(草)今夜は「僕らの平井堅」と題し14回の出演を振り返りつつ知られざるエピソードや懐かしい映像をお届けします。
どうぞよろしくお願いします。
平井堅さんの歌が素晴らしいことはもちろん分かっているんですけどその他にもですね平井さんは14回というたくさん出演されている中で超豪華なゲストの方との対談がありましたね。
(平井)一番会いたい人っていうのをリストに書いて必ずかなうんですね。
それがホントにありがたいし。
振り返ると大御所さんっていうか超豪華な…。
『僕らの音楽』で初めて会った方がほとんどだっていう。
(平井)ほぼ全員初対面で。
どうせだったら会ったことなくて会いたいという人を挙げるので。
すごいですよね。
だって三谷幸喜さんとか宮沢りえさん。
三浦友和さん薬師丸ひろ子さん井上真央さん。
松嶋菜々子さん小泉今日子さん倍賞美津子さん。
われながらセンスいいですよね。
すごいですよね。
今夜はそんな対談の貴重な映像満載でお送りします。
(加藤)早速平井さんの初出演2004年の第4回放送から振り返っていただきましょう。
(平井)「初めまして。
よろしくお願いします」
(鳥越)「平井さんここにすごい思い入れがあるって…」
(平井)「すぐ隣に住んでたんですよね」
(平井)「5年ぐらい前に5年間ほど」
(平井)「ここにですね1年のうち300日ぐらい来てた」
(鳥越)「家同然じゃないですか」
(三谷)「カラオケでは『瞳をとじて』を歌わせていただいてるんですけど」「ありがとうございます」
(三谷)「大変難しいですね」「僕のプライドとして…」「めちゃくちゃ高いですよね」「僕低くして歌ったりしますよ。
自分の曲でも。
カラオケのときはね」
(宮沢)「私たまに…」「ガラスに映る自分とか見ながら」「恥ずかしい…何でこんなこと言っちゃってんだろう?」「友達にも言ったことないのに」「僕も夜窓ガラスに映る自分に向かって…」「歌番組の前日とかにやってましたよ」初出演のときは「ロイヤルホスト」でのインタビューでしたけれども。
鳥越さんとね。
2004年ですもんね。
僕もまだ自分の家で見てたころです。
『僕らの音楽』を。
そして次の三谷幸喜さんとの対談も。
あれも初対面で。
でもホントにね…。
実際に行かれたんですか。
りえさんもこれがきっかけで僕のミュージックビデオで共演したり。
ホントに感謝。
出会いの場を設けてくださってるので。
カラオケで歌われたんですか?もちろん歌いました。
どんな歌を歌うんですか?えっとね…。
ホントですか!?ありがとうございます。
(平井)ちなみに去年の年末は『青いイナズマ』を歌いました。
横浜アリーナの「Ken’sBar」で歌いました。
「Getyou.」をやりたくて。
「Getyou.」ってやったらバタンって倒れるっていう演出をしたくてやりました。
光栄です。
そういうこともなさってるんですね。
それはちょっと初耳だったのでうれしいです。
いろんなきっかけがこの番組でありましたね。
この番組のおかげで…。
(平井)何人かかないましたね。
続いてのVTRに参りましょう。
三浦友和さんとの貴重な対談振り返ります。
どうぞ。
(三浦)「家族で行くことはなくても夫婦で…」
(三浦)「カラオケに行くというよりは…」
(三浦)「そうですか。
これは喜ぶな」
(井上)「掃除とか家事とか細かいって聞いたんですけど」「私も好きです」「あと乾いた後…」三谷さん意外にうまいですね。
(平井)器用ですよね。
あとね僕のライブで笛も吹いてくださって。
それも結構うまかったし。
ホントに『僕音』きっかけで交流ができて。
三谷さんの詞に僕がメロディーを付けた曲だったんですけどその曲を披露して。
楽しかったです。
井上真央さんとの対談もありましたけど。
洗濯の話も出てましたけど。
自分でされます?もちろんしますね。
してくれる方がいないんで。
(平井)どうですか?好きですか?あんまり得意じゃないですね。
畳むのがめんどくさいですね。
(平井)何型でいらっしゃいます?A型です。
(平井)あれっ?珍しいですね。
平井さんは好きなんですか?僕同じA型なんで…。
洗濯っていうかね干すのと畳むのが好きなんです。
へぇ〜!続いてのVTRに参りましょう。
松嶋菜々子さんとの貴重なお話から振り返ります。
(平井)「イメージどおりですね」
(平井)「松嶋菜々子だっぴょーんみたいになっちゃうこととかないんですか?こういう…」
(松嶋)「あ〜…」「そういうのを見てみたいですね」「やっぱりキョンキョンが一度経験した…」
(小泉)「したい!?1回してみた方がいいですよ」「何か引かれる人が…」
(平井)「そっか!それと生活は別か」
(小泉)「そういう繊細な部分がこすれ合ったりしていい曲できたみたいな経験は絶対あると思うけど」
(小泉)「それが結婚とか生活とどうしたらうまくいくのかが分からなかったからもし成功したら教えてほしい感じかな」「はい。
うーん…たまにそのお話を頂くんですけどちゅうちょ…考えて…」
(倍賞)「それは何で?」
(平井)「できるわけないって思い込んでしまっているんです」「カメラの前で怒ったり泣いたりキスしたりっていうのが想像つかないっていうか」また色々振り返りましたけど。
松嶋菜々子さんとの対談はお酒の話もされてたり。
お酒の失敗とかってありますか?
