今回は長州山口から瀬戸内海を渡り四国は土佐高知の室戸岬を目指します。
今回もハプニング続出で体力の限界。
そんな3人に浴びせられる無情なひと言。
難関の瀬戸内海に挑むも…。
自由奔放傍若無人なブラックエビスについにマドンナがキレた!どんなにつらくても気分を一新できるのが旅の魅力。
各地の絶景に感動し郷土の味を堪能すればやる気も復活。
ふれあいながらの爆笑珍道中。
多くの人々に励まされバスを乗り継ぐもあまりの過酷さにマドンナが音を上げた。
お待たせいたしました。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅第17弾でございます。
すごいね17弾って。
3連敗したらもう我々はこの番組から辞退しましょう。
辞退したらダメだよギャラがなくなっちゃうから。
辞退はやめよう一応。
さぁ今回ここ出発地点はどこだと思いますか?ここは山口県。
山口。
今回は山口から四国の室戸岬へと行きます。
つまり長州から土佐。
あぁそういうこと。
これです。
山口市からどういうふうに行くのか。
難しそうだねこれ。
僕はこっちから行くから…。
では宮地真緒さんです。
どうぞ!よろしくお願いします。
どうもよろしくお願いします。
ようこそこの過酷な番組に。
らしいですね。
淡路島です。
おっ!淡路島出身なの?淡路島出身です。
兵庫県。
兵庫県です。
じゃあこっちのほうは知らない?はいダメですね。
とにかく行きましょうか。
なんだか少々頼りないマドンナですが今回は山口を皮切りにこの3人で高知の室戸岬を目指します。
まずは東に向かいたいところですが…。
徳山ったらすごいよ。
1,400円っていう料金からもかなりの距離だということがうかがえます。
ということで7時25分発に乗ることに。
よくこうして拭いたりするからね。
うわ汚い!バスが来たよバスあれだね。
徳山だ。
始発どこなんだろう?始発じゃない萩…。
乗りましょう。
山口駅…。
なるほど整理券方式だ。
整理券取らないと。
整理券いらないのかな?ないね。
さぁ1本目のバスは徳山行き。
長距離路線なので幸先のいいスタートですね。
そうです。
『まんてん』っていうドラマです。
あ『まんてん』。
覚えてませんよね絶対。
徳山までは山陽道を東に進むこと1時間半。
でもその先が気がかりなようです。
徳山の次は岩国を目指したいんですが海側で行くか山側で行くかが問題。
一気に徳山までやってきました。
案内所は…。
本当ですか?さあ岩国まで乗り継げるのは海側か山側か調べないと。
すごいじゃない!すごいやった!どうすんの?これ!でも高速に乗るかどうか確認しないとね。
ああああ!それなんですよ!あの番組なんです。
ありがとうございます。
岩国まではまたまた長距離。
一気に距離を稼げそうです。
ありがとうございます!先ほどの方だ。
さっきのおじさんが…。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
いってらっしゃい!いってきます!さあ2番目のバスも長距離。
岩国行きです。
見えます。
宮島口のあたりを通って。
あっ確かに!「お」足らずなんです。
「お」入れたらそうか。
そうなんです。
みやじまお。
はいみやじまおです。
ほう〜!木造で造ってるってすごいね。
しかしこのあとあのまま乗っとけばよかったのか…。
岩国駅に到着したのはお昼前。
岩国の名所といえば錦川に架かる錦帯橋。
いつも多くの観光客で賑わっています。
ここまで足をのばせばこんな絶景が楽しめるんですが…。
バス旅ご一行様は駅で広島の県境を越えるバスを探していました。
あっそれか。
県境を越えるバスはなさそう。
