1リットルの涙 #05【難病に侵された少女を描いた感動ドラマ 沢尻エリカ】 2014.05.28

走り回っていました。
(田辺)ボールをよーく見て。
(田辺)疲れた?どうした?もうすぐ退院なんだから頑張んなきゃ。
(亜也)退院?
(田辺)うん。
(水野)あと2回点滴したらね。
薬の効果も出てるみたいだし。
(亜也)効果?わたしには効果が出ているようには思えないんです。
(西野)回復は困難?
(潮香)はい。
(西野)えっそれは治らないということですか?
(潮香)はい。
あっでもリハビリで症状の進行を遅らせることは可能なんです。
あの子も一生懸命頑張ってますので。
ただ先生やお友達にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますので。
(西野)分かりました。
クラスとしても亜也さんを一生懸命支えますから安心してください。
(潮香)ありがとうございます。
あっそれから亜也は自分の病気のことについてすべて知っていますし理解もしていますが生徒さんたちには病名を伏せていただきたいんですが。
分かりました。
よろしくお願いします。

(遥斗)あいつ退院できるんですよね?
(潮香)麻生君。
ええもちろん。
2学期からまた亜也のことよろしくね。
(遥斗)はい。
(武田)あれって池内のお母さんだよな?
(祐二)ああ。
あいつずっと待ってましたよ。
(遥斗)雨ん中ずっと。
(亜也)「人生に一度の夏休みが終わったような気がした」・
(テーマソング)お世話になりました。
これからも引き続き通院を続けて経過を見ていきましょう。
(潮香)はい。
あっそれから特定疾患と身体障害者手帳の申請についてですが。
(潮香)えっ。
(水野)手帳を申請するためには都道府県が指定した医師の診断書が必要になります。
それから特定疾患についてですが…。
(潮香)あのちょっと待ってください。
確かに亜也は足が少し不自由になりましたけどまだ歩けますし障害者の認定までは…。
お母さんは保健師さんですからご存じでしょうが障害の認定はその程度によって1級から7級まで分けられていて手帳が交付されるのは6級までです。
はい。
今の時点での亜也さんの障害の種類は肢体不自由。
等級は移動機能の障害の程度から6級の認定となります。
6級…。
あのでも確か手帳が申請できるのは障害の程度がある程度固定された場合ですよね?
(水野)はい通常は。
ですが亜也さんの場合障害が今の時点で止まることはなく進行することが確実ですから。
手帳の交付を受ければ今後車椅子が必要になった場合や住宅を改造する場合費用が一定額補助されますし。
あ…あの少し考えさせてください。
亜也にも聞いてみないと。
資料だけお渡ししておきます。
ごめんね夏休みも最後なのにこんな手伝いさせちゃって。
(亜湖)別に。
どうせウチにいたって店の手伝いさせられるだけだし。
(潮香)悪いわね遅くなっちゃって。
支度できた?
(亜也)うん。
亜湖が全部やってくれた。
(潮香)そうだったのありがとね。
(亜湖)うん。
じゃ帰ろうか。
(亜也)うん。
(亜湖)いいから。
ごめん何にもできなくって。
さっきからごめんごめんってうざいよ。
あっちょっと待って。
(亜也)大丈夫。
(潮香)あっ…。
(亜也)一人で大丈夫。
これもリハビリだから。
(潮香)そうだね。
(亜湖)まだ?もうエレベーター来ちゃうよ。
ごめんね遅くって。
先行ってるから。
(瑞生)おーい!お姉ちゃん帰ってきたぞ。
(弘樹)あっおかえり!
(理加)おかえり!
(亜也)ただいま。
(潮香)ただいま。
(瑞生)ゆっくりな。
あっ足元気をつけろよ。
なっ。
疲れただろうなっ。
さぁさぁ…。
(亜湖)荷物持ってよ重いんだからさほら。
(瑞生)お前持って…アイッ!アイターアイターもうアイター!
(亜湖)大げさだなぁ。
(瑞生)あっ血が出てるぅ!
(亜湖)えっ!?
(瑞生)血血血!ほら。
出てないじゃん。
て言うかつめ伸びてるよ。
えっウソホント?あっホントだあら。
(亜湖)ホント汚いんだから。
だから親に向かって汚いなんて言うのはやめろって言ってんだこのバカ娘!
(亜也)何かお父さんと亜湖の兄弟ゲンカ聞いてたら家だなあってほっとする。
(瑞生)兄弟じゃない親子だ!
(理加)見て見てゾウさん描いたの。
(亜也)ああかわいいね。
(瑞生)ハハハ。
(亜也)これは?
(理加)赤ちゃん。
(亜也)そっか。
(瑞生)おーいどうした?
(潮香)あっううん何でもない。
今冷たいもん入れるね。
(瑞生)ああ。
(亜也)あっお母さん。
わたしちょっと疲れたから先休んでいい?
(瑞生)ああ無理すんなよお前。
なっうん。
(亜也)うん。
(理加)えーつまんない。
(弘樹)わがまま言わない。
ごめんね理加。
(理加)うん。
(瑞生)大丈夫か?
(亜也)うん大丈夫大丈夫。
一人で平気。
(瑞生)いやけどさお前。
(潮香)これも大事なリハビリの一つだからねっ。
(亜也)そういうこと。
(瑞生)そうか?
(亜也)うん。
(瑞生)ああ足元気をつけてな。
(亜也)うん。
(瑞生)ゆっくりなっなっ。
(理加)亜也姉ペンギンさんみたい。
かわいいでしょウフッ。
(瑞生)おいほら弘樹。
宿題しろお前。

