守らないと恐ろしいことが起こりますよ
(ウィスパー)どうされました?
(ケータ)ん?これ…。
うぃす?『妖怪大辞典』がいっぱいになっちゃったんだよね。
ほほ〜う。
そういうことであればこのウィスパーにお任せください。
えっ?むんっ…う〜っ…。
2冊目をどうぞ。
汚いから!!もう…。
何かわからないことがありましたら妖怪執事であるこの私ウィスパーめに何でもお聞きください。
じゃあ聞くけどさ。
はい。
メダルあるじゃん。
あります。
結構増えたよね?増えました!こんだけたまったらさ…。
たまりましたら?そろそろレジェンド妖怪出るんじゃない?レジェン…えっ?レ…レジェンド?
(ジバニャン)確かにそうニャね。
だってレジェンド妖怪は選ばれしメダルが揃ったときに出るんだよね?もう出てもいいんじゃない?ああ…確かにそうニャンね…。
はいはいはいはい!私も思っていたところでございやす。
そろそろレジェンドが出たり出なかったりするのではないかな…なんて思ったりなんかしちゃったりして。
適当な感じだな。
いえいえレジェンド妖怪出るかもしれませんよ?そろそろ梅雨ですし。
アジとかカツオがおいしい季節ですし。
関係ないでしょ!!あ〜っ!!レジェンド…まだ出ませんね。
ふ〜んそう。
いや本当ですよ?この資料によりますと出る気配はま〜ったくございません!あれ?ニャ?ウィスパー…レジェンド妖怪出るんじゃないの?いや出ませんねぇ。
ウィスパー!!いやだから出ませんって。
でもほら…。
ニャニャ!?ニャニャ…。
あぁ…。
この世で起きる不可解な出来事はすべて妖怪のしわざ。
そんな妖怪たちを見ることができる腕時計こそが妖怪ウォッチです
妖怪たちとの出会いがあなたの人生にどんな影響をもたらすのかそれは誰にもわかりません
あ…ねぇウィスパー!もう何ですか?ゲーッ!!
(ジバニャン)来るニャン。
ええ。
こ…こ…。
これは完全にレジェンド妖怪の登場です!出ないって言ってたくせに!54321…。
0!レジェンド召喚。
「レジェンドレジェンド」「ぶったまげんど!」うぃす?うぃす?うぃす?うぃうぃうぃうぃす?え〜っとウィスパー?いないよ?どこ?えっ?もう一回!えい!えい!えい!おかしいですね。
フウ…ドキドキして損したニャン。
(歓声)あっ…。
うぃす?まさかレジェンド妖怪が家の外に…。
ニャ…っと。
あれトイプードルだよね?かわいい!!おや?ただの…犬?ノンノン。
わっ!ハッ…。
えっ!?うぃす!?ワンダホー。
キモっ!!
(歓声)レディー。
ユーの微笑み実に…。
ワンダホー。
ユーたちの瞳も実に…。
オンリーワンダホー。
(2人)イケすぎ!まあ確かにすごいイケメンですが…。
結局妖怪はいませんね。
いやいやあれ明らかに妖怪でしょ!てかもしかしてじんめん犬?じんめん犬:ハーッハッハッハッ!ノンノン。
ミーはじんめん犬じゃない。
うわっ!顔はイケメン。
体は犬。
その名もイケメン犬さ。
だから顔が人間で体が犬…じんめん犬なんじゃないの?ノンノン。
どんな女子でもキュンとさせられるイケメン犬さ。
そこのレディー。
ん?ミーを不審者のように見下してるユーの視線。
実にワンダホー。
キューン!あっ!うぃす!見たかい?確かになんかすごいけど…。
フッ。
ちなみにミーはレジェンド妖怪なのさ。
そんななのにレジェンド妖怪?犬の習性には逆らえないみたいニャ。
(みんな)キャーッ!でもモテモテです。
こんななのに?フッ。
ちょっといいかな?ん?ここでおしっこはまずいだろ。
えっ?ミー捕まった。
こんなレジェンド妖怪やだ。
うぃす。
ヘイユー。
ミーを出してくれたらユーは実にワンダホー!キューン!お世話になったね。
また来てね!出られちゃってる…。
いやいや心配かけたね。
別に心配してないけど…。
お詫びといってはなんだけど今日はユーたちのお役に立ってあげよう。
実はミーにはもうひとつ特別な力があるのさ。
特別な力?ミーのイケメンオーラの影響でまわりの人もイケメンになれちゃうのさ。
ワンダホー!またまた。
う…こここれは…。
うわ〜っ!イケメン?それイケメンなの?ああ顔はイケメン体はウィスパー。
その名はブルース・ウィリスパーだ。
名前まで変わってる!うぃす…。
うお〜っ!どどうしたのウィスパー。
うわっ顔が変わってる!ハーイ私はウィル・スミスパーです。
本物知らないんじゃ…。
イエス。
キモッ!俺っちはキモくないニャンよ。
顔はイケメン体はジバニャン。
その名もレオニャルド・ディカプニャンです。
名前無理ありすぎだし。
ハーイディカプリニャンユーはイケメンタレント。
ウィル・スミスパーこそかっこいいニャン。
アハハッ!アハハッ!キモッ!もういいよイケメン犬!キミの力はわかったからやめて!実はこの力は自分では制御できないのさ。
えっ?出席とるぞ!天野ケータ。
それは僕のことかな?僕を呼んでいるのだとしたら安心してほしい。
僕はここにいる。
は?