和木方面に行きそこから歩くしかないんでしょうか。
12時半に和木駅があります。
5番は?和木駅に行くならこっちのバスのほうが早いんじゃないですか?和木駅までどれくらいですかね?ということで12時のバスで和木駅へ。
近いんですね。
長年のバス旅経験で人の言うことを素直には信じられない蛭子さんですが…。
瀬田…瀬田・蜂ヶ峯。
近所を回るコミュニティーバスはあるんですがやっぱり宮の下だったんだ…。
宮の下まで行っていれば県境はすぐだったのに。
あぁ〜!あ〜あ!挽回しましょう。
わぁ〜!桜。
一生懸命明るくふるまうマドンナですが和木から大和橋までは1.3km。
宮の下まで行っていればほとんど歩かなくて済んだのに。
20分ロスしたな…。
痛恨のミスで和木駅から大和橋まで1.3km。
初日の昼から歩くはめになってしまった3人。
宮地さんは今のところ元気みたい。
危ない危ない。
そう。
え〜やった!広島だ!あの真ん中あたりかな?真ん中あたりですかね。
広島県は。
どうでしょう?はい!せ〜の!はい広島県!早い広島県まで。
広島やった!さあ広島県側のバス停が近くにあるといいんですが。
近くにあるかな?1時半までないよ。
ここで50分待ちか…。
でもよく見てみるとバスで7分の距離なので歩くことに。
続けて1.3kmの歩きですが文句も言わずに歩く蛭子さん。
よっぽど3連敗はしたくないんだろうね。
ハツカイチ?いちばん遠くまでたぶん行ける。
広島県で最も西にある大竹駅です。
ここだ。
ああった!さあ廿日市行きなんてあるんでしょうか?玖波ってのはね…。
今大竹でしょう?玖波ここ。
廿日市よりだいぶ手前ですがバスの時刻はどうでしょう?で平日が…。
えっと15分。
急いでよかったねちょっと速めに歩いて。
大変だったよ。
こっちはもうないもんほら。
ホントだ。
怖っ!怖〜い!歩かずに50分待ってたら次は3時40分までなかったんだ。
駅前で怪しげなオブジェを発見。
実は大竹市は手すき和紙の鯉のぼりが名産品。
みごとですね!玖波まで行くこのバスはコミュニティーバスだったんですね。
(蛭子)玖波まで行って次バス…。
ありがとうございます。
なんだかこの先もつながりそうじゃないですか。
まずは玖波に向かいます。
玖波駅には15分ほどで到着。
阿品方面へ行く次のバスは2時17分。
50分近くあるけど…。
そうだお昼まだだったんだ。
キャンディハウス。
玖波駅のすぐ近くで見つけたキャンディハウス。
手作りの小物のお店らしいんですが…。
雑炊やぜんざいなんて書いてあるので入ってみることに。
そこに入れるの?ここに入れます。
インテリ!インテリに見える?うわぁすごいな。
太川さんと宮地さんは雑炊を注文。
半熟たまごが入ってるんですね。
うわっ半熟だ。
これおいしそうじゃん。
いただきます。
(蛭子)ありがとう。
蛭子さんは…。
おいしそう。
(太川)ちゃんとお餅焼いてある。
うわっ粘っこい餅だよ。
うんうまっ。
阿品まで。
ウフフフ。
まあ親父ギャグが言えるほど心に余裕があるっていうことなんでしょう。
バスいるじゃん。
(宮地)おっ本当だ。
ああこれが運転手さんが言っていたハートバスですね。
まずはこの黄色いバスで公民館前まで行き青いハートバスに乗り換えて広電阿品駅を目指します。
えっ?何が?ああ宮島にある厳島神社の大鳥居ですね。
そうこうしているうちに広電阿品駅に到着。
さあ阿品駅から阿品台北に向かいましょう。
この辺最高じゃない。
阿品台北はこんな景色が望める高台の住宅地だったんですね。
15分ほどで到着です。
こんなしかないのね。
ねぇ。
しかもちょうど時間がちょうどいいところにあるっていうのが不思議だな。
(宮地)ちょうど学校終わりとかの時間じゃないですか?
