遠くへ行きたい旅人:杉田かおる「うず潮から天空の隠れ里へ」徳島県鳴門海峡〜祖谷 2014.05.25

(杉田かおる)♪〜知らない街を♪〜歩いてみたい
今回の『遠くへ行きたい』は日本三大秘境の一つ祖谷のかずら橋へ
ちょっと待ってください結構怖いです。
私どうしようこんなに…フフフ。
旅の始まりは鳴門のうず潮
ダイナミックですね。
今が旬荒波で育った鳴門の桜鯛
いや〜鯛はホント王様だな魚の。
巨樹が点在するパワースポットへ
何か神秘的ですね。
阿波踊りを竹で再現する名人に遭遇
見てるだけでこうお祭りに参加してるような…。
伸び伸び育ってね〜みたいな感じ。
秘境の畑で作られる絶品のジャガイモ
ホントにおいしいです。
徳島県と淡路島の間に広がる鳴門海峡
うず潮をひと目見てみたくてやって来ました
こんにちは杉田かおるです
芸能界の荒波は渡って来たけど…。
この鳴門の荒波は初めてです。
神奈川?あっ私も神奈川県フフフフ…。
へぇ〜うず潮見に来たの?うん。
へぇ〜。
あっお母さんが言ったんだ。
あんなんなってんだ。
うわっすごいすごいすごい。
うわ〜!すごいすごい!
鳴門名物のうず潮が見えて来ました
これはエキサイティングですね。
まるで激流
私の乗っているフェリーも巻き込まれそうな勢いです
うわ!すごいですねホントに。
これ運転難しいんですか?難しいですね。
瀬戸内海と太平洋の潮位の違いから生まれるうず潮
大潮だったこの日はあちこちにうずが巻きまるで地獄の釜をひっくり返したような恐ろしさでした
こんな海の姿があるなんて
すごいわ自然のエネルギーはすごいわ〜。
何年か前から農業を始めたんですね。
自然に触れることによっていろいろこう学べることとかパワーを感じれることとかが多くなって来てそういうのを今回の旅でたくさん出合えたらなと思っています。
徳島は豪快な海だけでなく深い山も併せ持つ場所
大自然を満喫しながら「日本のマチュピチュ」と呼ばれる秘境祖谷まで歩きたいと思います
すごかったですね〜潮の流れがね素晴らしい。
あのちょっとお昼を食べたいんですけど今の時期って鳴門って…。
鯛?食べさせてくれる所とかありますよね?近くにもありますんで。
あります?近くにある?
うず潮で育った鳴門の鯛
いい響きですよねこれはぜひ食べねば
(森永さん)いらっしゃいませ。
ここに来たら鯛が食べられると思って。
鯛がねここにちょうど今泳いでるんです。
泳いでる。
桜鯛っていうんですこれが。
桜鯛ねこれ色が桜みたいだから?はいすくってみましょか?ありがとうございます。
これがねブルーシャドウっていうて。
水色の斑点なんですけど今ぐらいじゃないですかねここまできれいな身の色してるんはね。
天然の鯛なんで目が大っきいんですよね。
大きいですよね。
自分で全部餌探さなあかんでしょ。
そやけん目が大っきいなるんですよ発達して。
あっじゃあもうすごい餌を探して…。
はいこのヒレとかも…。
ホントしっかりしてますよね。
しっかりしとうでしょ。
立派なヒレも天然の証し
この鳴門の桜鯛を刺し身にしていただくことになりました
鳴門の鯛のすごさはさばいてみれば分かる他の鯛には見られない特徴があるといいます
激しい潮の中で育った鯛は骨の一部が肥大
豪快な鳴門の自然を垣間見る思いがしました
抜群の身の締まりを誇る桜鯛の活き造りを早速いただきます
取れたてを目の前でさばいてもらってその場で食べる贅沢ですよね
これぞ旅の醍醐味
この辺から行ってみようかな。
あっおいしそう。
うわ〜いただきます。
どうですか?ホントに身が締まってるんだけどものすごいですねこの身の付き方。
すごいでしょうなかなか。
私普段食べるものには妥協しないんですよ。
鯛とかもねやっぱり時期になるといただくけどこれはすごいですもう。
ありがとうございます。
一級な感じで。
徳島来てよかったですか?よかったです早速もう着いたばっかりだけど。
すごいですね。
もうプリプリっていうのはホントにこう皆さんおっしゃるけどホントのプリプリですね身がね。
新鮮でないと食べれないですねこのプリプリは。
そしたらそろそろお茶漬け持って来てもいいですか?いいですね〜鯛茶。
はい。
「鯛茶」ホントに嬉しいもう「鯛茶」…。
あ〜来た〜!あっまだだ水だったごめんもう…。
フフフ…。
フフフ…。
鯛茶はホントにおいしいよね。
ちょっと待っとってください。
大好きな鯛茶漬け早く食べさせて!
