ニュースウオッチ9▽福井・大飯原発 運転再開認めない判決▽裁判員制度導入5年 2014.05.21

大勢の報道陣が見守る中。
初めての判決です。
福井県にある関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機について、周辺住民などが安全対策が不十分だと訴えた裁判。
福井地方裁判所は、関西電力に対し、運転を再開しないよう命じる判決を言い渡しました。
原発の運転再開を認めないという判断。
東京電力福島第一原発の事故のあと、初めてです。
原子力発電所の安全性を根底から問い直すきっかけになった、東京電力福島第一原発の事故。
原発をなくすぞ!
いわゆる脱原発を訴える動きが全国に広がる中、各地の原発は定期検査などのため、相次いで停止。
おととし5月には、すべての原発の運転が止まりました。
その中で、当時の野田総理大臣は。
電力不足の緩和を理由に、運転再開を決断。
おととし7月、大飯原発は国内の原発で唯一、運転を再開しました。
周辺住民などは、運転をやめるよう求め、提訴。
これに対し、関西電力は安全上問題はないと反論していました。
裁判中の去年9月。
大飯原発は定期検査のため、再び運転を停止。
原子力規制委員会が運転再開の前提になる安全審査を進めています。
きょうの判決。
福井地方裁判所の樋口英明裁判長は、大きく2つの点を指摘しました。
1点目が、地震の想定です。
全国の原発では国の基準に基づいて、電力会社が原発周辺で起きる可能性がある地震の揺れを想定して、基準地震動を定めています。
判決では、この10年足らずの間に、基準地震動を超える揺れが、全国の原発で5回も観測されていることを重視すべきだ。
大飯原発に基準地震動を超える揺れの地震が来ないというのは、根拠のない楽観的な見通しにすぎないと、厳しく批判しました。
そして、2点目が、安全設備です。
基準地震動より小さな揺れでも、原子炉を冷やすための電源や、給水する機能が同時に失われ、重大な事故が起きるおそれがあるなどと指摘したのです。
その上で、原告のうち、原発から250キロ圏内の住民の訴えを認め、関西電力に対して、大飯原発の3号機と4号機を、運転再開しないよう命じました。
今回の判決。
裁判長はその理由について、人間の生命を基礎とする人格権に触れ、これを超える価値をほかに見いだすことはできないとしています。
地元、福井県のおおい町では。
判決について関西電力は、これまでの主張が裁判所に理解してもらえなかったことについて、誠に遺憾だと考えている。
判決文の詳細を確認したうえで、速やかに控訴の手続きを行い、控訴審において、引き続き安全性を主張していきたいというコメントを出しました。
菅官房長官は。
その上で、原子力規制委員会で規制基準に適合した原発は、運転再開を決定する方針に変わりはないという考えを示しました。
平成18年に、北陸電力志賀原発を巡る裁判の1審で、原発は危険だと判断し、運転停止を命じた元裁判官の井戸謙一さん。
今回の判決の重みを、こう語りました。
現在、全国ですべての稼働が止まっている原子力発電所。
運転再開については、原子力規制委員会が、前提となる安全審査を進めています。
優先的に審査が進んでいるのは、鹿児島県の川内原発。
そしてきょう、それに続いて、福井県の高浜原発についても、中心的に審査を進めることを決めました。
しかし、3年前の東京電力福島第一原発の事故のあと、原発の運転をしないよう求める訴えが各地で相次いで起こされています。
脱原発弁護団全国連絡会によりますと、現在、建設中や建設予定も含めて、16の原発などを対象に、合わせておよそ30件に上ります。
元裁判官の井戸さん。
きょうの判決は、各地の今後の訴訟にも影響を与えるといいます。
一方、全国の原発が立地する自治体で作る協議会の会長を務める、福井県敦賀市の河瀬一治市長は、原子力規制委員会の判断を待たずに司法が結論を出すことに疑問を感じる。
