1ハートネットTV「“子どもを預かる”のいま〜ベビーシッター事件を受けて〜」 2014.05.27

今年3月インターネットの仲介サイトを通じてベビーシッターに預けられた2歳の男の子が遺体で発見されるという事件が起きました。
事件から2か月。
ネット上には子どもを預かってほしいという親の切実な声が絶えません。
一方全国に100を超えるといわれるベビーシッターの事業者。
親の要望に応えられる人材を確保するのは容易ではありません。
子どもに関連した事もないし仕事をした事もないし子どもというものをあまりよくご存じじゃないんじゃないかなという方の応募もあります。
今子どもを預かる現場はどうなっているのか。
ベビーシッター事件から考えていきます。
こんばんは「ハートネットTV」です。
大変悲しい事件が起きました。
3月に起きたベビーシッター事件。
亡くなった2歳の男の子のためにもなぜこのような事件が起きたのかしっかりと検証し二度と同じような事が起きないようにする事が私たちにできる事だと思います。
ゲストをご紹介します。
評論家の荻上チキさん。
そして保育に詳しいジャーナリストの猪熊弘子さんです。
よろしくお願いします。
(2人)よろしくお願いします。
まずはチキさんこの事件どういうふうに受け止めましたか。
僕も今ちょうど子育て中でしてインターネットを使ってシッターの方を使うのは割と日常的にある事なんですね。
だからこそ今回の事件をきっかけとしていろんな語りの中でシッターに預ける事自体が疑問視されたりとかあるいはネットを使う事自体があたかも危険であるかのような言いぶりがされていて。
この分野育児に関して特にネットを使ったりシッターを使う事がまだまだ浸透してないんだなだからこそ対策を巡る議論が成熟していかないんじゃないかと思ったので今日はいろいろ考えていきたいと思います。
猪熊さんどう感じていらっしゃいますか。
私もこの事件で預けたお母さんがすごく責められるというところにすごくショックを受けました。
私も子どもを預けていましたしそういう事が責められるというのはすごくつらいなと思ったんです。
同時に預かる側にもやはりいろんな問題があって課題があるなという事を感じましたので今日はそこも考えていきたいなと思っています。
今日は子どもを預かる側の実態を見ながら保育の現状を見ていきたいと思います。
まずは事件と同じベビーシッターの仲介サイトに登録していたという女性を取材しました。
ご覧下さい。
首都圏の大学で保育について学んでいる…鈴木さんがベビーシッターの相手先を見つけるために登録していたのが3月の事件でも使われた仲介サイトでした。
自分は大人数の子どもよりも少人数の子どもと関わった方が自分らしくいい関わりができるのかなというのがあったので。
じゃあシッターってすごい興味があるなと思って登録をしました。
仲介サイトには誰でも登録ができ親からの依頼に対して直接やり取りできるようになっていました。
鈴木さんは自分に合いそうな依頼に応募。
すぐに反応がありました。
「ご応募ありがとうございます。
今息子が2歳で保育園に通っています。
勤めに出ておりますので息子の急な風邪や病気の時など保育園を休まなければいけない時に見ていただける方を探しています」。
鈴木さんが返した文面です。
「初めまして。
大学3年生の女子学生です。
幼稚園教諭保育士の資格を取得予定です。
大学生ということもあり姉のように楽しくかかわれるのではないかと思い投稿させていただきました」。
「一度お会いしたいです」。
その後依頼主に会った鈴木さん。
子どもの性格や注意点を確認し引き受ける事を決めました。
顔の見えないやり取りだけではお互いに不安ですが鈴木さんはこうした積み重ねを大事にしています。
鈴木さんは今も仲介サイトで知り合った相手のもとでベビーシッターをしています。
契約書は交わさず勤務時間賃金などはその都度交渉で決めています。
ご家庭によって違うんですけど大体700円ぐらいでさせて頂いてます1時間。
自分の経験とか知識とかを深める事ができる学びの場にさせて頂いてるので安いとか高いとか思わなかったですね。
お金には代えられないものってやっぱりあると思いますし。
仲介サイトに登録してるベビーシッターの中にはこの鈴木さんのように信念を持って取り組んでいる人もいる。
さまざまな人がいると。
そうですね。
今の方学生の方が将来こういった仕事に就きたいという事である種フィールドワークというか自分の経験も兼ねてという事である意味では有償ボランティアに近いのかなという気がしますが。
ただ今のVTRが浮き彫りにしたのはやっぱりシングルの方が多くてとか700円でというのは安い。
