青森県八戸市。
海に近い場所にある素材メーカーの工場です。
あの日およそ150人が働いていたこの工場にも津波が襲いかかりました。
工場で防災や安全管理を担当している…社員たちを避難させたあと津波に襲われました。
地震が起きた時社内で打ち合わせをしていた大庭さんはすぐに建物の外へ避難するよう社員に指示を出しました。
社員の無事を確認した大庭さんは会議室のテレビをつけます。
大庭さんは社員を工場の外へ避難させるかどうか迷いました。
途中で津波に巻き込まれてしまうのではないかと思ったからです。
一方工場に残った場合当時は2階よりも高く避難できる場所はありませんでした。
悩んだ末最終的には社員を工場から避難させる事にします。
最後の社員が工場から避難したのは津波が到達する直前の事でした。
残った大庭さんたち管理職は工場の安全点検を行っていました。
点検を終え避難しようとしたその時です。
階段を駆け上がった大庭さんは2階の窓から津波の様子を目にします。
幸い津波は2階までは届きませんでした。
大庭さんたちもその日の夜避難する事ができました。
平成26年1月4階建ての新社屋が完成。
最上階には全ての社員が避難できるようにし食料や水なども備蓄されています。
更に毎年3月11日には津波を想定した防災訓練を行うようになりました。
2014/05/22(木) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「青森県八戸市 大庭司さん」[字]
八戸市の素材メーカーに勤める大庭さん。迷った末、社員を工場の外へ避難させた。残った大庭さんたち管理職は工場の安全点検を終え、避難しようとした時、津波に襲われた。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。青森県八戸市、港近くの素材メーカーの工場で防災や安全管理を担当する大庭さん。社員の無事を確認した後、迷った末に社員を工場の外へ避難させた。残った大庭さんたち管理職は工場の安全点検を終えて避難しようとした時、津波に襲われ、あわてて2階に避難した。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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