おはようございます。
7時になりました。
関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機について、福井地方裁判所はきのう、地震の揺れの想定が楽観的だなどとして、運転を再開しないよう命じる判決を言い渡しました。
大飯原発では、原子力規制委員会が運転再開の前提となる安全審査を進めていますが、今回の判決は影響するのでしょうか。
福井県にある大飯原発の3号機と4号機について、周辺住民などが安全対策が不十分だと訴えた裁判。
福井地方裁判所は関西電力に対し、運転を再開しないよう命じる判決を言い渡しました。
関西電力は、判決文の詳細を確認したうえで、速やかに控訴の手続きを行い、控訴審で引き続き安全性を主張していきたいというコメントを出しました。
判決には、東京電力福島第一原発の事故の影響が、色濃く反映されています。
樋口英明裁判長は、原発事故では、15万人もの住民が避難生活を余儀なくされ、原発には極めて高度な安全性や信頼性が求められていると述べ、同じような事態を招く具体的な危険性が、万が一でもあるかどうかが、運転再開を認めるかの判断の対象だとしました。
その上で、原発の周辺で起きる地震の揺れを想定した基準地震動を上回る揺れが、この10年足らずの間に全国の原発で5回も観測されていることを重視するべきだ。
大飯原発に基準地震動を超える揺れの地震が来ないというのは、根拠のない楽観的な見通しに過ぎないと、厳しく批判しました。
今回の判決について、原子力規制委員会は。
菅官房長官は。
では、原子力規制庁を担当する岡田記者に聞きます。
今回の判決、岡田さんはどう見ますか。
非常に重たい判決だといえます。
裁判所は判決について、判決の中で、東京電力福島第一原発の事故で、原発事故の危険性と被害の大きさは、十分に明らかになったと指摘しています。
これはより安全側に立った判断といえるため、原発再稼働を目指す電力会社や国にとっては厳しい判決となりました。
そういえるんですね。
原子力規制委員会の田中委員長は、審査、続けると言っていましたよね。
今回の判決、審査に影響はどうなんでしょうか?今回の判決は大飯原発の審査に対する強制力は今はありません。
裁判所は判決が確定する前に、その内容を実行する仮執行宣言などを行っていないため、関西電力が控訴をすれば、裁判は継続されることになります。
またそもそも原子力規制委員会が進めている審査というのは、原発事故を教訓に策定された規制基準に適合しているかどうかを見るものです。
また、国は規制委員会の審査に適合した原発について、運転再開をする方針自体は変えていません。
よって規制委員会の審査に適合し、国が運転再開を決めれば、今の状況では、法律上、運転再開は可能です。
可能ということですね。
ということは、今回の判決は、原発の運転再開を巡る動きに、影響はないということなんでしょうか?
裁判所が踏み込んだ判断をしたことで、原発の安全というものに、より厳しい目が向けられることが考えられます。
例えば原発を抱える自治体や住民が、この判決を重く受け止め、運転再開を認めるかどうかを判断する際に、影響を与える可能性があります。
専門家に聞きました。
このように3年前の原発事故をきっかけに、原発の安全に対する関心は非常に高まっています。
それだけに、規制委員会が審査の結論を示す、あるいは国が運転再開を認めるといった場合には、どのように判断したのかについて、これまで以上に住民や国民に対して、明確な説明が求められることになりそうです。
岡田記者に聞きました。
次です。
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の発生を抑える対策、地下水バイパスで、くみ上げた地下水がきのう、初めて海に放出されました。
放水…開始します。
5秒前、3、2、1、0。
起動。
開始しました。
放出される地下水です。
東京電力と国は地下水の検査の結果、放射性物質の濃度が国の基準より低く定めた目標値を下回ったとして、きのうから作業を開始しました。
この地下水バイパス。
建屋に流れ込む前の地下水を山側でくみ上げ、いったんタンクにためたあと、海に放出し、汚染水の発生を抑える対策です。
今後の放出は1週間に1回程度行われ、本格的に稼働すれば、1日に増える汚染水400トンのうち、最大100トン程度を減らすことができるということです。