国と電力事業社は、安全性の向上に向けた努力によって、住民の安心安全を、しっかりと確保していただきたいとコメントしています。
こんばんは。
きょうの判決、原発の運転再開へとかじを切る国にとっては、悩ましいものとなりました。
今後の原発の安全性の議論に影響を与えるのは間違いなさそうです。
一方、福島第一原発では、きょう、汚染水の発生を抑えるために、放射性物質に汚染される前に、地下水バイパスでくみ上げた地下水を、海に放出する作業が行われました。
汚染水との戦いは、これからも続きます。
1つ訂正です。
先ほど、北陸電力志賀原子力発電所を、しが原子力発電所とお伝えしました。
正しくは、しか原子力発電所です。
失礼しました。
先ほど入ってきたニュースです。
台湾の地下鉄の車内で、刃物を持った男が乗客を無差別に切りつけ、これまでに3人が死亡、22人がけがをしています。
赤いシャツを着た男。
右手には刃物のようなものを持っています。
日本時間のきょう午後5時過ぎ、台北中心部から近郊の新北市に向かっていた地下鉄の車内で、乗客が無差別に切りつけられました。
これまでに乗客3人が死亡、22人がけがをしたということです。
切りつけた男は大学生で、警察に逮捕されました。
日本と台湾との窓口機関、交流協会によりますと、今のところ、この事件に日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。
さて、きょうは重要な裁判のニュースが相次いでいます。
神奈川県の厚木基地の周辺住民が、騒音被害を訴えて、国に飛行の差し止めなどを求めていた裁判で、横浜地方裁判所はきょう、自衛隊機の夜間・早朝飛行の差し止めを認める、全国で初めての判決を言い渡しました。
ごう音を上げて飛んでいく飛行機。
海上自衛隊とアメリカ海軍が共同で利用する、神奈川県の厚木基地です。
爆音による人権侵害は許さないぞ!
この厚木基地周辺の住民およそ7000人が、騒音被害を訴えて、国に飛行の差し止めや損害賠償を求めていた、第4次厚木基地騒音訴訟。
きょう、裁判所が出した判決は。
横浜地方裁判所は、飛行の差し止めまで認める判決を言い渡しました。
判決で横浜地方裁判所の佐村浩之裁判長は、基地周辺の住民が受けている被害は、健康、または生活環境に関わる重要な利益の侵害であり、当然に受け入れなければならないような軽度の被害であるとはいえないと指摘。
その上で、午後10時から午前6時までの間、防衛大臣がやむをえないと認める場合を除き、自衛隊機の飛行の差し止めを認めました。
また賠償の訴えについても、これまでで最も多い70億円の支払いを命じました。
一方、米軍機の飛行差し止めの訴えについては、日本の法律では差し止めの対象とならないなどとして、住民側の訴えを退けました。
神奈川県の大和市と綾瀬市、それに海老名市にまたがる厚木基地。
海上自衛隊の哨戒機などおよそ30機のほか、アメリカの70機を超える空母艦載機部隊が所属しています。
基地周辺の騒音を巡っては、今回の厚木基地以外にも、東京の横田基地、沖縄の嘉手納基地など、各地で裁判が起こされてきました。
これまでに、国の責任を認めて賠償を命じる判断が定着していますが、飛行の差し止めが認められたのは初めてです。
判決について小野寺防衛大臣は、国の主張に裁判所の理解が得られず残念だ。
自衛隊機の運航の一部差し止めなど、防衛省にとって受け入れ難い部分があり、判決内容を慎重に精査し、関係機関との調整のうえ、適切に対処したいというコメントを出しました。
在日アメリカ海軍司令部は、判決の内容を詳しく承知していないので、現時点ではコメントを差し控えたいと話しています。
次です。
パソコンの遠隔操作事件で、これまでの無罪の主張を翻して、自分が犯人でしたと告白した片山祐輔被告。
再び勾留の身となって、あす、東京地方裁判所で次の公判が行われます。
きょう接見した弁護士には、裁判ですべて自分がやったと話すと伝えました。
