「トクボウ警察庁特殊防犯課」第八話★危険なキャンプに潜入! 2014.05.22

(大藪)草平久しぶりだな。
我が息子よ。
(朝倉)倒れたなんて言って元気そうじゃないですか。
まこんなことだろうとは思ってたんですけどね。
それを確認しに来ただけですから。
元々心配なんかしてませんよ。
あなたのことなんか。
そういうわけで用は済みましたから帰ります。
鶴井浩二君が私設軍隊のようなものを作って何かに備えようとしている。
鶴井…その情報どこから?お前の所属する特防課がツルイ警備と対立していることは調べがついている。
そこに座れ。
お前には私の話を聞く理由があるだろう。
鶴井君は私と手を組みたがっている。
元民自党副総裁の私の権力が欲しいと彼は野心をむき出しにして言ってきたよ。
はあ…いいんじゃないですか。
ツルイ警備とあなた…権力をむさぼる者同士お似合いですよ。
私はまだ首を縦には振っていない。
草平…私の跡を継いでみる気はないか?そのためには警察にいる事自体は好都合だな。
私がキャリアコースに戻させよう。
40代で警察庁長官。
その後国政に転じて私が築いてきた地盤そして人脈を活かせば首相…いやそんなものより…。
何を言ってるんだよあんたは。
大藪公平の息子だと名乗ればお前の行く手を阻むものはこの国にはない。
お前が母親の姓を捨てて私の子であることを受け入れればツルイ警備自体を業務縮小させて無害化することも可能だ。
そうすればお前の上司も喜ぶんじゃないか?あんたはまだ昔と全く同じことを言ってあんたはいつだって人が自分の思い通りに動くとそんな権力がいつまでも自分にあると。
ないかもしれん。
こんな年寄りには誰もついては来まい。
だが私に後継者がおればその人間には多くの期待が力が集まるだろう。
その道化を僕に演じろと?僕が嫌だと答えたら?私の後継者は鶴井浩二君ということになるかな。
私の命はあと3年ももたないだろうと言われている。
私はお前に跡を継いで欲しいんだ。
お前の母は私の正妻ではなかったがお前は私のたったひとりの息子だ。
私の跡目についての返事は今でなくていい。
仕事に戻りなさい。
はっきりさせておきますけど何があっても僕はあんたを許しませんよ。
母さんの葬式に顔を出さなかった男の名前なんか名乗ってたまるか!さようなら大藪さん。
もう二度と会うことはないでしょう。
(ドアの開閉音)いいだろう。
闘ってやる。
ツルイ警備と親父。
嫌いなものがひとつになってかえって的が絞りやすくなった。
やってやるさ。

暗躍する社会の害虫に対し更生を促す行為…
そしてその判断から実行までの全てを一任されている部署それが…
通称トクボウである
(鶴井)わかりました。
大藪先生によろしくお伝えください。
(森田)鶴井先生本当におめでとうございます。
当然の結果だ。
こうなると思っていた。
しかし大藪のじいさんこの俺と誰かを天秤にかけていたようだ。
誰なんですか?それは。
それはわからん。
あれだけの大物だが後継者に恵まれていないのがつけ入るスキだと思ったわけだが。
探りましょうか?それより例のキャンプはどうなっている?はいすべて順調に進んでおります。
優秀な人材が徐々に集まっています。
わかっていると思うが後のことを考えて新しく集めた人間で組織しろ。
はい。
それから森田。
お前も施設長としてキャンプに行け。
え?キャンプを監視し管理するんだ。
僕は秘書として先生をお守りするのが役目のはず。
先生のおそばを離れるなど嫌です。
(鶴井)森田俺はお前を見込んでいるから言ってるんだぞ。
あのキャンプは俺がこの国を動かすための起爆剤だ。
手段を選んでいる時間はない。
一刻も早く俺が日本のリーダーにならなければこの国は終わる。
わかっております。
でも私は先生のおそばを。
森田ぁ!貴様俺の女になりたいのか!?俺は女よりも同じ理想のために闘う同志を大切にする男だぞ!先生…。
先生の理想のためなら僕…いつでも死にます。
(伊達)免許証?偽造免許証です。
FBIで習得した技術を駆使して君に作って欲しい。
調べられても平気な履歴も欲しいんだ。
ちょちょっと待て。
そんなもの一体何に使うんだ?身分を偽ってツルイ警備に潜入捜査する事にしたんだ。
え?ちょっと待て。
もう一度ワンスモア?偽名でツルイ警備に就職して奴らの目論見を探るんだよ。
なんなんだよ。
その目論見っていうのは。
最近鶴井警備は保養施設という名目で山梨の山中に土地や建物を購入してる。
でもそんな山奥に保養施設のわけがない。
それにここ数日元自衛官や元警察官をスカウトしてるのもきっとこれに何か関係しているに違いない。
鶴井は何か企んでる。
それも国政レベルのことを。
朝倉君君はまた叶さんを1人にするつもりか?それは…伊達君に任せる。
えっ君は本当にそれでいいのか?OKアイガッレット!偽造免許証の件は何とかしてみる。
あ2人分ね。
ホワッツ?
(美由紀)ダメよ認めません。
鶴井派には手を出さないでって言ったはずよ。
これは僕の私情です。
え?闘うことは僕のエゴなんです。
朝倉君…それって。
お願いします。
期間は一応無期限。
その間朝倉警視は病気療養のために休職中ということにします。
怪しまれないように連絡も取り合わない方がいいわね。
ありがとうございます。
朝倉君。
私も私情言ってもいいかしら。
本当はあなたを遠くにも危険な場にもやりたくありません。
叶さん…。
ずっと側にいて欲しい…。
すいませんすいません他に言葉が…すいません。
死にたい…こんな僕で…すいません。
いいわわかってる。
同じ敵に向かって闘っていてこそ私達は本当に一緒。
叶さん…。
朝倉警視ご武運を。