(亜湖)よいしょ。
わたし枕変わると寝れないから。
(亜也)ごめんね。
(亜湖)またそれだ。
まったく。
ごめん。

(瑞生の鼻歌)
(潮香)弘樹。
あしたスパイク買いに行きなさい。
(弘樹)えっいいの?
(潮香)ごめんね。
破れてること気づかなくて。
(瑞生)何だよもう破れちゃったのかよ。
だからいつも言ってんだよ。
物は大事に使わなきゃいけないってさ。
(潮香)弘樹は大事にしてたわよ。
いつも使ったら磨いてたし。
(瑞生)だったらこんな早く破れるわけないじゃないかそんな。
(弘樹)いいよ。
少しぐらい破れただけだしまだ履けるから。
(潮香)ダメよ。
靴はちゃんとサイズが合った物履かなくちゃ。
靴もう小さいんでしょ?
(弘樹)うん。
(瑞生)うん何だよ。
足がでかくなっちゃったから破れちゃったのか?だったらお前最初っからそう言えよお前。
(潮香)お父さんが頭ごなしに言うから。
(瑞生)うーん悪かったよ。
(弘樹)まあ気にすんなって。
(瑞生)うん。
えっ「気にすんな」?お前それが親父に向かって言う言葉かお前?
(潮香)はいはいそこまで。
とにかくあした買いにいきなさい。
サンキュー。
いちばん安いの買うからね。
(瑞生)バカヤロー。
そんなこと子供が気にすることはねえんだよお前。
無理すんなって。
何て言った?お前今何て言った?
(弘樹)おやすみ。
理加行こう。
(潮香・理加)おやすみ。
(瑞生)はいおやすみ。
いい夢見ろよ。
あのね少し貯金崩そうと思ってんだけど。
何言ってんだよたかがスパイクぐらいでお前。
亜也あしたからタクシーで登校させようと思ってんの。
おい。
亜也そんなに悪いのか?ううんそうじゃなくてね。
水野先生もなるべく今までどおりにっておっしゃったんだけどでもまたもし転んでケガでもしたらと思って…。
うん分かった。
亜也はタクシーで通わせよう。
迎えには俺が行くから。
店番は弘樹と亜湖に交代でやらせようなっ。
ありがとう。
(瑞生)うん。
それからねえ…。
ねえこれ。
(瑞生)うん?何だよ。
(瑞生)えー「身体障害者手帳を申請される方へ」?
(潮香)手帳があればタクシーも割引になるし車椅子が必要になったときはその費用も一部負担してもらえるし…。
こんなものはいらない!俺は父親だ。
亜也の面倒は俺が見る。
国のやっかいになんかなる必要はない!
(まり)亜也。
(早希)おはよう。
(亜也)おはよう。
何かごめんね。
(まり)何がごめんねよ。
ほら行くよ。
(早希)ゆっくりでいいんだからね。