(蛭子)ああそうだな。
あっ来た。
それにしても本当に本数が少なかったのに広島バスセンター行きに乗り継げてラッキーでした。
このルートも乗車時間1時間弱とかなりの長距離。
日は傾きはじめていますが広島の中心部が近づいてきたようです。
広島バスセンターに到着したのは夕方5時すぎ。
時間に余裕があれば一度は訪ねてみたい原爆ドームや広島城が近くにあるんですが…。
今はとにかく更に東に行くバスを見つけなければなりません。
まあターミナルなのでバスはいくらでもありそうですがね。
ここすごいな。
いっぱいある。
なんじゃこりゃ。
へえ〜っ。
1日に1,600本ものバスが出発するという巨大ターミナルなのでさすがのリーダーも面食らっているみたい。
(宮地)バスセンター。
あれ?何番だろう。
竹原まで行けばかなり距離を稼げますが高速バスじゃないですよね?あっ高速通るんだ。
呉から先のバスがないので瀬戸内海からは離れますが…。
次のバスは5時48分ですからあと30分ほどあります。
でもいちご大福…いちご大福つぶあんかな?
(蛭子)みたらし団子だよ。
じゃあ3つください。
はいありがとうございます。
原爆ドームの見学は諦めて西条行きのバスに乗り込みました。
結構暗くなってきたけど西条から先はどうするつもりなんでしょう?俺はメガネかけてればなんとか…。
はいまた秘密兵器。
それ被って。
出ましたリーダー愛用のライト付きルーペ。
じゃあそのままカメラ見てください。
竹原にも泊まれそうなホテルがあるか調べてみると…。
ここも結構距離があったんだ。
西条に到着しましたが7時半をまわっています。
どうもありがとうございました。
よっしゃ〜。
竹原まで行くバスはまだあるんでしょうか?7時46分。
えっ何時だった?7時46分に…。
実は蛭子さんコインランドリーがある東横インに泊まりたかったんです。
今の「あぁ〜あ」信じられない。
悔しい。
ハハハッ!行きましょう。
というわけでコインランドリーは諦め竹原に向かいます。
僕の怒りを挑発してるのは。
ダメな大人を乗せたバスは暗い夜道を1時間ほど走り竹原駅に。
わかりましたどうも。
今日中に明日のバスを調べておかないと。
ここここ。
中書いてなかったです。
星印何?土日が運休。
明日は平日だから…。
はい言いましたね。
問題は宿探し。
地図で見つけたホテル1軒目は満室でした。
ここ…。
靴のまま?竹原に到着したのは夜の9時近く。
これから宿を探さなければなりませんが交渉はいつものように蛭子さん。
なんとか泊まれそう。
初日は山口から竹原までかなり進んだんじゃない?みんな洋室がいいみたいなのでクジ引きで…。
302。
わかんないどれがどれだか。
わかっちゃ困るじゃん。
そんないいのに…。
結局和室。
いいよこれで。
これ和室なのね。
和室です。
萩…。
暗いよ…。
電気今ついたから…。
和室が苦手な蛭子さんに当たっちゃいましたが落ち着けそうじゃないですか。
商店街だよ。
もうここしか開いてない。
商店街といえど人が…。
でも開いててくれてよかった。
なんかありますよ。
商店街で開いていたのはここ1軒だけ。
どうにか夕食にありつけそうです。
頑張った。
頑張りました。
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
うまいあ〜うまい。
じゃあそんなわけで…。
すごいね。
スゴいと思わない?スゴいな。
ここを目標にしといたら…。
楽勝なの?もっと先まで行けるかもしれない。
もちろん四国はもちろん。
竹原までたどり着いたので瀬戸内海の海の幸を堪能。
なかなかねカレイのお刺身が食べられないから。
煮つけはよくしてもらってたんですけど…。
魚には目もくれずとんかつを注文したのはもちろんブレない蛭子さん。
どうかな?衣が…。
ちょっと認めてあげよう味覚を。
尊敬しました。
すごいわ。
だてにとんかつ食べ続けてるわけじゃありません。
蛭子さん明日も尊敬される言動を。
さあ2日目は愛媛県の西条目指して竹原からスタートです。
古くから瀬戸内の交通の要衝として栄え安芸の小京都と呼ばれる竹原ですがのんびり見学する余裕などなくじっと始発バスを待つ3人。
