで、絶大な人気を博した名ボクサー。
番組内容続き
今回のお宝は、祖父・ピストン堀口が遺したもので、日本のボクシングの黎明期を物語る上で、大変貴重な逸品!果して鑑定やいかに!?
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
青木さやか
【出張リポーター】
松尾伴内
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
田中大(「思文閣」代表取締役)
泉高志(「闘道館」館長)
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

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