(西野)今日から2学期が始まるが進路を見据えてしっかり勉強するように。
来週は実力テストもあるし気を引き締めてな。
(生徒たち)はい。
(西野)えーまずみんなに話しておきたいことがある。
池内のことだ。
池内は思春期特有のちょっと難しい病気のために少し歩くことが不自由になってるんだ。
回復には少し時間がかかるそうだ。
ついては教室移動などみんなで池内のフォローしっかり頼むぞ。
(生徒たち)はい。
あのみんなには迷惑かけちゃうと思うけどよろしくお願いします。
(まり)迷惑なんかじゃないって。
(早希)そうだよ友達なんだから。
(亜也)ごめんね。
何かありましたらまたいつでもいらしてください。
(女)はい。
(飯塚)ねえ池内さん。
(潮香)あっおはようございます。
(飯塚)おはよう。
(潮香)血圧のほういかがですか?
(飯塚)おかげさまでね落ち着いてるみたい。
それよりウチの亭主なんだけど最近不便だから車使いたいって言いだしてね。
ご主人が?
(飯塚)うん。
ウチの亭主足に障害があるでしょ。
身障者4級なんだけど車の改造費って補助してもらえるのかしら?
(飯塚)池内さん?あっすいません。
すぐに担当の者に確認してみますね。
(西野)じゃ次に2学期のクラス委員を決めるから。
(美歩)1学期と同じでいいんじゃないですか?いや。
今の池内には荷が重すぎるだろうからせめて池内は外してやってくれ。
誰か女子で立候補する者はいるか?
(圭子)はい。
(西野)おおやってくれるか?じゃあ女子は富田でいいな?
(拍手)
(西野)男子で立候補する者は?
(圭子)遥斗続けてやりなよ。
耕平。
お前やれば?
(耕平)えっ俺?
(遥斗)うん。
(まり)無理なんじゃないの?
(耕平)そんなことないよ。
遥斗だってやれたんだしさ。
(慶太)おっ。
やる気ですか?じゃあ男子は恩田でいいか?
(耕平)えっ。
(拍手)
(亜也)ごめんね。
(まり)いちいち謝らない!
(早希)もし早希がケガして松葉づえついたら亜也も助けてくれるでしょ?そりゃもちろんそうだけど。
(まり)そういうことだよ。
(早希)部活行くよね?
(亜也)行きたいけど…。
みんなと同じ練習メニューはこなせないだろうけど亜也ができることをやればいいんじゃない?そうだよ。
病気になったからって部活まであきらめるつもり?そっか。
そうだよね。
(耕平)よしっ行こう。
(遥斗)うん。
(亜也)麻生君ちょっと待って。
走ってんじゃねえよ危ねえだろ。
(亜也)ごめん。
(遥斗)何?うんあの…。
ほら先行くよ。
(早希)早く早く。
(耕平)えっ何何何なの?
(まり)いいからいいからほら早く早く。
(耕平)えっ何で何?
(まり)生物室行くんでしょ。
(慶太)いやそりゃそりゃ行きますけど。
(亜也)この間はごめんね。
みっともないとこ見せちゃって。
別に。
わたし強くなるから。
やめとけ。
強い女なんてかわいくないし。
でも泣いてばかりもいられないし。
うん。
わたし強くなる。
じゃあ今度泣いたら500円な。
何それ?
(遥斗)罰金。
やだそんなの。
(遥斗)じゃあやっぱまた泣くんだ。
(亜也)泣かないけど。
(遥斗)なら罰金決めてもいいじゃん。
(亜也)そっか。
(早希)あっ段あるからね。
(まり)気をつけて。
(香織)遅い!何やってんの。
(まり・早希)すいません。
(亜也)わたしのせいなんです。
すいませんでした。
(香織)すぐにストレッチ始めて。
(まり・早希)はい。
(香織)みんなも続けて。
(部員たち)はい。
調子はどう?まだみんなと一緒の練習は…。
(武田)池内前より歩けなくなってねえ?
(祐二)そうみたいだな。
早めにあきらめさせたほうがよくねえ?ああ。
じゃここで。
(まり)えっ。
(亜也)お父さん迎えに来るから。
そっか。
(早希)それじゃまたあしたね。
うんバイバイ。
(早希・まり)バイバイ。
先輩。
この間はごめん。
急用ができて。
(亜也)いいえ気にしないでください。

