(部員)22!
(部員)88!
(部員)00!
(部員)100!
(チャイナ)見えるようになると球がゆっくり見えるよ。
(ドラゴン)全然違う。
(男性)世界へ飛び出せ!!世界初!!マット専用シューズ。
(木村)かっけえ!ああいやカッコ悪い。
(部員)888!
(部員)696!
(部員)えっ!?
(部員)324!やった当たった!
(小枝)バカ!止まってるとこ見たろバカ!
(ペコ)ハァハァ…ハァハァ…ああっ!
(オババ)なっちゃいねえな。
やり直し!
(ペコ)ハァ…フゥ〜。
1個…聞いて…。
駄目!いったいいつになったら打たしてくれんだよ?
(オババ)1分切るまで一生これだよ。
早く打球感戻してえの俺は。
うっせえ!黙れしゃべるな。
従え。
殴るぞ。
行けよ!ほら早く。
ハァハァ…。
私をお前のハニーだと思って上ってぎゅっと抱き締めとくれ。
ほら!うっ…。
(嘔吐する音)
(オババ)戻すな!場所考えろ。
ハァ…あっチキショー。
俺だって何も好きで吐いてんじゃ…ねえんだよばばあ!いいぞペコ。
その調子だよ。
愛してるぜ。
それよせオババ。
やる気なくす。
(オババ)何で?日が暮れちまうよ。
はい。
よーいスタート。
うわっくそっ!うわっうわっ!う〜…。
もう〜…。
ほらもうちっとだ。
あと1段だよ。
ダーリン。
あ〜…。
根性!う〜…。
(ストップウオッチの停止音)ナイスガッツ!愛してるぜ。
ほいじゃもう一回ね。
嘘!?
(大田)打てるか?俺のウルトラスーパーナックルシンカーボール!とりゃ!
(高村)甘いわ!
(大田)バックホームバックホーム!ハリーアップ!
(浜ちょん)あっ。
ああ…何だこれはその…。
(高村)なーんか文句あんのかてめえ。
返せよ球。
うん?おーい整理体操すんぞ。
円作れ。
チッ。
あっ。
(高村)おい大田。
(ドラゴン)よどんだ川の水を好んですみつく魚もいるのだよ。
月本。
それは習性であり決して変化することはない。
(卓)海王学園卓球部顧問の風間だ。
よろしく。
(小泉)フゥ…。
ハァハァ…はい!
(ストップウオッチの停止音)どうよ?オババ。
いったろ?今の。
道場に帰るよ。
ハハハハッ!ハハハハッ!愛してっぞオババ。
俺らベストカップルだよな?かもしれないね。
体一つで来てくれればいい。
(ドラゴン)海王へ来い月本。
この掃きだめのような環境で打ち続ければ君の才能は腐る。
おい。
(せきばらい)
(スマイル)小泉先生はこのことを…。
もちろん知っている。
彼も賛成していたよ。
「君の将来を考えればベリークレバーなアイデアだ」と。
(スマイル)将来…ですか。
しかしあの小泉さんがこちらで指導されていたとは。
正直驚きです。
誰です?
(卓)バタフライジョー。
俺のヒーローさ。
(スマイル)あの…僕…。
何だね?月本君。
(スマイル)あの…僕はその…。
(ドラゴン)申し訳ありませんでした。
気にするな。
あの子の目的は出世や成功ではない。
そういう卓球もある。
じじ。
小泉さん。
のりさん。
卓球も色々だ。
(ドラゴン)あの人は間違っていた。
才能もなかった。
そうじゃない。
お前は自分の信じる卓球ができてるか?俺は心配している。
(風間)《人望がないから花輪も少ない》《竜一。
5基注文しろ》
(風間)《えみ子さんもこんなときに》《旦那が下手な商売してるから変な病気になる》
(えみ子)《お母さんは平気》《親類には親類のルールがあるからここはこらえてちょうだい》
(卓)お前にとってのヒーローって誰になる?ヒーローなど…。
(小泉)気に障ったのなら謝るよ。
Mr.月本。
しかし昔取ったきねづかで指導するには君の場合少し私の手に余る。
あちらに行けば君も伸び伸びできるだろうと。
ねえ先生。
(小泉)あ?佐久間を退部に追いやった僕が海王に行ってどうなります?