まだ6時半だもんね。
2日目最初のバスは三原行きです。
おはようございます。
おはようございます。
6時35分安芸の小京都竹原を後に三原に向かいます。
スゴいきれい!眩しいほどの朝日に浮かび上がる瀬戸内海の島々。
すがすがしい朝です。
1時間ほどで三原駅に到着。
更に東を目指したいんですが。
あっそう?リーダーよく覚えていたねぇ。
登山口行き。
いっぱいバスはある。
今7時45分。
登山口に行って…。
ようやっぱり覚えてるね。
俺もう全然ダメだ!友達にも言わにゃいけんけん。
まずは三原駅から登山口に向かいそこでバスを乗り換え尾道を目指します。
さあ尾道から先は…。
うわぁこれきついぞ!海と山に挟まれ山肌に住宅や寺が密集している尾道は坂の街とも呼ばれています。
そんな尾道の駅前で3人はバス停探し。
ここからは本州と四国を結ぶ瀬戸内しまなみ海道に沿って6つの島を渡ります。
島と島を結ぶ自動車道の橋は高速道路なので利用できません。
橋には歩道が併設されているのでここを歩くしかありません。
バスで使えるのは島内の路線バスだけ。
しかし最初の尾道から向島へは高速と一般道2本の橋があるのでバスで行けそう…。
ちょっと伺いたいんですが…。
一般道ですかはいわかりました。
ここから入っちゃうもんでこれが高速になります。
向島の川尻池下で降りるんですね。
なんだか前途多難って感じ。
もうしようがない。
そんな…。
目標は今治の先の西条だったでしょ。
バスはいよいよ最初の島向島へ。
こうやって最初にやっておけば…。
そうですよ。
アキレス腱をのばして…。
さぁ四国本土に辿り着くまで何キロ歩くことになるんでしょうか。
不安が募ります。
これ長いわ。
メチャクチャ長いじゃんこれ。
これ私大丈夫かな?向島と因島を結ぶ因島大橋を歩いて渡ります。
バス停と橋が結構離れています。
結局7km以上歩いて因島に到着しました。
次の生口橋のたもとまではバスで移動しますがバス停まではまだ少しありそうです。
とそのとき!えっ!?あのバス停は?どこ?どこ?あらら?バスに追い抜かれちゃった!バス停まだ?その黄色い…。
そこだ。
ありがとう!本当だ!聞いてみよう。
すみません!ありがとうございます。
あぁ疲れたもう…。
とりあえずこのバスで次の橋の入り口に最も近い瀬戸の浜へ。
かなりきつそうですがバスに乗っている間が休憩時間。
どこ?どこ?そうだ!のぼりが…。
こちらは今話題の村上水軍の武器や遺品が展示されている城の形の資料館。
ありがとうございました!どうもありがとうございました。
橋にいちばん近い瀬戸の浜に到着しましたが今度はこの生口橋を渡ります。
あれでくたくたになる。
でも今度は階段なさそうよ。
階段ないけど坂でしょ?ずっと。
本当?あぁ確かやってたやってた!でもあんまり信用できないよ。
そうでもない?すごいゆっくりだから。
これで2kmくらい?ないない。
あるかな?1kmなんてありません。
3番目の島生口島はレモンの栽培で有名ですが平山郁夫画伯の出身地でもあるんだそうです。
3連敗はしたくない一心で気力を振り絞り瀬戸田港へと向かいます。
さっきは瀬戸田港から5キロ歩くと言っていたリーダーですが…。
そうあるかもしれないから。
やっぱり瀬戸田まで行こうよ。
更に嬉しい貼り紙が。
橋がある島の南部は乗り降り自由みたい。
瀬戸田港に到着したのは午後1時過ぎ。
あっあります?歩く距離は短縮できそうですが問題は時間。
あっ1時台はないのか?やったお腹空いた!この近くには西の日光ともよばれる観光名所耕三寺があるんですが…。
しまなみ海道も道半ばの3人はとにかく足を休め腹を満たすのが先決です。
ということで中華屋さんへ。
宮地さんは…。
太川さんは…。
そして蛭子さんは…。
はい。
再び元気を取り戻したようですがまだ先は長いですよ。
今は3つ目の生口島ですが…。
食事のあとは乗り降り自由のバスに乗り橋の入り口で降ろしてもらいました。
ありがたいねここまで。
次の大三島へはここ多々羅大橋を渡ります。
(宮地)結構先だな。
橋まで1kmはありそうだ。
(蛭子)ちょっと怖いこっち見ると。
うわっすごい怖い!