東京電力と国は、福島県内の漁業者などに対し、放出を始めたことを報告しました。
試験的な漁を行っている相馬市の漁業者からは。
地下水バイパスの実施にあたって、安全性をどう担保するのか。
地元の漁業者は、東京電力以外の第三者の監視を求め、国が監視やチェック全般に関わることで合意しています。
国の監視活動は幅広いプロセスに及びます。
ポイントの一つは、水質のチェックです。
東京電力が行っている水質の分析。
国の担当者は、分析用の水のサンプルの採取にも立ち会います。
放出の操作にも、国の担当者が立ち会います。
誤った操作が行われることがないように、手順書に照らし合わせて、内容を確認してから放水作業を行うことにしています。
集団的自衛権などを巡る与党協議で、公明党は、武力攻撃に至らない侵害、いわゆるグレーゾーン事態について、海上保安庁などが対応することを中心に検討すべきだとしています。
これに対し、自民党内では自衛隊の積極的な活用を求める意見が出ていて、論点になる見通しです。
集団的自衛権などを巡る与党協議では、武装集団が日本の離島に上陸してくる場合など、武力攻撃に至らないいわゆるグレーゾーン事態への対応について、来週、検討が始められることになっていて、自民、公明両党は、沖縄県の尖閣諸島での不測の事態を念頭に、法整備が喫緊の課題だという認識で一致しています。
具体的な対応について、公明党は、海上保安庁などが警察権を行使して対応することを中心に検討すべきだとしています。
自民党も海上保安庁の対応能力を高めることは必要だとしていて、与党協議では海上保安庁の武器使用基準を緩和する法整備を行うことや、海上保安庁と海上自衛隊の連携を強化するためのガイドラインを新たに策定することなどが議論されるものと見られます。
ただ、自民党内では、高性能な小型爆弾などを携行した武装集団が離島に上陸した場合には、警察権ではなく、自衛権を発動しなければ対応できないとして、自衛隊の積極的な活用を求める意見が出ていて、論点になる見通しです。
日本維新の会の石原、橋下両共同代表が昨夜会談し、石原氏は結いの党との合流について、みずからが求める自主憲法の制定という趣旨が基本政策に盛り込まれるならば、反対しない考えを示しました。
これを受けて、維新の会は改めて結いの党との政策協議を急ぎたいとしています。
日本維新の会の石原、橋下両共同代表は、昨夜名古屋市で会談し、結いの党との合流に向けて焦点となっている、憲法改正の取り扱いなどを巡って協議しました。
関係者によりますと、会談で橋下氏は、石原氏が強く求めている自主憲法の制定という趣旨を、基本政策に盛り込む考えを伝えました。
これに対し、石原氏は橋下氏の提案を前提に、結いの党と憲法観は異なるが、自民党の一強多弱の状況を打破する必要性は理解できるなどと述べ、合流に反対しない考えを示しました。
石原氏は会談のあと記者団に対し、橋下氏との間で結いの党との合流を巡る方向性で一致し、この問題で党が分裂することはないという考えを明らかにしました。
ただ、結いの党は、これまでの政策協議で、石原氏が求める自主憲法の制定に難色を示していることから、維新の会としては、結いの党の理解を求め、今月中の合意を目指して改めて協議を急ぎたいとしています。
電力小売りの全面自由化を見据えた動きです。
東京電力はことし10月から全国で電力の小売りに乗り出すことを決めました。
電力の小売りは、平成12年から企業向けの自由化が段階的に進み、再来年をメドに、家庭でも自由に電力の契約先を選べるようになる全面自由化が始まることになっています。
東京電力はこれを見据え、ことし10月から、首都圏以外で企業向けの販売に乗り出すことを決め、子会社が全国で電力の小売りを行う事業者として、きょう、国に届けを出す予定です。
東京電力は、首都圏に本社を置き、全国に展開する事業者への販売を目指し、首都圏以外では、卸電力取引所や、自家発電施設を持つ企業などから電力を購入して、供給する方針です。
地域を越えた電力の小売りを巡っては、すでに中部電力や関西電力が参入して、最も市場規模が大きい首都圏で電力の小売りを始めているほか、都市ガスや商社、通信など、幅広い業種から参入が急増し、国に届け出た事業者の数は220社を超えています。
東京電力は、10年後に首都圏以外で、年間1700億円の売り上げを目標にしていますが、来月の家庭向けの電気料金が電力10社の中で最も高い水準になる見通しで、高コスト体質が課題となる中、新たな販売先をどこまで増やせるのか、厳しい競争となりそうです。