やって来ました!
鳴門の桜鯛で作った鯛茶漬けです
海苔とかワカメがまたふんだんに入っていますね。
うわ〜おいしそう。
鯛茶漬けは私の大好物!
10本の指に入るというかもう10位以内に入る…あっ5位以内かな。
たまらないですねもう。
うわ〜ちょっと一番好きかもフフフフ…。
いや〜鯛はホント王様だな魚の。
大好物にお腹が満たされたところで自然散策へ
四国いちの水量を誇る吉野川がとうとうと流れ深く急峻な山々に抱かれたつるぎ町にやって来ました
ここにはパワースポットと呼ばれる場所がたくさんあります
滝の音がして来ました。
あ〜!素晴らしい!
無数の小さな滝が連なり落差85mを流れ落ちる…
清涼感に満ちたマイナスイオンたっぷりです
一つになってるんだ。
う〜ん冷たいですね。
うわ〜すごい勢いですね。
この辺りには日本有数の巨木がなんと30以上も点在しているそうです
あっ何か…。
えっこれは枯れてるわけじゃないの?木が…。
えっこれは何?あっ…。
1本の木なのかな?え〜こっちから見ると何かもう枯れちゃったのかなと思ったらこっちがちゃんとまた再生してる感じっていうか…。
わぁ〜。
すごい…コケがすごい生えてて…。
へぇ〜。
神聖な感じが…。
えっこれ?
幹周り8.7mを誇る赤羽根大師のエノキ
見る者を圧倒する雰囲気があります
何か手みたいじゃないですか?グ〜みたいなハハハハ…。
すごい力強さ感じますね。
若い頃は何かこういう自然に触れても何かそんなにありがたいとか思わなかったんですけどやっぱりこう息づいてるんだな生きてるんだなっていうのを何かこの年になって来るとすごく感じるようになって来たっていうかそういう心境になって来ましたねこの年になって来たら。
お隣の美馬市にはこうした大自然の中でゆっくりと遊べる場所があると聞き訪ねます
あ〜ツリーハウスだ。
あっステキ〜。
すごいステキですね。
あっ何か乗ってるし!何?何それ!
(藤川さん)はいこれ野猿っていいますね。
何?野猿っていうんですか?わっ楽しそう!
(藤川さん)子供達がねやっぱりこう自然の中で楽しむっていう広がりをね持たせてあげると…。
大人だったら「ツリーハウスすごいね」で終わるんだけど彼らはその中でいろんな感性を使いながらやってるんでね。
できる限り子供達が多くの時間を過ごせるようにしてあげたいな〜と思って。
私も子供の頃に憧れ一度本物を見てみたかったツリーハウス
ようやく出合えました
家から木の枝が飛び出している姿はまるで童話の世界に迷い込んだよう
はしごを上ってツリーハウスの中へ
お〜窓になっててドアもあって。
あ〜何か森の住人になったような気持ちになりますね。
いいですね自然がいっぱい。
ふ〜ん。
一緒に行きましょう!
この日自然学習に来ていた子供達に誘われて一緒に遊ぶことになりました
・迷路・迷路だ!それはできないな〜。
あっという間に置いて行かれちゃいました
滑り台みたいになってる!大人も大丈夫?わぁ〜楽しい!遊ぼう!遊ぼう!出て来た!もっと遊ぼう!もっと遊ぶの?うんもっと遊ぼう!もっと遊ぶの?
このスピードと元気よさ
さすが自然の中で育って来た子供達ですよね
ここどうぞ。
大丈夫かな?怖いなちょっと。
生まれて初めての野猿体験
わぁ〜ちょっと怖いきゃ〜!わぁ〜!わぁ〜!怖い!わぁ〜すごい!