(宮地)キレイ!すごいキレイ。
すごい怖い!えぇ〜!?更にこの橋にはユニークな名所があるんです。
手をたたくとふしぎなことが起きるって何だろう?何?ここで手をたたいて。
あっ!ホントだ。
すごい!あっ!多々羅鳴き龍っていうの?遅くなるって行こう。
蛭子さん待って!1人で行かないで。
ああホントだ。
あと5歩だな。
せ〜の!走れ!入った!アハハハハ!四国入った!ああ四国!四国に入ったけど…。
次に渡る橋の入り口に近いバス停は出口。
変わった地名ですね。
ありがとうございました。
次はこの大三島橋を渡って5個目の島伯方島へ。
雨だ。
あれ…。
もうボロボロに疲れてるのに雨にまで祟られるなんて。
バイク来ます。
すみません。
(太川)ねえ全体が見られるっていうのはね。
虹は希望の象徴っていわれてますから。
よかったですね。
328mの大三島橋を渡れば5番目の島…。
さすがにつらそうです。
どこどこ?これ突き当たってあそこだもん。
まさに踏んだり蹴ったり。
これが行ったんだ17時14分が。
あと数分早ければ間に合ってたんだ…。
あ〜あ黙り込んじゃった。
次は6つ目の大島ですが橋を渡って大島の次のバス停までとなると…。
雨足が強まるなか3人は再び歩き始めました。
すでに夕方の5時をまわっていますがなんとしても今日中に四国本土に上陸したい一心からです。
ああ苦しい。
ああ苦しい…。
更に伯方橋と大島大橋を渡ります。
なんだか言ってることが怖いんですけど何が蛭子さんの中に入っているんだろう?2人の疲れは限界寸前。
どんどんリーダーの背中が小さくなります。
もうとにかく…。
こうなるともはや修行のよう…。
自分だけでも先に行ってバスの時間を確認したい太川さん。
橋の真下あたりにバス停があるはず。
さあ34分。
あっ!40分と54分がある。
よかった最終バスに間に合いました。
でもどっちに乗るの?そうか今度の橋はちょうど反対側。
どっちが早く着くのか微妙…。
よく歩いたねでも。
もうヘロヘロですがせめて今治までは行きたいところ。
このどちらのバスに乗ればいいんでしょうか?じゃあ運転手さんに聞きます。
はい。
あっ!危ない。
全然停まろうとしなかったな。
再び今乗ったところを通って宮窪まで行くんですがとりあえずバスに乗って座ったほうが休めます。
まだ諦めきれないリーダー。
必死に耐える蛭子さん。
そしてマドンナは…。
そうしましょう。
大丈夫だよ。
平気平気。
はい。
悔しいだろうけど限界を認める勇気も大切だからね。
残る橋はあと1本でしたが今日は大島に泊まります。
宮窪にある大島営業所に着いたのは夜の7時すぎ。
橋の下まで行くバスの時間を調べると明日の始発は6時53分。
これに乗ることに。
あとは宿を探さないと。
(太川)こんばんは。
すみません。
ごめんなさい。
わかりました。
ここだ。
(宮地)あっあった。
はい。
ちょっとあの…。
そうです。
どうもどうも。
ありがとうございます。
すみません。
あっこっちね。
はい。
なんとか宿も確保できました。
あたりまえだろう。
あまりきれいなとこじゃないんで申し訳ないんですけれども。
(蛭子)いえいえ。
太川さんは広いとこに行きな。
こ…こたつ…。
ダメ。
ダメダメダメダメ…。
おやすみ。
ダメだよ。
太川さんは自分の部屋…。
もう立てない…。
広島県の竹原から始まった2日目は愛媛県の大島まで。
食事は宿の方が予約してくれたお寿司屋さん。
車で迎えにきてくれました。
立派な店でびっくり。
しまなみ海道でも評判の店だとか。
この日は宴会が入っていてお昼の定食しかできなかったんですが蛭子さん魚大丈夫?これとこれダメだな俺。
蛭子さんもしよかったらトレードしません?エビ食べられます?本当?うん私エビが苦手なので。
(太川)よしじゃ僕のエビもあげるよ。
じゃこれ。
じゃ私アナゴを1個いただきますね。
えっ嘘でしょう?食べられるものを…。
嘘…ありがとう。
でも今日は体力使ったから食べておかないとね。
本当に過酷な一日でしたが明日からまた頑張りましょう。
3日目のスタートは大島から。
いよいよあと一つ橋を渡れば四国上陸です。
村上水軍の本拠地があった島なので貴重な出土品も多く戦国時代の海賊に思いをはせたいところですがこのバス旅そんな余裕はありません。
早朝から始発バスを待つ3人ですが…。
6時53分の始発で四国本土に向かう橋のたもと下田水港へ。
今治から東の西条に向かえば2つのルートがありそうなので西の松山は捨てることに。
(宮地)えっ?
