また爆発が起きました。
死亡した人の数は30人を超えています。
南西諸島の防衛力を強化する自衛隊。
国内で初めてとなる、離島を使った大規模な上陸訓練を実施しました。
こんばんは、ニュース7です。
中国西部新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチで、また爆発が起きました。
野菜などを売る朝市に車が突っ込み、何者かが車から爆発物を投げ込むなどして、これまでに31人が死亡、94人がけがをしました。
爆発現場を撮影したと見られる写真です。
路上で大きな炎が上がっています。
野菜などが並ぶ青空市場。
辺りのものが火に飲み込まれ、燃え上がっています。
こちらの写真には、激しく焼けた車が写っています。
一体何が起きたのか。
中国国営の新華社通信によりますと、日本時間のけさ9時前、新疆ウイグル自治区のウルムチで開かれていた朝市に、2台の車が突っ込み、何者かが車から爆発物を買い物客に向けて投げ込みました。
このあと、車は爆発。
2台の車にはナンバープレートがなく、強引に突っ込んできたということです。
爆発が起きたのはウルムチの中心部。
市場は大きな公園の近くに設けられ、当時、多くの人でにぎわっていたと見られます。
新華社通信は、これまでに31人が死亡し、94人がけがをしたと伝えています。
こうした事件は、中国で最近、相次いで起きています。
去年10月には、北京の天安門広場の近くで、車が歩道に突っ込んで炎上。
5人が死亡しました。
ことし3月には、雲南省の昆明駅で、無差別殺傷事件が起き、29人が死亡。
さらに先月30日には、ウルムチにある鉄道の駅の前で爆発が起き、3人が死亡しています。
これまでの事件について中国政府は、新疆ウイグル自治区の独立を主張する組織が関与したテロと断定。
ウイグル族に対する締めつけを強めるとともに、厳重な警戒を続けてきました。
そのさなか、今回、再び爆発が起きたのです。
今回の爆発について、習近平国家主席は、暴力テロ事件としたうえで、無差別殺傷事件が連鎖的に起きるのを全力で防ぐよう指示しました。
その習主席。
きのうまで、上海で開かれていたアジア信頼醸成措置会議で、各国の首脳を前に、テロ対策での国際的な取り組みを呼びかけたばかりでした。
きょう午後、記者会見した中国外務省。
爆発はテロ事件という見方を強調し、こう述べました。
一方で、今回の爆発をテロとした根拠や、犯人像については触れていません。
次です。
すべての人を裏切りました。
パソコン遠隔操作事件の裁判で、片山祐輔被告は、起訴された内容をすべて認めたうえで、謝罪しました。
検察はこれを受けて、遠隔操作するウイルスの作成や、今月16日に報道機関などに送りつけられたメールについても捜査する考えです。
おととい、身柄を拘束されたときと同じ、ポロシャツ姿で法廷に現れた片山祐輔被告。
関係者を一人一人挙げて、謝罪のことばを述べました。
最初の脅迫の対象の方々、誤認逮捕された方々、うそをついてだましてきた人たち、弁護士、警察官、検察官、裁判官、無実を信じて支援をしてきてくれた方々、すべてを裏切りました。
すべての人に本当に申し訳ないです。
謝罪します。
無関係の男性4人が、誤って逮捕された、パソコンの遠隔操作事件。
片山被告は、他人のパソコンを遠隔操作し、インターネットの掲示板などに、殺害や爆破の予告を書き込んだとして、威力業務妨害などの罪に問われています。
きょう、裁判長から改めて認否を尋ねられると、全部事実ですと述べて、起訴された内容をすべて認め、無罪主張を撤回しました。
認めた理由について片山被告は、みずから真犯人を名乗るメールを送ったことがばれ、言い逃れできないと思った。
死ぬことを考えたが、死にきれなかったと述べました。
検察は、パソコンを遠隔操作するウイルスの作成などについて捜査を行う考えで、来週以降、片山被告の事情聴取を東京拘置所で行うことを、弁護士に要請したということです。
10年前のきょう、当時の小泉総理大臣が2度目の日朝首脳会談を行いました。
