実況
東京ドームは、にわかに騒がしくなってきました。
序盤の0行進は嵐の前の静けさだったんでしょうか。
3回の裏、ジャイアンツは高橋由伸のツーランホームランなどで3点を先制。
一方、4回の表、日本ハムファイターズはヨウ・ダイカンが杉内のボールをとらえて左中間へ。
たちまち1点を返して試合は2点差です。
先発は杉内俊哉です。
一方の日本ハムファイターズは新垣勇人が投げましたが新垣は、すでにマウンドを降りています。
ここまで3対1です。
ジャイアンツがリードしましたが流れは渡さないというヨウ・ダイカンの本塁打。
試合は2点差。
打席は4番の中田翔です。
先週の火曜日から交流戦が始まりました。
普段は見られない対決。
今日はマウンド上に杉内、打席に日本ハム4番の中田翔です。
ここまでの交流戦5試合、巨人は3勝2敗。
一方の北海道日本ハムファイターズは2勝3敗で今日の一戦を迎えています。
昨日のこのカード、初戦は2対0でジャイアンツが北海道日本ハムを下しています。
実況
ここまでの杉内ですが3回までを0に抑えて来ました。
ただ、この4回。
ヨウ・ダイカンにソロホームランを浴びています。
ここまで49球です。
打たれたヒットは4本。
変化球を打ってショートゴロ。
1アウトです。
今日の解説は、共に巨人軍のエースとして時代を支えてきました江川卓さんと桑田真澄さんです。
にわかに中盤試合が動いて来ましたね。
江川
そうですね。
お互いに本塁打が出ましたので、試合が少し動くかなという感じがしますね。
実況
ジャイアンツがはやばやと相手の先発をノックアウトしてペースを握るかなと思われたんですが、相手も1点を返しました。
桑田
ヨウ・ダイカンの打球はレフトフライだと思ったんですけどね、よく伸びましたね。
実況
3対1です。
1アウトランナーなしで打席はミランダです。
今日の北海道日本ハムファイターズですが、大谷は今日、スターティング・メンバーから外れました。
今日の捕手はジャイアンツから移籍した市川です。
北海道日本ハムファイターズです。
一方、ジャイアンツ。
今日は1番に中井が入っています。
昨日に続いての1番です。
ミランダは空振り三振です。
交流戦、シーズンの流れを変える大きなポイントともいわれますが、ふだん対戦していないだけに、いろんな見所がありますね。
江川
まずは相手投手を余り見たことがないということがありますね。
いろんなデータを集めながらやります。
なかなかそこのところが難しいと思います。
2連戦です。
実況
ふだん見られない楽しみな対戦が多いですね。
桑田
選手もそれはあると思います。
この打者と対戦してみたかったなとかこうやって俺のボールで打ち取りたいなとか、打ちたいなとか、選手同士も楽しみが増えますね。
実況
2アウトで打席に日本ハムのキャプテン、昨日、ただ1人ヒットを2本打っている大引が打席に入りました。
昨日はチーム全体でヒット2本。
ジャイアンツの小山にやられました。
北海道日本ハムファイターズです。
今日は選手がオレンジ色のユニフォームを着用。
来場したお客さんすべての方にオレンジユニホームのレプリカが配られました。
オレンジ一色、また変則日程の交流戦。
今日、月曜日ナイターが東京ドームで行われています。
ふだん対戦しないなかで交流戦、実は一番歴代勝っているのが、マウンド上の杉内俊哉です。
交流戦の通算勝利がここまで25勝、杉内が出色なのはパ・リーグ時代にセ・リーグに勝って、セ・リーグ時代にパ・リーグに勝っているということです。
江川
シンカーを持っていますしね。
相手は打ちづらいと思います。
実況
プロでの年数こそ違えど、実況
今夜のプロ野球中継はベースボールスペシャルサポーター、亀梨和也さんが副音声に出演しています。
佐藤
亀梨さんとともにお伝えしています。
交流戦が始まってどうですか?今日ここまでは。
亀梨
今日は展開が早いですね。
テンポもそうですが、展開が早いですね。
佐藤
高橋選手に本塁打も出ましたしね。
今日の副音声ですがこの後、ジャイアンツ、そして日本ハムで15年間活躍されて昨シーズン限りでユニホームを脱がれました二岡智宏さんにこちらにお越しいただきましてお話を進めていくということです。
楽しみですね。
亀梨
試合前の練習を拝見させていただいたんですが、実況
ロペスの当たりはヨウ・ダイカンがおさえました。
ナイスプレー。
亀梨
二岡さんと試合前に一緒に練習を拝見させていただいたんですが、両チームの選手とものすごく楽しそうにお話していたので後ほどまた伺いたいと思います。
佐藤
地上波放送の副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
実況
チームを救うプレーが出ました。
ヨウ・ダイカン。
江川
これは大きいですね。
3点取られて1点取っての今のファインプレーですから。
実況
2点、巨人がリード、しかし流れを押し戻そうと必死にファイターズの各選手がプレーしています。
打席の阿部慎之助は昨日タイムリーヒットでプロ通算打点が999になりました。
あと1打点でプロ通算1000打点です。
捕手での達成は過去4人しかいません。
野村克也さん、田淵幸一さん、谷繁元信監督、そして古田敦也さん。
ここはランナーがいません。
本塁打で決めるでしょうか。
現在、本塁打の数も松井秀喜さんと並んで通算332本という打席の阿部。
ファイターズ、マウンド上は2番手の谷元。
ここは大きく外れて四球です。
桑田さんは1年目から阿部を選手として、ともに見てきました。
偉業をどんな思いで見ていますか?桑田
入って来た頃は、プロ野球のすごさに惑わされて自信を喪失した部分もあるんですが、よく勉強しましたし、経験を積みながら、予想以上に早く成長して来ましたね。
やっぱり悔しい思いもたくさんしたと思うんです。
いろんな経験すべてを苦い経験、嫌な経験、つらい経験をして、早くいい捕手に成長してくれました。
われわれ投手にとっても有りがたかったです。
なかなか打てる捕手って出てこないですからね。
守れて打てて。
実況
阿部の場合は正捕手といっていい村田捕手がいるなか、1年目からスタメン起用されました。
その阿部が四球で打席に村田です。