(蛭子)長っ!
(宮地)ありがとうございました。
(蛭子)どうも。
フフフ…。
あんなに長い橋って…。
(宮地)でも5kmくらいだったら1時間…。
(太川)歩きがいがあるよ〜?
(宮地)歩きがいしかないですね。
長いよこれ。
長いよ。
長い。
さぁいよいよしまなみ海道最後の…。
昨日グロッキーだった2人大丈夫かな?ちょっと距離が縮まってきたからホッとした。
瀬戸内海の雄大さに蛭子さんも素直に感動したようです。
ようやく念願だった四国本土に上陸です。
橋が終わったと思っても下に行くまでには大きなループがあったりしてこんなに歩かなければならないんです。
あっ来た!とりあえず乗ろう。
時間ピッタリ。
まずはこのバスで今治へ。
今治からは西条に向かうつもりですがその先は2つのルートがありそう。
リーダー真剣に検討中です。
いいですか?
(2人)はい。
最初に松山を捨て続いて西条から西のルートを捨てたので残るは東。
おぉ〜!今治城。
今治城か。
ここきれいだね。
天守閣はちょっと小ぶりか。
到着した今治営業所で西条から東のルートを確かめます。
ちょっと路線バスのことで伺いたいんですがこちらでいいですか?ずっと西条を目指してきたのに想定していたルートがないなんて…。
ここで判明した厳しい現実。
西条からは…。
路頭に迷う3人。
もう歩く体力は残っていません。
すると…。
あぁそれはいいね。
一度捨てた西側の松山をまわれば歩かずに行けるかもしれないというんです。
10時半?結構時間あるな。
通ってきた道を少し戻れば港の今治桟橋から松山行きのバスに乗れそうです。
今治桟橋には5分ほどで到着。
どうもありがとう。
ありがとうございました。
10時半のバスがあると聞きましたが…。
ありました。
まだ40分以上あります。
そうこうしているうちにバスの時間。
想定外だった松山に向かいます。
かなりの距離を走りましたが松山市駅には昼前に到着。
砥部こっち。
砥部に行くの?砥部って石へんの…砥部。
砥部より南…。
いよてつのチケットセンターで聞いてみることに。
でもなんか忘れてない?今治営業所の人がJRのバスって言ってましたよね。
発車時刻まであと20分ですがJR松山駅はちょっと離れているのでバスで移動しなければなりません。
間に合うのかな?火種は蛭子さん。
火種の蛭子さん今度は火消しにまわったようです。
ちょっと待てよ。
詳しいかな…。
すみません!せっかくやる気になったのに乗り場を見つけられずドタバタするばかり。
疲れたよ走っただけ。
これを逃したら次は2時間後。
危なかったね。
これが久万まで行きますよね。
さぁ発車まであと3分。
あれ?でもマドンナの姿がない。
実はトイレに行ってまだ帰って来ない。
これを逃したら2時間待つことになるんですが…。
これが久万まで行きますよね。
ということでこの落出行きに乗ることに。
あら?トイレに行ったマドンナが帰ってこない。
このバスに乗れなかったら2時間待つことになるんですが…。
あっ!イタタ…足痛い!大丈夫です。
よっ!かなり足にきてるみたいだけど大丈夫?足がもう上がんないの。
ふぅ〜!はい揃いましたすみません。
JR松山駅から落出に向かいます。
リーダーが落出の場所を地図で確認すると…。
なるほど!県境近くまで行けるんだ。
でもその先が問題だけど…。
スゴい!高い!桜!桜〜!街が見える!いいね!峠を越えるとしばらくバスは清流沿いに進みます。
2時間弱で到着したのは仁淀川沿いの落出。
