高く燃え上がる火柱。
複数のケガ人が横たわる路上には放心状態で座り込む年老いた婦人の姿が。
爆発によって野菜が散乱しているのもわかる。
中国国営の新華社通信によると現地時間の今日午前7時50分頃、中国・新疆ウイグル自治区のウルムチ市の市場にナンバープレートのない2台の車が突っ込み、爆発、炎上した。
十数回の爆発音とともに高さ5〜6mの火の手が上がったとの目撃情報もある。
地元メディアによると、この爆発で31人が死亡、94人がケガをした今のところ、爆発の原因は明らかになっていないが、インターネット上には車が人々をはねた上、車内から爆発物が投げられたといった目撃情報も書き込まれている。
中国の公安省は今回の爆発を重大なテロと断定、習近平国家主席は重要指示として事件を迅速に解決し、テロリストを厳罰に処すよう命じた。
一方、中国外務省の洪磊報道官はこのように述べテロリストは国際社会から非難されるべきだと主張した。
その上で我々にはテロリストの企みを打破する自信と能力があり、彼らの目的は絶対に達成できないと中国政府の立場を示した。
こうした中、中国国営テレビは今朝新疆ウイグル自治区の武装警察が反テロ演習を行ったと報じた。
映像では部隊がテロリストの潜伏先を襲撃する様子が映されている。
ウルムチでは先月30日中心部の駅で爆発事件が起き、容疑者2人を含む3人が死亡、79人が負傷していて中国当局はウイグル族によるテロと断定している。
習近平政権はテロとの戦いと称してウイグル自治区での警戒と締めつけを強化しているが、今回の爆発事件はこうした政策に反発するグループによるものとの見方もある。
テロと弾圧の連鎖はいつまで続くんでしょうか。
今回もテロは中国の西、新疆ウイグル自治区で起きました。
今年に入ってから、こちらご覧のように市場や駅などで次々とテロが起きて90人近くが死亡しています。
前回のテロは習近平国家主席の視察の直後、今回は上海で首脳会議が行われた翌日です。
大阪市の西成区で准看護師の29歳の女性がおよそ2カ月前から行方がわからなくなっています。
女性の自宅からは血痕が見つかっているということです。
行方がわからなくなっている29歳の准看護師の女性は大阪市西成区の集合住宅でひとり暮らしをしていた。
警察が自宅を調べたところ血痕が見つかりDNA鑑定で女性のDNA型と矛盾しないとの結果が出たとのこと。
警察は女性が何らかの事件に巻き込まれ自宅から連れ去られた可能性があると見て捜査している。
関西電力は大飯原発の運転差し止めを命じた福井地裁の判決を不服として控訴した。
原告団は今日、関西電力を訪れ判決に従うよう申し入れたが、申し入れの後、開いた集会で関電が控訴したとの情報が入り、原告から批判の声が上がった。
福井県庁やおおい町を訪れた原告団らは大飯原発の再稼働を認めないよう改めて要請した。
地下鉄に押し寄せるたくさんの人々。
サッカーW杯の開幕まで1カ月を切ったブラジルのサンパウロで賃上げを求めるバスの運転手らがストライキを行っている。
その結果、数十万人の足に影響が出て地下鉄は大混乱している。
現在6割のバスが動いているとのことだがバス停にも多くの人が押し寄せている。
また、警察官の労働組合も賃上げを求めてストライキを行い、一部はW杯中にストライキを行うことも示唆していて大会運営に懸念の声が上がっている。
傍聴人の視線が怖かった、閉廷後、片山被告はこんな感想を漏らしました。
パソコンの遠隔操作事件で保釈を取り消されてから初の裁判で片山祐輔被告は、無罪主張を撤回して謝罪しました。
身柄を拘束されたときと同じポロシャツ。
ボサボサの頭で法廷に姿を見せた片山被告。
これまでの無罪主張を一転させ消え入るような声で起訴内容を認めた。
IT関連会社元社員の片山祐輔被告は他人のパソコンを遠隔操作して9件の殺人予告などを送った威力業務妨害などの罪で起訴された。
これまでの裁判では自分も犯人に仕立て上げられたと主張。
しかし、真犯人を装うメールを自らが送っていたことが発覚し、再び勾留された。
それ以来、初めて開かれた裁判。