(フミ)えっ?
(クマ)なんだアイツ!
(カンチ)どうしたんだろう…。
変なヤツ扱いされてるニャンね。
ああそうだな。
今日ミートソースだ。
うんうん。
ミスフミ。
キミがほしいのはミートソースかい?それともこの僕かい?ちょっとマジキモいんですけど…。
(みんな)うん。
私ケータ君の執事としてこれ以上はルック見るにたえません。
ホワッツどうするニャン?こうするのです!う〜イエス!うわ〜っ!殴るだけ?原始的ニャン。
あれ?うぃす?ニャン?俺…。
ケータ君…。
キモかった!えっ?キモかった!もうイケメン犬ムダにイケメンにするのやめてよね!申し訳ない。
ミー悪気はないのさ。
ハァー。
うぃす?妙に落ち込んでるニャンね。
確かに…どうしたのでしょう?ハァー。
イケメン犬。
ん?なんかあるなら話聞くけど。
いらっしゃい。
(イケメン犬)おっちゃんいつもの。
はいよ。
ここってじんめん犬と来たところだよね。
うぃす。
でイケメン犬ってもしかして妖怪になる前は人間だったタイプ?ああミーは生きてる頃ただのイケメンだった。
すれ違った誰もが振り向くただのイケメンだったんだ。
自慢されてる…。
自慢ニャン。
イラッとします。
そんなある日…。
キャー!!
(イケメン犬)ミーがイケメンのあまり周りの女子たちに仕事が手につかないと言われミーは会社をクビになった。
いくらミーがイケメンだったからって!クソッ!その日は飲みまくったな。
そして帰りがけになんか倒れてきて…。
あっ!
(イケメン犬)気がついたらイケメン犬になっていたのさ。
その仕組み全然わかんない…。
そのときは嬉しかった。
犬なら誰にも迷惑かけずに好きなだけモテることができる。
へぇ…。
でも周りまでイケメンになってしまう力はさっきみたいに迷惑をかけちゃうこともあるのさ。
別に大丈夫だよ。
俺たちすぐ元に戻ったし。
うぃす。
でもこれで終わりじゃないんだ。
ん?ニャニャ!あれ何ニャ!?ん?うわぁ〜!!何だい?いやさっきみたいにすぐ直せば…。
それだけじゃないのさ。
へっ?何だい?何だい?
(ケータたち)げげっ!生き物からそうでないものまですべてイケメンにしてしまうんだ。
何だい?
(ケータたち)げげげっ!何だい?
(ケータたち)げげげげっ!キャー!!注文しないなら帰ってくれ。
キャー!!大将!かっこいい!ステキ!超イケメン!なんで俺だけモテなかったの?あっ妖怪メダル。
これを受け取ってほしい。
うん。
イケメンが必要なときは呼んでくれ。
ア…アハハハ…。
これまでのコマさん。
おもちゃ屋さんのお掃除の仕事を始めたコマさん。
いつの間にか社長さんと仲よくなったりしながらもコマさんは普通に毎日を過ごしていました
(ソレ田)最近のコマさんの活躍は本当に目を見張るばかりだね!
(コマさん)そうズラか?
(ソレ田)ああ!うちを救う大ヒット商品を生み出してくれたどころかこの前はうちの娘の才能まで見出してくれた。
あれから私は反省したんだ。
娘の才能を見抜けないとは父親失格だとね。
そして気づいた。
私は今まで家族をかえりみていなかった。
そこで私はひとつ決心をした!あ?私は代表取締役社長を引退する!あ…そうズラか。
お疲れさまでした。
あっさり…。
私が引退できるのはコマさんキミのおかげなんだよ。
えっ?コマさんがいてくれればこの会社は大丈夫だと思ったんだ。
だからコマさんキミには私に代わってこの会社を率いてほしい。
私は新たな社長にキミを推薦した。
えっ!?も…もんげ〜!!オラ社長なんて無理ズラ無理ズラ!いや必ずできる。
仕事をサポートする秘書もつけるから心配するな。
えっ…。
ひとまず私は1週間家族旅行に行ってくる!その間頑張ってほしい!