(小泉)君はそういったことにはあまり…。
僕にも感情はあります。
単純に落ち込んだりはしゃいだりします。
(小泉)うん。
いきます。
あっ。
おいこらっ。
そんなに飛ばしたら持たんぞ。
ヘイボーイ!スローダウン!スローダウン!カモネギ。
こんなでっかい道場で教えてたんだ。
すげえな。
(道夫)ペコ。
ここは道場とは違うぞ。
将来性あると国が認めた選手だけが入れる場所なんだ。
ペコも認められたってわけだね。
(道夫)困るよ母ちゃん。
規則あるのに。
お〜!ピンポンガール。
(シャッター音)
(道夫)それからカモネギって言うな!早く中へ連れてけよ。
(道夫)…というわけで本日からわれわれと練習を共にすることとなった星野だ。
よろしく。
(選手たち)おす!星野裕。
通称ペコ。
前陣速攻やぎ座O型16歳。
以後お見知りおきを!
(国分)ラスト3分でーす。
(選手たち)おす!バカヤロー!遅えよペコ!ほれほれほれ!は…速え。
(道夫)球から目をそらすなおらぁ!勘で打つな!ちゃーんと見ろ!よーし。
国分代われ。
(国分)はい。
ひ〜厳しい!ハァハァ…。
(浜ちょん)いよいよキレたってかい?われらがロボット。
(高村)つくりが複雑なだけに修正きついかもな。
逃げ出したかいスマイルのやつ。
・
(小泉)ああ。
自宅に連絡しても一向につながらん。
あれの親は早くに別れて一緒に暮らす母親は朝まで帰らん。
・一応色々気を使っていたつもりだったんだが。
そんなだから逃げられる。
・ああ?
(オババ)あんたいつもそうだ。
相手の顔色ばかりうかがっておどおどしてそういう態度が一番相手を困らせる。
ホントに好きなら強引にぎゅっと抱き締めてキスしてやりぁいいんだよ。
愛してやる気がないなら一切手を引くんだね。
バカバカしい。
(ペコの弟)ペコ起きろよ。
(ペコの妹)カモネギ怒るよ。
(ペコの弟)カモネギって言っちゃいけないんだよ。
(ペコの弟)ペコ起こさなくちゃ。
(ペコの弟)ペコ!
(ペコの妹)ペコ!
(ペコの弟)どうしよう。
《はいっ!今回の優勝もひとえにファンの声援に支えられたことによるものと自分は考えます》《夢でありますか?》《それはもちろんオリンピックの金メダル》《赤城乳業のCM出演であります》・
(鼻歌)・
(鼻歌)あっ。
(小泉)おかえり。
マイボーイ。
どこへ行ってた?どこへも行けませんでした。
そうか。
ずっと待っていたのですか?前にも言ったがコーチは選手が存在して初めて成り立つ。
今度やったら殴るぞ。
そのつもりでいろ。
ドゥユーアンダースタンド?Mr.月本。
イエス…イエスマイコーチ。
グッド!ベリーグッド!グッドモーニング。
Mr.月本。
おはようございます。
先生。
いい天気だねえ。
はい。
バレンタインの休日卓球三昧では君もつらかろう。
いえ別に…。
平気?全然?ええ。
(小泉)はぁどうだねMr.月本。
私とデート。
(店主)光ちゃん。
うちもう店やんないからさ何か持っていって。
(大田)いえ…。
(店主)光ちゃん卓球やってるでしょ?
(大田)あっ。
3スターだ。
これすげえ!