さて、こちらをご覧いただきましょう。
子どもたちが手にしているのは、タブレット端末なんですね。
使いこなしているようですよね。
そうですよね。
これは先月、小学校に入学したばかりの1年生の授業の様子です。
教育現場では今、IT教材の活用が広がっています。
都内では大規模な展示会も開かれています。
きのうから開かれている、IT教材を集めた展示会。
タブレット端末に表示されているのは、音楽の教科書です。
音符の動きに合わせて、歌が流れます。
虫眼鏡型のカメラ。
ノートの文字を撮影して、簡単に電子黒板に転送することができます。
デジタル教科書を使った模擬授業も行われ、大勢の教育関係者の注目を集めました。
IT教材を授業に積極的に取り入れている東京・多摩市の小学校です。
登校してきた子どもたちがまず向かうのは、タブレット端末の充電ルームです。
全校児童141人、一人一人に専用のタブレット端末が配備されています。
この学校では、ほとんどの授業でタブレット端末を使っています。
3年生の国語の授業。
物語を考えて、ブロックや人形で表現し、それをタブレット端末で撮影して、コメントも付けていきます。
4年生の国語の授業では、タブレット端末を使って、文章を作っていました。
病院や農家など、これまでに習った漢字で短い文章を書き込み、電子黒板に転送します。
病院に行って、薬をもらう。
クラス全員の答えが表示され、お互いの考えを見比べながら授業が進みます。
はると君は?
羊が2…、あっ、2匹。
いいですね、完璧ですね。
発表への抵抗感がなくなって、子どもたちが積極的に授業に取り組むようになったといいます。
教育現場へのIT教材の導入。
大きな課題は購入にかかる費用です。
タブレット端末は1台およそ5万円。
自治体からの配備だけでは120台足りませんでした。
この学校では、企業に掛け合い、授業を共同研究の場とすることで、端末を無償で提供してもらっています。
教育現場で広がるIT教材。
教室の風景が変わろうとしています。
神奈川県の厚木基地の周辺住民が、航空機の騒音被害を訴えて国に飛行の差し止めなどを求めた、第4次厚木基地騒音訴訟で、横浜地方裁判所はきのう、自衛隊機の夜間と早朝の飛行の差し止めを認める判決を言い渡しました。
飛行の差し止めまで認められたのは全国で初めてで、基地の騒音を巡って、現在も各地で続いている裁判にも、影響を与えそうです。
厚木基地の周辺住民およそ7000人が、在日アメリカ海軍と海上自衛隊の航空機の騒音被害を訴えた今回の裁判。
基地を管理する国に対し、損害賠償と夜間などの飛行の差し止めを求めていました。
横浜地方裁判所はきのうの判決で、騒音被害の違法性を認め、午後10時から午前6時までの間、防衛大臣がやむをえないと認める場合を除き、自衛隊機の飛行の差し止めを認める判決を言い渡しました。
一方、小野寺防衛大臣は、国の主張に裁判所の理解が得られず残念だ。
自衛隊機の運航の一部差し止めなど、防衛省にとって受け入れ難い部分があり、判決内容を慎重に精査し、関係機関との調整のうえ、適切に対処したい。
防衛省としては、引き続き厚木基地周辺の生活環境の整備などに一層努力していきたいというコメントを出しました。
基地周辺の騒音については、東京都の横田基地や沖縄県の嘉手納基地など、各地で裁判が起こされてきました。
これまでは国の責任を認めて、賠償を命じる判断が相次いでいましたが、飛行の差し止めまで認められたのは初めてです。
今回の判決は、現在も続いている各地の騒音訴訟にも影響を与えそうです。
安倍総理大臣が掲げる、地球儀をふかんする外交についてです。
安倍総理大臣は、来月、ベルギーで開かれるG7・先進7か国の首脳会議に合わせて、イタリアなどを訪れるほか、ことし7月以降、オーストラリアなど、オセアニアの国々や、中南米の各国を訪問することを検討しています。
安倍総理大臣は、地球儀をふかんする外交を掲げ、積極的な首脳外交を推進しており、総理大臣就任後、これまでに37か国を訪れています。
こうした中、安倍総理大臣は国会の了解が得られれば、今月下旬からシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に日本の総理大臣として、初めて出席することにしています。
