こんにちは。
正午のニュースです。
パソコンの遠隔操作事件で、片山祐輔被告の裁判が、保釈が取り消され、再び勾留されてから初めて開かれました。
片山被告は、全部事実ですと述べ、起訴された内容をすべて認めたうえで、一連の事件で誤って逮捕された人などに謝罪しました。
インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告は、他人のパソコンを遠隔操作し、インターネットの掲示板などに、殺害や爆破の予告を書き込んだとして、威力業務妨害などの罪に問われています。
保釈を取り消され、再び勾留されたあと初めての裁判が、東京地方裁判所で開かれました。
裁判長から、改めて認否を尋ねられると、全部事実ですと述べて、起訴された内容をすべて認め、無罪主張を撤回しました。
その上で弁護士に促され、今まで多くの人をだましていました。
脅迫した方々、誤認逮捕された方々、うそをついてだましてしまった人たち、すべてを裏切りました。
すべての人に本当に申し訳ないですと謝罪しました。
また検察官から認めた理由を問われると、みずから真犯人を名乗るメールを送ったことがばれ、言い逃れできないと思った。
死ぬことを考えたけど、死にきれなかったと述べました。
一転して犯行を認めた片山被告が、法廷で述べたのは謝罪のことばでした。
おととい、再び勾留された片山被告は、これまで座っていた弁護士のとなりではなく、刑務官に挟まれた場所に座りました。
3か月前の初公判では、自分も遠隔操作された被害者だと、強い調子で潔白を主張しましたが、きょうの法廷では、関係者を一人一人挙げて、謝罪のことばを続けました。
無罪主張の撤回という異例の展開を受けて、審理の予定は白紙に戻り、再検討されます。
今後の裁判では、無実の人を巻き込んで社会を混乱に陥れた動機を被告自身がどう説明するかが焦点となります。
福井県にある関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機の運転を再開しないよう命じた、きのうの福井地方裁判所の判決を受け、訴えを認められた住民たちがきょう、関西電力を訪れ、控訴しないよう申し入れました。
しかし、関西電力は、主張が裁判所に理解してもらえず遺憾だとして、控訴しました。
関西電力本店には、原告団の住民や弁護士が訪れ、判決は、福島の原発事故後の社会の動きを的確に認識した極めて当然のものだとしたうえで、控訴しないよう申し入れしました。
大飯原発の3号機と4号機について、福井地方裁判所はきのうの判決で、地震の揺れの想定が楽観的なうえ、原子炉を冷却する機能などに欠陥があるなどと指摘して、住民側の訴えを認め、関西電力に運転を再開しないよう命じました。
一方、関西電力は裁判所に主張を理解してもらえず、遺憾だとして、午前中に名古屋高等裁判所金沢支部に控訴しました。
これについて原告団のなかじまてつえん団長は、原告側の主張が全面的に認められた判決で、高裁でひっくり返すのは難しいと思うが、関西電力もその難しさを覚悟のうえで控訴したなら断固として戦う。
今回のような画期的な判決が出ても、関西電力が、まだ原発を動かそうとしているのにはあきれると話しています。
また原告の住民らは、きょう午前、福井県庁を訪れ、きのうの判決に従って、大飯原発の運転を再開しないよう申し入れました。
菅官房長官は、記者会見で、次のように述べました。
中国西部、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチでけさ、車が市場に突っ込んだうえに、何者かが車から爆発物を投げ込むなどして爆発が起き、死傷者が出ています。
インターネット上に掲載された爆発現場付近を撮影したとされる写真です。
道路に野菜や果物が散乱しているほか、炎が上がっています。
中国国営の新華社通信の英語版によりますと、日本時間のけさ9時前、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチで、市場に2台の車が突っ込み、その上、何者かが、車から爆発物を買い物客らに向けて投げ込みました。
2台の車のうち1台は爆発したということです。
爆発が起きた現場近くに住む男性は。
新華社通信は、爆発によって死傷者が出ていると伝えていて、無差別の殺傷事件だと見られますが、死亡した人の数など、詳しいことは分かっていません。
ウルムチでは先月30日、駅で爆発が起きて3人が死亡、79人がけがをした事件が起きたばかりで、市内では大勢の武装した警察官がパトロールするなど、厳重な警戒が続いていました。
甘利経済再生担当大臣は、自民党の会合に出席して、シンガポールで開かれたTPP・環太平洋パートナーシップ協定の閣僚会合の結果について報告し、TPP交渉全体の大筋合意に向けて、7月の首席交渉官会合で、政治レベルで解決すべき課題を可能なかぎり絞り込みたいという考えを示しました。