()《何で僕はこんなところにいるんだ?》後ろがつっかえてますよ。
田君。
津田です!自分は津田でしょ!そしてあなたは浅田さん!
(大道寺)指導教官の大道寺だ。
これから各自部屋で制服に着替え5分後講堂に集合!携帯スマホタブレットパソコンはこちらで預からせてもらう。
訓練中は外界との連絡を禁止する。
君早くしないと怒られますよ。
わかってますよ!まったく突然拉致されてツルイ警備に入社させられたと思ったら何ですかここは?警備員になる研修なんですよね?警備だけとは限らない。
えっ?ここは軍事訓練をするキャンプですから。
ええ〜っ!?
(大道寺)敬礼!施設長の森田勝利だ。
諸君らをツルイ警備訓練キャンプ『ルキフェル』に歓迎する!このキャンプに参加してもらったのはツルイ警備の一員としてふさわしい精神と肉体を身に付ける訓練のため。
というのは表向き。
建前だ。
我々はツルイ警備の最終構想の第一歩となるべくここにいる!それは日本総警備計画である!何ですかそれ。
そもそも諸君は元自衛官元警官元傭兵などそれなりの経験がある人間だ。
かつ今の生活に不満を抱いているであろう一癖も二癖もある人材を選んだ。
574回。
これは公にされている去年の対領空侵犯措置のスクランブル発進の回数だ。
我々の独自の調査によると領海侵犯潜水艦もかなりの数が侵入し近海にミサイルを打ち込まれても手をこまねいて見ているしかない。
諸君はこの状況をどう思う?大切な祖国が侵されてゆくのをただ見ているだけでいいのか?この世の全てが腹立たしいと思わないか?《そうとう危ないところに来ちゃった気がする…》
(シャッター音)元警視総監ツルイ警備代表鶴井浩二も同じ鬱憤を抱いている。
日本を正す諸君のやり場のない怒りに鶴井先生はやり場を与えてくださった。
やり場のある怒りを正義という!このキャンプの名前『ルキフェル』とは悪魔サタンの別名だ。
現社会では悪魔的と思える所業も社会が間違っている場合にはそのルールからちょっとばかり逸脱しなければそれを正すことはできない。
《逸脱って…法律で裁けない悪を懲らしめて更生させる矯正執行もそんな感じだよな…》《この森田って人朝倉さんに似てるのかな…》
(森田)日本総警備計画とはすなわち正しい日本を守ること。
むろんこれは機密事項だ。
君たちは鶴井先生の日本総警備計画を実現するための礎となる重要な存在である。
諸君らが鶴井先生の理想を支えてくれることを期待する。
以上!敬礼!
(柏木)どうぞ。
すみません柏木警視長に珈琲なんかいれていただいて。
いえいえいえ。
実は僕も珈琲にはうるさい方でね。
君のような違いのわかる女性に飲んでもらえたらうれしいよ。
ところで朝倉君はどうしたのかな?最近見かけないけど忙しいのかな?彼は病気療養中なんです。
病気!?まずい。
えぇ…あぁ…すまない…。
いれ直すよ。

