きょう午後6時半ごろ。
安倍総理大臣は、きのうまで行われた日本と北朝鮮の政府間協議で、北朝鮮が、拉致被害者やいわゆる特定失踪者などの包括的、全面的調査を行うと約束したことを明らかにしました。
一方の北朝鮮も。
こう着状態が続いてきた拉致問題。
果たして解決へ向かうのでしょうか。
北朝鮮側が立ち上げる特別調査委員会については。
これに対して、北朝鮮は、つい先ほど。
2002年、初の日朝首脳会談で、キム・ジョンイル総書記が認めて謝罪した日本人の拉致。
このときは、拉致被害者5人が帰国しました。
日本側は、北朝鮮側が死亡したなどと伝えてきた拉致被害者について、詳しい調査を要求。
しかし、北朝鮮側が示した調査結果からは、疑わしい点が次々に見つかりました。
横田めぐみさんのものだとして、北朝鮮が渡した遺骨からは、日本政府の鑑定でめぐみさんのものとは異なるDNAが検出されました。
北朝鮮は、2006年に長距離弾道ミサイルを発射したのに続き、初めての核実験も強行。
日本政府は、北朝鮮籍の船の入港や輸入の禁止など、相次いで独自の制裁措置を決めました。
2008年、拉致問題は解決済みとしていた北朝鮮の姿勢が変わります。
調査委員会の設置が合意され、北朝鮮は生存者を発見し、日本へ帰国させることを目的に、全面的な調査を約束。
日本側は、調査が開始されれば制裁措置の一部を解除して、チャーター便の日本への乗り入れなどを認める方針を示しました。
しかし北朝鮮側は、当時の福田総理大臣が辞任したことを理由に、調査の開始を見合わせると連絡。
その後も調査には応じていません。
2012年、キム・ジョンウン氏が第1書記に就任。
ことし3月には、およそ1年4か月ぶりとなる政府間協議が再開されました。
北朝鮮に拉致されたまま、安否が分かっていない、政府が認定している12人の被害者。
拉致被害者の家族たちは。
北朝鮮問題の専門家は。
こんばんは。
高齢化が進む家族の期待は大きいものがあります。
ただ、信頼関係を築くのが難しいのが北朝鮮でもあります。
スタジオには、北朝鮮が専門の関西学院大学の平岩俊司教授です。
平岩さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずですね、なぜこのタイミングで、北朝鮮が拉致被害者、あるいは特定失踪者の特別調査に応じてきたのかということですが。
そうですね、去年は北朝鮮は2月に核実験を行い、それから3月からは米韓軍事合同演習に合わせて、朝鮮戦争の休戦協定っていうのは、もはや無効であるということを主張して、朝鮮半島が戦闘状態にあるということを演出して、アメリカを中心とする国際社会に対して、交渉に応じるように求めてきたわけですけれども。
こわもてできてたということ?
そういうことですね。
ところがそれに対してアメリカは対話に応じないし、逆に核実験以降、中国からも核実験についてのけん制をされるようになり、そしてなかなか北朝鮮が思い描くような形で米朝対話も進まない。
それから、それに関連する日朝の関係も進まないし、それから南北関係もうまくいかないということで、ことしの1月ぐらいから、従来の強硬な挑発する姿勢から、対話を中心に姿勢を変えてきたんだろうと思うんですね。
最初にまず米韓軍事合同演習に対して、それを中止することを求めながら、その一方で、韓国に対しては、ひぼう中傷はお互いにやめようという提案をしてみたり、それから離散家族の再会事業も提案したりということをしたわけですね。
通常であれば、米韓軍事合同演習を口実にした、離散家族問題には応じないというのが、これまでの北朝鮮だったんですけれども、ことしは、米韓軍事合同演習が行われたにもかかわらず、一応、離散家族の再会事業に応じたわけです。
そうした流れの中で、日本と北朝鮮の動きというのもあって、1年4か月ぶりに政府間協議が再開するわけですけれども、その前の段階として、日朝の赤十字会談が開催されて、その中に課長級の非公式協議が行われると。
その直後に横田めぐみさんのご両親と娘さんのウンギョンさんの面会というのが行われたと。
そして、日朝の政府間協議を開いて、その結果、こういう形になったわけですけれども。
そうしますと、北朝鮮は何も日本にだけ対話路線に臨んでいるわけではなくて、韓国などに対しても、全体的に対話に今、転じているということですか?
