生字幕放送でお伝えします大相撲夏場所は千秋楽です。
1敗で、横綱白鵬が優勝争いの先頭。
星1つの差で大関の稀勢の里が追いかけています。
仮に稀勢の里がきょう勝っても結びで、横綱白鵬が勝ちますと白鵬の2場所ぶり、29回目の優勝。
稀勢の里が、逆転での優勝に可能性を残すのは自身が勝って、白鵬が日馬富士に敗れますと優勝決定戦ということになります。
結び前、稀勢の里は新横綱の鶴竜と。
白鵬に日馬富士です。
正面解説は元・大碇の甲山親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
東京・両国の国技館では十両の取組が進んでいます。
最後の一番です。
この十両もまだ優勝が決まっていません。
10勝4敗の東龍に青狼です。
十四日目を終わった時点で佐渡ヶ嶽部屋の琴勇輝がただ1人3敗きょう勝ちますと十両優勝というところでしたが、鏡桜に敗れました。
4敗の鏡桜に敗れたことによって現在4敗で3人が並んでいます。
さらに東龍と青狼の勝ったほうがこのあとの優勝決定戦。
ですから、合計4人で十両の優勝争いを行うということになります。
甲山さん、この十両の土俵最後の最後まで優勝争いが分からないという展開でここまできました。
甲山⇒琴勇輝には申し訳ないですけれども負けたことによってね決定戦が行われますからね楽しみは増えましたね。
先ほど3敗の琴勇輝と4敗の鏡桜。
琴勇輝が立ち合いすばらしいもろ手突きから一気の攻めを見せたんですが、鏡桜がうまく回り込んで、しのいで最後は寄り切りで勝ちました。
東龍は東の十両筆頭で返り入幕を確実にしています。
ですので、まずはこの一番に勝って優勝決定戦にも臨んで花を添えられるか、どうか。
一方の青狼は今場所西の十両12枚目、初めて関取で2桁の白星を挙げました。
この十両では両者初めての対戦です。
どちらも四つ身の相撲を得意としています。
前まわし、いい位置をどちらが引けるかどうか。
外掛け、青狼勝ちました11勝目。
これで、十両の優勝決定戦に臨んでいきます。
東龍敗れて10勝5敗です。
甲山さん、相手に上手を与えませんでしたね。
青狼は、左前みつを取って頭をつけて攻めていく相撲なんですけれどこの相撲が、速くなりましたね。
前みつを取って、今までですと攻め手が遅かったんですけれども速く攻めることができるようになりましたね。
改めて見ていきましょう。
このあと、止まりませんでした。
すぐに引き付けました。
相手が投げてきたところ外掛けです。
理詰めの相撲ですね。
このあと優勝決定戦ということで青狼がほとんど呼吸を整える間もなくまた1つ臨んでいくということです。
そんな1番取ったぐらいで息は上がらないですよ。
その前に三段目優勝決定戦がこれから始まります。
追手風部屋の大翔岩と陸奥部屋の霧嵐。
番付上位の力士が東から土俵に上がります。
大翔岩が東の三段目20枚目霧嵐が西の三段目98枚目です。
平成18年の春場所同期生どうしの対戦5連勝になったときに優勝決定戦ができたらいいねという話をしていたということです。
それが実現しました。
東の大翔岩、初めての全勝です。
幕下経験もありますが持病の糖尿病などもあってこのところ番付を三段目に下げていました。
ただ甲山さん、追手風部屋で新弟子の安彦が序二段で優勝しています。
弟弟子が大きな刺激になっているようですね。
付け出しの川端もいます。
今場所新十両を決めそうな大栄翔もいますね。
稽古相手は十分なぐらい、たくさんいます。
部屋の力士たちの活躍に刺激を受けている大翔岩と西の土俵は霧嵐。
こちらも初めての7連勝です。
幕下の経験はまだない霧嵐です。
6、7年前に左ひざの大けががあって、そのあと右ひざのじん帯断裂の大けがもあったということでひざのけがに苦労している力士です。
その中でよく7戦全勝しましたね。
今場所は相手にまわしを引かれないように下から攻める意識、この相撲がよく出せましたという話をしている霧嵐。
合いませんでした。
勝ったほうが夏場所三段目優勝です。
押し出し、霧嵐三段目優勝。
同期生どうしの対決を制しました。
気合い十分です。
大翔岩、三段目の優勝はなりませんでした。
甲山さん、いい相撲でしたね。
いい相撲ですね。
