トランクスの優勝で盛り上がるドラゴンチームの前に謎の男たちが現れた
(ピッコロ)何者だ?悟空。
(悟空)分かんねえ。
(悟空)だがオラたちだけが楽勝の試合じゃなくなったことは間違えねえだろうな。
そしていよいよ天下一武道会の抽選が始まった
ベジータか。
(トランクス)おい親父同士の対決だってよ。
どっちが勝つのかな。
(悟天)僕のお父さんが勝つよきっと。
(トランクス)バーカ!俺のパパに決まってるだろ。
お前の親父は死人じゃねえか。
(悟天)でも死んだってあの世で修行してるって兄ちゃんが言ってたもん。
(アナウンサー)マイティマスクさんマイティマスクさん!さっきから呼んでるんですけど。
えっ!すいませーん。
ヘヘッ。
13番。
(アナウンサー)マイティマスクってあんなに胴長だったかな?マジュニア選手。
(ピッコロ)うむ。
4番ですね。
(ピッコロ)《あいつとだ》《いいだろう。
少しは正体が分かるかもしれん》えー次はチャンピオンのミスター・サタンの番ですが都合により私が代理でくじを引かせてもらいます。
ミスター・サタンは10番です。
(クリリン)おいお前の相手ミスター・サタンだってよ。
(18号)誰?ミスター・サタンって。
(ビーデル)あなたついてないわね。
いきなりパパとだなんて。
(アナウンサー)最後はヤムー選手です。
はい。
当然残った15番ですね。
はーい!以上のように決定いたしました!第1試合クリリン選手対プンター選手。
第2試合シン選手対マジュニア選手。
第3試合ビーデル選手対スポポビッチ選手。
第4試合キビト選手対グレートサイヤマン選手。
第5試合18号選手対ミスター・サタン選手。
第6試合孫悟空選手対ベジータ選手。
第7試合マイティマスク選手対キーラ選手。
第8試合ヤムー選手対ジュエール選手。
試合はすぐに始まります。
では選手控室にご案内いたします。
皆さんもうルールはご存じですね?降参したりダウンして10カウントを取られたり武舞台と呼ばれるリングから外に落ちたり対戦相手を殺したりした場合全て負けとなります。
またたくさんの試合を行います関係上制限時間を30分までとさせていただきます。
30分たっても決着がつかない場合は審判による判定で決めさせていただきます。
へえー。
制限時間があんだ。
(プンター)ヘヘヘヘヘ。
お前なんか10秒もありゃ十分だぜ。
分かった分かった。
(サタン)ふーん第5試合か。
…で相手は?
(僧)何者かは知りませんがちょっとすてきな女の子ですよ。
(サタン)うん!?ほう!
(歓声)はーい!皆さん大変長らくお待たせいたしました!
(歓声)
(ブルマ)頑張って!ウフフ。
(歓声)
(イレーザ)ビーデル!しっかりねー!さあお待たせ!この中で頂点に立つのはいったい誰なのでありましょうか?早速第1試合を始めていただきましょう。
まずはクリリン選手対プンター選手です!頑張れよクリリン。
んじゃちょっと行ってくらあ!
(プンター)フン!
(クリリン)うわ!
(プンター)おっと。
(クリリン)うわ!
(プンター)ヘッヘッヘッヘ。
(クリリン)何だ?こいつ。
ゲッヘッヘッヘ!いきなり相手が俺とは運のないやつだぜ。
まあそう心配するな。
運が良けりゃ病院送り程度で済むさ。
(アナウンサー)さあ両選手の入場です。
クリリン選手は少年時代にこの大会で好成績を収めたことがあり今回久しぶりの出場となります。
対するプンター選手は凶暴さで知られ前大会では準決勝で惜しくも場外負けとなってしまいましたが今大会はもちろん優勝を狙ってやってまいりました!うおー!
(マーロン)お父さんとケンカする人大きくて強そう。
大丈夫かな。
(ヤムチャ)平気平気。
あんなのどうってことないさ。
お父さんは世界で一番強いんだ。
ホント?