そして、拉致被害者の子ども5人を、北朝鮮から取り戻したのです。
あれから10年。
いまだに帰国を果たせない被害者と、待ち続ける家族がいます。
古屋拉致問題担当大臣は、北朝鮮が前向きな対応を取った場合には、日本独自の制裁措置の段階的な解除を検討する考えを示しました。
10年前、北朝鮮から3人の子どもたちが戻ってきた、福井県小浜市の地村保志さん、富貴恵さん夫妻。
3人の帰国から10年になるのに合わせて、コメントを発表しました。
順調に日本社会に溶け込むことができ、現在はそれぞれの職場で充実した生活を送っていますとする一方で、拉致問題については、一向に進展が見られず、心を痛めているとしています。
また、子ども2人が帰国した、新潟県柏崎市の蓮池薫さんと、妻の祐木子さんも、拉致問題になんの進展も見られない現実を、政府は重く受け止め、全面解決につなげてほしいというコメントを出しました。
古屋拉致問題担当大臣はきょう、記者会見しました。
その上で、拉致問題の解決に向けて。
古屋大臣はこのように述べて、北朝鮮が前向きな対応を取った場合には、日本独自の制裁措置の段階的な解除を検討する考えを示しました。
日本と北朝鮮の政府間協議は、今月26日から3日間、スウェーデンのストックホルムで行われます。
さて、自衛隊は鹿児島県奄美大島沖の無人島で、大規模な上陸訓練を行いました。
国内の島では初めての実施です。
顔に迷彩を施した隊員たちが、これから行われる上陸訓練へ向けて、準備を進めています。
海上自衛隊の輸送艦しもきたから、上陸用のボートに乗り込んだ、陸上自衛隊の離島防衛専門部隊の隊員たち。
目指すは、鹿児島県奄美大島沖の無人島、江仁屋離島です。
ボートに体を伏せて、ゆっくりと島に近づきます。
合図を交わしながら、一斉に上陸。
小銃を手に、周囲を警戒しながら、島の中に展開していきました。
離島が侵攻された場合、速やかに上陸して奪回するための訓練です。
こうした訓練、自衛隊はアメリカ本土では海兵隊と何度も行っています。
しかし国内では、おととし、沖縄の西の東シナ海にある無人島で検討しましたが、中国とのあつれきを高めるのは好ましくないとして、取りやめました。
そして今回、初めて国内で、離島を使った大規模な訓練を実施しました。
実は東シナ海では、おとといからロシアと中国の海軍が、合同演習を行っています。
政府は、5年以内に上陸作戦の専門部隊、水陸機動団を陸上自衛隊に発足させるなど、離島防衛の態勢強化を図る方針です。
大飯原子力発電所の運転を再開しないよう命じた判決から一夜。
原告の住民たちが、関西電力に控訴しないよう求めましたが、関西電力はきょう、裁判所に主張を理解してもらえず遺憾だとして、控訴しました。
原発の安全性に一石を投じた判決の波紋は、各地に広がっています。
原発が抱える本質的な危険性を認めたと、判決を評価した原告の住民たちは、きょう、関西電力の本店を訪れ、控訴しないよう申し入れました。
福井県庁でも別の原告団の住民などが、大飯原発の運転再開を認めないよう、訴えました。
福井県の担当者は、県民の安全確保を第一に行っていきたいと答えました。
きのうの判決で、福井地方裁判所は、大飯原発の3号機と4号機の運転を再開しないよう命じました。
裁判長は、生命を守り、生活を維持する人格権の根幹部分が侵害されるおそれがあるときは、その行為の差し止めを請求できると指摘。
その上で、原発の安全性などが、確たる証拠のない楽観的な見通しのもとに成り立っていると、関西電力の姿勢を厳しく批判しました。
その関西電力はきょう、主張を理解してもらえず遺憾だとして、控訴しました。
原告団の団長は。
大飯原発の運転再開に向けた動きは、今後、どうなるのでしょうか。
まず、裁判の手続きを見てみます。
関西電力が控訴したため、裁判は2審に入ります。
この2審の判決しだいでは、審理は最高裁判所に持ち込まれることになります。
原発の過去の裁判では、北陸電力志賀原発が1審で運転しないよう命じられたほか、高速増殖炉もんじゅが2審で建設許可を無効とされたケースがあります。