と思いますね。
米韓軍事合同演習に対して、かなり挑発行為も繰り返し、核実験も示唆したりしたんですけれども、それは北朝鮮からすれば、一方的に自分たちが譲歩しているわけではないんだと。
むしろ国際社会の対応いかんでは、いくらでも挑発行為ができるんだということを示しながらの対話路線ということですから、例えば今も韓国に対しても、厳しい姿勢を、パク・クネ政権に対して、厳しいことを言いますけれども、その一方で、アジア協議大会に参加するということを表明したりというようなこともありますので。
強硬一点張りではなくて、対話もきちんと示しながら関係国、日本も含めて対応していくということですか?
そうですね、関係国に対してある種の雰囲気作りをして、最終的には国際社会と関係を持ちたいという、非常に大きなグランドデザインの中での一局面として評価すべきだと思いますね。
そこで今度の特別調査を見たいんですけれども、どこまで信頼ができるんだろう、どこまで実質的な本当の調査が進むんだろうというところが、やっぱりどうしても気になるんですけれども、そこはどう評価されますか?
そうですね。
やはり今回、どういう形でこの調査が行われるのか、まだ依然として最終的な形というものが明確になってませんので、それがどういう形で組織をされ、それがどういう形で実際行うのか、そういうようなことも含めてチェックをしていく必要があると思うんですけれども、とりわけ日本がなんらかの形でこの調査に関わるような形が出来ればいいんでしょうけれども、今のところ、少なくとも日本側が直接その調査に参加するというようなことは指摘されておりませんので。
官房長官も、日本の主権の及ばない所での調査であるというふうに認めているんですね。
そうですね、ですから逐次チェックをする、そのチェックが日本側が信頼の足るようなものになるように、仕掛けを作っていくというのが、まさにこれからの課題ということになるんだろうと思いますね。
仕掛けといっても、なかなか難しいところではありますよね。
今のところ、いわれているのは逐次チェックができるような体制であるとかというようなところなんだろうと思いますけれども、それをより日本側が信頼できるような形で、日本側の要求に応じて、北朝鮮側の調査団が、日本側の求める調査結果というものを提出すると。
そういうような仕掛けが必要なんだろうと思いますね。
その調査が、真摯でありかつ実質的なものであるために、日本はカードを持ってると思うんですね。
そのカードが日本独自の制裁であると。
その制裁を解除するということばが、調査開始の時点という言い方もしていました。
あるいはよく見極めながらという言い方もしていましたが、そのカードを切る大事になってくるんじゃないかと思いますけれども。
そうですね。
まさにご指摘のとおりで、恐らくこれも協議で集中的に北朝鮮と日本との間で、どのタイミングで制裁を解除するのかということについては、議論がされたんだろうと思うんですけれども、日本側とすれば、もちろん北朝鮮側が一定の成果を出さなければ、制裁解除できないという立場なんでしょうけれども、その一方で、北朝鮮は、日本が単に再調査だけさせて、制裁を解除しないんじゃないかという、恐らく疑心暗鬼というか、そういうものがあるでしょうから、日本側も北朝鮮側の対応いかんによっては、ちゃんと制裁を解除するんだという、そういう本気度といいますか、そういう姿勢を示すという意味もあって、恐らく今回、こういう形になったんだろうと思いますね。
かなり対等な関係で、日本が強気に出た、向こうが強気に出たというわけではなくて、相当イーブンなやり取りが行われたという印象でしょうか?
やはり北朝鮮が追い込まれて、日本に助けを求めてきたという構図で今回の日朝交渉がまとまっていったということではなさそうですので、やはりお互い、相手の出方というものを見極めながらということで、あまりにも日本側が消極的になると、北朝鮮側は日本側のやる気、本気度というものを疑って、実質的に再調査に応じてこないということもあったでしょうから、恐らくそこらへんのぎりぎりの交渉の結果なんだろうと思いますね。
最初に、北朝鮮が日本だけではなくて、全体的に対話にかじを切ってる中での今回の決定ということではありましたけれども、ではその目的はどこにあるのかということなんですね。
特に前の調査のときには、キム・ジョンイル体制で、日本はDNAの違う横田さんのものを示されたりと、ずいぶんだまされたって言いましょうか、そういうこともありましたよね。
今回は信頼できるのか、だとすれば、彼らの目的はどこにあるのかということなんですが?