(ヤムチャ)ああホントさ。
地球人の中じゃね。
(アナウンサー)おっとプンター選手これほど大きさの違いがあってもまったく手を抜く様子はありません。
やる気です!さあクリリン選手どう立ち向かっていくでありましょうか。
当たり前だ!天下一武道会はお遊びじゃねえってとこを思い知らせてやる!お前のようなチビ親父が来る所じゃねえんだよ。
《やれやれ。
こんなバカ野郎に体力を使ってる場合じゃねえな》
(キーラ)プンターの残虐ファイトは一度火が付くと容赦がないからな。
(ピッコロ)うむむ…。
うむむ…。
(アナウンサー)それでは早速試合を始めてください!しゃー!ふっ!ふっ!ふっ!ふっ!ふーっ!ヘヘッヘヘッ。
ふう…。
このとおり俺は大きくても素早く身も軽い。
分かったかな?ちょろちょろ逃げようとしても無駄ってことが!ふう…。
分かった分かった。
逃げない逃げない。
ゲッヘッヘッヘ。
ビビるのはまだ早いぞ。
次は俺のタフさを見せてやる。
パンチを食らわせてみるがいい。
さあどうした。
遠慮するな。
さあ!さあ!では。
(プンター)うおおー!
(クリリン)お言葉に甘えて!
(アナウンサー)はい場外!クリリン選手の勝ちでーす!
(歓声)《いいぞ。
やっぱりさすがだ!》《待ってましたよ!天下一武道会はこうでなくちゃ》やったなクリリン。
ヘヘヘ。
ちょろいもんさ。
(ピッコロ)うむ…。
続いて第2試合です。
シン選手対マジュニア選手戦を行っていただきます。
では両選手の入場です!
(シン)なるほど。
これは楽しそうな大会ですね。
(アナウンサー)では両選手どうぞ!シン選手は今回が初出場だそうです。
対するマジュニア選手はその昔の武道会で見せてもらった決勝戦がものすごい戦いだったことを私よーく覚えております!あ…あのー今回は会場を壊さないでくださいね。
(観客)おい。
あいつミスター・サタンがセルと戦ったときに邪魔をしてたやつらの一人じゃないか?
(観客)ああ間違いない。
テレビに映ってた。
(クリリン)何だよ。
そんなに気になるのか?あのシンってやつ。
ああ。
まあな。
(ベジータ)《やっと分かるぞ》《さっぱり見当もつかなかったあいつの戦闘力が果たしてどれほどのものか》
(ピッコロ)ぐぬぬ…。
(アナウンサー)さあでは第2試合です。
始めてください!
(ピッコロ)くっ…。
(ピッコロ)《ち…力が入らない》《くっぐお…ああ…うう…》《ど…どうしてだ?こいつとはなぜか戦いにくい》《は…初めて会ったやつなのに》
(悟飯)いったいどうしたんだ?ピッコロさん。
(ベジータ)《やつめ…》《何者なのだ?いったいこいつは…》そのうち分かりますよ。
(ピッコロ)うわ!
(シン)《そのうち分かりますよ》でも今はゲームを楽しみましょう。
《ピッコロ!》
(アナウンサー)どうしたんですか?
(ピッコロ)す…すまない。
(アナウンサー)えっ?くっ…。
棄権する。
(シン)うん!?
(ビーデル)えっ?き…棄権?あ…あの棄権って…戦わないんですか?
(ピッコロ)そうだ。
(アナウンサー)あ…。
(シン)《そうか…彼は元この星の神》《何となく私のことを感づき始めているのかも》マジュニア選手は棄権しましたのでシン選手の不戦勝となりました!な…何だよ。
どうなってんだよ。
体調を崩したのか?そうだな。
あいつ顔色悪いもんな。
ピッコロさん。
(クリリン)おいピッコロ。
そんなになのか?ピッコロ。
ああ。
違い過ぎる次元が。
(クリリン)う…嘘だろ?冗談はやめてくれよ。
なあ俺次はあいつと戦わなきゃなんないんだぜ。
くっ…。
(アナウンサー)で…ではどんどんいきましょう。
次は第3試合です。
ビーデル選手対スポポビッチ選手!
(歓声)
(イレーザ)ビーデル!ビーデル!