(武田)お前さスリーポイントうつときへっぴり腰なんだよ。

(男子部員)全然違います。

(武田)変だぞお前。

(男子部員)ああっやべえ。
(祐二)早くよくなるといいな。
(亜也)はい。
それじゃあ俺これから塾だから。

(クラクション)
(瑞生)亜也ごめん!遅くなっちゃって。
ううん。
ごめんねお父さん。
お店あるのに。
(瑞生)何言ってんだよ。
ほら帰るぞ。
(瑞生)がんもは何か芸できないのかよ?
(弘樹)多分できないんじゃないの?
(瑞生)お前覚えさせろよ。
(潮香)梨むけたわよ。
(瑞生)はーい。
(弘樹)何覚えるお前?
(亜也)わたしやっぱりあしたから歩いて学校へ行く。
(潮香)でも…。
自分の足で歩きたいの。
でもつらくなったらまたタクシー使わせてね。
うん分かった。
お母さん余計なことしちゃったね。
余計なことって言うかホントに心配性なんだから。
(瑞生)さっ梨もらおうかな。
おい弘樹理加。
(弘樹・理加)はーい。
(潮香)手洗ってらっしゃいよ。
(瑞生)あっ。
おい亜湖!
(佐知子)遥斗やっと勉強する気になったみたい。
(芳文)え?
(佐知子)帰ってきてからずっと勉強してるの。
それもね圭輔の部屋からいろんな本持ち出したりして。
へえ。
(芳文)遥斗。

(チャイム)
(亜也)ああ。
(亜也)ああごめん。
授業遅れちゃうから先に行ってて。
平気平気。
(早希)少しぐらい遅れても大丈夫だよ。
ああごめんね。

(教師)1時間目から遅刻か。
2学期早々そんなんでどうする。
(亜也)あっあのすいません。
わたしが…。
(教師)さっさと席に着け。
(亜也)すいません。
(教師)そして右のグラフが最大値を表す。

(歓声)
(耕平)慶太シュート。
バカ何やってんだよ。
おう。
そんな白けた目で見んなよ。
サボりじゃなくて腹痛だからな。
午後から体育ってマジ勘弁してほしいよな。
昼飯食ってすぐ動けねえって。
おい池内。
おい池内。
おい池内!池内!?
(西野)あっお母さん。
今点滴受けてます。
(潮香)ありがとうございます。
亜也。
(亜也)ごめんね。
また心配かけちゃったねわたし。
脱水を起こしたんです。
(潮香)脱水?なるべくねお手洗いに行かないようにしようと思って最近水分とるの控えてたの。
(亜也)わたしが動くとみんなに迷惑かけちゃうでしょ?わたしにできることってこんなことぐらいしかないから。
だから…。
亜也。
脱水を甘く見ちゃいけない。
命を落とすことだってあるんだ。
みんなに迷惑をかけるって言うけどそれが社会ってもんじゃないのかな?えっ?ただの一度も誰にも迷惑をかけずにきた人なんていない。
君だけが特別なんじゃないはずだ。
(水野)ノックぐらいしてくれないかな。
(遥斗)あいつ…治らないんですか?前にも言ったと思うけど医者には守秘義務があるんだ。
だったら質問を変えます。
あいつの病気は治らないんですか?
(水野)そんなに気になるんだったら自分で調べたらどうだ?
(遥斗)調べました。
あいつの病気のことが書いてある本何冊も読みました。
だったら分かるだろう。
何年医者やってんだよ。
病気治せないで何が医者なんだよ!医者は万能の神だとでも思ってるのか?医者にできることなんてたかが知れてるんだ。

(芳文)治せない病気はいくらでもある。
その研究には時間がかかるんだ。
だからこそ医者が必要なんだ。
お前が医者になって彼女の病気を治してやったらどうだ?
(遥斗)簡単に言わないでください。
お前こそ物事を簡単に考えるな。
(芳文)お前が彼女の病気のことを調べていたのは単なる気まぐれだ。
同情だ。
その程度の感情で分かったふうな口をたたくんじゃない。
彼女にはもうかかわるな。
分かったな。
分かりません。

