ひるブラ「“うどん県”の奥深さ〜香川県琴平町〜」 2014.05.21

生字幕放送でお伝えします
香川といえばやっぱり、なんといってもさぬきうどん。
早速、いただきます!
おいしそう!いい食べっぷり!
うーん!このコシがたまらないですよね。
おいしそうですよね。
きょうはうどん県香川県の琴平に来ています。
ここ、琴平は非常に、このさぬきうどんとゆかりが深い場所なんですね。
きょうはこの琴平ならではのさぬきうどんの奥深さ江戸時代にブームとなったさぬきうどんの食べ方などなどをご紹介したいと思います。
ほっしゃん。
さん、うどんおいしそうでしょ。
おいしそうっていうか俺の紹介の前によう先うどん、食べるよね。
いきなりオープニングで一気にいったね。
ほとんどきょうはうどんが口に入りながら放送を続けていきます。
よろしくお願いします。
ほっしゃん。
さん、実は私もこのさぬきうどんにゆかりが深いんです。
今夜放送のドラマで実は私、さぬきうどんのうどん屋さんの女房役を演じているんです。
どんなドラマなの?
気になりますよね!
では、一足早くVTR、ご覧ください。
東京日本橋支店から転勤してきました大西鉄平です。
ふるさとの香川に帰ってきた銀行マン・大西鉄平。
彼はうどん店を専門に融資を行うさぬきうどん融資課に配属されます。
ある日、店の移転の相談にやってくるのが私が演じる直子です。
しかし、夫の晴彦は猛反対。
地元で店を続けることにこだわります。
果たして、その結末は…。
さぬきうどんをめぐる人々の思いを描いた心温まる物語です。
ほっしゃん。
さんいかがでしたか。
これ、香川でロケしたってこと?
はい、オール香川県ロケでした。
ええ感じの人間もようっていうか人間ドラマな感じで。
気になるドラマなんですけど続きはBSプレミアムで午後10時からですのでぜひ、ご覧ください。
「さぬきうどん融資課」でございます。
まずなぜ、ここ、琴平がさぬきうどんと特にゆかりが深い地域なのかを見ていきましょう。
私がいるのは金刀比羅宮。
こんぴらさんの愛称で親しまれていますね。
見えていますのがこちら、参道でございます。
この785段の石段を登ったところにこんぴらさんの本宮が見えてくるんですね。
年間およそ400万人が全国から訪れます。
こちらが本宮ですね。
こんぴらさんは江戸時代庶民の信仰の対象として参拝が流行したんですね。
こちらが今見えているのが本宮ですね。
一生に一度はこんぴら参りといわれるくらい全国から参拝者が多くやってきました。
そして、参拝者がこの地でさぬきうどんを食べ全国に広めたと考えられているんです。
知ってました?
初めて知った。
参拝のときに食べたのが全国に広まっていったっていうことやんね。
食べた人がいろいろ宣伝してっていうことなんですよね。
香川は、昔から雨が少なくて温暖な気候で小麦を栽培するのに非常に適した場所だったんですね。
ですから、地元の特産の小麦を参拝者の方にふるまって、おもてなしをしてふるまったということなんですね。
水もおいしいですよ。
当時の参拝者がうどんを食べにきた場所の一つが、こちら築400年の江戸時代の建物です。
歴史をすごい感じませんか。
本当に昔の人が食べた場所や。
実は、こちらはもともと旅館だった建物なんです。
2階の手すりに豪華な彫刻があるのが分かりますか。
旅館の名残を感じますね。
これ、虎ですね。
今は、旅館としてはやっていないんですけども1階ではうどん屋さんを現在やっている。
泊まることはできないけれどもうどんは食べれるんですね。
そうなんです。
食べることができます。
江戸時代の様子を伝えるものがあります。
こちらをご覧ください。
これ江戸時代中期に描かれた「金毘羅祭禮図屏風」というものです。
ここに、あるものが描かれているんですがほっしゃん。
さん分かりますか。
あるもの?いっぱい描かれてるけど…。
まさか、今の店が描いてあるっていうこと?
たぶん今、見て分かりませんか?
分かんない…。
この辺とか分かりませんか。
何それ?
これはですねうどんを作る様子が描かれているんです。
職人さんや。
うどんをのばされている様子。
はだかんぼやね。
江戸時代ですからね。
力が入るのかも知れないですね、こちらのほうが。
そして、こちらがうどんを切っているところなんですね。
分かります?
本当だ、ちゃんと包丁で切ってる、切ってる。
こうして、さぬきうどんが盛んにふるまわれていたということなんですね。
そして、当時は今と違う食べ方で食べられていました。
ご紹介いたしましょう。
こちらで食べられるらしいです。
こちらの建物ももともとは旅館でして1階部分ではうどん屋さんをやっています。
早速、いきます!
いらっしゃいませ。
すいません!湯だめうどん、1つください。
湯だめうどんというものですよ。
ほっしゃん。
さん江戸時代はうどんの食べ方は湯だめうどんという食べ方でよく食べられていたらしいです。
今とは違うんや…。
湯だめ?湯にためてるっていうこと?