(観客)ビーデル!ビーデル!ビーデル!すごい人気なんだね。
頑張ってビーデルさん。
うん!悟飯君。
えっえっ…。
2回戦で待ってるわよ。
あっ…うん。
(アナウンサー)ビーデル選手は皆さんご存じのとおりミスター・サタンのお嬢さまでもあり警察に協力し多くの悪人を懲らしめた正義の味方でもあります。
7年前の前大会では小さな少女でありながら少年の部で優勝した実績を誇ります!対しますスポポビッチ選手は前大会1回戦で敗れましたがイメージチェンジをして再挑戦です!
(観客)ビーデル!ビーデル!ビーデル!ビーデル!
(スポポビッチ)ふうー!
(観客)ビーデル!ビーデル!
(スポポビッチ)ふうー!ふうー!ふうー!
(観客)ビーデル!ビーデル!ビーデル!ふうー!ふうー!ふうー!《気持ち悪いやつ》ふうー!ふうー!ふうー!あいつかなり入れ込んでるぞ。
あっ。
うん?
(歓声)ふうー!ふうー!ビーデル頑張って!
(シャプナー)何ビーデルならあんな野郎楽勝だ。
それでは第3試合始めてください!ふっ!
(スポポビッチ)ふうー!ふうー!何でしょうか。
(ピッコロ)間違っているかもしれんがあ…あんたまさか…。
(シン)はい?ま…まさか大界王さまでは?いいえ違いますよ。
(キビト)大界王などではない。
界王神さまだ。
あっ…か…界王神!ああ…。
フフフ。
うわー!てっ!ふっ…やあー!ああ…。
(シン)一応黙っておいてください。
今はまだ誰にも知られたくありませんから。
(ピッコロ)ああ…。
か…界王神さま。
(ピッコロ)《4人の界王さまの頂点に立つ大界王さま》《さらにその上に界王さまたちの神がいるという噂を聞いたことはあったが…》
(ピッコロ)くっ…どうりで次元が違い過ぎるはずだ!どうした?ピッコロ。
あいつが何か生意気言いやがったんか?何ならオラがびしっと文句言ってきてやろうか。
ああー!よよ…よせ!な…何も言うな。
頼む何も言うなよ。
えっ?
(界王)ああ…あの少年がかかか…界王神さま?ああーわしでさえお会いしたこともないのにな。
何でそんなお方が地球などに…。
ひえー!
(ビーデル)とう!スポポビッチ選手早くもダウン!カウントを取ります。
(観客)おおー!
(スポポビッチ)ふうー!
(アナウンサー)あっ…。
(スポポビッチ)ぐあー!どうなんだ?あの娘。
(クリリン)やるよ彼女。
ええ。
実力は完全に上ですよ。
次々と技が決まってます。
(キーラ)スポポビッチのやつずいぶん打たれ強くなったな。
(ジュエール)変わったのは外見だけではないってことか。
ああ。
(スポポビッチ)《ハハッ!》最初見たときはあいつだと分からなかったぜ。
うっ!うっ!
(ビーデル)はあ!
(アナウンサー)またまた決まった!さすが天才少女です。
大男のスポポビッチ選手ですがまったく歯が立ちません。
はあはあ…。
うん!?
(アナウンサー)おーっとまた平然と立ちましたスポポビッチ選手。
何というタフさでしょうか!あっ…。
ぬうー!ふうー!しつっこいなもう!ふっ!やあ!とう!
(ビーデル)やあ!よーし終わった!はあはあ…。
(アナウンサー)すさまじいビーデル選手の連続攻撃!これではさすがのスポポビッチ選手もまったくまっ…おお?
(ビーデル)うん?ええ…。
(スポポビッチ)フン!そ…そんな。
試合を棄権した方がいい。
あいつ何か変だぞ。
えっ?あっ!
(ビーデル)ああ…。
(ビーデル)ああ!あっ!
(観客)あっお…落ちる!あっ!うう…。
おお…あっ!止まった…。
(ビーデル)ふっ!な…何と!ビーデル選手宙を飛びました!落ちておりません!はあはあはあ…。
いいぞいいぞ!僕が教えてあげたんですよ舞空術。
今落っこった方がよかったかもしんねえぞ。
えっ?やっぱあのスポポビッチってやつは変だ。
あんなにダメージを食らってるはずなのにへっちゃら過ぎるし生気そのものが感じられねえ。
生気そのものってど…どういうことですか?さあそこまでは分かんねえ。
(ビーデル)てりゃ!