やはり日本との関係を突破口にして、日本との関係については、日朝ピョンヤン宣言ということを今回も盛んに言っているようですので、日朝ピョンヤン宣言にのっとって、日朝2国間の問題を解決し、最終的には日朝関係というものを改善すると。
2002年の、まさに核・ミサイル、拉致、包括的に解決すると。
北朝鮮からすれば、日朝ピョンヤン宣言で約束されたように、国交正常化をした後の経済協力が欲しいということなんでしょうが、それのみならず、日本との関係を突破口にして、アメリカを中心とする国際社会に対して、自分たちを受け入れさせたいということがあるんだろうと思います。
ただし、その場合、今の段階だと、まだ北朝鮮は核兵器を持ったまま、アメリカとの関係を構築したい、アメリカに受け入れさせたいというところがありますから、ここを日本をはじめとして、日本が、特に日朝、今回の協議もありますので、こうしたところ、うまく利用しながら、国際社会の声というものを、北朝鮮に明確に伝え、なおかつ北朝鮮に姿勢変化を求めていく必要があるんだろうと思いますね。
圧力と対話で臨んできた日本政府ですけれども、今回は対話のほうにかじを切ったということになります。
その成果が上がることに期待したいと思います。
ここまで平岩さんにお話を聞きました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
お伝えしていますように、日本と北朝鮮の政府間協議の結果、北朝鮮は拉致問題などで、包括的、全面的調査を行うことになりました。
日本政府は、北朝鮮側が特別調査委員会を立ち上げ、調査を開始する時点で、日本が独自に行っている制裁措置の一部を解除する方針を明らかにしました。
では次のニュースをお伝えします。
きのう、札幌市厚別区の公園で、女性の遺体が見つかった事件で、警察は、遺体は今月4日に現場近くの自宅を出たまま、行方が分からなくなっていた、25歳の伊藤華奈さんと確認しました。
伊藤華奈さん。
今月4日未明に自宅を出たあと、行方が分からなくなっていました。
そしてきょう。
札幌市厚別区の公園です。
きのう、こちらの公園で見つかった遺体、先ほど、行方不明だった伊藤華奈さんだと確認されました。
伊藤さんの遺体が見つかったのは、閑静な住宅街にある公園。
高さ10メートル以上の木が生い茂っています。
遺体が見つかったのは、遊歩道から少し入った茂みの中でした。
来月、結婚する予定だった伊藤さん。
現場からおよそ700メートル離れたこちらのマンション。
伊藤さんが婚約者と暮らしていました。
伊藤さんは今月4日の0時40分ごろ、こちらのマンションを1人で出かけたということです。
その後、自宅から100メートルほど離れたコンビニエンスストアの防犯カメラに、伊藤さんと見られる姿が捉えられていました。
伊藤さんは家を出た前後、無料通話アプリを使って、友人とメッセージをやり取りしていました。
頭ん中ぐちゃぐちゃすぎで、家出てきてしもた。
意外に寒くて後悔中。
頭が冷えれば落ち着くさ。
大丈夫よ、ごめんね。
そして最後のメッセージを送った4分後の午前1時ごろ。
伊藤さんから婚約者に電話が。
このやり取りを最後に、伊藤さんの携帯電話はつながらなくなりました。
警察は、事件に巻き込まれたおそれもあるとして、顔写真を公開して、行方を捜していました。
そして、きのう見つかった女性の遺体が、今夜、伊藤さんと確認されたのです。
警察は伊藤さんの遺体が見つかった公園で、先週も捜索を行っていました。
伊藤さんの遺体は、捜索のあと置かれたのか、それともこれまでの捜索で見落とされていたのか。
警察は今の時点では、どちらか断定はできないとしています。
遺体は、木の根元近くのくぼみで見つかり、大量の枯れ葉などに覆われていたということで、警察は遺体を隠そうとした疑いもあると見ています。
警察は何者かが伊藤さんを殺害し、遺体を遺棄したと見て、殺人死体遺棄事件として捜査本部を設置。
周辺で不審な人物が目撃されていないかなど、捜査しています。
日本維新の会を二枚看板で引っ張ってきた、石原、橋下の共同代表。
たもとを分かつことになりました。
きょう、記者会見でその理由を明らかにしました。