ただ、いずれも最高裁判所で、住民の訴えを退ける判決が確定しています。
大飯原発も今後、裁判が続き、直ちに運転の再開ができなくなるわけではありません。
また、全国では16の原発や原子力施設で訴えが起こされていて、それぞれの裁判所の判断も注目されます。
次に、国の安全審査です。
今回の判決は、大飯原発の審査に対する法的な強制力はありません。
また政府は、原子力規制委員会が、審査を終えた原発の運転再開を進める方針を変えていません。
安全審査はこれまでに、ご覧の大飯原発を含む18基で進められています。
安全審査のほか、運転再開の鍵になるのが、地元の同意です。
原発がある市町村や県などの同意を得ることになっていますが、福島第一原発事故の被害が広範囲に及んだことから、周辺の自治体が同意を得ることを求めるケースも出ています。
こうしたことから、今回の大飯原発の判決が、自治体の判断や住民の考えに影響を与える可能性もあるのです。
その判決から一夜。
各地で動きが。
鹿児島県庁では7つの市民団体が、九州電力川内原子力発電所の運転再開に反対する署名を提出し、火山の巨大噴火のリスクが十分に考慮されていないと訴えました。
川内原発は、運転再開の前提になる国の安全審査を申請した18基の原発の中で、優先的に審査が進められています。
すべての審査が終わるのは、ことし7月以降になる見通しです。
そして東京では、原発がある全国の市町村で作る協議会の会合が開かれ、きのうの判決に関する発言も聞かれました。
協議会の会長を務める、福井県敦賀市の河瀬一治市長は、判決の地元への影響は大きくないという見解を示しました。
ここで、今入ったニュースをお伝えします。
反政府デモによる混乱が続き、軍による戒厳令が発令されているタイで、先ほど日本時間の午後7時過ぎ、現地時間の午後5時過ぎに、プラユット陸軍司令官が、テレビを通じて、陸海空軍などで作る委員会が、全権を掌握したと述べて、軍によるクーデターを発表しました。
反政府デモや、インラック前首相の失職などで混乱が続くタイでは、おとといから、軍が戒厳令を発令して、治安確保に乗り出し、デモの制限などが行われています。
しかし失職したインラック前首相を支持する政権側は、早期にやり直しの議会選挙を行い、政権の出直しを目指しているのに対し、デモ隊側は政治改革が先だとして、選挙によらない暫定政権の樹立を求めて、対立を続けていました。
このため事実上の軍のトップ、プラユット陸軍司令官は、きのうから双方の代表らを集め、会合を開きましたが、双方の主張の隔たりは大きく、協議は決裂したと見られ、今回のクーデターの発表につながったと見られます。
次は国会改革です。
自民、公明両党と民主党、日本維新の会の4党は、国会改革を巡る実務者レベルの協議で、大筋で合意しました。
改革案では、総理大臣の衆議院の委員会への出席を限定する一方、党首討論を毎月1回開催できるようにするなどとしています。
国会改革を巡って、自民、公明両党と、民主党、日本維新の会は先週、およそ3か月ぶりに実務者協議を再開し、きょう、国会内で開かれた協議で、秋の臨時国会から、衆議院で先行して、審議の在り方を見直す改革案で、大筋で合意しました。
改革案の内容です。
総理大臣の衆議院での委員会出席は、予算委員会の基本的質疑や、締めくくり質疑などに限定する一方、党首討論を月1回開催できるようにするとしています。
また、議員立法で衆議院に提出された法案は、原則として委員会に付託し、議員どうしの自由討議を行うなどして、積極的に議論するとしています。
さらに閣僚に国際会議への出席や、災害対応など、やむをえない事情がある場合には、副大臣や政務官が、代わりに答弁などの国会対応を行うとしています。
4党は、近く開かれる与野党の国会対策委員長会談で、大筋合意した内容に理解を得たいとしています。
安倍総理大臣は、学童保育で受け入れる児童の定員を、来年度から5年間かけて、新たに30万人分増やす考えを明らかにしました。