おとといまでシンガポールで開かれていた、TPP・環太平洋パートナーシップ協定の閣僚会合に出席した甘利経済再生担当大臣は、きょう午前、自民党の対策会議などの合同会議に出席し、会合の結果などについて報告しました。
甘利大臣はこのように述べ、TPP交渉全体の大筋合意に向けて、7月の首席交渉官会合で、政治レベルで解決すべき課題を可能なかぎり絞り込みたいという考えを示しました。
また甘利大臣は、これまでの日米協議で、焦点の豚肉と牛肉の関税について、輸入が急増した場合に、関税を戻すことができるセーフガードの導入を前提に、大幅に引き下げることで交渉が前進していることに関連し、セーフガードは重要な要素であり、なくなることは絶対にないと述べました。
韓国で起きた旅客船の沈没事故を巡り、検察は、船会社の実質的なオーナーに対する横領などの疑いで、関係先の捜索を行い、船会社の経営実態など、事故の背景について全容解明を進めています。
先月16日に韓国南部で起きた旅客船セウォル号の沈没事故では、修学旅行中だった高校生など、288人の死亡が確認され、今なお16人の行方が分かっていません。
この事故では、大幅な過積載や積み荷が十分に固定されていなかったことが、船の転覆につながったと見られており、海洋警察などの合同捜査本部は、船会社の社長らを業務上過失致死などの疑いで逮捕し、ずさんな安全管理の背景について調べを進めています。
また船会社の事務所があるインチョンの検察は会社の経営実態についても捜査を進めていて、実質的なオーナーであるユ・ビョンオン前会長が、経営に関わる別の会社から巨額の資金を着服した疑いがあると見て、逮捕状を請求しています。
ユ前会長は、この逮捕状を巡って裁判所への出廷を求められましたが、姿を現していないため、検察はきのう、前会長の関係先で、ソウル郊外にある宗教団体の施設を捜索しました。
しかし今のところ、ユ前会長の所在は明らかになっておらず、きょう、検察は捜索で押収した名簿をもとに、ユ前会長が身を寄せている可能性のある関係者の周辺に捜査員を派遣するなどして、所在の確認を進めています。
検察は船会社の収益の一部が、ユ前会長に流れていることを確認しており、今後、金の流れをさらに調べて、旅客船の安全性が軽視された背景を解明する方針です。
覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された、CHAGEandASKAのASKA容疑者の自宅から、薬物を使用するためのガラス製のパイプが複数見つかっていたことが、警視庁への取材で分かりました。
使われた痕跡があるものもあったということで、警視庁は、覚醒剤をあぶるなどして吸引していた疑いがあると見て、調べています。
ASKA容疑者は容疑を否認しているということです。
CHAGEandASKAのASKA、本名・宮崎重明容疑者は、東京・港区の知人の女の自宅マンションで、先月、2度にわたって覚醒剤を隠し持っていたとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、ASKA容疑者の自宅の書斎からは、十数回使用できる量の覚醒剤と見られる粉末のほか、微量の覚醒剤が付着したと見られる空の小袋2つなどが見つかっています。
その後の調べで、同じ書斎から、薬物を使用するためのガラス製のパイプが複数見つかっていたことが、警視庁への取材で分かりました。
中には使われた痕跡があるものもあったということです。
ASKA容疑者からは、尿検査の結果、覚醒剤の陽性反応が出ているということで、警視庁は覚醒剤を火であぶって気化させるなどして、吸引していた疑いがあると見て調べています。
ASKA容疑者は、逮捕容疑を否認しているということです。
北海道夕張市で、特産の夕張メロンの出荷が始まりました。
夕張メロンは、芳じゅんな香りととろけるような食感が人気の夕張市の特産で、市内の126戸の農家が栽培しています。
ことしの収穫はきょうから始まり、大きく育ったメロンを指で弾いて、その音を聞き、食べ頃かどうかを確かめながら、一つ一つはさみで切り取っていました。
収穫したメロンはあす、札幌市の市場で競りにかけられます。
夕張市農協では、販路拡大のため、およそ2割を香港や台湾など、東アジア地域に輸出する目標を立てていて、初めて本格的な輸出に乗り出すことにしています。
では為替と株の値動きです。
2014/05/22(木) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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