これまで無罪を主張してきた片山祐輔被告。
一転、きのう、みずから真犯人だと認めました。
うそをつき続けた片山被告をどう見るのか。
人がうそをつく心理を研究している専門家は。
どうして人はうそをついてしまうのか、街の人たちに聞いてみると。
さまざまな理由や場面で、うそをついてしまう。
その理由について専門家に聞くと、意外な答えが。
うそも方便などのことわざに代表されるように、時と場合によっては、適度なうそをつくことで、人間関係が円滑にいくケースもあるというのです。
確かに、街で聞いてみても、次のような声が。
しかし、そのうそも。
そして、絶対に許されないうそ。
今回のパソコンの遠隔操作事件では、4人の男性が誤認逮捕されたのです。
保釈が取り消されて、再び勾留された片山被告。
きょう接見した弁護団によりますと、片山被告は次のように伝えてきたということです。
また、片山被告は。
弁護団は今後、被告の言動には理解できない部分が多いとして、精神鑑定を行うよう求めることも検討しています。
この事件では、警察をはじめ社会全体が翻弄されました。
これからはうそにうそはなしにしてほしいものです。
市民が刑事裁判に参加する裁判員制度が導入されて、きょうで5年です。
これまでに、4万9000人余りもの人たちが、裁判員を務めました。
裁判員に選ばれた場合、私たちが判断しなければならない最も重い刑は死刑です。
これまでに裁判員裁判で言い渡された死刑判決は、21件に上ります。
今回、死刑判決に関わった2人の裁判員経験者に、話を聞くことができました。
極刑という判断を下す苦悩。
判決のあとも、その重みは心にのしかかっています。
神奈川県に住む米澤敏靖さん25歳。
3年前、大学生だったときに、裁判員を務めました。
審理に加わったのは、夫婦など3人を殺害した罪に問われた男の裁判でした。
検察は死刑を求刑。
弁護側は殺意はなかったとして、死刑にすべきではないと主張していました。
2週間以上の裁判を経て言い渡した判決は、死刑。
米澤さんは、当時、議論を尽くしたと感じていました。
しかし、友人のひと言で、事態の重さに改めて気付かされたといいます。
死刑を言い渡した自分の判断は正しかったのか。
悩み続けている女性です。
3年前に裁判員を務めました。
女性が審理に加わったのは、1人暮らしのお年寄りが殺害された、強盗殺人事件です。
検察は死刑を求刑。
被告の男は黙秘を続け、弁護側は無罪を主張していました。
20日間にわたった裁判。
女性たちは、刑務所を出所して半年後の犯行だったことや、被告の靴に付いていた血液の鑑定結果などをもとに、死刑判決を言い渡しました。
納得して出したはずの死刑の判断。
しかし、その2年後、女性はあるニュースに驚かされます。
2審の東京高等裁判所は、1審の死刑判決は、殺人の前科を重視しすぎて誤りだと判断して、無期懲役の判決を言い渡しました。
プロの裁判官だけで審理する2審が、1審の死刑判決を取り消したのです。
死刑を回避できたという思い。
なぜ判断が覆されたのかという疑問。
女性は気持ちの整理がつかなくなりました。
その後、検察と弁護側の双方が最高裁に上告。
今も裁判は続いています。
3月末、女性の悩みがさらに深まりました。
いわゆる袴田事件で、静岡地方裁判所が再審開始を決めたのです。
決定では、死刑の根拠とされた証拠が、捜査機関にねつ造されていた疑いがあると指摘されました。
死刑判決にもえん罪の可能性があることに衝撃を受けたのです。
大学生のときに裁判員を務めた米澤さん。
死刑判決を言い渡した被告は、その後、控訴を取り下げ、死刑が確定しました。
しかし、いつ執行されるのか情報はありません。
米澤さんは、毎日緊張しながらニュースを見るようになったといいます。
法務省を訪れた裁判員経験者たち。
米澤さんなど、裁判員経験者20人が署名した要請書を提出しました。
市民に死刑判断を求めるのであれば、執行に至る手続きや死刑囚の状況など、幅広い情報が公開されるべきだと訴えました。