昨日は8回、チャンスの場面、この村田に代打で高橋由伸が送られました。
昨日はちょっとびっくりしましたね。
江川
そうですね。
その流れが今日の本塁打になっているんでしょうからね。
実況
今日、村田はレフトへのヒットを打ちまして、そのあとの高橋由伸が2ラン本塁打でした。
高橋由伸は今日、17試合ぶりのスタメンです。
先程、今シーズンの第1号本塁打、高橋由伸らしいアーチをかけました。
打席に高橋です。
1塁側
本人はとんだ方向で抜けたと思ったんですが打球が低かったので入ると思いませんでした。
本人の言葉をそのまま正確に伝えますと結果が良くてよかったですというふうに言っていました。
実況
高橋選手らしい控えめなコメントですね。
桑田
本音と建前がありますからね。
打った瞬間に本塁打だと分かっていたと思いますよ。
このクラスの打者は打った瞬間に分かりますから、気持ちのいい本塁打だったと思います。
実況
今日は17試合ぶりのスタメン出場、高橋由伸です。
なお、今年の交流戦はセ・リーグの主催試合でDH制が敷かれています。
今日は4番DHでセペダ。
外野に3人、中井、長野、高橋由伸。
見慣れない新しい試みですね。
江川
そうですね。
ただやっぱり交流戦が面白いというのは本塁打を打たれたあと、すべてインコースから入りましたからね。
面白いですね。
実況
これは実況
ここで野球中継をご覧の皆様に豪華プレゼントのお知らせです。
今日から日テレ系3夜連続スポーツスペシャルと題しまして今日26日は巨人対日本ハム戦、明日27日はキリンチャレンジカップ2014日本対キプロス戦、あさって28日は巨人対楽天戦をお送りします。
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今日は巨人戦エキサイトシートペア観戦チケットをプレゼントいたします。
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詳しくは番組ホームページをご覧ください。
電話番号は番組内で発表いたします。
お見逃しのないようご注意ください。
試合は5回に入ります。
先頭打者は近藤です。
2球目を打って投手ゴロ、1アウトです。
1塁側
川口投手総合コーチは杉内に関してストレートにキレがある。
ただ全体的にボールが高いかなと話しています。
もう少し低めに意識を持って欲しい。
ここ数試合、ボールに切れが出てきてリズムもよくなって来ている。
本人も手ごたえを感じてきているんじゃないかなと話しました。
今日はしっかりゲームメークしてほしいということでした。
江川
標準の彼の速さだと思います。
桑田さんも普通と言っていましたしね。
今のところは、気分よく投げられていると思います。
日本ハムの打線の組み方が1点を取りに来ている打線じゃないと思うんです。
ヨウ・ダイカンが3番にいます。
まとまって2〜3点という狙い方を組んだと思います。
今3対1ですけど、後半怖い打線の組み方をしているなと思います。
実況
打者を溜めてクリーンナップを迎えたら特に怖いということですね。
二刀流の大谷は登板が近くなりますと先発が濃厚といわれています。
その大谷今日は代打で出番があるでしょうか。
打席の石川。
3塁側
ジャイアンツ山口と昨日対戦して三振。
本当にすごい投手だった。
あらためて一軍でやっていこうという気持ちになった。
今日は杉内に対して立ち遅れないようにここを大事にして行きたいと石川は話しました。
実況
空振り三振です。
これで2アウト。
実況
簡単に2つアウトを取りました。
マウンド上の杉内。
打席は昨シーズンまで巨人、今シーズンから日本ハムに移籍した市川です。
プロ5年目。
やはりこの巨人に入る若い捕手にとっては阿部慎之助という大きな壁が立ちはだかります。
今シーズンから出場機会を求めて日本ハムに移籍しました。
3塁側
その市川ですが今シーズン、ようやく初ヒットを放ったし、阿部さんの前で成長した姿を見せたいと話していました。
実況
巨人在籍4年間では一軍出場が9試合でした。
今日スタメンマスクの市川です。
こちらは実況
5回まで投げまして杉内は1失点です。
球数72球、味方から3点の援護を3回にもらっています。
これで今日、勝ちますと交流戦、通産また1つ星を伸ばす、26勝目です。
ここまでの試合展開は勝ちを知っている先発、杉内を立ててリードということでしょうか。
桑田
杉内君であれば、60パーセントから70パーセントの力でいいんです。
それぐらいのレベルの投手です。
今日はバランスのいいフォームで投げていますから、スピードがあって、打者は威力やキレを感じていると思います。
実況
打席は今日9番に入っている長野です。
先週から交流戦が開幕しまして、2カードはパ・リーグ主催試合。
今年の交流戦はDH制をセ・リーグが採用してパ・リーグは採用しないということになりました。
昨日が初めてDHが採用された試合でしたが長野が9番に起用されました。
ただ昨日の試合後の原監督は、今の長野には正直合う打順が見つからない。
こちらも試行錯誤していると少し厳しいコメントが聞かれました。
文字通り、一番後ろから挽回したい長野です。
センターへ。
ヨウ・ダイカンが下がってここもおさえました。
桑田
素晴らしい守備。
江川
ヨウ・ダイカン選手は守っていてもおもしろいね。
もっと余裕があるんでしょうけど、見せる捕り方をしていました。
もちろん素晴らしい守備なんですけれども、よりプロっぽいと僕は思いますね。
実況
こちらは高画質の4Kカメラでお送りしました。
ピンポイントスローです。
桑田
ヨウ・ダイカンに本音で話してっていうと、片岡君のボールは捕れたと思います。
ちょっと見せようかなという思いが強すぎて最後ちょっと届かなかったんですね。
ツーベースになった、あたりが。
実況
中井は打ち上げて2塁フライ。
桑田
その反省をふまえて、その後のロペスの当たり。
そして今の当たり、最短距離に落下地点に早めに行ってから見せる準備をして捕りましたよね。
実況
ホームのジャイアンツのファンからしますと、あらためて日本ハムの外野は堅い。
ヨウ・ダイカンはいい選手だなと見られるチャンスですよね。
おととしは日本シリーズで対戦しました。