子供達の輪の中に入れてもらい完全に童心に帰れました
お待ちかねの昼食タイム
スタッフの皆さんに誘われて私も食べさせていただけることに
何の肉ですか?何でしょうね?エヘヘヘ…。
えっホントにイノシシですか?これ。
うんだからタンパク質が豊富なんかな?うわ〜イベリコイノシシ。
この辺行けますね。
脂がのってますね。
この辺いいですか?いい?いただきます。
美馬市ならではの森のごちそう…
早速いただきます
おいしい。
・どうですか?山の恵みは・おいしいですね。
こんなおいしいものいつも召し上がってるんですか?僕ですか?はい。
フフフフ…。
私の旅の目的地は秘境と呼ばれる山里ですがその前にちょっとユニークな町をぶらり
美馬市の観光スポットとなっている「うだつの町並み」を散策してみます
「うだつ」というのは一体何でしょう?
実は火災から家屋を守る袖壁
うだつが上がるほど繁盛しているという商家のシンボルでもあるそうです
特産物の藍の生産で栄えた脇町の歴史を物語っています
わぁ〜オシャレな…あっ竹細工。
ちょっと不思議な竹細工のお店を見つけました
これ全部竹で出来ているんですか?
(藤澤さん)そうですよ阿波踊りの竹人形です。
あっ阿波踊り。
(藤澤さん)はい。
なんとこれ「阿波踊り竹人形」という工芸品
竹の枝を切ったり曲げたりしてびっくりするほど巧みに阿波踊りを表現しています
想像させるっていうかねこのお人形を見てて音楽だったり着物だったり素晴らしいですね。
(公章さん)こっちが男踊りです。
脚がホントに踊ってる。
(公章さん)踊ってないとね踊ってる人に失礼になりますからね。
あ〜こうですねそうだ。
こうやって…。
あっなるほどそれを…。
(公章さん)軸はもうこうやって回してもおかしならんと思うんです。
だから踊りのうまい方って軸がぶれないんですよね。
はぁ〜なるほど。
阿波踊りの躍動感を竹で表現したいという藤澤さん親子
その強い思いと確かな技
素晴らしいですね
このうだつの町で見つけた伝統の郷土料理…
暴れ川として有名な吉野川の氾濫によってお米があまり取れなかったこの地のかつての主食でした
何かお米に見立ててて。
・そうですね・ゴボウとかお野菜がいっぱい入ってますね。
そうですね根菜類とかあと阿波尾鶏とか地鶏が入ってます。
う〜んとってもヘルシーですおいしい。
ダシがすごく効いてますねおいしい。
秘境祖谷の玄関口といえる大歩危小歩危にやって来ました
奇岩怪石が連なる吉野川上流の景勝地です
楽しそうお願いします。
ここの魅力は深い渓谷を縫って進む遊覧船での水上散歩
ゆったりのんびり渓谷美を堪能できます
山形になってるホントに。
下から見るとホントに違いますね。
大雨が降ると濁流へと豹変する吉野川
川の水で削られた荒々しい岩が3kmにわたって連なっています
さていよいよ今回の目的地日本三大秘境の一つ祖谷の里へ向かいます
祖谷はかつて壇ノ浦の合戦で敗れた平家の落人が住み着いたといわれる山里
名物のかずら橋が見えて来ました
日本でもここだけという藤のつるで編まれたつり橋
急峻な谷底に渡された幅45mの橋が私を迎えてくれました
こんにちは。
わぁ〜すごいですねこれホントにあの…。
杉田です。
ちょっと…うわ怖いですね私初めて来ました。
下がこんなふうになってるんですね。
すごい。
あらちょっと心臓がドキドキして来ました。
こんにちはちょっと待ってください。
ちょっと待ってくださいすごいちょっとこれ…。
感じ悪いでですか?私。
下は見てはいけません怖いですね。
そうですね落ちることはないですね。
ちょっと待ってください結構怖いです。
私どうしようこんなに怖がりだったんですね。
アハハハ…。
14m下には谷底が口を開けているような気がしてなかなか前に進めません
心臓がドキドキです
着きました。
ハァ〜楽しかった。
アハハハ…。
このかずら橋の近くには露天の温泉が
祖谷の山々を一望できる天空露天風呂雲海の湯樹海の湯
単純硫黄泉で疲労回復に効能があるとか
かずら橋の恐怖でこわばった体にはうってつけですね
ここ祖谷の里にはかずら橋と並んで訪ねたかった場所がもう一つあります
国の「重伝建」に指定され「天空の里」とも呼ばれる落合集落
山の急斜面に畑や家々が点在するまさに日本の原風景です
初めてなのになぜか懐かしい
この風景が見たかった
これさっきから気になるんですけどこの何か…何でしょうね?たくさん畑にあるのは。
焼き畑…じゃないか。
こんにちは。
(岸本さん)こんにちは。
どうも。
誰だろう?杉田です。
こんにちは。
アハハハ…こんにちは。
テレビで見たことあるけどな。
ありがとうございます。
あの三角になってるのこれは何ですか?あれはコエグロっちゅうてね。
コエグロっていうんですか?茅を草刈り機で刈って集めてああして保存しとくんです。
ここへ入れるんやけどね。
ここの中にこれが…茅が入ってるんですか?入ってる。
えっ?これがそれですか?うんそれが去年のね。
へぇ〜。
手伝いましょうか?やってみますか?教えてくれます?