そして、情報の公開が不十分な現状では、死刑の執行を一時的に停止してほしいとしています。
裁判員制度の導入に関わった専門家は、国民が死刑の判断に加わることには、大きな意義があるといいます。
その上で、裁判員の負担を少しでも和らげるため、情報公開など、制度の改善を進めることが今後の課題だとしています。
死刑判決に関わることで悩みを深める裁判員の経験者。
重い判断をする人たちを支える仕組み作りが求められています。
国民の司法への参加をうたった裁判員制度は、誰もが死刑を言い渡す側に回る可能性がある。
その覚悟を持って始まった制度ではありますが、制度の導入から5年。
積み重ねられた経験者の声は貴重です。
その声を生かして、運用面での改善を図る努力を重ねていってほしいと思います。
さて、1強多弱といわれるこの政治情勢の中、自民党に対抗する勢力をどう結集するのか。
将来の野党再編もにらんだ動きが活発になっています。
結いの党と、合流に向けた詰めの調整を行っている日本維新の会。
合流に積極的な橋下共同代表と、反対している石原共同代表が、今夜、名古屋で会談しています。
今夜7時半前。
名古屋駅に隣接するホテルに入る、日本維新の会の橋下共同代表。
続いて現れた石原共同代表。
会談では、結いの党との合流を巡って、反対の立場を示している石原氏に対し、橋下氏が理解を求めているものと見られます。
日本維新の会は、参議院で統一会派を結成した結いの党と、ことし夏にも合流し、新党の結成を目指す方針を確認しています。
橋下共同代表らは今月中にも、憲法改正などの基本政策で一致したいとしています。
こうした中、両党の政策責任者らが会談。
合流に向けた基本政策についての詰めの協議が行われました。
結いの党との合流を積極的に進める橋下氏。
結いの党と維新の会が一つの方向性でまとまったんであれば、まとまるんであれば、一つの意思決定機関で、政党運営はすべきだと思いますよ。
一方、石原氏は否定的な考えを示しています。
意見の違いは、原子力政策でも。
原子力関連技術をトルコなどに輸出できるようにするための原子力協定に、党が反対を決めたことに対し、石原氏は。
結局、石原氏は衆議院本会議での採決を欠席しました。
憲法改正を巡っても、意見の違いが。
石原氏が、自主憲法の制定を目指す、みずからの主張は譲れないとしているのに対し、橋下氏は、道州制の導入など、党が掲げる統治機構改革のための憲法改正を目指すべきだとしています。
2人の意見の違いが表面化する中、進められる合流協議。
こうした中、維新の会の山田宏衆議院議員と、みんなの党の松沢成文参議院議員ら有志議員が、自主憲法の制定を目指して、今月30日に勉強会を発足させることになりました。
山田氏は、石原氏らと共に、結いの党との合流に慎重な考えで、勉強会の発足は合流をけん制するねらいもあると見られています。
政治部の石川康良記者に聞きます。
石川さん。
この石原さんと橋下さんの会談は、どちらが呼びかけたんでしょうか?
その点ははっきりしませんが、強い信頼関係にある2人のあうんの呼吸で、会談することになったというところだと思います。
2人は去年5月にも、東京と大阪の中間の名古屋に出向いて会談しています。
このときは、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る橋下氏の発言で、党勢にかげりが見える中、結束して立て直しに取り組むことを確認しました。
党が難しい局面にあるときに行われる会談の形です。
今回、橋下氏は結いの党との合流に前向きです。
合流後の新党の組織や、人事を検討する準備会を、結いの党と共に近く、発足させたい考えで、強く反発している石原氏に、いわばじか談判して、改めて理解を求める展開になったものと見られます。
そもそも、この2人のやりたいことが違うんではないかというふうに見えるんですけれども、そのあたりはどうでしょうか?