果たして今年、日本シリーズはセ・リーグ、パ・リーグ、どの顔合わせになるでしょうか。
そういったことも占いながら見ていくと面白いかもしれません。
わずか4試合の顔合わせ。
桑田
さっきの片岡君の当たり。
もう一回来たら同じ打球だと捕れると思います。
実況
結果的には片岡のツーベースがあって、坂本に犠牲フライが出ました。
打席片岡です。
打率が2割9部7厘、たきつけてショートが動いてイレギュラーバウンドしましたが、大引がさばきました。
試合は、ややこう着してきました。
では、ハイライトです。
桑田
今日一番大事なプレーだったかもしれません。
大事な一球でした。
江川
1点を覚悟したでしょうからね。
実況
一方の先発は新垣勇人です。
社会人から入って2年目の投手です。
ジャイアンツは高橋由伸がスタメン起用に応えました、ツーランホームラン。
今シーズンの第1号です。
高橋由伸。
そして3回、四球、片岡2塁打の後の坂本、犠牲フライ。
追加点をあげて3対0。
一方、日本ハムの反撃ののろしはヨウ・ダイカン、今日は守備でも見せていますが、バッティングでもレフトへのソロホームラン。
1点を返して、3対1です。
高橋由伸の今シーズン第1号ホームラン。
プロ通算、これが311号。
このところケガにも苦しんで来ましたけれども、スタメンのその起用に応える1本を打ちました高橋由伸です。
それでは球場の途中経過です。
実況
現在のセントラルリーグは首位が広島です。
ゲーム差で阪神。
巨人は広島から2.5ゲーム差。
広島が交流戦に入っていきなり4連敗というスタートです。
江川
ただ当たった相手がパシフィックリーグのトップチーム、1位、2位ですからね。
これはまぁ、しょうがないといいますか、非常に強い相手と当たりましたからそのあと昨日勝ちましたかね。
これは大きな勝ちだったと思います。
実況
広島が前半戦の好調をそのまま維持していますね。
桑田
そうですね。
あまり僕もいうのもあれなんですが、5月に入ると、どんどん落ちて行くと言われていましたけどね。
今年はこのまま、ずっと行ってもらいたいですね。
実況
それを追う阪神巨人です。
試合は6回に入りました。
一方のパシフィックリーグです。
日本ハムは昨日敗れまして、4位に順位を下げました。
24勝24敗の5分です。
交流戦に入りまして5連勝と好調のロッテがかわって3位に上がっています。
首位はオリックス。
2位ソフトバンクには2.5ゲーム差をつけています。
江川
この回、ポイントです。
1番からですよね。
この打線の組み方を今日したわけですからそれが6回に回ってきていますので、ランナーが1人で出るとちょっと面白いかもしれませんね。
実況
出られるか、1番の西川です。
3塁側
交流戦は連敗すると流れが一気に悪くなる。
今日は絶対に負けられないと栗山監督は話しています。
救援陣もどんどんつぎ込んでいますよということです。
実況
試合はまだ6回です。
1塁、ボールがイレギュラー。
ランナーは3塁に行く、3塁打、0アウトランナー3塁。
のろしが上がりました。
江川
ですね。
バウンドが変わりましたけど、こういう打線の組み方ですから非常にチャンスが生まれそうなイニングです。
実況
アンツーカーでバウンドが変わりました。
桑田
日本の野球の指導法のすごくいいところは1塁ですから。
外国人プレーヤーは横で捕るのが好きなんです。
バックハンドとか横で捕る。
日本の野球の指導方法は正面に入れとよく教えます。
今のケースは1塁ですから前に落としてベースを踏むだけです。
今のは体を挺して前に落とすというプレーが好ましいんですね。
ですから使い分けなければいけません。
バックハンドもこれからの時代は大事ですが今のは正面に入って前に落とすというのが僕はいいと思います。
少年野球の子供たちが見ていたら、ですね。
今のはこういうふうにしたほうがいいいいんだよなというのを言いたいと思います。
実況
3塁正面、杉谷はサードゴロ。
ランナーは進めません。
前進守備を敷いていた巨人です。
少し不運なイレギュラーバウンドもあって、ランナーを3塁まで進めました。
杉内。
まず一人を打ちとって1アウト。
打席はヨウ・ダイカンです。
3塁側
甘いボールが来たら積極的に振って行こうと思っていましたので詰まりながらもいい感覚でした。
3点取られた直後だったので、1点でも返せて良かったです。
まだまだこれからですと本塁打について話しました。
実況
内野は前進しています。
江川
前進ですか?これ。
やっぱりちょっと怖いんですね。
2点目。
実況
意外ですか。
江川
意外です。
3対2でもいい気がするんですけれども6回ですからね。
ジャイアンツのリリーフ陣がいいだけに、3対2で後半に持って行ってもいいかなという気が僕はするんですけど桑田さんは違う意見をどうぞ。
桑田
残念ながら僕も同じ意見です。
僕も前に来られると嫌です。
現役時代でしたら、後ろのほうがいいんじゃないですか。
と、一度お伺いをたてます。
チームの方針ってあると思うんですけど、ヒットになる確率が高いですから僕は前進守備をしかれるのは非常に嫌でした。
実況
これ以上前に出られないぐらいの前進守備をしいています。
ただカウントはつくりました。
勝負の1球は。
桑田
どうでしょうか。
2人のみぞ知るですけれどもね。
実況
すずしい表情を崩しません。
マウンド上の杉内です。
一方、きょう本塁打を打っているヨウ・ダイカン。
インコースへのスライダーでした。
江川さんはこのあともう1球。
江川
2−2からの外からのカーブが勝負だったと思います。
見逃してくれるためのボール、勝負ボールだったと思います。
僕はそう思っています。
もう1回勝負し直していると思います。
実況
外、うまく乗せた。
前進守備の間を抜きました、ヨウ・ダイカン今日、2打点、中前ヒット。
、1点差。
態勢を崩されながら合わせて行きました。
江川
これは打者の勝ちです。
なかなか、あそこ、芯には当たりませんよ。
難しいボールです。
実況
3打数3安打2打点ヨウ・ダイカンです。
普段は1番打者、大谷翔平が投手としての調整でスタメンを外れますと3番打者、起用に応えました。
江川
今のボールですもんね。