だけどもお母さん方は働きながらそれぐらいのお金しか払えないという方もいらっしゃる訳ですよね。
そういったニーズに応えていくためにこういったサイトおよび働き手がいるんだなという事はよく伝わるVTRだったと思いますね。
猪熊さんはどう感じましたか?こういった保育の学生さんで真面目に子どもと接したい勉強でという方に当たったらすごくラッキーだなと思いました。
700円という時給ですが本当有償ボランティアよりも安いぐらいだと思いますね。
ファミリーサポートはもっと値段高いですから。
東京都の最低賃金よりも全然低いお金ですしね。
それで預かる事をしてる人がいるという現実だと思いますね。
そもそもベビーシッターというのは資格がいらない訳で。
そうなるとこういう方に当たればいいけれどもちょっと怖いなという印象はどうしてもあると思うんですね。
もともとベビーシッターというのは例えば海外なんかでは本当に学生さんに預けたりとか気軽に知ってる人にお願いするというところから出てきてますのでもともと資格もそんなにいりませんしそれがそういう形のままに来てしまったという事だと思います。
ネットとベビーシッターというのは親和性というのもあるものですか?ありますね。
親っていうのは子どもが小さいうちは特に家とか子どものそばに縛りつけられてしまう訳ですよね。
となると例えば1人2人同時に育てながら買い物に行くのも大変だったりして。
そういった時にインターネットを活用してシッターを使ったりとかショッピングを使ったりというのは本当に便利なんですよね。
だからこそネットでいざという時急に子どもが病気になったけど働きに行かなきゃいけないとかいろんな状況があった時に検索をしてベビーシッターを使う事は多くの現役のお母さんお父さんも使ってると思います。
その時に例えば個人と契約をするのかそれともシッターを派遣する会社と契約するのかで個人それぞれのニーズによって利用の実態は違うのかなと思います。
それぞれメリットデメリットがもちろんありまして企業に依頼をするともちろん研修などがあるのである程度クオリティー質の面では安定的かもしれませんが研修などにお金を使いますので値段が個人に頼むよりは高くなってしまう訳ですね。
一方で先ほどのVTRのように個人に頼むとなるとより安く頼めるという面がある一方でどんな人が来るかは一人一人面接してみたりいざ来てみないと分からないという点があるのでそれぞれのメリットデメリットを考えながら使ってるというのが実情ですね。
仲介サイトに預ける側の事情というのは何かあるんでしょうか。
仲介サイトを使う側ですよね。
今どうしても働く人が働いていて例えば保育所に預けていてそれ以外の時間でベビーシッターみたいな形がすごく注目されがちなんですがやはり子どもがいる以上それが専業主婦の方であっても子どもを預けなきゃいけない機会は必ずあると思うんです。
でも近くに祖父母がいないとかいろんな事情で急に預けなきゃいけないという事絶対にあるのでそういう時により安く手軽に預けたいというニーズはあると思いますね。
あと子どもを預けるにはお金がかかりますから預ける金額と自分の働く収入との兼ね合いという事も考えなければいけない。
そういった中でネットというのが活用されてるんじゃないかなと私は見ました。
柔軟性もマッチングサイトの方がありますからね。
どのようにベビーシッターを選んだらいいのかという事で厚生労働省が事件直後にベビーシッターを利用する時の10個の注意点を発表しました。
こちらです。
ご覧下さい。
例えば1番目の「まずは情報収集を」というとこで「保育料の安さや手軽に頼めるかという視点ではなくて信頼できるかどうかという視点でベビーシッター事業者の情報収集をしましょう」だったり。
下にいきますよ。
ぐ〜っといって7番。
「預けている間もチェックを」と。
「子どもをベビーシッターに預けている間も子どもの様子を電話やメールで確認するようにしましょう」などなどこのように厚生労働省は挙げていると。
ここのリスト自体はすごく常識的な事を言ってはいるんですが2つ注意しなくてはいけないのが1つはこのリストをしっかり親御さんが守らないとあたかも事故が起きるのは自己責任ですよという形で利用されるとそれは方向性が違うのかなというのが1つあります。
それからここに挙げているリストを守っても今回事件が発端となってこのリストが出てきたんですが必ずしもああいった事件というものは防げないんですよね。
やっぱりマッチングによってかなりイレギュラーなケースで人が入ってきてしまう。
悪意を持った人が入ってくるのは防げない面もある訳です。