いわゆる大阪都構想に象徴される統治機構改革に執念を燃やす橋下氏。
一方で石原氏は長年、憲法改正、いわゆる押しつけ憲法から脱却した形での自主憲法の制定を主張し続けています。
結党時から温度差が指摘されてきました。
ただ、そういった指摘が出るたびに、両氏は、世代は違うが、目指す方向は同じだなどと繰り返し述べてきました。
二枚看板で維新の会を引っ張ってきた石原、橋下両氏ですが、合流に向けて党内の意見の対立が際立ちつつある中で、2人の信頼関係で難しい局面を乗り越えることができるのかどうか、その動向が今後の野党再編全体の動きにも大きな影響を与えることになりそうです。
石川記者でした。
石原、橋下両氏の会談、今も続いているということです。
ロシアは中国に対して、天然ガスを30年間にわたって総額4000億ドル、日本円でおよそ40兆円で輸出するとした合意文書に署名したと発表しました。
合意文書は、中国の上海できょう、プーチン大統領と習近平国家主席立ち会いのもと、両国の政府系ガス会社の間で交わされました。
合意文書によりますと、ガスの供給は2018年から始まるということです。
中ロ両国は、きのうからのプーチン大統領の中国訪問で、軍事面も含めた緊密な関係を誇示したのに続いて、エネルギー分野でも結びつきを一層強めています。
ことし1月から先月にかけて、カセットこんろ用のボンベが爆発するなどの事件が5件相次いだ札幌市北区。
警察はこのうち、警察官舎でボンベを爆発させたとして逮捕された名須川早苗容疑者が、3月にホームセンターで起きた爆発事件にも関与していた疑いが強まったとして、放火などの疑いで再逮捕しました。
調べに対して、ホームセンターの事件のほか、きょう、激発物破裂などの罪で起訴された警察官舎の事件も、関わりを否認しているということです。
きょうの東京はずいぶん強い雨が降りました。
気象情報、井田さんです。
こんばんは。
きょうは関東から東北は雨で、空気がひんやりしました。
きょうは二十四節気の小満です。
草木が次第に成長するころとされています。
梅の実も、まるまると成長しています。
神奈川県小田原市では、直径4センチほどに育った梅の実の収穫が始まりました。
ことしは2月の大雪の影響で、実がなる時期が1週間ほど遅れましたが、出来は上々だということです。
収穫された梅は、梅酒や梅干しなどに使われるそうです。
植物にとっては恵みの雨となったようですね。
そうですね。
きれいに実ってますよね。
きょう、関東の雨は今、やみましたけれども、あすにかけてはどうでしょうか。
そうですね、東北は雨続きまして、関東も不安定になりそうなんです。
午前0時から見ていきましょう。
東北では太平洋側、午後は強まる所がありそうですね。
そして昼を過ぎますと、関東付近もところどころ、雨雲が見えてきます。
昼過ぎから夕方、局地的ではありますが、強い雨、落雷、突風などに注意が必要となりそうです。
では、天気図を見ていきましょう。
あすは低気圧がさらに発達をして、東北の東沖へと進む予想です。
詳しく見ていきましょう。
低気圧に近い東北の太平洋側では、午前中を中心に雨が強まりまして、風の強い状況も続きそうです。
関東から西では晴れ間が戻って気温も上がります。
暑くなりそうなんですが、ここに上空の強い寒気が流れ込んでくるんですね。
上空と地上の気温の差が大きくなりまして、大気の状態が不安定です。
落雷や突風などに注意をしてください。
あすの午後は広い範囲で不安定な天気となりそうですね。
上空に強い寒気が流れ込んできますね。
関東から近畿地方にかけて強まってきそうです。
一方で、地上付近は関東から西では25度以上に上がってきます。
上空と地上の気温の差、40度以上開きますと、激しい現象が起こりやすいんですね。
特にこの寒気と地上の気温が上がる関東から近畿にかけて、この重なる所が不安定となりそうです。
寒気の中心に当たる関東では、特に午後、広い範囲で不安定になります。
雷雨や突風、ひょうに注意をしてください。
気象情報でした。
王者が、きょうはちょっと痛い思いをした日だったようですね。
廣瀬さんです。
こんばんは。
大相撲夏場所は終盤戦です。
全勝の白鵬を、1敗の大関・稀勢の里と平幕の勢が追っています。
きょうは稀勢の里と勢が対戦しました。
落ち着いた相撲が光る稀勢の里。
左を差せば万全です。
勢は得意の右差しを狙いました。
稀勢の里、踏み込んで左を、入りました、左四つ。
稀勢の里、慌てません。
寄り切り。
稀勢の里、10勝目。
互いの差し手争い。
稀勢の里は左脇を固めました。
得意の左を差すと、優位な体勢となりました。
稀勢の里は1敗を守り、終盤戦に向け、普通にやれたら一番と、平常心を強調しました。
白鵬は今場所も安定した取り口で白星を重ねています。
相手の豪栄道には、23勝2敗と圧倒しています。
さあ、豪栄道、踏み込んだか?