改めて行われた罪状認否で全部事実ですと無罪主張を撤回した片山被告は弁護人にうながされ、初めて謝罪の言葉を法廷で述べた。
今日の裁判はおよそ40分で終了。
閉廷後、片山被告は接見した弁護人にこんな感想を漏らしたと言う。
嘘に嘘を重ねた片山被告。
弁護団はなぜこうした犯罪が生まれたのか片山被告の精神鑑定を申請し、専門家の意見を仰ぎたいとしている。
裁判の焦点は今後、動機の解明へと移る。
人気ミュージシャンのASKA容疑者が覚せい剤を所持していたとして逮捕された事件。
ASKA容疑者は容疑を否認していますが自宅から覚せい剤やMDMAのほかにもう1種類、別の白い粉が押収されていたことがわかりました。
これは去年10月、ASKAこと宮崎重明容疑者が薬物の使用について記者の質問に答える音声データ。
「週刊文春」の有料ネット版、週刊文春デジタルに掲載された6つの音声データの一部で今日公開された。
ASKA容疑者は自分が使っているのは覚せい剤ではなく通称、アンナカ、安息香酸ナトリウムカフェインという眠気や疲労感を抑える薬品だと主張した。
ASKA容疑者の主治医だという平石貴久医師はJNNの取材に対しASKA容疑者に5〜6年前からアンナカを処方していたことを明らかにした。
ASKA容疑者から、曲が書けないから集中力を高めたいと相談され年に1〜2回の頻度で処方したと言う。
覚せい剤について調べ、別物だと話していたASKA容疑者。
しかし自宅からは、その覚せい剤や合成麻薬のMDMAと見られる粉末や錠剤が見つかっている。
さらに、覚せい剤でもMDMAでもない、白い粉状の薬物のようなものが入った包み1袋も押収されていたことが、その後の警視庁への取材でわかった。
これも違法薬物の可能性がある。
またガラス製のパイプでできた吸引具も複数押収されていて、警視庁はASKA容疑者が日常的に覚せい剤を使用していたと見て調べている。
銃を構えて、海から上陸する自衛隊員。
武装した敵に占拠された日本の島を奪い返す訓練です。
自衛隊はなぜこの時期に無人島で離島奪還の訓練をするのか。
どうやら尖閣諸島をめぐる中国の動きを意識したもののようなんです。
鹿児島県奄美大島沖で行われた訓練。
陸上自衛隊の隊員が島に上陸するためのボートに乗り込んで沖合の艦艇から発進し、無人島に上陸した。
あちらの海岸ですけれども次々と上陸した陸上自衛隊の隊員が島の奥へと入っていきます。
尖閣諸島などの離島が武装した敵に占拠された状況を想定したと見られ、自衛隊が上陸して、奪い返すという訓練。
陸・海・空の自衛隊が国内の離島で連携して上陸訓練を行うのは初めて。
今回、尖閣諸島を望むこの南西の海域で初めて本格的な上陸訓練が行われるのはこの周辺の島々に新たに自衛隊を配備しようという動きを踏まえた布石とも位置づけられます。
この地域での離島奪還の能力を示すことで抑止力を高める狙いもある。
また中国との緊張が続く中、高い支持率に支えられた安倍政権が防衛力の強化を訴えていることも手伝って防衛省内には期待を込めた、こんな声も上がる。
ただ、沖縄では、さきの大戦の記憶から軍事施設があると攻撃を受ける危険性が高まるなど自衛隊の配備には反対論が根強いのも現実。
新たな部隊の配備が決まっている日本最西端の沖縄・与那国島では先月、式典に出席した小野寺防衛大臣が反対派の抗議デモで足どめされる一幕もあった。
沖縄に比べて自衛隊への抵抗感が少なくむしろ誘致運動もある奄美大島。
置けるところから置くという方針のもと半年前に誕生した小笠原諸島の西之島の新たな映像が公開され東京ドームの18倍大きさに成長したことがわかった。
これは、海上保安庁が昨日、航空機から観測を行い、撮影した映像。
東西に1300m、南北に1050mあり、面積は、およそ0.86平方キロメートルと東京ドームの18倍の大きさに成長した。
去年11月20日に、突然出現した後、活発な火山活動を伴い、形を変えながらどんどん大きくなった西之島。
これまで、北側と南側に2つの火口が確認されていたが昨日の観測では、島の中央付近に新たな火口が確認された一方、南側の火口からは、噴煙などが確認されなかった。
また、溶岩流は地表では確認できないものの、地下を通っていると見られている。