どういう食べ方なのかちょっと見てみたいですよね。
では、お願いします。
うどんをゆでていますよね。
ゆで上がった、うどんをそのまま、このように冷水で洗って締めます。
こうすることで麺の表面を急速に冷やしまして余分な水分を吸収せず強いコシが生まれるんですね。
このまま、洗ってだしを入れてかければかけうどんなんですが実は、こういうふうにお湯に入れてますよね。
これでコシは持続して麺の表面はつるつるになるんですね。
持ってきていただきました。
湯だめうどんの完成です。
これ、味はないでしょ。
待ってください。
これが江戸時代にブームになった湯だめうどん。
通称・湯だめですが麺が、すごくつるつるでしょう。
しかも、すごい長くないですか。
おいしそうなんですけどこれだけで食べるわけじゃなんいですね。
ちょっと意外なものにつけて食べるんですけど。
ご存じですか。
麺つゆしか思いつかへん。
麺つゆじゃないんですよ。
江戸時代に出していたものといえばこちらでございます。
実は、こしょうとみそなんです。
聞いたことないでしょう。
これ、みそなんです。
実は、こちらのおみそなんですけども今までほとんど食べられたことなくてみそを水と一緒に煮詰めてこして作ったたれみそというものなんですね。
味わかれへん。
全然、想像つかへん。
このたれみそにつけてお好みで、こちらこしょうを、かけていたんです。
みそにこしょうっていうのがよう分かれへん。
当時の文献を参考にお店の方に特別に作っていただきました。
それでは、私生まれて初めて江戸時代の味に挑戦してみたいと思います。
ちょっとこしょうも入れましょう。
結構、こしょう好きなんですよね。
早速いただきます。
食べてみます。
私も初めてなのでいただきまーす。
香ばしい…おみその香ばしい味がしてこの小麦本来の味が、うどんの。
すごい、意外においしいです。
でもやっぱり麺つゆのほうがおいしいでしょう。
今の食べ方のほうが。
麺つゆのほうが食べ慣れてる感じがしますが確かに、鍋焼きうどんとは違いますけどおみそ味のうどんっていう感じですね。
香川県では今でもこの湯だめうどんは食べられているですけども実は食べ方としては先ほど、ほっしゃん。
さんも言ってるように麺つゆが多いんですね。
ごちそうさまでした。
また、あとでゆっくりいただきます。
江戸時代の人たちがこのうどんに夢中になって全国にさぬきうどんが人気になった広がったっていうのがすごくよく分かりました。
ほっしゃん。
さんも食べてみたいですか。
みそでは食べたくないですね。
えー!おいしいですよ。
ぜひ、文献を参考に。
興味はあるけども。
一度、ぜひ試してみてください。
昔から大人気のさぬきうどんですが現在の人気はより高まっているんですよね。
それは地元の皆さんがさぬきうどんの開発精神にあふれているからなんです。
VTRでご紹介します。
つるつるー!
こちらが定番の、かけうどん。
そして、ゆでたてをそのまま食べると釜揚げうどん。
生卵を絡めた釜玉うどんや濃いめのつゆをかけて食べるぶっかけうどん。
いまや、さぬきうどんといってもさまざまな食べ方があるんです。
そして最近のトレンドは健康志向。
この黄色い粉肝臓の機能を高めるとされるウコンの粉末なんです。
麺からはほんのりとウコンの香り。
さらに、この緑色の粉はなんと、ミドリムシ。
ビタミンやミネラルなどを含み健康や美容にいいとされています。
こうした進化がさぬきうどんの人気を高めてきました。
隣のお店へ、やってまいりました。
さぬきうどんの進化はもう形にこだわりません。
ほっしゃん。
さんこれはなんだと思いますか。
何、それ…。
答えてください。
これ、分かりませんか?
プリンみたい…。
アイス?
アイスです、正解です!これ、実はソフトクリームなんです。
びっくりさせたくて丼に入れていただいたんですけどいつもは、こうやってソフトクリームになってるんですね。
トッピングのほうにはねぎ、それから、しょうゆがのっています。
ソフトクリームの中にはこのうどんに欠かせないしょうがも入ってるんですよ。
本当に、うどんの具材が…。
かけうどんそのままの具材が入ってます。
早速いただきたいと思います。
いただきます。
ねぎ、いただきますね。
甘いの?
おいしい!しょうがが利いてるソフトクリームっていう感じですね。
うん、でもねぎがいいアクセントになっておいしい!
ソフトクリームのアクセントにねぎ?