目的や思いは同じだが、その方法が違ったと、共に円満な形の分党であることを強調しました。
野党の再編を巡る動きの中で起きた、今回の分党。
同じ時間、大阪で会見を開いた橋下氏は。
今回、自主憲法制定というみずからの主張を譲らなかった石原氏。
これに対し、橋下氏は。
一方で2人は、互いをこう評価しました。
円満な形で、たもとを分かつ2人。
今回は、分党の形を取るため、それぞれの党に対し、所属する議員の数に応じて、政党助成金が交付されます。
石原氏は、新党の結成に向けて準備を進める考えです。
維新の会所属の国会議員62人のうち、平沼国会議員団代表ら15人程度が、石原氏に同調する意向を示しています。
維新の会の分党。
結いの党の江田代表は。
野党第1党の民主党内からは。
維新の会は今夜、大阪の党本部と、東京の国会議員団本部を、インターネットの会議システムで結んで、執行役員会を開き、分党することを正式に決定。
党所属の国会議員に対し、石原氏の党と、橋下氏の党のどちらに所属するか、来月5日までに意思表示するよう求めることを決めました。
自民党でも民主党でもない、いわゆる第三極の中心的な存在になりうるといわれた日本維新の会ですが、今の政治情勢は、自民党の1強多弱と表現されることのほうが多くなりました。
今回の分党が、そこに変化を及ぼすのか、あるいは及ぼさないのか。
今後の焦点の一つです。
きょうは広い範囲で、気温が30度以上の真夏日になりました。
最も暑くなったのは、意外な所でした。
ぐったりした様子のレッサーパンダ。
気温が30度を超えて、ことし初めての真夏日に。
実はここ、北海道の旭川市です。
北の大地はきょう、季節外れの真夏並みの暑さに包まれました。
中でもきょう、全国で最も気温が高くなったのは、北海道のオホーツク海側にある遠軽町でした。
最高気温は33度7分です。
町内の大型スーパーでは。
スーパーの青果売り場です。
スイカの売り上げが、ふだんの4倍となっています。
しかし、北海道では1週間ほど前、雪が。
きょう、日本一暑くなった遠軽町も、1週間前の最高気温は僅か4度2分でした。
そこから一転、最高気温は30度近くも上がったのです。
また北海道では、上空の雲が虹のように色づいて見える、環すいへいアークと呼ばれる、珍しい現象も。
きょうは全国の広い範囲で気温が30度以上の真夏日となりました。
暑くなると出かける機会が増えるのが、海や山のレジャーです。
ただ、楽しさの一方で。
今月4日、新潟県上越市の海岸では、遊びに来ていた小学生3人を含む5人が、海に流されて死亡しました。
また今月11日に発生した、兵庫県赤穂市の山火事。
原因は、バーベキューで使われた炭の不始末と見られています。
特に初夏を迎えると、バーベキューやキャンプなど、屋外のレジャー事故が増えていきます。
爆発したのは、キャンプなどで使われるカセットこんろ。
NITE・製品評価技術基盤機構によりますと、2台のこんろを並べて、鉄板をかぶせるように置いたり。
こんろの上で炭を熱したりすると。
ボンベが過熱して、爆発するケースが多いということで、注意するよう呼びかけています。
また、屋外のレジャーでは、開放的な気分になること、ありませんか?そこでも注意が必要です。
羽田空港近くの公園です。
レジャーを楽しむとき、注意すべきは、お酒を飲むときです。
こちらのキャンプ場のすぐそばには、海がありますが。
パトロールする公園の管理者は。
楽しい思い出を残すためには、事故を防ぐ意識が大切です。
そして、気になる今後の暑さ。
西日本から北日本では、来週初め頃にかけて、気温が30度前後まで上がる所が多い見込みです。
気象庁は、熱中症に注意するよう呼びかけています。
集団的自衛権を巡る国会の議論。
きょうは参議院に舞台を移して行われました。
きのう、集団的自衛権について、かなり踏み込んだ考え方を示した安倍総理大臣ですが、きょうは、年末の日米防衛協力のための指針の見直しまでに、方針が固まることが理想だとして、行使容認へ閣議決定を急ぎたい意向をにじませました。
さあ、暑い一日でしたが、まだ続くんでしょうか、井田さん。
来週にかけて、しばらく暑さ、続きそうです。
こんばんは。
きょうは特に北海道や東北の北部で、5月としては記録的な暑さとなりました。
気持ちいい!