安倍総理大臣は、成長戦略の柱の一つに掲げる、女性が活躍する社会の実現に向けて、きょう、横浜市の小学校を訪れ、親が仕事などをしている間、放課後の児童を預かる学童保育の現場を視察しました。
視察のあと、安倍総理大臣は記者団に対し、学童保育で受け入れる児童の定員について、次のように述べました。
厚生労働省を巡っては、労働者派遣法の改正案の定文に誤りが見つかったのに続いて、きのうは参議院本会議で、議員に事前に配られた資料に誤りが見つかるなど、国会対応で事務的なミスが相次いでいます。
田村厚生労働大臣は、厚生労働省の職員を集め、みずからの仕事のやり方を見直してほしいと訓示し、佐藤副大臣をトップに、業務の適正化を検討するチームを発足させることを明らかにしました。
サッカーワールドカップブラジル大会に臨む日本代表。
鹿児島での合宿は2日目に入って、練習が本格化しました。
日本代表はきのうから鹿児島県指宿市で、ワールドカップに向けた合宿に入りました。
きょうから、練習は午前と午後の2回。
午前中は地元の大学生を相手に、守備の動きなどを確認しました。
夕方からはミニゲーム。
ザッケローニ監督は、1日に2回の練習で、チームの戦術を再確認するとともに、ワールドカップに向け、体力強化につなげたいと考えています。
日本代表の鹿児島合宿は、今月25日まで行われます。
大相撲夏場所は大一番です。
ともに1敗の横綱・白鵬と、大関・稀勢の里が対戦しました。
単独トップに立つのは、白鵬か稀勢の里か。
立ち合いが合いませんでした。
また合いませんでした。
稀勢の里が突っかける形になりました。
おっと、張り出した。
白鵬。
押っつけ。
中に入って寄り切り。
白鵬が勝ちました。
やや立ち遅れたか、稀勢の里。
一歩後退。
中入り後の勝敗です。
常幸龍は勝ち越し。
荒鷲と栃乃若は勝ち越しまであと1勝です。
北太樹が勝ち越し。
勢が10勝目。
大砂嵐と遠藤の一番です。
遠藤、大砂嵐。
注目の一番です。
かち上げ、一発。
大砂嵐の勝ち。
まともに入りました。
日馬富士は2敗を守りました。
鶴竜は、豪栄道にまげをつかむ反則があり、9勝目です。
プロ野球の交流戦は、きのう、雨で中止になった1試合です。
楽天は5勝目を目指す則本、DeNAはまだ勝ちのない尚成が先発。
楽天が相手のエラーなどでリードしています。
気象情報は岡村さんです。
こんばんは。
きょうは寒気の影響で、関東南部などを中心に大気の状態が不安定となっています。
あすはきょうよりは範囲が狭まりますが、まだ雷雨が起こりやすい所がありそうです。
天気図を見ますと、広く高気圧に覆われますから、晴れて気温が上がります。
ただ、上空にはまだ寒気が残るんですね。
寒気の影響を受けそうなのは、甲信地方などの内陸部山沿いです。
午後ほど急な雷雨にご注意ください。
ではあすの予報を見ていきます。
先ほどもお伝えしましたが、反政府デモによる混乱が続き、軍による戒厳令が発令されているタイで、先ほど日本時間の午後7時過ぎ、プラユット陸軍司令官が、テレビを通じて、陸海空軍などで作る委員会が、全権を掌握したと述べて、軍によるクーデターを発表しました。
タイでは、おとといから軍が戒厳令を発令して治安確保に乗り出し、デモの制限などが行われています。
2014/05/22(木) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽またウイグルで爆発 死傷者も・爆弾テロか 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】岡村真美子
詳細情報
出演者
【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】岡村真美子
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0+1/0モード(デュアルモノ)
日本語
英語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:8240(0×2030)