(里奈)どうぞ。
あありがとう。
津田君顔が赤いですよ。
なに言うんですかやめてくださいよ!卵持ってきたんですか?やっぱり秋田産以内地鶏じゃないとね。
それよりさっきの話知ってました?日本って案外危険なんですね。
自衛隊も専守防衛で受け身だし大丈夫なのかなあ?皆君みたいに素直だと森田施設長も楽でしょうねぇ。
自分は思ったこと言っただけです。
そうやって煽ってその気にさせてるんですよ。
その気?今の自衛隊ではだめだ鶴井ならそんなことはさせないって気持ちです。
鶴井ならって…クーデターでも起こす気なんですかね?案外そのつもりなのかもしれません。
えっ?きっと僕たちはそのために集められた…。
《それってとんでもなく大変な事じゃないか》《それを僕たち2人で止めるのか?え〜っ!》1・2そ〜れ!隊列乱すな!1・2そ〜れ!1・1・1・2そ〜れ!110!
(大道寺)111!111!おら111!111!気合い入れろ〜!お前たちに失格の烙印を押した連中を見返したくないのか!怒りをぶつけろ!おおっ!いけ!いたたっ!トリガーの引き方は指を引くんではなく手をグーッと息を吐きながら絞り込む様…津田!寝てる場合かたるんでるぞ!すいません!貴様元警官だったな。
なぜクビになった?えっと…上司に意見して。
上司のせいにするな!よ〜し貴様のこれまでの失敗を40あげてみろ!貴様がダメだということをこの俺が証明してやる!はい。
《あれ?これどこかで同じようなことやった気が…あ!九条エレクトロニクスの洗脳だ》《今度は思い通りになってたまるか!》自分は飼っていた文鳥が猫に…。
はあ…。
自分ってそんなにダメな人間ですかね。
そこそこです。
ですよね?あれは洗脳しようとしてるだけですよね?僕は大丈夫。
僕はダメじゃないダメじゃない。
いざとなったら…また目を覚まさせてあげますからムフ。
結構です!ごちそうさまでした。
あの津田さん?えっ?はい。
よかったらこれ夜食にしてください。
おにぎりです。
えっ?夕飯残してたみたいだから。
訓練は大変なんでしょう?食べなきゃ。
すいません。
えっ…。
篠崎里奈です。
里奈さんありがとう。
(黒川)おい里奈ちゃんと何してる?里奈ちゃん?私黒川さんにおにぎりつくって持って行こうとしたの。
そしたらこの人が無理やりよこせって。
なんだと?おい津田!お前どういうつもりだ?えっ!?いえいえ知りませんよ。
どうなってんの?ふざけんな!大丈夫だった?うん行こう!なんで?
(戸の開閉音)遅かったですね。
何かありました?人間不信です。
僕がいるじゃないですか。
寝ます。
あれ?パジャマ…。
あった!え〜っ!?君も好きですね。
いつの間に…。
(里奈)ねえそのなんとか警備計画ってなに?
(黒川)いやよくわかんね〜な。
俺はさただ暴れられればそれでいいからさ。
それよりさ今から里奈ちゃんの部屋へ行こうぜ。
ダメよ同室のおばさんがいるもの。
黒川さんもそろそろ夜の点呼でしょ。
抜け出してくるからさ月の下でやろうぜ。
また今度ね。
バカはダメか…。
イヤッ!ほぉ…。
よ〜しいいぞ浅田ハッハ〜次!《昨日は不意打ちでやられたけど今日はお返ししてやる》《僕だって刑事なんだ!》
(大道寺)始め!
(黒川)イヤ〜ッ!《もう嫌だ帰りたい!》ごちそうさまです。
津田さん今晩零時にここに来てお願い。
えっでも…。
この間の誤解を解きたいの。
津田さん。
この間は本当にごめんなさい。
あの…あれは何だったの?私黒川さんにしつこく言い寄られてて。
だからもしあの時津田さんにおにぎり渡したなんて知られたらあの人怒って私に何をするかわからなかった…。
そういうことか。
黒川さんあの通り乱暴でしょ。
言うこと聞かないと暴力振るうのよ。
なんて男だ!相手にしなきゃいいのに。
私小さい頃父親から虐待されてたの。
その恐怖が今でもぬぐいきれなくて…怖くて。
里奈さん…。
やっと見つけた仕事だから辞めたくないし。
そうだよね大変だよね。
津田さんだって訓練かなり大変そう。
自分は全然大丈夫。
こう見えても現職のけいけい…。
頼もしい!津田さん警備計画で何か重要な役割を任されてるんでしょうね。
え?黒川さんが言ってたの。
ここはなんとかっていう警備計画のための訓練所だって。
あれなんのことなの?ごめん言えないんだ。
そうよね。
訓練の方は順調に進んでいます。
今日からは次の段階に入る予定です。
では俺も視察に出向こう。
訓練の様子も見たいしな。
えっ本当ですか!それを知ったら皆も喜ぶと思います。
僕も早く先生にお会いしたい…。
(黒川)あ〜腹減ったあ〜!里奈ちゃ〜ん早くちょうだ〜い!は〜い。
(第三小隊長)これはMP5。
もちろん本物だ。
訓練には実弾を使用する。
《こんなもの調達できるなんてツルイ警備はやっぱり普通じゃない!》
(銃声)
(お腹が鳴る音)あっ…。
(エラー音)はぁ〜。
(エラー音)ったく…。
(森田)誰だ!?お前は食堂の…。
ここで何してた!?はなして!おとなしくしろ!やめて!
(里奈)アァッ!うわっ!くそっ!
(緊急事態のサイレン)警備員警備員はどうした!?大道寺第一小隊すぐ戻ってこい!第一小隊追尾不能!追尾不能!上官が先だ!第二小隊すぐに戻れ!
(第二小隊長)無理です第二小隊全員緊急離脱中…ヤバいヤバい…。
第三小隊非常事態発生非常…ああっ!間に合わない!ああああああ…。
許さない!スパイめ殺してやる!何すんだよ!やめろ!ちょっと…。
皆の下痢止めの薬を取りに来たんですが何があったんですか?なるほどこの女は情報を聞き出そうと色仕掛けでお前達に迫ったんだな?はっ!とんでもない女であります!はい…。
それに失敗したため昼飯のビーフシュチューに大量の下剤を入れたわけか。
残念だったな私はベジタリアンなんだよ。
クソッ!そういえば浅田君君は大丈夫なのか?僕も肉は食べませんから。
君もか。
《やっぱり朝倉さんと森田施設長は似てる…》おいてめ〜らこれは立派な拉致監禁だぞ犯罪じゃね〜か!黙れスパイ!ざけんな!《あのかわいかった里奈さんはどこにいったんだ?》すいぶん詳細にこのキャンプを撮影してるな。
撮られて困ることでもあんのかよ!?本当のこと言えお前は何者だ!?うるせ〜んだよ!ペッ!どうやらお前にはお仕置きが必要なようだな。
マジかよお仕置きタイム!?《朝倉さんお仕置きと聞いてウズウズしてる!》森田施設長ここは私にお任せくださいませんか?浅田君やってくれるか。
はい。
では浅田哲也お仕置き入ります。
《いつもと同じだ》《やるな浅田君》なにすんだやめろ!大丈夫すぐに喋りたくなるから。