低いボール、問題は中田選手が今までまったくタイミングが合っていないことです。
実況
第1打席は詰まった内野ゴロで併殺。
第2打席も内野ゴロ。
いずれもショートゴロでした。
通算の対戦でも実は杉内とはあまり相性がよくありません。
36打数の7安打、1割9分4厘。
江川
ああ、そうですか。
実況
そうはいっても本塁打も持っている打者を迎えます。
桑田
先発投手として今、アンダーシャツを着替えながら次の6回がこの試合のポイントだな。
ここを乗り越えたらスッと試合が終わるなともう一度気合を入れ直してマウンドに行かなければいけないなとおそらく考えながらアンダーシャツを着替えて準備しているなと先ほど話していました。
われわれも投げていたら、そういう気持ちでいたと思います。
杉内君も百も承知だと思います。
なかなかうまく行かないのが野球で今日の打線を見ていると1・2番が出て3・4番がどう打つか。
大量点につながる流れ、そこだけだと思います。
そういう意味でも6回がポイントになるなと話を江川さんとしていました。
ここ、もうひとふんばりしなければいけませんね。
実況
坂本、よくおさえた。
火の出るようなライナーでしたが坂本が飛びつきました。
中田。
今日、まだヒットがありません。
江川
抜けていたら、1・3塁ですからね。
あと10cmですか。
実況
ややバットの先だったんでしょうか?江川
詰まってるかな。
桑田
詰まってドライブしたという感じです。
江川
あと10cmですね。
実況
捕った坂本のグローブから少しボールの頭がのぞいていました。
今日は両チームの守備がマウンドを救います。
打席にはミランダです。
ジャイアンツにはキューバの4番を打っていたセペダが入りましたが、このミランダもキューバ出身です。
ランナースタート、阿部、2塁に送って盗塁成功です。
ヨウ・ダイカンがここで動いてきました。
打ってよし、守ってよし走って、よし、ヨウ・ダイカン。
実況
悠々セーフでした。
桑田
本当にいい選手です。
練習風景を見ていてもいい選手だなと思いました。
パ・リーグの試合をなかなか見る機会がないんですが、今日は本当にいいプレーをしてくれて、解説をさせていただきながらも楽しませてもらっています。
やっぱりこういういい選手を見ると楽しいですね。
実況
局面が変わりました。
ジャイアンツの外野は前には出ていません。
江川
ここは桑田さんと意見を交わしたい。
次の大引選手が昨日2本打ってるんですよね。
そして左対左、勝負なんでしょうけど、雰囲気もちょっと嫌な感じがするんですよね。
桑田
僕は1塁ベースが空いているので無理しないですね。
8割は大引君勝負でいいと思います。
江川
僕は感じで野球をやるほうなので雰囲気としてちょっと嫌なんです。
盗塁されてむこうのペースのような感じがするので一回外したい感じがある。
実況
この後の大引が得点圏打率が5割近くあるんですよね。
桑田
僕は大引君を選びます。
雰囲気が嫌ですもんね。
実況
カウントの上でも勝負が難しくなってきましたね。
桑田
ミランダはあそこ、止まったり、手が出たり、いろいろするんですよね。
バッテリーもどっちなんだ?振るのかという迷いが出てくると思います。
あれを全部振ってくれていると大丈夫だと思って安心して投げられるんですけどね。
ほら振って来ないんですよね。
実況
四球。
ランナー2人たまって大引です。
桑田
この四球はしょうがないなという感じでバッテリーはいると思います。
ですからリセットして大引君に全力投球です。
江川
捕手が行きましたね。
いいことです。
盗塁をされてから嫌な雰囲気なんです。
ベテランの勘ですね。
ひと呼吸置きたいというね。
結果は分かりませんけど、ひと呼吸置きたいところなんです。
実況
球数も91球です。
人よっては疲労感が出たり変化が出るころでしょうか。
この大引が。
しかし杉内をよく打っています。
通算対戦打率が4割とんで7厘。
もっとも杉内の嫌な打者。
江川
そうすると難しいんだね。
何を打っているかなんですね、この4割が。
実況
昨シーズン、この杉内から日本ハム移籍後、初本塁打を打っています。
2アウトランナー2塁1塁。
これが札幌ドームで大引が打った、杉内からの本塁打です。
桑田さんと江川さんのお話を伺っていますと、おそらく、今マウンド上の杉内は相当、胸のうちが苦しいだろうなというのが伝わってきますね。
桑田
でも、こういうとき僕は、あと1つアウトを取ればいいわけです。
アウトのとり方はいっぱいあるんです。
三振もあれば内野ゴロもありますし、実況
けん制がそれた。
ボールは近いところでした。
けん制で仮にアウトになればアウト。
桑田
いい当たりでも内野が飛びついてくれて、ライナーをとってくれたりとかホームラン性の当たりを外野がぎりぎりで捕って来たりとかそういうアウトの選択肢もたくさんあるんだよという思いを持って、じゃあどういうふうに今日の調子で攻めていこうかなと頭の中を整理して行くと僕は、いい結果が出たという経験があります。
頭を整理していないとボールが落ち着かないんですよね。
実況
今シーズンここまで4勝の杉内。
エースの内海がまだ一つ勝つのに苦労しています。
菅野、大竹、杉内でチームの先発を引っ張っていかなければいけません。
実況
リードを欲している3塁に向かってヨウ・ダイカン、思い切って走った。
阿部は2塁に投げましたが、振り向きもせず3塁にいきました。
江川
これ、わざと走ったんですかね。
投げられたから思い切って走ったんじゃないですかね。
外野の守備を見ていたら深いんでね、センターがちょっと浅いなと思って見ていたんですけど、これ、わざと走りましたね。
思い切って。
江川
おもしろいプレーですよ。
2アウトですからね。
ヒットが出たら彼だったら絶対帰れるんで。
桑田
あれでアウトになったらボーンヘッドです。
でも、戻る気配がなかったですからね。
実況
さぁ、3塁1塁。
日本ハムが同点のチャンスを広げています。
100球が迫ってきた杉内。
大きな勝負のポイントです。
桑田
ストライクからボールになる変化球を投げられるかどうかです。
どうにかなれ、じゃなく、ストライクからボールになる変化球を投げきる、それだけです。
実況
いったん、阿部が外します。
江川
やめたね。