(スポポビッチ)うっ…。
はあ…あっ!
(アナウンサー)ああー!ス…スポポビッチ選手のく…首の骨が折れているー!ああ…。
(スポポビッチ)ふん!ああ…。
あっああ…。
(スポポビッチ)ああ…ああ…。
ななな…何と首が元に戻った!こ…これはいったい!?うっうっうっうう…フッ。
うう…な…何こいつ。
(スポポビッチ)うりゃー!あっ!
(ビーデル)うっ…。
うっうう…。
悟空の言うとおりだもう降参した方がいい。
絶対普通じゃないぜあの野郎。
があー!
(ビーデル)くっ!
(アナウンサー)おーっと!ビーデル選手また飛んだ!それでいい!いったん空に逃げて体力の回復を待つんだ!フッ!と…飛んだ!そ…そんな!
(スポポビッチ)ぬうー!
(ビーデル)あっああ…。
(スポポビッチ)があー!な…何ということでしょう!スポポビッチ選手も空を飛びました!そんな…。
あっああ…。
(観客)お…おい今空飛ぶのはやってるのかな?し…信じられん。
あんなことできたか?スポポビッチのやつ。
(キーラ)ま…まさか。
フフフフフフ。
《どうして…あいつまで空を…》はあー!えっ!?
(スポポビッチ)はあー!はあ!
(ビーデル)ああ…。
きゃー!あっ!ううー!うっうっうっ…。
うう…うっ…。
フフフフフフ。
《ど…どういうやつなのよこいつ》あ…あの野郎。
大した威力じゃないが気功波を使いやがった。
(ベジータ)違うな。
(クリリン)えっ?殺せば負けになってしまう。
わざと弱く撃ったんだ。
あ…あいつ何で…。
やつは自分の能力をはるかに超えた力を持ってしまってるらしい。
えっ?あいつ舞空術や気功波を使いこなす力なんか持っていなかったはずだ。
どういうことですか。
分かんねえ。
何であんな力を持つようになったんだ?ううー。
(ビーデル)はってりゃー!ヘッ。
(ビーデル)うっうう…。
(ビーデル)うわー!うっ…。
うっうう…。
だ…誰が諦めるもんですか。
空を飛び気功波まで使うスポポビッチ
この男の強さの秘密はいったい…
そして追い詰められたビーデルはどう戦う!?
おっすオラ悟空。
あのスポポビッチとかいうやつとんでもねえな。
女の子相手にあそこまでするなんて。
(サタン)己よくもビーデルをこんな目に!次回『ドラゴンボール改』ぐぐぐ…許さん許さんぞスポポビッチ!2014/05/25(日) 09:00〜09:30
関西テレビ1
アニメ・ドラゴンボール改[字]【再編集でスピーディーな展開にしたHDリマスター版】
「ピッコロの意外な結末」
詳細情報
番組内容
■ドラゴンボール改とは…1989年から96年まで放送されたメガヒットアニメーション番組「ドラゴンボールZ」の当時の映像をそのままにフィルムをHDリマスターしてフルハイビジョンに対応。物語には新たな編集を加えて、より原作に近づけたため、スピーディーな展開を実現。そしてさらに、オープニング・エンディング含め、音楽・音響効果を一新したのが、このドラゴンボール改である。
出演者
孫悟空&孫悟飯&孫悟天: 野沢雅子
ベジータ: 堀川りょう
魔人ブウ: 塩屋浩三
ピッコロ: 古川登志夫
トランクス: 草尾毅
ブルマ: 鶴ひろみ
クリリン: 田中真弓
ヤムチャ: 古谷徹
チチ: 渡辺菜生子
ビーデル: 柿沼紫乃
バビディ: 島田敏
ミスター・サタン: 石塚運昇
界王神: 三ツ矢雄二
ナレーション: 八奈見乗児
スタッフ
【企画】
情野誠人
森下孝三
【原作】
鳥山明(「DRAGONBALL」集英社刊)
【プロデューサー】
野