(瑞生)おい亜也の具合どうだ?
(瑞生)何見てんだよ。
(瑞生)国のやっかいにはならないって言っただろ!
(潮香)やっかいになるんじゃないわ。
(瑞生)そういうことじゃないか。
だって亜也はやっかいもんなんかじゃないでしょ?お前そんなに国から金の援助してもらいたいのか?お金のことじゃないわ!
(瑞生)金じゃなかったら一体何なんだよ。
娘にお前は障害者なんだぞってわざわざレッテルはりたいのか?
(潮香)どうして手帳を持つことが障害のレッテルはることになるのよ!わたしは亜也に正々堂々と胸張って生きてほしいの!お前それでも母親か!?あいつがどんなに苦しんでるのか分かってんのか?
(潮香)母親だからこそ言ってるの!?もういいかげんにしてよ!亜也姉のこと何にも話してくれないであげくこうやってケンカ?わたしたちに知られたくないことがあるなら徹底的に隠せばいいじゃない。
二人とも言ってることとやってることおかしいよ!
(物音)
(潮香)亜也!?
(瑞生)亜也!?
(弘樹)亜也姉!?
(瑞生)亜也!大丈夫か?
(瑞生)さあ…気をつけてな。
大丈夫かえっ?
(瑞生)さあ…楽にして。
ちょっと横になれほら。
はい。
(亜也)ごめんね。
わたしのせいでこんなことになっちゃって。
ホントにごめん。
(亜也)みんなに嫌な思いをさせちゃってごめんね。
ごめんね…。
亜也。
もうやめよう謝るの。
病気んなったの亜也のせいじゃないでしょ?誰だって病気になったら家族のみんなが助けるのは当たり前じゃない。
もっと堂々としてていいんじゃない?
(潮香)世の中にはいろんな人がいるわ。
亜也みたいに足が不自由な人。
目が不自由な人。
例えば弘樹みたいにスポーツが得意な人もいれば亜湖みたいに絵を描くのが得意な人…。
お父さんみたいにお豆腐を作ってる人もいる。
社会ってそんなふうにいろんな人がいて成り立ってるもんでしょ?ねえ亜也。
身体障害者手帳って聞いたことがある?その手帳はね身体障害者福祉法に基づいて交付されるものなの。
潮香。
その法律に書いてあるのはね「すべての身体障害者は自ら進んでその障害を克服しその有する能力を活用することにより社会経済活動に参加することができるように努めなければならない」「努めなければならない」亜也は努力することを社会から求められてるの。
障害者手帳は亜也が社会の一員であることの証明なの。
(潮香)亜湖。
(亜湖)えっ?弘樹理加。
大事な話があるの。
みんなちゃんと座って。
亜也。
いいよね?
(潮香)亜也が社会の一員であるように亜湖たちも大事な家族の一員なんだし。
(潮香)亜也の病気はね脊髄小脳変性症って言うの。
運動神経がうまく働かなくなる病気でねゆっくりしか歩けないしまっすぐ歩けなかったり重い物持てなかったり。
前のようにみんなと一緒にお店やウチのこと手伝ったりするのも難しいと思う。
(潮香)何をするにも時間がかかるけどでも亜也だけがはみ出したり取り残されたりしないように力貸してほしいの。
分かったよ。
俺亜也姉の味方だから。
理加も!
(潮香)ありがとう。
治るんだよね?
(亜湖)治るんでしょ?
(亜也)治らないんだって。
今の医学じゃ治療法はないって。
急に…急にそんなこと言われても…。
どうしたらいいのか分かんない。
簡単なことだよ。
困ってる人がいたらお前手差し伸べるだろ?友達が泣いていたらどうしたのって声かけるだろ?そういうことだよ。
お前の心の中の優しい気持ちを素直に行動にすればいいんだよ。
(瑞生)なっ?優しい気持ちなんてそんなのわたしには…。
お前優しいじゃねえかよ。
うざいよ…。
わたしはわたし。
(潮香)そうよ。
何があっても亜也は亜也。
大事な家族なんだから。
わたし「ごめんね」じゃなくって「ありがとう」って言葉を大切にする。
よし!それでこそ俺の子だ。
アハハハ…。
(瑞生)いやあお母さん。
何か腹減ったな。
(潮香)そうね。
ああ何にも用意してないわ。
忘れてたごめん。
何にする?
(瑞生)ああ俺ビビンバ。
(一同)フフフフ…。
(生徒たち)おっおはよ。
(まり・亜也・早希)おはよう。
あっ。
(まり)おおおっ。
ありがとう。
(早希・まり)うん。
下手くそ。
麻生君。
(遥斗)何やってんだよ。
試験前で部活休みだろ。
(亜也)麻生君こそ。
(遥斗)カメの餌やり。
(亜也)ねえ。
片づけるの手伝って。
ったく。