高知との県境近くまでは来ているようですがこの先乗り継ぐバスがわかりません。
するとバスのりばの看板が。
佐川駅行きと書いてありますが佐川っていったいどこ?バスってありますかね?17時10分のやつに乗れば佐川駅…。
佐川は仁淀川より更に先。
しかし…。
まだ2時すぎなのに5時までこの山の中で過ごすのはもったいない気もするんですが…。
当てがあればいいけどね。
待合所が畳だし。
実はここ落出がある久万高原町は四国の軽井沢と呼ばれる観光スポット。
桜の名所西村大師堂のしだれ桜や県境の近くにある紀念の滝など見どころがたくさんあります。
しかし疲れている上に…。
それどころじゃありません。
そうそうお昼がまだなのでお腹ペコペコ。
というわけで40分後の松山行きに乗りバス停を4つ戻ることに。
実はこのバスさっき乗ってきたバスの折り返し運転。
食堂があるところまでは5分ほどです。
食べてから。
ありがとうございました。
やっとお昼ご飯食べられます。
降りたのは古床というバス停。
50分後の落出に戻るバスに乗れば佐川行きに間に合いそう。
すみませんねありがとうございます。
3時過ぎてようやくお昼ご飯。
幻のチーズケーキ!太川さんは人気の鍋焼うどん定食。
元気になりそう。
安いな…1,600円くらいだよ普通。
宮地さんは店オススメのちょっと珍しい太いそば。
本当にうどんみたい。
いただきます。
わあおいしい!蛭子さんはやっぱりこうじゃなきゃ!大サービスの大盛りです。
普通じゃない。
これで今日ももうひと踏ん張りできそうです。
ごちそうさまでした!どうもおいしかった!おいしかったです!お店の看板娘ステキなお嬢さんに癒やされました。
再び落出に戻ります。
さあ今日はどこまで行けるんでしょうか?佐川行きのバスに乗り込みます。
県境は四国山地の山の中。
おっここだ!よしここだ!入った!あっ高知!バイバイ愛媛!でも喜んでばかりいられません。
この先大崎で乗り換えていの町に行くのかとりあえず佐川に向かうのか決まっていません。
バスがないと言われてもあったりあると言われてもなかったりするので情報を再度確認しないと決定できないんです。
方針が決まらないうちに乗り換えの大崎に到着してしまいます。
運転手さんに聞こうにも信号がないのでなかなか聞けません。
赤信号も青になってしまいました。
ここでのミスは致命的になりそう。
疲労困憊の2人を起こすのもしのびないし…。
大崎…。
いの町に向かうには。
今が決断のとき。
ここで待っていけばいいのかな。
5時台は52分。
52分!さっきの運転手さんには池川で北部交通に乗り換えるよう言われたんでしたよね。
どうやら地元の人は狩山口周辺の地区を池川と呼んでるらしいんです。
ということでこのバスの終点狩山口まで行くことに。
はいわかりました。
到着時刻は午後6時8分。
頼む。
右のやつ。
15時20分で終わってこっちが17時39分で終わってる。
最終バスも終わっていたので明日の朝7時42分のバスでいの町に向かうことに。
宿も探さなければならないし食事もしなければならないので看板に書かれた中心街へ。
早いな。
すみません。
昔はもっと観光客がいた頃は全部ここ営業してて今してないんじゃないの?してないんですかね。
昨日のとこよりいいかも。
でも結構車停まってる。
あっきれい!はい。
実はここ宮尾登美子さんや菅元首相も泊まった宿。
昔は町全体がたいへん賑わっていたといいます。
眼下には仁淀川の上流土居川のせせらぎ。
癒やされます。