(店主)じゃそれ持ってってよ。
(大田)あっいや…お金出しますよ。
(店主)どうせ球プラスチックに替わっちゃうんでしょ。
(教師)自分の練習時間が取れないと聞いてね。
新型の卓球マシン卓球ロボットを購入したんです。
海王の風間君のデータをできるだけインプットしてある。
ぜひ君の練習相手に。
(チャイナ)どうも。
(鈴の音)
(卓)ほら誕生日。
(百合枝)ありがとう。
(百合枝)じゃあお返し。
(卓)何だか忙しいなぁ。
(百合枝)何飲む?
(卓)苦いコーヒーくれ。
(百合枝)何でバレンタインなんかに生まれたんだかなぁ。
(卓)すまんな。
(百合枝)あげるばっかでみんな私の誕生日なんて覚えてないよ。
のりさんの命日でもある。
(百合枝)はい。
苦いの。
のり伯父さんって人気なかった?
(卓)卓球を教えるのがうまくてのりさんに教わった子は今も続けてるよ。
竜一のスタイルものりさんに似てる。
(百合枝)でもおじじは何であんなに厳しいの?
(卓)ああ…もともと自分にも厳しい人だからな。
(百合枝)竜ちゃんえみ子伯母ちゃんに全然連絡してないんでしょ?
(卓)じじと法事以外連絡しない約束をしてるんだ。
(百合枝)そこまでおじじの言うこと聞かないといけないの?
(風間)《卓。
泣くな!》《男が泣くところを人に見せるな人に弱みを見せるな!》《すぐに足元をすくわれる!》じじがのりさんの事業の失敗を肩代わりしてからのりんちは親戚の中で肩身が狭くなった。
ちょっとかわいそうなくらいにな。
でも竜一に卓球の才能があるとみたらじじの態度も変わった。
活躍するにつれみんなものりんちをバカにできなくなったよ。
あいつは一人で家族を学校をメーカーをもしょって立とうとしてる。
(百合枝)私は嫌。
私フラワーアレンジメントの仕事がしたいんだ。
ロンドンで勉強する。
うち金無いぞ。
じじに頼まないと。
おじじは嫌。
自分で何とかする。
じじは厳しいし怖いけどしっかりしてるんだよ。
しきたりなんかも詳しくて商才もある。
マットやシューズのあんな売り出し方考えつきもしなかった。
(百合枝)何?それ。
(部員たち)12…。
(真田)《風間。
きさん今日が何の日か知っとうや?》《きさんが試合ば見にこんごと言えよるから百合枝さん変装して見に来よっとぞ知っとっとや?》
(真田)《百合枝さん来とうぜ。
きさんにチョコ渡す気ばい》《行かんね。
何ばしよっと!》《帰ったばい風間!どげんすっとね》
(真田)ちょっと待ちんしゃい!ハァハァ。
(真田)わし…私は風間のチームメート海王学園卓球部2年真田昌幸であります。
いつも遠くから見ちょりました。
百合枝さん。
誕生日おめでとうございます。
うれしい!カサブランカだ。
ありがとう。
(真田)風間のことが好きであるのは承知しちょります。
(真田)私はただ自分の存在ば知ってほしいだけであります。
あなたは美しいです!うっす!
(百合枝)これあげる。
(真田)うっす!
(百合枝)じゃあね。
(真田)もろうたばい風間。
どげんすんね。
(真田)《どげんするね?卓球バカが》《百合枝さんもらうばい。
お前に勝って百合枝さんもらうばい!よかね?》どうした?Mr.月本。
楽しいだろ?楽しければ笑えよ。
ハハハ…。
楽しければ笑いますよ。
ハハハ…それは真理だ。
先生はそんなに楽しいのですか?
(小泉)これでよかったかな?Mr.月本。
すみません。
どうも…。
ねえ先生。
(小泉)何だね。
バタフライジョーに話を聞いてもいいですか?私の昔の呼び名だ。
あまりにもプレーが優雅でチョウのようだってね。
両ハンドを自由に振れた私に敵はいなかったよ。
俗に言う無敵ね。
若かった。
日本卓球界の新星とか何とか言われてさ。
世界選手権の代表も当然だと誰もが思ってた。
だが選考会で負けた。
物心付いたときから同じ台で打った相手だ。
なかなかのつわものではあったがね。
右膝靱帯損傷全治6カ月と診断されたよ。
棄権されなかったのですか?