迷いましたね。
捕手もこれ、迷ってるんですよ。
桑田
しっかりとストライクからボールに投げきる。
今のはストライクからストライクでしたね。
僕がよくマウンド上で、はいストライクからボール、2ストライクだからストライクからボールと自分に言い聞かせていました。
そこに投げきると大体が空振りか凡打になってくれるんですね。
ところがようし、打ち取ってやろうと思って意気込んでいくと家に帰ってビデオをチェックするとストライクからストライクになっている。
江川
やっぱり4割だと、こんな感じなんでしょうね。
なかなかボールを振らないし。
実況
阿部も汗びっしょりです。
カットしていきます。
桑田
いいコースなんですけどね。
ついて行きますね。
江川
投げたところはボールなんですよね。
普通は見逃すんですよね。
実況
1つのアウトに苦しむマウンド上の杉内。
一方キャプテン大引。
同点のチャンスに執念を見せます。
次が8球目。
配球チャートを見ましても対角線の右上か左下。
見事なコントロールですね。
桑田
チャートが出ていますけれども投げていないインロー、ひざもと、ストレートに行くのか。
意外にインローがブラインドになるんですよね。
実況
そのインロー、バットが止まりました。
四球で満塁。
江川
軌道が見えているんですよ。
実況
打席は近藤健介。
巨人も山口、マシソンと5月に入って好調ですが、2人1イニングと考えますと8回以降現在6回です。
西村が再調整のため登録抹消。
ファームでも故障しました。
打席は近藤です。
本来、捕手の選手ですが打撃のよさを買われて今シーズン初めて3塁の守備で出ています。
ツーアウト満塁。
実況
今のが100球目です。
巨人のリードは1点。
1点を争うゲームになっています。
実況
詰め将棋のように1球1球。
桑田
ここは間違えられないもんですから、慎重に丁寧に投げています。
実況
打っていって打ち上げた。
スタンドに入ってファウルボール。
杉内がカウントを作りました。
ここまではストレートで押して、このカウントまで来ました。
江川
僕はスライダーをわざと見せなかったんだと思います。
最後にスライダーでくるんだと思います。
2ストライクまで見せなかったということだと思います。
それを三遊間にコツンと当てられるかどうかの勝負だと思います。
実況
左打者にはストレートとスライダー。
あまりチェンジアップは投げません、杉内。
ストレートが4球、続きました。
江川
見せ球だと思います。
勝負は次のスライダーだと思います。
それを打者が、どうかますか、どこへ投げるか、投げミスなどもいろいろあります。
実況
計算通りに来ているという江川さんの見たてから勝負の一球。
ストレートで行った。
強襲。
杉内に当たっている。
阿部は投げられません。
ピッチャー強襲でタイムリー、杉内、足にボールが当たりました。
近藤のタイムリーで日本ハム同点。
杉内、動けません。
これは、かなり強めのライナーが当たりました。
桑田
太ももですかね?江川
ひざですね。
桑田
太ももの前のほうですかね。
実況
原監督が出ました。
江川
最後、真っすぐでしたね。
スライダー、投げませんでしたね。
これ、ひざに当たってるんじゃないですかね。
この感じだと。
実況
原監督が心配げにのぞきこんでいます。
もう少し上でしょうかね。
江川
お皿の上だと思うんですよね。
だから力が入らないんじゃないかと思います。
実況
大たい筋、実況
東京ドームは6回にアクシデントがありました。
2番手の福田がマウンドに上がりました。
実況
投球よりも打球のほうが球速が速いといわれますが、あらためて審判カメラの映像で見ましてもああいうライナーは怖いですね。
江川
芯には当たっていたんですよね。
160キロ近い速さだったと思います。
グラブは追いつかないと思います。
桑田
僕も当たった経験が何度もありますけれども急所に当たったこともあります。
それから僕はカップをつけているんですけれども、ぜひ少年野球の子供たちも投手はカップをつけるようにしてもらいたいです。
これ足で痛いですけどよかったです。
急所に当たると大変なことになりますから、投手は最初は違和感があると思いますけれども、投手は実況
試合は同点、6回の裏3番手のカーターがマウンドに上がっています。
さて今夜はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんとジャイアンツ、そして日本ハムの両チームのOB二岡智宏さんが副音声に出演しています。
佐藤
この放送席に二岡さんが到着された直後に日本ハムが同点に追いつきましたね。
亀梨
両チームともに本来持っているチームの色といいますか、そういうものが出ている展開かなと思います。
佐藤
1つ先輩の高橋選手に本塁打も出ましたね。
二岡
ここまでいい調子だったんですけど、ファイターズ打線も状態が悪いわけではないので、少ないチャンスを今、ものにできて同点に追いつきましたね。
佐藤
ジャイアンツ、ファイターズ、両チームを知る方ですからね。
亀梨
試合前の練習を見させていただいたんですが、たくさんの選手の方達とコミュニケーションを取られていて。
二岡
コミュニケーションというよりもじゃれ合いでした。
佐藤
先ほど打球が当たる痛さというものもご解説いただきました。
亀梨
杉内投手、ちょっと心配ですけどね。
佐藤
こちらからは以上です。
実況
ジャイアンツのクリーンナップです。
前の打席では犠牲フライを打っている坂本です。
巨人が一時は高橋由伸ツーラン、坂本犠牲フライで3点を先制したですが、日本ハムファイターズも追いつきました。
なお先ほど代打の北がライトの守備位置に入っています。
マウンド上はアンソニー・カーターに代わっています。
日本ハムはリリーフ、クロッタ、宮西、抑えの増井と3人そろっています。
1イニング1人ずつ当てはめていけば7回以降です。
6回、このカーターが同点で抑えていけば、勝利に近づいてくるといってもいいでしょう。
クリーンアップで点が取れるかという巨人です。
坂本の当たりはセンターに抜けました。
0アウトランナー1塁。
この回はひるがえって巨人もポイントになりそうですね。
江川
インサイドは上手ですからね。