急斜面の畑で昔から行われている独特の農作業を見せてもらいます
杉田さんも外してみますか?はいお米の時と似てます。
米やったことあるんですか?お米は作ったことあります。
取り出した茅を昔ながらの道具押し切りで細かく刻んで行きます
ギロチンみたい。
ギロチンやね。
うわ〜切れたすごい。
刻んだ茅は畑の肥料として使うのが目的
土を掘り返して空気を含ませその上に茅をまくのがこの土地の伝統
軟らかいですね。
軟らかいでしょ。
見た目は何かやっぱり茶色いから硬いのかなって思うんだけどフワフワですね。
土の上に茅をまくことでジャガイモがおいしくなるといいます
それと…。
そうだこの辺はあれですよね傾斜してるから。
両方兼ねてやね。
昔から受け継がれている伝統の技にはさまざまな知恵が凝縮されているんですよね
腰につって。
あっステキ!カゴ。
アハハハもうこういうの手に入らないんですよ今。
そう?ワラビそんなあれですか?そんな近くにあるんですか?うんそこの所に。
え〜近いえ〜近い。
これワラビ。
あっワラビ。
これをねこれぐらいから採ってみてください。
はい。
いいな〜。
家の前に食べるものがいっぱいあっていいですね。
採れたてのワラビとこの畑で出来たジャガイモを食べさせてもらえることになりました
傾斜地の祖谷で育ったジャガイモは「ほど芋」と呼ばれ肉じゃがにするのが一番とか
奥さんと一緒に作ります
だから肉じゃがにしても煮崩れしないんですね。
あ〜そうなんだ違うんですね。
祖谷のほど芋は生産量が少なく一般には流通しないためこれこそまさに幻のジャガイモといえます
長期保存すれば糖度が増しその甘さと食感が特徴だそうです
一体どんな味か期待が高まります
う〜んホクホクですよ。
(洋子さん)そうですか?うん甘さがすごくある。
(洋子さん)赤芋はこの春先に甘みが糖分がよく出ておいしいらしいんです。
甘いホントにおいしいです。
へぇ〜ちょっとこう寝かせて…。
はいそうです。
これさっき採って来たワラビだ採って来たワラビ。
アク抜きして卵とじにしてみたんですけどね。
香りの良い採れたてのワラビはこの時期苦味が少なく軟らかく最高な味わいになるといいます
どうですか?おいしい。
お口に合いますか?とてもおいしいです。
よかったです。
大自然に触れたいという思いで訪ねた今回の徳島の旅
大満足で終えることができました
お会いした皆さんに感謝です
2014/05/25(日) 07:00〜07:30
読売テレビ1
遠くへ行きたい旅人:杉田かおる「うず潮から天空の隠れ里へ」徳島県鳴門海峡〜祖谷[字]

「知らない街を歩いてみたい♪」の主題歌で有名な、歴史ある旅番組。旅人を通じて、『人・景色・食』など、訪れた土地の魅力を紹介する。

詳細情報
出演者
【旅人】
杉田かおる
番組内容
女優・杉田かおるが徳島県で大自然を楽しむ。
鳴門で観覧船に乗船し大迫力の「渦潮」を見学。観潮後の昼食は、渦潮の荒波にもまれた絶品の鯛の刺身と大好物の鯛茶漬け。
深い森が広がる美馬市では、巨木のパワースポットを巡る。さらに、野外で子供たちと「猪肉」のバーベキューを楽しむ。
日本三大秘境の一つ「祖谷(いや)」では、珍しい吊り橋を渡り日本の原風景に感動。自然農法を手伝い、幻のジャガイモに出会う。
番組ホームページ
http://www.to−ku.com
取材地
徳島県

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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