(コマさん)ズラ…本当に行っちゃったズラ。
でもオラに任せてくれた以上オラ頑張るズラ!社長時間がおしています。
すべての予定は分刻みいいえ秒刻みです。
テキパキと行動していただきますよ!もんげ〜!!オラの声聞こえるズラか?はい!〜コマさん社長とお食事できるとは光栄ですよ。
オ…オラも光栄ズラ。
《コマさん:おいしそうズラ…。
こんなお料理コマじろうに食べさせてあげたいズラ。
今頃コマじろう何をしてるんズラ?》《コマじろう:兄ちゃん忙しいズラな…。
兄ちゃんといれば川を見てるだけだっておにぎりを食べるだけだって楽しいんだけど…》あの!今度この車にうちの弟乗せてあげたいズラ!!承知いたしました!ただいまズラ。
「今日もお疲れさまズラ。
あっためて食べてズラ」。
兄ちゃん…。
あ…。
(ソレ田)いや〜!娘との旅行楽しませてもらったよ。
さすがだねコマさん!私がいない間にも会社はよい方向に向かったようだ。
これからも私の後を継いで社長としてやっていってくれるね?オラには無理ズラ…。
えっ!?ごめんなさいズラごめんなさいズラごめんなさいズラ!オラは社長さんのおかげでいろんなことやらせてもらったズラ。
(コマさん)お役に立てて嬉しかったズラ。
でも社長にはなれないズラ!どうして!?オラは社長と同じズラ。
家族が大事なんズラ。
弟のコマじろうが大事なんズラよ!コマさん…。
コマじろうはオラを支えてくれる大事な弟ズラ。
これからも一緒にいる時間を大切にしてつつましく暮らしていきたいズラ。
くぅ〜!それだ!コマさんそれだ!ありがとうズラ!
(コマさん)コマじろう!
(コマじろう)兄ちゃん!仕事はどうしたズラか?オラ社長辞めたズラ。
えっ!?なして?やっぱりご飯は…。
オラたち2人で食べたほうがおいしいズラな!うん!うん!
(2人)あ〜ん!
それはふと立ち寄った喫茶店から始まったのでございます
運命のイタズラが2人を引き寄せた。
それは叶わぬ恋…
妖怪が隠れていたのは…。
ここでした!
ケータ君!今日の妖怪は?イケメン犬!イケメン犬はブキミー族…。
ユーは失敬だな!ミーがイケメンであることへのヤキモチかな?どこが不気味だというんだい?ワンダホー!いやいや!十分不気味です…。
2014/05/30(金) 18:30〜18:58
テレビ大阪1
妖怪ウォッチ「レジェンド妖怪!イケメン犬! など」[字][デ]
そろそろレジェンド妖怪出るんじゃない?2冊目に入った妖怪大辞典を見ながらケータとウィスパーが話していると…!ほか【コマさんシーズン2 田舎者はバラ色にEpisode4】!
詳細情報
番組内容
ごくごく普通の街「さくらニュータウン」に暮らす、ごくごく普通の小学5年生「天野景太(ケータ)」は、ある夏の日に白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した。それからケータにつきまとうようになったウィスパーは、なんと妖怪だったのだ!不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡されたケータは、その日から街のいたるところに現れる妖怪たちが見えるようになってしまった…!
データ放送
番組放送中にリモコンの<d>ボタンを押すと、妖怪大辞典などのいろいろな情報が見られるぞ!!しかもデータ放送画面では、毎週異なるタイミングで突然、「ジバニャン時間」が発動!発動中に表示されるQRコードに携帯電話からアクセスすると、毎週替わる「ジバニャン 今だけ!つぶやきボイス」をゲットできるぞ!!詳しい入手方法は「あにてれ」のホームページをチェックしてね!
出演者
天野景太(ケータ):戸松遥
木霊文花(フミちゃん):遠藤綾
熊島五郎太(クマ):奈良徹
今田干治(カンチ):佐藤智恵
ウィスパー:関智一
ジバニャン:小桜エツ子
原作脚本
【企画・総監修/シナリオ原案】日野晃博
【原作】レベルファイブ
【シリーズ構成】加藤陽一
監督・演出
【監督】後信治
【キャラクターデザイン】須田正己
【総作画監督】山田俊也
音楽
【オープニングテーマ】
「ゲラゲラポーのうた」
キング・クリームソーダ
【エンディングテーマ】
「ようかい体操第一」
Dream5
制作
【製作】テレビ東京、電通、OLM
ホームページ
http://ani.tv/youkai-watch/
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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