ただ投手が、そこまでインサイド上手というデータがわからないと思うんですよね。
実況
今日の球審は津川です。
150キロ。
少し差し込まれていたでしょうか。
江川
ただインサイドが上手。
うまいということです。
実況
フレデリク・セペダです。
入団してこれが10試合目です。
まだ打席数、それほどたっていないけれども、これでアジャストも十分済んだと話していました。
ようやく自身がオーダーしたバットもとどきまして今日、自分のバットを使っているそうです。
セペダ、ここまでどう映っていますか?江川
好きなのは外、ちょっと入ったボール、苦手としているのは、インサイドの少し早いボールですね。
ステップはほとんど足を上げませんからインサイドは軸を回りますので、少しキツいかもしれませんね。
実況
ランナースタート、坂本2塁でタッチアウト。
盗塁は失敗。
先輩の盗塁を市川が阻止しました。
江川
捕手の肩がいいなと思っていたんですけど、いいボールが来ましたね。
実況
巨人に入って今年から日本ハムに移籍しています市川。
江川
この高さですからね。
実況
0コンマ1秒あるかないかの勝負ですね。
桑田
ですね。
実況
ランナーなしで、セペダです。
1塁側
6回が終わった時点でリードするという展開を作りたいと橋上コーチが話しています。
実況
極端なセペダシフト。
全体が右によっていたなと思ったんですが、ランナーがいなくなってさらに寄りました。
3塁方面にはほとんど誰もいません。
桑田
メジャーリーグはよくやるんですけどね。
実況
しかし外れました。
1アウトからセペダ四球です。
実況
阿部まで回るでしょうか。
通算1000打点まで、あと1と迫っている阿部。
昨日のお立ち台では地味な形で、あと1打点あげたいと思いますと話していた阿部慎之助。
阿部は常々言っていたのが数字をそこまで自分は追い求めないけれども強いて言うならば打点。
打点がつく、それはすなわちチームにとって有益な点数が入った。
チームに貢献できたことを図れる数字が打点だからと話していた阿部慎之助です。
併殺がなければ回ってきます。
実況
高めのボール。
レフトがおさえました。
2アウトランナー1塁で阿部慎之助です。
今日は2塁ゴロ、そのあと四球。
3度目のアットバットです。
プロ初打点はプロデビュー戦でした2001年の阪神戦。
そこから積み重ねて999打点、阿部慎之助です。
あの時には4打点をあげました。
デビュー戦の阿部慎之助。
これが今から13年前の開幕戦です。
桑田さんはこの時まだ現役でチームメートでしたね。
桑田
そうですね。
実況
阿部慎之助が中央大学を卒業して巨人に入ってその時ジャイアンツには不動のスタメン捕手、村田真一。
現在の打撃兼バッテリーコーチがいました。
村田コーチに当時のことを聞きましたら、とにかく4月は悔しいのひと言。
何であいつなんやと、そういう思いでベンチから試合を見ていたそうです。
何1つ阿部に負けているとは思わなかった、ただキャンプから肩の強さとバッティングの良さはダイヤの原石だと思っていた。
ただ、今の時点で負けていると思わなかったので、悔しさを押し殺してベンチから試合を見ていたと村田コーチは話しました。
足に当たっています。
ただそんな中で村田コーチに当時現役ですが、阿部がアドバイスを求めましたら村田コーチは悔しさを押し殺してあくまで目標はチームの優勝だから、この捕手を育てればチームは勝てる、そう思ってアドバイスを送っていたそうです。
桑田
そうですか。
阿部君は覚えているのは、不安からサインが出せなくなった時期があったんです。
おかしいなと思った時期もあるんですけど、それぐらい本人の中では悩んでいたんですよね。
どうしてもプロになりますと怖さが出て来ます。
僕もマウンド上ですごく怖かったです。
江川さんは恐怖心はなかったですか?江川
そういう時はやっぱりありますよ。
怖くなったらストライクゾーンに投げられなくなりますからね。
ですから、よく四球、何でフォアボールを出すのストライクゾーンに投げろって言われるんですけど、入らなくなるんですよね。
実況
そういったプロでの怖さ、苦しみも経験してそして現在の姿があります。
プロ14年目、阿部慎之助。
また今年はこの阿部を近い将来、脅かすかもしれない小林という肩の非常に強い捕手も入ってきました。
実況
打った。
ライト前にセペダは迷わず3塁へ、阿部が今日、初ヒット、ランナー3塁1塁チャンスを広げました。
村田真一コーチが言っていました。
今の小林と阿部の関係を見ているとひょっとすると阿部が入ってきた時の自分のような心境を少しでも阿部が小林を見て感じているかもしれないと。
ただ阿部は現在、35歳、まだ老け込むのは早い。
もう一度、足元を作ってフットワークを鍛える練習をして3年、5年、チームのレギュラーとして、また小林の肩、阿部として立ちはだかってほしいと話した村田コーチ。
阿部が落ちてきて小林がレギュラーになるのではなくて素晴らしい阿部のままでいて、それを小林が超えてレギュラーを取って実況
阿部のヒットがありましたが、巨人、勝ち越しはなりません。
日本ハムは谷元からアンソニー・カーターと中継ぎがしっかりと0で抑えています。
これは先ほど下がって来た阿部と村田コーチ。
本来、打撃コーチでしたが、先週からバッテリーコーチも兼任するようになって阿部の捕手練習なども守備の面からもサポートするようになっています。
言葉を交わすシーンがありました。
試合は7回に入ります。
さぁ同点のまま終盤に入ってきました。
江川
これからは今日の試合、前半は淡々と本塁打が出たりという淡々とした感じがあった試合ですけどここからは細かい作業になるんでしょうね。
1点取ったら勝ちになるようなゲームになってきていますからね。
実況
9番からです。
古巣相手の打席、市川。
ファームで何試合も組んだでしょう。
マウンド上の巨人の福田。
今シーズンから日本ハムの市川。
桑田さん、6回が勝負どころとおっしゃいましたけれども、打順は1つしかずれていないこの7回ですね。
桑田
そうですね。
実況
まず福田が三振で1つアウトを取りました。
1アウトです。
1番に返って西川。
今シーズンここまで5ホーマーです。
プロ通算でも9ホーマー。