(亜也)もう一つお願いがあるんだけど。
(遥斗)まだあんのかよ。
(亜也)見張っててくれないかな。
わたしが泣かないように。
(遥斗)えっ?もしもし。

(亜也)あの。
池内です。
(亜也)あの…今までいろいろありがとうございました。
(亜也)わたし…。
(亜也)東高に受かったときホントにうれしかったんです。
先輩におめでとうって言ってもらえて。
(亜也)またバスケやるだろって言ってもらえて。

(亜也)おそろいのバッシュのひももうれしかったし。
(亜也)でも…でもわたし…。
(亜也)部活辞めることになると思うから。
(亜也)だから…もう先輩とは…。
(祐二)分かった。
早く元気になれよ。
はい。
さよなら。
(遥斗)お前冷てえな。
一方的にしかも電話でさよならかよ。
今ごろ河本先輩泣いてんじゃないの?
(亜也)そうかもね。
(遥斗)嘘でも泣いてやれよ。
(亜也)嫌だ。
(遥斗)ホント冷たい。
(亜也)だって麻生君に罰金払うの嫌だもん。
せこっ。

(亜也)「青空を白い雲がとてもきれいに流れていくのが見えた」・『OnlyHuman』
(菊田)少年法や刑法で守られた男が立て続けに死亡してるってことですね。
まるで誰かが天罰を2014/05/28(水) 14:57〜15:53
関西テレビ1
1リットルの涙 #05[再][字]【難病に侵された少女を描いた感動ドラマ 沢尻エリカ】

「障害者手帳」

詳細情報
番組内容
 亜也(沢尻エリカ)は、担当医の水野(藤木直人)から退院を許可され家に戻った。が、亜也の病気のことを聞かされていない妹の亜湖(成海璃子)は、退院したのに回復したように見えない姉のことが心配で仕方ない。
一方、潮香(薬師丸ひろ子)は、水野から、亜也の障害者手帳の申請についての説明を受ける。亜也の病気が確実に進行するものであるため、申請ができるのだという。潮香からその話を聞かされた瑞生(陣内孝則)は、
番組内容2
亜也の面倒は自分で見る、と言って拒絶する。
 二学期が始まり、亜也は、友人のまり(小出早織)たちに助けてもらいながら学校生活を送る。遥斗(錦戸亮)は、そんな亜也のことが気になり、彼女の病気について調べ始めていた。そんな矢先、亜也が、教室で意識を失って倒れてしまう・・・。
出演者
沢尻エリカ

薬師丸ひろ子

錦戸亮 
成海璃子

真田佑馬 
三好杏依

松山ケンイチ 
佐藤重幸

小出早織 
水谷百輔 
松本華奈 
橋爪遼

葵 
川原真琴 
遠藤雄弥 
星野奈津子

佐藤祐基 
兎本有紀

勝野洋
 * 
藤木直人(特別出演) 
陣内孝則
原作・脚本
【原作】
「1リットルの涙」木藤亜也著(幻冬舎文庫)
【脚本】
江頭美智留
監督・演出
【演出】
村上正典
【企画】
関谷正征 
中村百合子
【プロデュース】
貸川聡子 
江森浩子
【アソシエイトプロデュース】
小椋久雄
音楽
上田益
【主題歌】
「Only Human」K
【挿入歌】
「粉雪」レミオロメン

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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