作ってくれるの?待ってます!もちろんです。
3日目は愛媛県の大島から高知県の狩山口まで。
(3人)乾杯!ではでは。
いきますね!ジャン!もうちょっと行ってるかと…。
「おっ!」と「あれ?」と2つ出ましたが。
ちゃんと料理を作っていただけるなんて。
わぁ〜!すごいね。
えっ!?急遽でこれ?すごい!天ぷら付き!みょうがの天ぷら!死ぬほど好き!わぁ〜!イワナ?アユです。
まだ解禁になってないので去年のやつを…急速冷凍…。
そうかまだね。
いや本当にすごい料理をありがとうございます。
じゃあ早速いただきますね。
いただきます!タレ塗ってませんので。
なるほど!白焼きですね。
蛭子さんのために出てきた…。
このご飯ねすごくおいしい。
大丈夫かな?突然不安なんだけど。
しまなみ海道を歩いた苦労はムダにはしない。
ゴールを固く誓った3人です。
山あいの静かな里で迎えた最終日。
なんとこのバスで直接高知市まで行けることが判明!おはようございます。
番組ファンのお子さんから手紙が届きました。
「しっぱいするのがすごくかなしいです。
おかあさんにたのんでおまもりをつくりました」。
手作りの。
そうなんだ!本当だね!子供たちに悲しい思いをさせないためにもゴールしなきゃダメだよね。
あら〜!こんな細い道通っていくんだ。
こんな山道も!?2時間近くかかる路線なので途中でトイレ休憩。
その間運転手さんが調べてくれたようです。
静かな山あいの町狩山口からおよそ1時間45分。
高知市のど真ん中はりまや橋までやってきました。
どうも。
あっこれか!渡っていいんですか?渡っていいよ。
えっこれがはりまや橋なん?ホントだ。
え〜すごい。
初めて見る人は小さくて驚いちゃうかもしれません。
さあ…。
さあ何時にあるかな?今9時41分ですがホントだ9時50分のバスがあります。
さあこのバスで一路安芸へ。
あっ室戸まで61kmってまだかなりあるじゃないですか。
それにしてもすばらしい景色。
右手に土佐湾を眺めながらバスは土佐浜街道をひた走ります。
海風を感じながらおよそ1時間半。
安芸駅に到着です。
ありがとうございました。
さあどこにあるか?え?バス時刻表。
高印が…。
おお!すばらしい!待ち時間もほとんどなし。
じゃああともうちょっとだもんね。
やったね〜!11時36分乗れる!ちょっと俺トイレ行きたいんだけど。
病気せんように頑張ってね。
ディープシーワールド。
その横にしっかり室戸岬と書かれています。
整理券も最後!じゃあ行くべ!よっこいしょ!さあ一気にゴールの室戸岬を目指します。
寄せては返す波のようにこの4日間の思い出が行ったり来たり。
突端。
生まれて初めてあんなに歩き限界を知りました。
自分を見失いかけるほど疲れ果てました。
3連敗だけはしたくないと心が燃えました。
あそうだそうだよ!いや〜着いた。
ありがとうございました!そうです!着いた〜!すごい!最短!まさかの最速記録で室戸岬に到着。
すごい!全部海!すご〜い!すごいな。
さあ真緒ちゃん。
はい。
よかった。
歩いてる。
ホントに思った。
ねぇ室戸岬で夕日を見るんじゃなかったっけ?パンツ問題があった。
そうですね帰りましょう。
どうもね。
はい洗濯洗濯!強風に耐えて凜と立つ灯台の姿が今回の3人と重なります。
お疲れさまでした。
2014/05/24(土) 19:00〜20:54
テレビ大阪1
土曜スペシャル「ローカル路線バスの旅 17弾 山口市〜室戸岬 ふれあい珍道中」[字]
大人気シリーズ第