何も考えることなく頭からあたって、どんどん足を前に出して自分の思い切った相撲が取れたんじゃないですか。
これから4人による十両優勝決定戦です。
2人ずつ決定戦を行って勝ち残った2人による優勝決定戦です。
まず4人がくじを引いて対戦を決めます。
琴勇輝、鏡桜、逸ノ城
(いちのじょう)に青狼です。
この中で琴勇輝関が十両の優勝経験があります。
ちょうど1年前去年の夏場所でした。
ほかの3人は初めての十両優勝、もちろん新十両の逸ノ城にとっては初めてですし鏡桜、青狼にとっても初めての十両優勝を目指しての決定戦です。
どんな対戦になりますか。
きょうは鏡桜が勝って、琴勇輝が負けた。
このあと2人も勝ったことによって決定戦です。
4人の中で1人、琴勇輝は負けての決定戦です。
この辺の気持ちの持っていき方ですね。
気持ちをいかに切り替えてゼロからスタートというかここで気持ちを入れ替えて強い気持ちでいけるかですね。
まず青狼と鏡桜が準備をしています。
青狼と鏡桜ですが夏場所は対戦が、ありませんでした。
ですから、優勝決定戦で初めて今場所対戦するということになります。
青狼は、胸のあたりがまだ汗でびっしょりです。
この相撲、先ほど取り終えたばかりでちょうど準備運動じゃないですけれどもいい汗で次の相撲を迎えるんじゃないですか。
このあと、逸ノ城に琴勇輝、この両者は五日目に対戦して琴勇輝が押し出しで勝っています。
どんな展開になりますかね。
青狼と鏡桜。
お互い左前みつ右四つですよね。
同じようなタイプの相撲を取りますのでその辺で、いかに立ち合いで相手を圧倒して自分十分の体勢を作るかですね。
内容では本当に先ほど、両者いい相撲。
鏡桜は、よく残して反撃しました。
青狼は、先手先手と攻めていきました。
十両の優勝争いは4敗の4人による決定戦です。
手元の資料を見ていきますと青狼と鏡桜は、十両の土俵でまだ対戦したことがありません。
そうですか。
そういうイメージがないですね。
タイプは先ほども言いましたが同じような相撲ですね。
鏡桜のほうが先に十両に上がりました。
去年の初場所、幕内の経験もあります。
青狼は去年の名古屋場所が新十両の場所でした。
そこから十両は6場所目ということになります。
青狼は三段目で各段優勝というのが、一度ありますが十両の優勝経験はありません。
一方、鏡桜は十両の優勝争い先頭を走ったのが過去2場所。
あと一歩で逃しています。
3度目の正直を目指すまずは、青狼戦です。
押し出し最後はまわしを求めませんでした鏡桜が優勝決定戦に臨みます。
甲山さん、青狼が。
そうですね。
左前みつを取りにいくというよりも、押していった感じですね。
それがうまくいかずにすぐに引く動きになってしまいましたね。
相手十分というか右四つになると不利になると感じたんですかね。
突き起こしてから攻めたかったんでしょうね。
ですが、鏡桜はいつもの立ち合いで、しっかり踏み込んで前に出ていきましたね。
もう1つの決定戦優勝決定戦に向かうための逸ノ城と琴勇輝です。
今場所五日目に対戦がありました。
逸ノ城が4連勝できて、琴勇輝に初めて十両で土をつけられました。
押し出しです。
甲山さん、あのときは琴勇輝が右四つを許さずにうまく下から押し上げて攻めたんですよね。
この一番もそういったイメージで相撲を取ると思いますけれど。
大体ですね本割と決定戦では逆の勝敗になるというパターンが結構多くて。
そうですか。
同じような相撲が取れれば琴勇輝は、いいんですけれどもね。
ということは、本割のときには琴勇輝が勝っていますからきょうは、どうでしょうか。
逸ノ城も、そういう負け方をしているので頭に入っていますからね。
逸ノ城は右を差して強い相撲を見せるだけではなく懐の深い相撲を先ほど見せました。
そうですね。
攻め続けられればね琴勇輝に勝機はあります。
立ち合いで止まったりすると逸ノ城も余裕が出てきますからね。
勝ったほうがこのあと優勝決定戦で鏡桜とあたります。
琴勇輝のほうが、できれば最初の一番で勝負を決めたいと言っていました。
ひざの状態が万全ではありませんこの一番、大一番に全力を出しきれるかどうかですね。
先ほど鏡桜戦では目いっぱい、立ち合いで突き起こしていきました。
制限時間いっぱいです。
琴勇輝が本割で敗れたことによって4人による優勝決定戦になりました。