ただ今回のこの厚労省のリストなどが明らかにしたのは今まで厚労省および国がこういったネットを使ったマッチングサービスやベビーシッターが必要な親御さんがどれだけいるのかという実態を全く把握していなかった事が明らかになった訳ですね。
把握しなかった?把握してこなかった。
だからこそこういった割と総論的なリストで終わってしまってるのが実情だと思うんです。
だからここから出発をしてどういった改善をしていけば今シッターなどのサービスが必要な親御さんに対して安全安心なサービスを提供できてかつ雇われる側も安定的に雇用を満たす事ができるか仕事を勤められるかという事を議論していく必要があるという事が明らかになった現状だと思います。
この10か条を読むと子どもを預けた事がある人なら当たり前じゃないかという事が実は書いてあるんですね。
ただ私はすごく思ったのは日本で子どもを産んでみるとどういうふうに世話をすればいいかという事は習うんだけども子どもをどういうふうに預ければいいかという事を誰にも教わる機会がないんですね。
ですからこういった事を本当に初歩的な事なんだけどもこれを家族で確認するという事が多分必要な時代になってるのかなという気がします。
皆さんからツイート届いております。
ご紹介しましょう。
こちら。
そうですね。
今待機児童の問題もあって認可保育所になかなか預けようとしても預けられない。
都内では認可外でもいっぱいという事情がありますのでこういうところに頼らざるをえないと考える人がいるのは当然だなというふうに感じます。
さっきの時給700円という事に対してはこんなツイートも来ておりまして…。
これはこの方がそうだとは分からないんですけども働く側の賃金がなくてしかもネットしか使えないという実情がある人も多いのでそういった実情に合わせた対策が必要だというのが今真面目に取り組むべき議題なのかなと思います。
保育の安全をどう確保できるのか模索しているあるベビーシッターの派遣会社を取材しましたのでご覧下さい。
営業を始めて20年以上になる東京・渋谷のベビーシッター派遣会社です。
350人ほどのベビーシッターと契約を結んでいます。
その旨河野に申し伝えます。
大事にしているのは親の要望を丁寧に聞き取り最適なベビーシッターを探すマッチング作業です。
もう本当にいろんなケースがあるので。
聞いてみないとお客様もやっぱり安心されないしお子様が何しろ不安になってしまったら安全確保ができなければ元も子もないので。
ベビーシッターは常に人手が足りません。
そのためここでは随時募集をしています。
この日も採用面接が行われました。
(3人)よろしくお願い致します。
毎月40人ほどの応募がありますが年齢や職歴子どものありなしなどその履歴はさまざまです。
確かめるのは子育てや保育など子どもと接した経験について。
しかしそれだけで採用する訳ではありません。
ここではある質問でベビーシッターへの適性を見極めます。
子どもと密室で長時間接するのは想像以上にストレスがたまります。
その矛先が子どもに向かわない人を選んでいるのです。
情緒が安定しているのか。
それから悩んだ時にしっかりそれを解決する方法とかそれからリフレッシュをする方法とかを知っている。
そういった精神的な情緒面の安定ですね。
資格があってもこのベビーシッターの仕事に向かないケースもありますね。
採用してもすぐに派遣する事はありません。
一日8時間の研修を課し心構えや実践などを教えます。
研修では……といったプロとしての意識と技術を植え付けます。
すごい怖いですよね。
不安を感じますね。
自分の孫を見るとはちょっと違うかな他人のお子さんは。
より責任が重いっていうか。
こうした段階を経て派遣されるベビーシッター。
その後もフォローアップ研修が課せられ常にスキルの向上に務めています。
この派遣会社のベビーシッター平野知代子さん。
仕事を始めて5年になります。
この日は保育所に通う姉妹を迎えに行きそのまま親が帰宅するまでの面倒を見ます。
そうです。
この保育所の保育時間は6時半まで。
お願いします。
こんにちは平野です。
凜ちゃんバイバイ。
篭原凜ちゃん1歳10か月です。
お母さん子でちょっと人見知り。
はいできた〜。
でもいつも迎えに来てくれる平野さんにはすっかり慣れました。
活発な姉の杏ちゃんは3歳。
両親からはタイプの違う2人がけんかをしないように気配りをしてほしいと言われています。
子どもたちから目を離す一瞬が事故へとつながりかねません。
常に子どもたちが見える場所に立ちながらちょっとでも危ないと思った時にはすぐそばに駆け寄ります。
(平野)凜ちゃんが…ごめんなさい。
凜ちゃん!立てるよ。
立っちするの?はい。
おお〜!