(里奈)ちょっと!
(森田)驚いたな見事なロープワークだ。
《ロープワークじゃないローププレイ緊縛でしょ!?》俺ツルイに入ってよかった!この結索技術いったいどこで習った?独学です。
畜生ほどけ変態!そんなに痛くないだろ?これは人に優しい縛りだからね。
人の体が痛いと感じる痛くないと感じるちょうどその狭間。
そこの微妙な感覚を追求した縛りを施した。
例えるなら歯医者で麻酔をかけられ歯を削られているあの感じ。
痛いはずなのに痛くないようなどっちつかずの中途半端な感覚。
永久にあけない夜明け前の狂気といってもいい…。
そんな生やさしくて大丈夫なのか?これは自律神経を失調させ論理的思考を停止させて潜在意識へといざなう縛りですから。
一種の催眠術のようなものか?そう思っていただいてかまいません。
《本当にそんな事ができるのか?》そろそろ効いてきてるはずです。
そんなことな…。
ハァハァ…なにこれ…。
意識が…ハァハァ…。
これであなたは僕になんでも喋りたくなります。
《新しい技だ緊縛催眠!?》答えてくれるよね。
あなたは誰?私は篠崎里奈…。
何をしてる人?フリーのジャーナリスト。
何の目的でここに入り込んだのかな?マスコミ界でもタブーといわれるツルイ警備の暗部に切り込んだ記事を書きたかった…。
《なんという技術だ浅田哲也ただ者ではない使える男じゃないか!》《朝倉さん何でもできるんだなちょっと尊敬した》ハイッ!!私…。
まさかこんなネズミが紛れ込んでいるとはな。
浅田君よくやってくれた。
この女どうしますか?とりあえずここに監禁する。
浅田君は後で私の部屋に来てくれ。
浅田その技術俺にも教えてくれないか?食堂の給仕で雇った篠崎里奈だ。
本職はフリージャーナリスト。
確認のため身元を当たってくれ。
それからここにいる隊員たち全員の身元ももう一度入念にチェックしろ。
スパイが紛れ込んでいる可能性もある。
(ノック)浅田です。
頼んだぞ。
入ってくれ。
失礼します。
(森田)そこに座ってくれ。
(森田)浅田哲也。
網走刑務所看守をストレスにより心を病んで退職とあるが。
どうも悪人を見守るだけというのは性に合わないようでして…。
わかるよ。
あれほどの技術を持っているなら当然だ。
はあ…。
浅田君君鶴井先生に会わないか?君は会うべきだよ。
君のその高い危険対処能力を鶴井先生のために有効活用するべきだ。
僕のような者でいいんでしょうか?もちろん。
鶴井先生は明日このキャンプを視察なさる予定だ。
きっと君なら鶴井先生も気に入ってくださる。
鶴井先生も…。
おとなしくしろ!やめて!
(里奈)アァッ!どうかしましたか?ご気分でも?
(森田)ごめん手握らして!はぁ…。
(森田)あ…いいね。
男らしいごつごつした手だ。
実はね僕…女が大嫌いなんだ。
えっとそれは…。
勘違いしないでくれ。
単に女が嫌いなだけだ。
特に胸の大きな女はたまらなく嫌いだ。
母さんを思い出すから。
僕は母の愛情を感じたことがない。
僕の母親はワガママで自分勝手な女だった。
浅田君君の両親は?僕の母は亡くなっております。
そうかやはり君も母親とは縁が薄いんだね。
肉を食わないところといい僕と同じだ。
僕はね父親さえいれば子は育つと思ってる。
国家というものも父性国家が望ましい。
鶴井先生はまさしくそういう国家像を目指してらっしゃる。
だから僕は先生についていくんだ。
きっと君もそういう気持ちになる。
鶴井先生に会えば…。
森田施設長なんでした?あぁ死にたい。
えっ!?明日鶴井浩二が視察に来ます。
えっ本人がここに?その時直々本人に会わせてくれると。
鶴井浩二に会ってどうする気ですか?ツルイ警備をぶっ潰すにはその本丸である鶴井本人をどっからどう切り崩すかそれを探りたい。
一筋縄じゃいかなそうですもんね鶴井浩二。
会って話をすればわかるだろ。
まぁなんにせよツルイは潰すから。
なんかツルイに関してはいつになく情熱的ですね。
これなんです?ああそれね…。
(森田)鶴井先生の講演記録だ。
先生に会う前に是非目を通してくれたまえ話合わせるためにも読んどいた方がいいんじゃないですか。
そうですね。
目を通しておこうか。
これは…。
特に胸の大きな女はたまらなく嫌いだ。
母さんを思い出すから森田の母親?
(森田)先生お待ちしておりました。

