あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「茨城県東海村 豊島一穂さん」 2014.05.26

戸建ての大きな住宅が多く瓦の使用量が全国で2番目の茨城県。
瓦の工事で生計を立てる職人たちが数多くいます。
年間100軒ほどの施工を手がけてきた瓦職人の…地震発生直後から屋根の修理に奔走しました。
あの日豊島さんは日立市にあるこの家の新築工事に取りかかっていました。
小さな揺れを感じた豊島さんは地上に降ります。
その直後の事でした。
日立市を震度6強の激しい揺れが襲います。
至る所で屋根から瓦が落ちる被害が起きていました。
目の前の家から落ちた瓦は車のボンネットを突き刺しました。
更に住民たちも危険にさらされます。
揺れが収まると豊島さんは急いで東海村にある会社へと戻ります。
至る所で崩れていた屋根瓦。
県内では10万軒が被害を受けました。
会社に到着するとそこには既に瓦の修理を頼みに来た人がいました。
応急処置だけでもしてほしいという客が殺到。
その数は1週間で580軒に達していました。
およそ5年分の注文に相当します。
震災後豊島さんは工事の方法を大きく見直しました。
今までの地震対策では瓦同士を結び付けるなどして落下を防いでいましたがそれでも一番上の瓦が崩れる可能性がありました。
これを防ぐために新しく設けたのが屋根のてっぺんにある金属の棒。
土台とつながった金属の棒に針金を使って一番上の瓦を結び付ける事で固定します。
以前よりコストは2割ほど増えますがお客さんにはこうした地震対策を勧めています。
2014/05/26(月) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「茨城県東海村 豊島一穂さん」[字]

瓦職人の豊島さんは新築工事にとりかかっていた時に地震に襲われ、屋根瓦の被害を目の当たりにした。地震発生直後から屋根の修理に奔走し、震災後、工事方法を見直した。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。瓦職人の豊島さんは新築工事にとりかかっていた時に地震に襲われた。至る所で屋根瓦が崩れ落ち、住民も危険にさらされた。豊島さんは地震発生直後から屋根の修理に奔走した。震災後、より安全な屋根を提供するため、工事の方法を大きく見直した。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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