また、来月上旬にベルギーで開かれるG7・先進7か国の首脳会議に出席し、これに合わせてG7で唯一訪問していなかったイタリアや、カトリック教会の中心地であるバチカンを訪れる方向で最終調整しています。
さらに、ことし7月上旬にはオーストラリアやニュージーランドなど、オセアニアの国々を、7月下旬以降には、メキシコやチリ、ブラジルなど、中南米の各国を訪問することを検討しています。
安倍総理大臣としては、各国で積極的平和主義に基づいて、世界の平和と安定に貢献していくことや、TPP・環太平洋パートナーシップ協定や、EPA・経済連携協定の交渉を推進していくことなどを説明し、安全保障や経済分野での関係強化を図りたい考えです。
さて、今、私たちが健康かどうかを判断する基準に注目が集まっています。
都内の人間ドックに来ています。
検査のあとに受け取る結果表に記された健康とされる基準値。
この値が変わるかもしれません。
先月、日本人間ドック学会などが、人間ドックでの検査の基準について将来の見直しを視野に入れた案を発表しました。
私たちに身近な血圧、肥満度を表すBMI、さらにコレステロールなどで、健康の目安とされる数値の範囲を広げる案です。
健康の物差しが変わるのか、関心が集まっています。
この日、人間ドックを受診した斉田育秀さん65歳です。
BMIも、血圧の上の値も現在の基準では正常とされる値を超えていました。
ところが、試しに新たな基準案で見てみると。
新しい基準だったら、問題ないんです。
どちらも健康の目安とされる範囲に収まることになります。
あくまで、案の段階の数値ですが、斉田さん、気になっています。
堀越アナウンサーです。
この検査の数値、気にしてる方、多いと思いますが、新しい基準案って具体的にはどんな内容なんでしょうか?
こちらを見ながらお伝えします。
まずこれはですね、今出ているのは、今現在、人間ドックで使われている正常とされる数値の範囲ですね。
上の値を見てみますと、高血圧が129まで。
それから肥満度を示すBMIが25まで、LDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールが119までとなっています。
しかし、今回、日本人間ドック学会が示した、将来に向けての見直し案では、このようになります。
男性を例に取った数値です。
血圧は、上が147まで、BMIが27.7まで、LDLコレステロールが178までとなっています。
このように、それぞれ異常なしとされる範囲が広がっているんですね。
ずいぶん、大幅に緩和された案だなという印象なんですけど、この数字はどうやって導き出されたものなんですか?
人間ドック学会では、平成23年に全国の人間ドックを受診したおよそ150万人を対象に調査を行いました。
持病がなく、薬をのんでいないとか、たばこを吸っていないなどの条件で、極めて健康な人およそ1万5000人を絞り込みました。
この人たちの検査データを分析したんです。
血圧、BMIなど、27の項目について、健康な人のほとんどが含まれる数値、基準範囲を導き出しました。
でも、案の段階ですけど、ずいぶん数値が違いますよね。
そのためにはもんもひろがっているんですね高血圧を例にとって見てみますと、グラフの一番左ですね。
専門医で作る日本高血圧学会は、血圧140を超える場合に、高血圧症で治療が必要としているんです。
これが新しい基準案では、この140を超える人たちの一部まで、異常なしということになるんですね。
だから、高血圧学会は強く反対をしているんです。
脳卒中や心筋梗塞など、命を脅かす病気につながりかねない高血圧。
薬による治療を続けている患者の中には、新たな基準案をニュースなどで知り、戸惑う人もいます。
こうした事態に対して、日本高血圧学会は、現在の基準にはさまざまな調査や研究の裏付けがあるといいます。
例えば、ある地域の住民の血圧を調べ、30年以上にわたって追跡したデータを分析しました。
そこで分かった、血圧の値による脳卒中の発症率です。
リスクの高い人たちを守るため、140を治療の基準とする有力な根拠の一つとなっています。
高血圧学会では、新しい基準案を知った人たちが、治療をやめたり、自分は安心だと思い込んだりしないようにしてほしいと、注意を呼びかけています。
ここからは、菊地解説委員とお伝えしていきます。
菊地さん、現在の基準と新しい基準の案ですね、専門家の間でもこれほど見解が違うと。
どうしてなんでしょうか?