専門家は、新たな火口では赤熱した溶岩が認められ、噴火も繰り返していることから、マグマの供給は継続しているものと見られるとコメントしている。
こちらは、1964年に開かれた東京オリンピックの開会式の様子です。
そして、こちらにありますのが選手団が着用していたブレザーです。
お借りしてきました。
東京オリンピックの舞台となった国立競技場は、今月31日のイベントを最後に取り壊されます。
選手控え室など、裏側を回る見学ツアーにはこれまで2万人以上が参加。
最終日の今日は、競技場に思い出のある人が別れを惜しみました。
国立競技場にできた長蛇の列。
続々と競技内に入っていく。
7月から取り壊しが始まる国立競技場。
今日が見学ツアーの最終日ということで、これだけの人が集まりました。
もうピッチが見えないですね。
2020年の東京オリンピックに向けて50年以上の歴史に幕を下ろすこととなった国立競技場。
その最後の姿を、多くの人に見てもらおうとスタジアムツアーが行われた。
陸上界のレジェンド、カール・ルイスが世界記録で駆け抜けた1991年の世界陸上。
キング・カズこと三浦和良さんら往年の名選手たちのプレーに沸いたJリーグ開幕戦。
さらに…人気グループ、嵐やAKB48などのコンサートもすべて、ここ、国立競技場が舞台だった。
多くの人に愛され、その数だけ思い出を残してきた国立競技場。
名場面や歴史的瞬間を生み出してきた立役者からは、別れを惜しむ声が。
兵庫県からの中学生、最後のクラウチングスタート、国立競技場で迎えました。
楽しそうですね。
オリンピック開催に向け、建て替えられる前にひと目見ようと訪れた人たちはトラックやロッカールーム、そして、東京オリンピックで使用された聖火台のそばなど、思い思いの場所で最後のときを過ごす。
ツアーを楽しむ人が多い中、1人、グラウンドにたたずむ男性。
鈴木憲美さん67歳。
鈴木さんが国立競技場を初めて訪れたのは、1964年の東京オリンピックが開催された直後のことだった。
当時抱いた感動を胸に、グラウンド整備士となった鈴木さん。
しかし、1981年の冬、ある出来事で世界との差を実感させられる。
この年に開催されたサッカーのクラブ世界一を決めるトヨタカップ。
ヨーロッパや、南米の選手たちが前日練習を終えた後のことだった。
当時、国立で使われていた芝生は寒さに弱く、冬になると枯れて黄色一色に。
一方、海外では芝生が一年中青々としているのが当たり前。
試合する場所とは思えないという意味が込められた一言だった。
この瞬間、鈴木さんの挑戦が始まる芝生を扱うゴルフ場や研究者などに話を聞き歩き、たどり着いたのが、いわば芝生の二毛作というアイデア。
冬になると枯れていた今までのグラウンドに寒さに強い、別の品種を植える試み芝生の特性や割合を考慮しながら試行錯誤を重ねること8年。
ついに、冬でも青々としたグラウンドを実現することができた。
今では、一年中どこでも見られるようになった青い芝生。
ボールが転がりやすくなったことで、日本サッカーのパスやドリブル技術が飛躍的に向上したと言われている。
来月のW杯に出場する選手たち。
さらには、これまで見守ってきた多くの人たちに惜しまれつつも幕を閉じることになった国立競技場。
5年後の2019年には、新国立競技場となり2014/05/22(木) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ[字]
取材経験豊富な記者・竹内明とTBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えると共に「Nトク」ではホットな話題を徹底取材。
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【出演】
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藤森祥平(TBSアナウンサー)
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