白鵬、いなしで崩し、一気に前へ。
勝負あったと白星を確信します。
ところが。
さあ、豪栄道、踏み込んだか?いなす、おっと、豪栄道、押し出し!豪栄道の勝ち。
全勝の白鵬に土。
まさかの初黒星を喫した白鵬は、あす、稀勢の里と直接対決。
優勝争いを左右する大一番です。
満員御礼の国技館の歓声を受けたのが、豪栄道。
関脇で先場所は12勝の活躍。
そこから3場所で33勝が目安といわれる大関昇進へ向けて今場所、足固めしたいところですが、ここまで5敗なんですね。
あすは結びの一番で横綱・鶴竜戦と、厳しい戦いが続くんですが。
星もそうですが、そういう横綱、大関陣と互角に渡り合う印象づけることも大事ですよね。
では中入り後の勝敗です。
返り入幕の旭秀鵬と蒼国来が、そろって勝ち越しを決めました。
エジプト出身、大砂嵐は3連勝。
勝ち越しをかけてあす、遠藤と対戦します。
宝富士は11連敗です。
新横綱・鶴竜が勝ち越し。
目の前の相手に集中できていると、調子を取り戻しています。
日馬富士は2敗を守りました。
改めまして、1敗で並んだ白鵬と稀勢の里はあす、直接対決。
2敗で日馬富士と平幕の勢が追う、さらに3敗には鶴竜など4人ということで、上位どうしが対戦する最終盤ですからね、星1つで状況が大きく変わるかもしれません。
続いてはサッカー日本代表。
エース、本田圭佑選手がシーズンを終えて帰国しました。
ワールドカップまでは20日余り。
本田選手より一足先に選手たちは鹿児島で合宿をスタートしました。
日本代表は、ワールドカップで過去最高のベスト8以上を狙います。
鹿児島空港は、大勢のファンであふれ返りました。
今回の合宿、ねらいは戦術の再確認や、暑さの厳しいブラジルでの戦いを見据えた体力の強化です。
フォワードの大久保嘉人選手は、Jリーグでの好調さと豊富な経験を評価され、およそ2年ぶりに代表に復帰しました。
監督から繰り返しアドバイスを受け、レギュラー奪取へ早速動きだしました。
大リーグ・ヤンキースの田中将大投手。
楽天時代から続いていたレギュラーシーズンでの連勝がついに止まりました。
田中は大リーグに入ってからも、開幕から負けなしの6連勝。
カブスとの2回目の対戦も、立ち上がりは2者連続三振を奪うなど、順調でした。
雨が降り始めた3回は、ワイルドピッチなどで、ランナー3塁のピンチ。
打ちやすい高さにいってしまったとタイムリーヒット。
先制点を奪われます。
4回も1点を失い、なお1塁3塁の場面。
ナイスフィールディング。
軽快な守りで切り抜けます。
しかし、味方の逆転につながる投球はできませんでした。
4失点で負け投手となり、おととし8月から続く日米通算のレギュラーシーズンでの連勝は、34で止まりました。
マリナーズの岩隈は、2試合連続で8回無失点。
安定した投球が続いています。
微妙に動くボール。
落ちる球も低めにコントロール。
打たせて取るピッチングがさえます。
球数が90球を超えた8回。
ここも緩急をうまく使って抑えました。
岩隈は味方の援護も受けて、負けなしの3勝目です。
プロ野球は交流戦2日目。
楽天対DeNAの試合が、雨のため中止となりました。
まずはセ・リーグ首位の広島と、パ・リーグ2位ソフトバンクの試合。
序盤から続いた投手戦。
中盤に動きました。
6回のソフトバンク。
ルーキー、九里からノーアウトのチャンスを作り、2番今宮。