青森県藤崎町では、子どもたちが田植えをしました。
ぬかるみに足を取られて、泥だらけになりながらも、1束ずつ、もち米の苗を植えていきます。
このあと、草取りをするなど、定期的に水田を訪れ、お米の収穫まで行うということです。
元気にしっかり植えられたようですね。
楽しみですね、収穫が。
さあ、きょうは北日本でも夏の暑さとなりましたね。
そうですね、あすも続きそうですね。
そしてもう一つ、黄砂にも注意が必要となります。
きょうは西日本から北日本、広い範囲で黄砂が観測されまして、札幌では4年ぶり、青森では2年ぶりの観測だったんですね。
風向きに理由があります。
この高気圧の縁、等圧線が斜めに走っていますけれども、これを沿うように南西方向から風が吹いて、大陸のほうから黄砂が飛んできたんですね。
あすにかけても見てみると、日本付近は高気圧に覆われて、等圧線も南西から北東方向に延びる形、続きそうなんです。
詳しく見ていくと、この風に乗って、あすも日本海側や西日本を中心に、黄砂の観測される所がありそうです。
そして、この風に乗って、暖かい空気も流れ込んで、あすも気温が上がるでしょう。
そして上空には寒気も居座りますので、不安定な天気も続きそうです。
ではどの辺りで不安定になるのか、見ていきます。
朝です。
朝は広い範囲で晴れ間が広がる見込みです。
そして午後になると、東北から四国にかけて、山沿いを中心に雷雨がありそうです。
そして夜も北海道から九州にかけて、あちらこちらで山沿いを中心に雷雨に注意が必要です。
来週にかけても真夏のような暑さが続きそうですが、一体いつごろまでなんでしょうか?
まだ来週以降も続く所、ありそうです。
高温に関する異常天候早期警戒情報、発表されています。
異常な天候が予想されるときに呼びかけるための情報ですけれども、この北海道から関東甲信、北陸にかけては、来週3日以降、それ以降、日曜日ごろにかけても、また高温が続きそうなんですね。
しばらく熱中症、十分注意してください。
気象情報でした。
廣瀬さんです。
こんばんは。
サッカーのワールドカップブラジル大会の開幕まで、2週間余りとなりました。
日本代表が、今夜、大会直前の合宿を行うアメリカに向けて出発しました。
成田空港に姿を見せた日本代表の選手たち。
そろいのスーツを着て、いよいよ出発です。
サポーターなど、およそ700人が集まりました。
日本代表は大会を前に、まずアメリカのフロリダ州で合宿を行います。
搭乗口では、航空会社によるセレモニーが行われ、選手たちが見守る中、ザッケローニ監督に花束が贈られました。
現地では、コスタリカ代表とザンビア代表との強化試合2試合が予定され、選手たちはワールドカップの対戦相手を見据えた、本格的な調整に入ることになります。
大リーグ・ヤンキースの黒田博樹投手。
苦しみながらも、粘りの投球で4勝目を挙げました。
黒田、今シーズンは苦心の投球が続いています。
この試合も、4点の援護をもらった3回。
2アウトから連続ヒット。
さらにデッドボールで、満塁のピンチを招きます。
それでも、ここで崩れないのが黒田の強さ。
無失点で切り抜けます。
黒田はそのあとも持ち味の粘りのピッチング。
ヒット9本を打たれながら3点に抑えて、4勝目を挙げました。
プロ野球、7月に行われるオールスターゲームのファン投票が、あすから始まります。
去年のリーグ優勝チームから、楽天の則本投手と、巨人の菅野投手が、魅力をアピールしました。
ことしのオールスターゲームは、7月18日に西武ドーム、翌19日に甲子園球場で行われます。
去年まで3年間は、東日本大震災からの復興を後押ししようと、宮城、岩手、福島で第3戦が行われましたが、従来の2試合に戻り、被災地から避難している1000人が招待されます。
出場選手を選ぶファン投票は、あすから始まります。
交流戦は、広島対ロッテから。
広島は前田投手、ロッテは成瀬投手のエース対決。
投手戦が予想された試合は、立ち上がりから動きました。
広島は1回から成瀬を攻めました。
4番エルドレッドがランナー2人を置いた場面。
甘い変化球を逃さず、リーグトップに並ぶ16号3ランホームラン。
広島が3点を先制します。
一方の前田は快調でしたが、5回、1点を失い、さらにピンチで代打、ブラゼルを迎えます。