(森田)諸君静粛に!2014/05/22(木) 23:59〜00:54
読売テレビ1
「トクボウ警察庁特殊防犯課」第八話★危険なキャンプに潜入![字][デ]

「矯正執行、入ります。」法では裁けない悪人たちを徹底的に更生させる!…脱力系なのにハードボイルドなニューヒーローの活躍を描く今までにない痛快刑事ドラマ!

詳細情報
出演者
伊原剛志

松下洸平
宅間孝行

川野直輝
芳賀優里亜
吉田鋼太郎
品川徹

川平慈英
安達祐実ほか
番組内容
【第8話】元民自党副総裁の大藪(品川徹)とツルイ警備の鶴井(吉田鋼太郎)。この二人と闘うことを決意した朝倉(伊原剛志)は、辻(松下洸平)と共に山奥の施設で行われるツルイ警備の訓練キャンプに潜入!そこではまるで軍事演習が…。そんな中、キャンプ内の食堂で働く篠崎(芳賀優里亜)が辻に接近。朝倉は里奈の思惑を見抜くが…。ある日の昼食後、隊員達が激しい腹痛を起こし事態は急展開する。
制作
【原作】
『トクボウ 朝倉草平』高橋秀武(集英社 ジャンプコミックス デラックス刊)
音楽
【主題歌】
『HANDs』AAA(avex trax)着うた配信中!
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/tokubou/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

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