こちら、ご覧ください。
現在使われている専門学会の基準は、高血圧などの専門医が、将来、病気になるリスクを重視して、治療を始める判断の目安として決めたものなんです。
一方、人間ドック学会の新基準案は、平成23年の時点で、人間ドックを受診した人のうち、極めて健康だと考えられる人たちの範囲です。
将来にわたって、健康かどうかを保証するものではありません。
新基準案は現在、中間報告の段階ですし、学会では今後、追跡調査を進める予定です。
当面、人間ドックでは現在の基準が用いられます。
堀越さん、高血圧学会の反論を見ても、議論はまだまだ続きそうですね。
現在、ほかにも日本動脈硬化学会ですとか、日本医師会、日本医学会なども、この人間ドック学会の新たな基準案で、病気のリスクを見逃すおそれがあるなどと指摘をしているんですね。
菊地さん、この基準案が報道されてから、基準値というものを信じていいものなのか、戸惑う声もずいぶん出ましたよね?
今回、混乱が広がった背景には、薬を飲み過ぎているのではないか、過剰な医療が行われているのではないかという、患者の不信感があったと思います。
私たちとしてはいろんな数値に振り回されるのは困るので、医学界は数字を統一する努力をしてもらいたいですし、分かりやすく説明してほしいです。
また検診を受ける私たちの側も、喫煙や飲酒などのリスクの影響などもあるので、数値をどう見るかは、きちんと医師と相談してほしいと思います。
ここまで健康に関する新たな基準案について、お伝えしました。
きのうのこの時間、伝統野菜について放送した中で、来年から野菜についても、体にどのように機能するかを表示できるようになるとお伝えしました。
その中で、がんを予防することも表示できるとしましたが、これは表示することができません。
失礼しました。
さて次は、こちら、ご覧いただきましょう。
NHKの連続テレビ小説、花子とアンです。
主人公のモデルになったのは、翻訳家の村岡花子です。
花子が翻訳した赤毛のアンは、カナダの女性作家、モンゴメリが書いた小説です。
そのモンゴメリの孫が、このほど来日し、NHKのインタビューに答えました。
赤毛のアンを書いたモンゴメリの孫のケイト・マクドナルド・バトラーさんです。
赤毛のアンの魅力を伝えようと、先週、来日しました。
きのうは連続テレビ小説、花子とアンの撮影が行われている横浜市内のスタジオを訪問し、出演者と握手を交わしました。
ケイトさんの祖母、モンゴメリは、1908年に出版した赤毛のアンが、5000万部以上読まれる世界的なベストセラーになりました。
赤毛のアンは、カナダ東部のプリンスエドワード島を舞台に、想像力豊かな少女、アンの成長を描いています。
またケイトさんは、東京のカナダ大使館を訪れ、集まった生徒や子どもたちに、赤毛のアンの読み聞かせも行いました。
スポーツ、西堀アナウンサーです。
おはようございます。
きょうもサッカーワールドカップについてですね。
開幕までは21日です。
きのうからは日本代表の合宿が鹿児島で始まり、本番に向けた準備がスタートしました。
けがが心配されたあの主力選手も戻ってきました。
空港に詰めかけた人、人、人。
日本代表は熱烈な歓迎を受けました。
合宿は帰国したばかりの本田選手らを除く20人で始まりました。
あっ、大久保選手も、監督から声、かけられてますね。
繰り返しアドバイスを受けていました。
練習は報道陣に向けて、冒頭15分だけの公開でしたが、その周りでは。
日本代表の合宿が行われる会場です。
きょうは一般のサポーターの方には、練習は公開される予定はないんですが、選手たちを一目見ようと、こんなに多くのサポーターの方が詰めかけています。
あっ、撮れてる。
サポーター期待の長谷部誠選手。
右ひざのけがから2回の手術を経て、キャプテンが日本代表に戻ってきました。
復帰への道のりには、大舞台への強い決意がありました。
手術から2か月余り。
長谷部選手は今月、およそ5か月ぶりに実戦復帰を果たします。
さらに、帰国後の自主トレーニングでも、ほかの選手と同じメニューをこなし、ぎりぎりで間に合いました。
キャプテンとして、日本らしいサッカーにこだわり、前回のベスト16を上回る成績を目指します。
キャプテンの復帰、心強いですね。