確かにソフトクリームだとソフトクリームだけですけどこの、うどんっぽいソフトクリームの味がね、本当に観光客の方にもすごく大人気みたいですよ。
もしよかったらトライしてみてください。
おいしいです。
甘じょっぱい。
おいしいです。
こちらなんですけど4年前に地元のお土産屋さんとお餅屋さんが一緒になって作ったものなんですね。
異業種同士の交流というのが盛んに行われているんですね。
先ほども、お子さんが好きって言って食べていました。
日々さまざまな、さぬきうどんが開発されているんですがその原点が学べる場所があるんです。
それがこれから行く場所です。
こちらでーす。
なんとうどんの学校があるんです。
実は、このうどんの学校は地元の方が一から、うどん作りを教えてくれる場所になってるんですね。
1階はお土産屋さんになっていて2階がうどんの学校らしいんです。
お邪魔します。
こちらで学んだ方の中にはうどん屋さんを始めた方もいらっしゃいますし実際にさぬきうどんの関連グッズを作った方もいらっしゃるんですよ。
うどんのスペースだけでたくさんありますね。
ここ、すごいですよね。
まず、見ていきますと湯でうどんですとかそれから麺棒付きのうどんのお土産。
それから、切って食べるうどんなんかもあるんです。
そしておもしろいのはペット用のうどんというのもあるんです。
ペット、飼われている方はいいですよね。
さらに、チップスやキャラメルなんかもあるんですね。
それでは2階にあるうどんの学校に着きました。
ここでは、学校さながらにさぬきうどんを学ぶことができるんですよ。
ちょうど授業中ですね。
きょうは生徒さんたちにも特別に来てもらっています。
今は、座学の時間で材料の分量を学んでいます。
お邪魔します。
この学校の学園長校長先生でもあります松永さんですうどん娘・まっちゃんすてきですね。
よろしくお願いします。
では、私も実技の授業を受けたいと思います。
気合いを入れるために前掛け、着けますね。
よし、気合い入りました。
にあいますね。
大丈夫ですか。
さすが女房役をやられていただけありますね。
では私も実技のほうお願いします。
そしたらこれ、うどんの生地。
うどん作りで一番重要だという足踏みを学びたいと思います。
この、こちらのうどんの生地を踏んでいくんですよね。
早速、やってみましょう。
こちらのほうに置いていただきます。
踏み方は何かポイントはありますか。
真ん中からとか。
真ん中の後ろを使ってしっかり、踏みます。
ぎゅっとね。
体重がある程度ないと難しいのかな。
軽いもんな。
体重は関係ない。
やる気ですよね。
うどんは水、塩、小麦でつけられていますが足で踏めば踏むほど生地の成分がしっかり結び付いて独特のコシが出ますね
踏めば踏むほど硬くなってきてる感じがします。
だんだんコシが生まれてきてるんですね。
ずっと踏み続けるのって意外に大変ですよね。
そこで、この学校で考えたことというのがこの足踏みを楽しむためにあるものを考えました。
お願いします!♪〜
(「恋するフォーチュンクッキー」)
実は音楽で楽しく足踏みをすることなんですね。
1曲踏むと、ちょうどよいコシが生まれるということなんです。
1曲、まるまるやるとちょうどいいんや。
生徒さんの皆さんにも入っていただきます。
♪〜
お客さんによってこれ、曲を変えているんですね。
曲、変えてんねや。
クッキーの歌、歌いながらうどん作るって。
ほっしゃん。
さんこれなら、楽しく足踏みできますね。
できるけどこれ、クッキーの歌やからね。
だんだん、硬くなって楽しくなってきました。
こうしてリズムに合わせて何度も踏むことであっという間に強いコシが生まれてくるんです。
上の振りに必死になって足が止まってる方いらっしゃるで。
皆さん、ありがとうございます。
楽しかったですね。
足踏みする前と、あとをちょっと比べてみたいんですけどもこちらが、まず、する前のほう。
こういうふうに切れちゃうんです。
ボロボロなんです。
私が踏んだやつなんですけどもコシが多少、粘りが…。
うわ、本当や!今、ちょっとの時間で…。
5分したらもっとコシが出るんだそうです。
いつも、どんな気持ちでうどん作りを教えているんですか。
私はねこのうどん学校を通しましてそして、全国、世界の人皆さんにこのさぬきうどん作り方を広めたいと思います。
さすが、うどん娘。
すてきですね。
ありがとうございます。
きょうはこのさぬきうどん、ゆかりの地琴平町からお伝えしてまいりましたよ。
私が出演したBSプレミアムで今夜10時放送の「さぬきうどん融資課」。
ぜひ、見てください!2014/05/21(水) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
ひるブラ「“うどん県”の奥深さ〜香川県琴平町〜」[字]

「うどん県」香川。中でも琴平町は讃岐うどんと縁が深い魅力の地だ。多くのうどん屋が並ぶ金刀比羅宮の周辺。江戸時代から、参拝者が全国に讃岐のうどんを広めたという。

詳細情報
番組内容
【ゲスト】佐藤江梨子,【コメンテーター】ほっしゃん。,【司会】宮崎大地 〜香川県琴平町から中継〜
出演者
【ゲスト】佐藤江梨子,【コメンテーター】ほっしゃん。,【司会】宮崎大地

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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