無我夢中だったとタイムリー。
ソフトバンクが先制します。
そして8回、この回投入の岡島がピンチ。
代打、梵。
犠牲フライには十分な当たりでした。
ソフトバンク、リードを守れません。
しかしその裏、ソフトバンクにチャンス。
再び今宮。
自分が決めると、気持ちを強く持ちました。
今宮のタイムリーヒット2本で競り勝ったソフトバンク。
広島に2連勝です。
6連勝の好調、オリックスは5回、同点とし、さらに安達。
2アウト1塁3塁の場面でした。
高めの変化球を逃さず3号3ラン。
この回、4点を奪い、逆転します。
オリックスは6回、3人目の比嘉。
1点を返され、2アウトから、代打、新井貴浩。
初球のスライダーでした。
どんどんいこうと思ったという新井に2ランを浴び、同点に追いつかれます。
6対6の7回、オリックスは再び安達。
1アウト2塁3塁から。
オリックス、勝ち越し点は奪えません。
西武と巨人の対戦。
きのうは巨人が快勝しましたが、きょうは接戦になりました。
3回、1アウト2塁で、3番栗山。
巨人、大竹の変化球を捉えました。
キャプテンの一打で勝ち越し。
この回、さらに1点を加えます。
先発の菊池は毎回ランナーを出す苦しいピッチング。
5回は1アウト満塁で代打、矢野を迎えます。
変化球を振らせ、2アウト。
代打が続き、井端。
見逃し三振!
152キロで連続三振。
菊池は5回までなんとか1失点でしのぎます。
日本ハムは武田勝が先発。
2点リードの5回、1点を返され、ルナ。
甘いチェンジアップを打たれました。
2ランホームラン。
慎重にいくべきだったと武田。
この回、一気に逆転されます。
その裏、日本ハムはミランダ。
ランナーがいなかったので、思い切って狙ったとソロホームラン。
すぐに追いつき、流れを渡しません。
しかし、継投策に入った6回、ピンチを招いて、マウンドは3人目の石井。
大島にうまく運ばれ、勝ち越し点を奪われました。
ロッテは1回、加藤。
きのう、サヨナラホームランをうっています。
きのうの勢いで積極的にいったと、初球を捉え、最初の打席で3ラン。
ロッテはこの回、5点を奪います。
しかし、先発の古谷が安定しません。
直後の2回も好調なヤクルト打線につかまり、1点差に迫られます。
その裏、ロッテはチャンスでクルーズ。
きょう初めて4番に入りました。
起用に応える2打席連続のタイムリー。
ロッテ、序盤の8得点が効いて、3連勝です。
海洋進出の動きを強め、アメリカや周辺国と対立する中国。
アジアの新しい秩序を、中国主導で作ろうという姿勢を、強く打ち出しました。
アジア諸国など20か国以上が参加した国際会議で演説した習近平国家主席。
2014/05/21(水) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽福井・大飯原発 運転再開認めない判決▽裁判員制度導入5年[二][字]

福井・大飯原発裁判運転再開認めない判決 福島原発事故後初めて 他の原発訴訟に影響は▽厚木基地騒音訴訟で自衛隊機飛行差し止め命じる判決・今後は▽裁判員制度導入5年

詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子

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