(小泉)私ならそうした。
膝を壊したのは私の方じゃないんだ。
やつは周囲の説得も聞かず試合に臨んだ。
フォアに深く打ってバックに切り返せば簡単に沈む相手です。
君なら打てたかね?旧友の傷に釘を突き立てるような球を。
選手生命を奪う危険なコースにさ。
君なら打てたか?
(小泉)結局フォアに打球を集中させ私は自滅した。
それ以降大きなひのき舞台に立つこともなかった。
逆にケガを押して出場した相手はそれが美談となり出世。
世界への階段を駆け上がっていった。
現海王理事長ポセイドン代表取締役風間竜がその男だ。
でもねMr.月本これだけは言っておきたい。
私は復讐のために君を利用しているわけじゃない。
君に見せてあげたいんだ。
才能ある者だけが行けるその場所をね。
分かってます。
分かって…います。
あら!あらま!あのドライブ打ってる子が私のハニーかい?しかも裏面打法じゃねえかよ。
ああ。
ペコ小さいころ裏ソフトでドライブ打ってたじゃん。
(オババ)小さいのに大人の台で打ってたからね。
それ思い出してやらせたらすぐできたよ。
やっぱ鬼強えやつとやると後ろに下がらされっからドライブ打てた方がいいと思うんだ。
それから裏面は進歩しねえバック技術への苦肉の策だったがこれもはまった!母ちゃん分かったよあいつの才能が。
普通は急に変えてもできやしねえ。
だけどあいつできんだよ!子供のスポンジみてえな吸収力で見る見る身に付けちまう。
しかし大規模工事だね。
景色がまったく変わっちまうんじゃねえのかい?うん!やっぱあいつの魅力はスピードだ。
前で打った方がいい。
もっとあいつに合った戦型があるはずなんだ。
考えてるよ。
あそこで打ってんのはペコのきょうだいだ。
びっくりするよ。
みんな同じ顔してる。
母親も挨拶に来たけど同じ顔してんだ。
ペコ泊まり込んでっから入れ代わり立ち代わり誰か着替えとか差し入れ持ってくんだ。
(オババ)あそこで打ってんのは本物のペコなんだろうね?えっ!?
(選手たち)12345…。
(オババ)重いね。
(道夫)2枚貼ってあるからな。
(オババ)70g切るカーボンラケットに替えてやんな。
(道夫)分かった。
(オババ)それからあれ気になるねえ。
右膝の。
何だか妙な違和感があるって着けてるけど本人が大したことないって言うから心配ないよ。
まっくれぐれも注意しなよ。
未熟な高校生だからよ。
(道夫)分かった。
(オババ)ほんじゃ帰るね。
(道夫)サンキュー母ちゃん。
(オババ)じゃあなペコ。
監督の言うこと聞いて精進しろよ。
何だもう帰っちまうのかよ?オババ。
(オババ)心配すんな。
愛してっからよ。
ホントかよ?だったらいいけどよ。
うん。
この球悪くないですよ。
大田さん。
そっか。
よかったよ。
球のことなんて忘れてると思ってました。
備品はじいさんが管理してっから俺は…。
軽く打ってみたいので相手してください。
(大田)えっ!?そういうのはじいさんに頼めよ。
服だってその…。
軽くですから。
ホントですよ。
全然違う。
(大田)そうか?はるかにいいです。
なんだろうけど…。
少し回転かけますね。
(大田)あいよ!やっぱいいですよ。
全然違う。
ほら。
2014/05/23(金) 02:13〜02:43
関西テレビ1
ピンポン THE ANIMATION[字]【あの名作漫画がアニメーションで蘇る!】
復活したペコはオババにしごかれる日々。そんな中スマイルは小泉に連絡することなく失踪するのだったー。
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「村田諒太世界戦略