(杏)杏ちゃんだって…。
(平野)杏ちゃんも?熱くない?子どもたちの様子は保育記録に残します。
おいしい?凜ちゃん。
その日あった事や僅かな体調の変化など。
いっぱい食べられそうだ。
凜ちゃんにあげたりするのよね。
おおっ大丈夫?こうした積み重ねが親との信頼関係を築いていきます。
ごはんのあとは一緒に遊びながら母親の帰りを待ちます。
ここで役立つのが持参した絵本や風船。
杏ちゃんいっぱいお片づけしたね。
こうして2時間。
平野さんは子どもたちが退屈しないように過ごさせました。
貼れたね。
凜ちゃん上手に貼れたねすごい。
私も自分が子育てしてる時に自分の母にたまに子どもの面倒見てもらってそれがすごくやっぱり助かったので。
そういうのをまた次の人たちに返したいというか。
東京・渋谷にあるベビーシッターの派遣会社。
この日も新たな応募者の採用面接を予定していました。
しかし…。
とても自由な感覚でいつでも好きな時間に出る仕事というふうに軽く考えてらっしゃる方もあって。
人材がそもそも集まりにくいというところから始まってその中でいい人材をまた選んでいくし月に7名ぐらい辞めて8名ぐらい採用してというその繰り返しのような気がします。
人材不足ではありながらも誰でもいいという訳ではないという中で今の平野さんの仕事ぶりツイッターでも「ここまでしっかりやってくれるシッターさんなら安心だな」という声もありましたしね。
本当に預けられると助かりますしそれにありがたいですよね。
あんなにじっくり…。
やっぱり親は忙しくてお料理作りながらなんとかだから…。
あんなに子どもと接触する事はできないですし。
ある意味で親ができないようなところまで例えば2時間3時間子どもと接するっていうのも結構貴重で難しい事だったりするじゃないですか。
誰でもできる訳じゃないんだけど企業で一定程度の研修があってそれで信頼が獲得されてるという場合においてはもっと頼みたいってなりますよね。
ああいう方に本当に来て頂けたらすごくうれしいと思うし安心して預けられると思うんです。
お子さんもすごいなじんでたし。
ただそれがそういう方に当たればいいんだけどとなっちゃうのが難しいところだなと思いますね。
そして質と量も今求められているという中で両方求めるのは難しい事なんでしょうか。
やっぱり働く側からするとすごくいい方だと思うんですが時給でそして本当に非正規である意味出来高制でお給料をもらう形ですよね。
すごく不安定だしどこに行かなきゃいけないか分からないという事でなかなか働きにくいという事もあるんじゃないかなと思うんです。
ですからそういう中で安定して人を確保するというのは本当に難しいんだろうとは想像できます。
各企業の努力でそこはやっていると思いますが研修をやったり人集めをするとその分コストがかかるので水準を保つために企業はコストをかけると。
一方でマッチングサイトの方はそれがない代わりに安いけれども質がバラバラだという実情があるのでこれをなんとかするという事であれば公費をかけて個人負担はちょっと軽減しながらもある一定の収入を確保するというそのラインを探る事がこれからの課題になるんじゃないでしょうか。
ベビーシッターとか保育士さんちょっと広く見て社会的地位というところですか。
賃金も含めてここの辺を考えていかないといけない問題だと思うんですよね。
ある意味福祉仕事に就いている女性たち男性も含めてすごく地位も低く見られているし賃金は本当に安いです。
正規で勤めている保育士さん資格があっても十数万しかもらえない状態ですのでそこから考えると底上げをしていかなければこういった本当に必要なニーズに対して保育をしていく事も支えられないんじゃないかと思いますね。
最後のインタビューの中で8人採用して7人辞めているという状況ですからね。
ツイッターでも来ています。
「臨時保育士の給与が公立私立ともに低すぎるのも大きな問題です」という声もありますね。
お母さんが払える金額というのは限度がありますからね。
それを社会で育てていく事が大事なんだと今国も声を上げていってる時期でもありますのである種育児の形も広い視野をもって見直していく。
そのためにシッターの形を提案していく。
それが必要な議論だと思いますね。
そしてシッターさんがいい仕事の環境の中で働ける事が子どもにもつながりますよね。
子どもの命を守る仕事ですのでやはりそこはきちんと担保していかなければいけないと思います。
今日は預かる側を見てきましたけども明日は子どもを預ける側の今を見つめていきます。
今日はありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。
2014/05/27(火) 13:05〜13:35
NHKEテレ1大阪
ハートネットTV「“子どもを預かる”のいま〜ベビーシッター事件を受けて〜」[字][再]

今年3月、ネットを通じてベビーシッターに預けられた男児が遺体で発見された。しかし、いまやネットでシッターを探すのは親たちにとって当たり前。なぜなのか、実態に迫る

詳細情報
番組内容
今年3月、ネットを通じてベビーシッターに預けられた男児が遺体で発見された。シングルマザーの母親は子どもを養うために夜も働いていたため、やむを得ず、シッターサイトを頼った結果だった。しかし、このネットでシッターを探すという行為は、特殊な行為ではない。安価で使い勝手が良いということから、多くの母親がシッターの質に不安を感じながらも利用しているのだ。公的なサービスではカバーしきれない子育ての背景に迫る。
出演者
【ゲスト】荻上チキ,ジャーナリスト…猪熊弘子,【司会】山田賢治

ジャンル :
福祉 – その他
福祉 – 高齢者
福祉 – 障害者

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0×0808)
EventID:12319(0x301F)