長谷部選手個人としては、大舞台のプレッシャー、責任を感じながら、楽しんでプレーしたいとも話していました。
頼もしいですね。
心を整えて頑張ってほしいですね。
勝利を手繰り寄せてもらいたいと思います。
そのワールドカップが開かれるブラジルから、心配なニュースです。
各地の警察が相次いでストライキに入り、治安悪化を懸念する声が高まっています。
ワールドカップ決勝の会場があるリオデジャネイロ州では、犯罪捜査を担当する警察の労働組合が、24時間のストライキに入り、半数以上の警察官が参加して、80%の賃金引き上げなどを求めています。
ほかに少なくとも6つの州で行われ、一部の組合はワールドカップ期間中のデモやストライキも示唆していて、警察官が手薄になることで、犯罪が増えるのではないかと、懸念の声が高まっています。
一方、北部の都市ベレンでは、優勝トロフィーの展示会場で。
大会に反対するおよそ300人のグループの乱入騒ぎがありました。
トロフィーに被害はありませんでしたが、展示品の一部が壊されて、展示は中止となりました。
ここまでスポーツでした。
続いて気象情報です。
東京・渋谷、今はどんな様子でしょうか。
渡辺さん。
きのうの雨は恵みの雨だったようです。
こちら、私、1週間前に植えたひまわりの種なんですが。
芽が出てますね。
そう、芽が出てるんですよね。
思ったよりも早かったです。
そしてお隣には、アサガオの芽も出ています。
ちょっと葉っぱの形が違いますよね。
これから夏に向けてどんどん成長していく様子、お見せできたらいいなと思っています。
さあ、今、こんなによく晴れているんですが、実はきょうも雨の降る所あります。
しかもザーッと雷雨になるタイプです。
晴れていても、天気の急な変化に気をつけてください。
では、このあとの天気の移り変わりです。
北陸や東北はこのあとも雨が降ったりやんだりで、特に北陸は午前中、雷雨に気をつけてください。
一方、関東から西は晴れています。
ただこれも午後になると、急な雨の降る所が出てきそうです。
特に関東甲信から中国地方にかけて、雷雨や突風、ひょうが降るおそれもあります。
このように青空、広がっていても急にもくもくと黒っぽい雲が沸いてきたら、早めに建物の中に移動しましょう。
では予報です。
けさお伝えしているニュースです。
くみ上げた地下水が初めて海に放出されました。
放出される地下水。
東京電力福島第一原発できのう、およそ560トンの地下水が、原発の専用港の南側にある排水溝から、海に放出されました。
この地下水バイパス。
増え続ける汚染水の発生を抑えようと、建屋に流れ込む前の地下水を山側でくみ上げ、海に放出するものです。
本格的に稼働すれば、1日に増える汚染水400トンのうち、最大100トン程度を減らすことができるということです。
集団的自衛権などを巡る与党協議。
公明党が武力攻撃に至らない侵害、いわゆるグレーゾーン事態について、海上保安庁などが対応することを中心に検討すべきだとしているのに対し、自民党内では、自衛隊の積極的な活用を求める意見が出ていて、論点になる見通しです。
再来年をメドに始まる電力小売りの全面自由化、東京電力はことし10月から全国で電力の小売りに乗り出すことを決めました。
子会社が事業者としてきょう、国に届けを出す予定です。
為替と株の値動きです。
2014/05/22(木) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▼“運転再開認めず”大飯原発判決で今後は? ▼IT技術導入で変わる教育現場 ▼私の血圧は大丈夫? 揺れる“健康基準” ほか
詳細情報
番組内容
▼関西電力大飯原発3号機と4号機について、福井地裁は関西電力に対し、運転を再開しないよう命じる判決を言い渡しました。原発の安全性を巡る議論への影響などについてお伝えします。▼教育現場ではタブレット端末などIT技術の導入が進み、授業の様子が変わり始めています。▼日本人間ドック学会などが先月、血圧やコレステロールなどの「基準値」を従来の数値より大幅に緩和する案を発表し、戸惑いが広がっています。
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース
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