自己最多の本塁打数です。
ただ本人に聞きますと、いえ、僕に求められているのは長打ではありません。
出塁をしてチャンスを作ってそして走ってかき回すこと、それを考えると打率も出塁率もまだ低すぎますと話していた西川。
打ち上げました。
ロペスが出てきて抑えました。
2アウト。
杉内が打球を足に受けまして緊急降板しました。
代わった福田ですが、6回、7回とよく投げています。
ランナーが出ますと今日3打数3安打、本塁打も打っているヨウ・ダイカン。
実況
日本ハムベンチではアンソニー・カーターがベンチに腰を下ろしています。
江川
もし、ここで四球を出すとしたら、怖いんですよね。
四球。
スチール、ヒットとなると一番怖いケースです。
実況
日本ハムは宮西が投球練習を行っています。
勝利の方程式、同点でも宮西投入と速めの仕掛けを打ってくるでしょうか。
四球ですと少し嫌な流れになって、打っているヨウ・ダイカン。
江川
そうなんです。
ですからジャイアンツとしてはここでどうしても切りたいところです。
実況
大事な勝負になりそうです。
実況
この回、先頭打者、高橋由伸、初球を打ってライト前ヒット。
日本ハムは勝利の継投、宮西を送ってきましたが、その1球をとらえました、高橋由伸です。
代走は鈴木尚広。
打席9番の長野が打席に向かいます。
1点をめぐる攻防になって、0アウトランナー1塁、巨人が出しました。
江川
見事なヒットですからね。
大事に送るということでしょうね。
実況
マウンド上は勝ちパターンの宮西が上がっています。
バントの構え。
長野は今シーズン、送りバント、まだ1つです。
通算でも11個。
バントしに行って空振り、ストライク。
江川
送るでしょうと言いましたが、送れるかどうかは分かりません。
実況
送る機会が少ない長野。
桑田
あんまり得意じゃないと思うんです。
構えがそわそわした感じがします。
実況
宮西は盗塁も頭にありますか。
桑田
当然、あると思いますよ。
実況
ランナースタートした、投げられません。
鈴木が足でチャンスを広げました。
0アウトランナー2塁。
江川
これ、よく走りましたね。
完全に投げる前に走ってますもんね。
実況
しっかりモーションを盗んで。
対戦が少ない中でさすがの鈴木ですね。
江川
やっぱり研究したんでしょうね。
実況
サインは、どうなるかと聞こうとしましたが送りバントの構えですね。
江川
送るでしょうね。
実況
バントに行ってファウルボールです。
こうなると江川
普通はスリーバントでもしなきゃいけないでしょうけど、桑田さんが言ったように成功するように見えないところが、ちょっと難しいですね。
ベンチとしては。
実況
なおバントの構え。
昨日の試合後には原監督にすえる打順がないとまで言われてしまった長野。
スリーバントに行く、空振りの三振、送れません。
珍しく長野が感情をあらわにしました。
実況
同じ2塁でもそういった試合の流れがあるんですね。
これはよくないということですね。
打席は中井。
昨日は1軍に上がって最初の打席でいきなりヒットを打っています。
打席の中井。
外野の守備位置はほぼ定位置ですね。
桑田
そうですね。
桑田
長打力はもっていますからね。
江川
いいボールを投げてるけどな。
1塁側
中井は昨日の第1打席のヒット。
積極性、持ち味を忘れないようにしたいと話していました。
実況
際どいコースを2球、中井は見切りましたね。
江川
あれを見逃したかどうかです。
なぜ手を出さないかというところが我々、投手だったら考えるんですよね。
実況
手が出ないのか、ボールとしっかり見切っているのか。
依然、打者有利の2ボール1ストライク。
あぁ、空振り。
これが宮西の防御率を作ってきたスライダー。
今シーズン1.13という防御率です。
きれいな軌道ですね。
桑田
そうですね。
大きく曲がったように見えないんですけど、できるだけ打者の近く、ピュっと曲がっている。
だから打者が反応できないんですよね。
実況
ストレート、ズバリと行きました。
手が出ません。
中継ぎエース、宮西、インサイドに素晴らしい1球。
ここで厚澤投手コーチがマウンドに行きます。
右の片岡、坂本が続きます。
実況
1塁が空いています。
今日は杉内対大引、打率4割の対戦がありましたが、ここも相性がいい。
桑田さんはどんな気持ちですか?桑田
対戦成績が投手からして、良くない打者はいいところに投げても、ファウルにして逃げられる、なかなかアウトになってくれないんですよね。
そうすると心理的にもストライクを取るにはちょっと甘めに投げなければいけない。
甘く行くと打たれると思うとボールが大きく外れてしまう、ストライクとボールがはっきりしてしまうんです。
そうするとまた安打されやすい悪循環になっていくんです。
桑田
逆球が行くということは力んでるんですね。
力むと必ず逆球が行きます。
仕掛ける人はたまにいますが大体は抜けます。
ですから、右投手、江川さんも僕もそうですけど力んだらおそらく右打者のインハイのほうに抜けて行く確率が高いです。
左は逆です。
実況
インサイドに投げて行ってファウルボールです。
片岡自身は今おそらく調子がいいと思いますと話しています。
きわどいコースはカットして、甘いボールを待ってそれを体が勝手に反応してスイングできている。
桑田
正確にいうと0.2秒ぐらいのあいだに反応しなければいけない。
投手がボールをリリースして大体バットに当たるまでは0.4秒といわれています。
0.2秒の間に反応して、打つか打たないか決めないと間に合わないらしいですね。
打とうと思って打つまでに大体0.2秒かかるそうです。
数字で見ていても野球ってすごく面白いですし、すごいことを人間の体はしている能力があるんだなと思います。
実況
3球ともにスライダーでした。
インサイドにストレート。
桑田
ナイスボールですね。
江川
ボールでいいのかというぐらいのね。
これはもうアンパイアの好みです。
桑田
投手から見ると全部ストライクに見えると思います。
実況
外野が前進。
緊迫感が伝わってきますね。
江川
捕手が迷ってどうすんのというところですね。
まぁでも気持ちは分かりますよ。
実況
抑えるか、仕留めるか。
長く市川が考えました。
カットしました。