ここは141キロのチェンジアップ。
角中には148キロの速球。
粘った前田は8回1失点で5勝目。
チームもセ・リーグ最速で30勝に到達です。
中日、中継ぎの福谷。
11試合連続無失点で抑えています。
0対0の7回、ノーアウト満塁での登板です。
1アウトを取って、1番ヘルマン。
打ち取りますが、この間に先制点を奪われます。
2番原拓也。
福谷、最大のピンチを1失点で切り抜けました。
反撃したい打線は。
オリックスの安定した投手リレーに苦しめられます。
中日はチャンスをほとんど作れませんでした。
次はヤクルト対日本ハム。
ヤクルトにはこんな数字があるんです。
きょうの試合前まで、得点は12球団トップ。
打ってるんですね。
ところが失点も12球団で最多なんです。
取られてますね、これまた。
今夜も取って取られての展開となりました。
ヤクルトは1回、ランナー1人を置いて、2番上田。
5試合ぶりの先発起用。
チャンスを絶対生かすと、思いきりよく振り抜きました。
好調の打線が2点を先制します。
リードをもらった先発、木谷、チームトップの4勝を挙げています。
3回、満塁のピンチで近藤との勝負。
先制したいい流れを潰してしまったと、満塁ホームランで逆転されます。
さらに4回の木谷。
木谷が試合を作ることができず、ヤクルトはこの回も3失点。
このあとも課題の投手陣が失点を重ねました。
DeNAの4番ブランコ、同点の4回。
5試合ぶりのホームランで2対1と勝ち越します。
ここから打線がつながりました。
ホームランに続く3連続ヒットなどで、さらに2点を追加します。
DeNAは2点リードの8回、3人目のソーサで逃げ切りを図りました。
2アウト1塁で、代打、よしむら。
これが同点2ラン。
きのうの延長11回に続いて、きょうも接戦になります。
巨人の内海。
今シーズン、いまだ勝ちがなく、今夜が10回目の先発です。
立ち上がり、丁寧に投げて、リズムを作ります。
打線は2回、2アウトから村田。
不調で7番に下がっています。
いい角度で上がって、もう追うのを諦めたか。
内海を勝たせたい一心だったと、3週間ぶりのホームラン。
1点を先制します。
好投の内海は、2点リードの7回、ノーアウト1塁2塁の場面。
バントを思い切って3塁へ。
勝ちへの執念でアウトにします。
ピンチは続きましたが、なんとか粘りました。
内海、ようやくつかんだ1勝目です。
阪神は1回、満塁でマートン。
打率はリーグ2位です。
しぶとく運んでタイムリー。
2点を先制します。
このあと、5回に追いつかれ、続く6回、2人目の鶴がつかまります。
炭谷に勝ち越しのタイムリー3ベース。
さらに2点を失います。
その裏、阪神はマートン。
新井貴浩が連続ヒット。
2アウト満塁となって、打率リーグトップの上本。
阪神はチャンスを生かせませんでした。
巨人投手陣のリーダー、内海投手。
去年まで通算で108勝を挙げている投手が苦しんでいたんですね。
勝てないおよそ2か月間、調整法など、何も変えないことを心がけたそうで、練習でもチームの先頭に立って、大きな声を出し、その姿っていうのは、リーダーとして変わらぬ姿でした。
内海選手がトンネルを抜けたっていうのは、ジャイアンツにとって大きいですよね。
テニスの全仏オープンです。
女子シングルスの2回戦。
奈良くるみ選手は、セルビアのヤンコビッチ選手に、ストレートで敗れました。
2014/05/29(木) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽北が拉致再調査 政府は制裁一部解除へ▽全国各地で真夏日に[二][字]
北朝鮮拉致再調査へ政府は制裁の一部解除▽全国各地で真夏日にレジャー事故の注意点▽日本維新の会分党へ石原・橋下両氏が会見▽札幌で発見した遺体行方不明25歳の女性か
詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
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ニュース/報道 – 定時・総合
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