(平井)音楽番組の前日とかは飲まないようにしてるんですね。
してるんですが友達から「ピクニック行こう」っていうメールが来て。
昼間に飲んで夕方ぐらいにちゃんと終えて。
そこからジムに行ってちょっと体を動かして寝たらそんなに残らないし太らないだろうと思って。
友達に僕5時ケツ。
あしたテレビで3曲歌うから5時ケツでその後みんな適当に遊んでもらって。
自分は帰ってジムに行ってあしたに備えようと。
聞いてもないのに説明をして。
あしたに備えるからって。
万が一僕が5時になっても帰らなかったら「帰れ」って言ってねって言って1時ぐらいからピクニックが始まったんですよ。
で5時になったと。
みんなが「もう5時だよ」って。
「帰りなよ」ってなったときにはもう…。
「何で帰んなきゃいけないの?」何それ!?みたいな。
一番たち悪いですね。
自分から言ったのに!
(平井)5時!?みたいな。
帰りたくないんですか?そのときは負けちゃったんです。
その楽しさに。
翌日ものすごい落ち込むんです。
落ち込みましたか?めちゃくちゃ落ち込みましたよ。
楽屋でおはようございますってずっと…もちろんちゃんと歌いましたけど。
結局何時までいたんですか?
(平井)さすがに12時1時ぐらいで帰りました。
でも12時間飲んでますからね。
小泉今日子さんとの対談では結婚のお話も出ましたね。
結婚願望あるんですか?ありますね。
そりゃ結婚はしたいけど…どうですか?そればっかりはね。
一度はしようかなみたいな。
(平井)でも大変そうですね。
だってするとなると大事件になっちゃうから。
平井さんもそうですよ。
いや僕なんか誰も…。
プッ!みたいな感じだと思いますよ。
ペッ!みたいな。
そっか。
ペッ!みたいな感じ…。
すごいと思いますよお二人とも。
みんな独身ですからね。
頑張りましょうね。
そして倍賞美津子さんとの…。
お芝居のお話もされていましたが。
平井さんは今でもお芝居をやろうと思う気持ちはないんですか?憧れっていうのはありますが勇気が出ないですね。
平井さんにばっちりな…。
1個だけやったことあるけどそれですかね?
(平井)出た出た!いやいや…。
出れます。
思いました!それねもうさんざっぱら言われてるんですよ。
出てもらいたいですね。
顔的にはね。
せりふがなければ…。
出れるかな…出れるかなというか出させていただけるのならね。
ばっちりだと思います。
それで歌のシーンを作って。
そうですね。
歌はね…歌だとね…。
主題歌とかお願いします。
いいですね。
一度だけ…今おっしゃってましたけど。
(平井)覚えてたか…。
(平井)1回だけ出たことあるんです。
『せつない』っていうタイトルのオムニバスドラマ。
30分1回のドラマにストリートシンガーの主役で1回だけやったんですよね。
でも下手でした。
下手でしたっていうか難しかったですね。
いまだに酔っぱらうとそのVHS家にあるんで友達とそれを見てはいつくばりながら笑ってます。
結構せりふがあったんですか?
(平井)何せ主役ですからね。
ありましたたくさん。
ではここで平井堅さんの『FNS歌謡祭』名演集をご覧いただこうと思います。
どうぞ。
一番ご自身で印象に残っている出演はどんな回でしたか?僕自身のコラボレーションもそうですが飛天の間は自分自身も一視聴者になって楽しめるところがあって。
一番印象に残ってるのは…。
(平井)生『マツケンサンバ』を飛天の間から見れたんですけど。
ちょうどマツケンさんが歌ってらっしゃるときにデスチャかな?デスティニーズ・チャイルドも来てて。
僕ビヨンセなめのマツケンっていう…。
こんなこと人生であるのか!?っていう豪華な…。
ビヨンセが微笑みながら見てる。
そのビヨンセの笑顔越しの『マツケンサンバ』を見ることができてこれは歌手になってよかったなと思いましたね。
このカオス。
(平井)ビヨンセどこまで分かってるんだ?この世界って。
自分の中でつぼにはまりまくったんですね。
『マツケンサンバ』のあの華麗なステップとそれを見て笑ってるビヨンセを見てる自分っていう。
ビヨンセさんの方を向きながらマツケンさんの方も見てみたいな。
(平井)ビヨンセ見てマツケン見てビヨンセ見てマツケン見てってのを…。
へぇ〜面白いですね。
最後に平井さんのニューアルバム『Ken’sBar