際どいコースのストレート。
QVCのロッテ戦、ジャイアンツは連敗しましたが、片岡は相手の好投手の際どい球を何度もカットして成瀬、成瀬、石川に何球もボールを投げさせる、そういう姿がありました。
一方勝利の継投に入っている日本ハム。
これ以降の失点は許されません。
実況
コントロールミスをしましたが、ファウルです。
宮西にしては珍しく2球、3球構えと違うところに行っていますね。
桑田
そうですね。
まぁ力が入ってしまう場面ですからね。
ああやって打ち損じてくれるというのは変化球が切れてるといいますか、早く変化しない、できるだけ打者の手元に来て変化しているので打者が見極められないということです。
反応できないということです。
実況
7球目。
打った、強烈。
前進守備。
中田の守備範囲。
杉谷の守備範囲でした。
実況
ここで日テレ系3夜連続スポーツスペシャル、豪華プレゼントの電話番号の発表です。
ご覧の電話番号に携帯電話、スマートフォンから発信者番号を通知のうえお電話をおかけください。
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どうぞお楽しみに。
宮西対片岡。
行き詰る攻防がありましたが、宮西が抑えきりました。
同点のまま試合は8回です。
見応えのある攻防がありました。
そしてしのいだ日本ハムはクリーンアップです。
今日、最も両チームで当たっている打者、ヨウ・ダイカンからの攻撃です。
3塁側
6回のタイムリー団は今日は2本ヒット打ったあとだったので集中して打席に入りました。
1点でも返そうと思っていたし、しぶとくセンターに抜けて良かったです。
次の打席も決勝点を狙って頑張りますと話しました。
実況
マウンド上はジャイアンツつきが上がっています。
ここから追い上げますと言ったあとに、タイムリーでしたからね。
実況
マウンド上は防御率は1.17。
この大事な場面をついに任されましたね。
桑田
結果を出したいところです。
実況
打ち取った実況
今日、初めてヨウ・ダイカンが凡退しました。
力のあるボールでしたね。
桑田
香月君はスライダー、シュート。
横の変化で勝負するピッチャーです。
ひじが、どんどん下がってくると良くないということです。
今日は結構、上から投げられているのでいいと思います。
そうすると先ほどから何回も言いますが、手元に来て変化するので打ち損じや打ち取りやすくなってきます。
ちょっとひじを下げて投げるとすごい曲がったりするもんですから、見た目、抑えられそうですが打者にとっては早く見切られてしまうということです。
実況
先ほど代走の鈴木がセンター。
センターの長野がライトに回って高橋由伸が退いています。
本塁打でたちまち勝ち越しです。
打席は中田翔です。
今日は、まだヒットがありません。
ただ3打席目は火の出るようなショートライナーでした。
3塁ゴロ。
中田翔を今日は押さえ込んでいます。
ジャイアンツです。
今日はジャイアンツの各投手がうまく中田を攻めていますね。
江川
そうですね。
でも今のはインコースの難しいボールですが、ファウルにならない、というのは力としては悪いとは思えない。
実況
ファイターズがサウスポーの宮西を送れば、ジャイアンツは香月から細かい系統、ここでサウスポーの山口です。
5月以降、失点していません。
調子を取り戻してきている山口。
ただ山口が実は日本ハムで一番意識している打者が打席に入っています。
ミランダです。
オープン戦の対戦でこのミランダが山口から本塁打を打ちました、山口に日本ハムは中田翔がいますがと聞きにいきましたら僕にとって鬼門はミランダですと話していた山口。
初めての対戦だったのにいきなり自分の自信のあるスライダーを打たれた。
なのでミランダは意識せざるを得ませんと話していた山口です。
キューバ出身。
昨日も今日も親交のある、9年ぶりに再会したセペダとの再会を喜んでいました。
当たり損ね、打ち取りました。
山口に軍配。
試合は同点のまま8回の裏に入ります。
ではハイライトです。
1塁側
杉内はアイシングをして病院には行かず、現在アイシングをしているそうです。
追いつかれてしまって申し訳ないですということです。
実況
中盤以降すっかり1点をめぐる試合展開になって来ましたね。
江川
両チーム打線を入れ替えて点数を取りに行ってここまでそれが成功しているということですね。
同点でここまで来ているということですから、これからどうやってお互いに1点を取るかです。
実況
巨人はこの回クリーンナップの攻撃です。
ファイターズのマウンド上は5番手、勝ちパターンの中継ぎエース、クロッタです。
今シーズンの防御率ここまで0.78。
マウンド上のクロッタは2メートル1センチです。
201cmの長身から投げ下ろしてきます。
実況
このところ、ジャイアンツが毎回チャンスを作るんですが点数が入らないですね。
桑田
何とか坂本君が出たいですよね。
先ほどのように。
実況
日本ハムは逃げ切る形に入りました。
江川
これからは細かい作業が必要になります。
2014/05/26(月) 19:00〜20:54
読売テレビ1
プロ野球Dramatic Game 1844 セパ交流戦 巨人×日本ハム[多][字][デ]
交流戦開幕!2012年の日本シリーズの激闘再び!セリーグ三連覇を狙う巨人vs2年ぶりのパリーグ優勝を狙う日本ハム。二刀流・F大谷のスタメンは!?
詳細情報
出演者1
【解説】
江川卓
桑田真澄
【実況】
新谷保志(日本テレビアナウンサー)
【ベースボールスペシャルサポーター】
亀梨和也
【副音声ゲスト解説】
二岡智宏
【副音声実況】
佐藤義朗(日本テレビアナウンサー)
【巨人リポーター】
町田浩徳(日本テレビアナウンサー)
【日本ハムリポーター】
札幌テレビアナウンサー
出演者2
【読売ジャイアンツ】
原辰徳監督
内海哲也
阿部慎之助
村田修一
坂本勇人
長野久義
セペダほか
【北海道日本ハムファイターズ】
栗山英樹監督
吉川光夫ほか
音楽
【日本テレビ系プロ野球イメージソング】
「Believe in myself」KAT−TUN
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