新十両の逸ノ城と2回目の十両優勝を目指す琴勇輝よく見て押し出し、逸ノ城の勝ち。
新十両、逸ノ城が優勝決定戦に向かいます。
甲山さん、新十両のほうが何かどっしりと構えていたような。
琴勇輝はひざの状態が万全ではないですからどうしてもきょうの一番、本割の一番で決めたかったのはあるでしょうね。
これで逸ノ城と鏡桜が残りました。
この一番は、本割ではちなみに。
十二日目に対戦しています。
鏡桜が勝っていますね。
鏡桜が寄り切りで勝っています。
館内
優勝決定戦にござりまする。
鏡桜がきょう、自力で引きずり落としてそして自力で優勝をつかむことができるか。
そうですね。
十二日目、このときは右四つに組み合って鏡桜が左の上手を引きました。
逸ノ城が右の太いかいなで右からすくっていくんですが鏡桜が、逆に左からの上手投げさらに、そのまま寄り立てていっての寄り切りでした。
恐らく鏡桜の左の上手ということになりそうですね。
上手の位置でしょうね。
ちょっと深くなってしまうと逸ノ城の右の太い腕が差し込んでそこから攻めにつながりますからね。
鏡桜は過去2場所。
去年の夏場所、そして秋場所と終盤まで十両の優勝争いをしていましたが、終盤で星を落としてなりませんでした。
3度目の正直になるかどうか。
逸ノ城勝てば、もちろん初めての十両優勝。
新十両での優勝は去年の秋場所で照ノ富士が新十両で優勝して以来ということになります。
本割では鏡桜が勝っています。
勝ったほうが十両優勝。
逸ノ城に鏡桜。
がっぷりと組み合いました。
寄り切り、逸ノ城の勝ち。
逸ノ城、新十両での優勝です。
決定戦を制しました。
やはり本割で勝った相手が負けましたね。
琴勇輝、さらに鏡桜を破っての十両優勝、逸ノ城です。
立ち合いちょっと考えていきましたね。
まっすぐあたっていきませんでしたね。
左から変化気味に左の上手を取りにいきました。
相手より先に上手を引いて胸が合いますと、やはり体格がありますからね。
鏡桜にしても、こういう立ち合いで来るとは思わなかったでしょうね。
恐らくまっすぐくるだろうというふうに読んでの立ち合いだったと思います。
逸ノ城が、いろいろ考えながらあたっていきますとこのあと、さらにまた好成績が続く可能性がありますね。
新十両で、この局面でこういった落ち着いた相撲が取れるとは大したものですね。
十両以下の優勝がすべて決まりました。
表彰式です。
始めに日本相撲協会賞の授与であります。
拍手
十両優勝、逸ノ城十両優勝、逸ノ城です。
表彰状、十枚目逸ノ城駿右は平成26年5月場所において連日よく健闘し当初の地位にて優勝したのでこれを表彰する。
平成26年5月25日公益財団法人日本相撲協会十両優勝、逸ノ城に賞状ならびに金一封が授与されました。
幕下優勝、栃ノ心表彰状、幕下栃ノ心剛右は平成26年5月場所において連日よく健闘し当初の地位にて優勝したのでこれを表彰する。
平成26年5月25日公益財団法人日本相撲協会幕下優勝、栃ノ心に賞状ならびに金一封が授与されました。
三段目優勝、霧嵐表彰状、三段目霧嵐聖以下同文。
三段目優勝、霧嵐に賞状ならびに金一封が授与されました。
序二段優勝、安彦表彰状、序二段安彦剣太郎以下同文。
序二段優勝、安彦に賞状ならびに金一封が授与されました。
序ノ口優勝、正代表彰状、序ノ口正代直也以下同文。
序ノ口優勝、正代に賞状ならびに金一封が授与されました。
伊勢ヶ濱審判部長から授与されました。
2014/05/25(日) 15:05〜15:30
NHK総合1・神戸
大相撲夏場所 千秋楽[字]
【解説】正面(十両)甲山,【アナウンサー】正面(十両)船岡久嗣 〜国技館から中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)甲山,【アナウンサー】正面(十両)船岡久嗣 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)甲山,【アナウンサー】正面(十両)船岡久嗣
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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