医のココロ 2014.05.31

(高井)おはようございます。
5月ももう終わりとなりました。
皆さん体調管理はいかがでしょうか?この番組では9回にわたり体の基礎となる血管についてシリーズでお送りしています。
今回は血液の浄化に深く関わる腎臓について「CKDと腎不全」についてお話をお伺いします。
今週のテーマは腎臓の病気…。
教えてくださるのは…。
先生まずはCKDとは一体どのような病気なんでしょうか?
(斎藤先生)はいまずは2002年にアメリカの腎臓財団から発表された…。
と言ってます。
だいたい人数はどれぐらいの患者さんがいるんでしょう?
(斎藤先生)大変多いんですよ。
多い?
(斎藤先生)多いんです。
だいたい…。
8人にひとりといいますととても多いと思うんですけれども自分では気付いてないけど実はCKDみたいな隠れCKDみたいな人もいますか?実は非常にその方が多いんですね。
それが大変問題でCKDは症状が最初出ないです。
分からない?全くですか?全く無いです。
その〜自覚症状が全く無い…私も全く無いんですけど可能性としては無きにしもあらずってことですよね。
そうですね。
まあ高井さんお若いですから…。
いやそうでもないです。
少ないと思うんですけど。
だと言われてます。
もっと恐ろしいのは心不全で入院された方は調べてみると7割ぐらいの方がCKDなんです。
そんなにですか。
CKDの方が不幸にして腎不全になられて透析になられる数よりも心筋梗塞や脳梗塞になって命を落とされる方の方が多いんですね。
ですからそこが大事な注目されてる理由の一つです。
慢性疾患ということは逆にこう治るってことは難しい…。
そうなんです。
残念ながらなかなか治らないんですね。
じゃあそうしましたらせめて悪化しないためにはどうしていったらいいんでしょう?それはですね原因になっている危険な因子を一つずつ治すということになります。
ですからメタボの人はメタボを治す。
高血圧の人は塩分の取り過ぎを避けて血圧の管理をする。
必要な場合にはお薬を飲むということが大事になってくると思います。
特定検診で異常を指摘されたら医療機関を受診しましょう!CKDは早期発見が重要になるのですが自覚症状がありませんので早期に発見するためには尿たんぱくが出ているかいないかをチェックすることが大変重要です。
特定機能検診は非常に優れた検診です。
現在すべての特定検診で尿たんぱくが含まれております。
また市町村によっては血液検査の中にクレアチニンという検査が含まれていてそのクレアチニンの値と尿たんぱくでCKDであるかCKDでないかを診断することができます。
そういったことを指摘されますと症状がないからといって無視せずにですね必ず医療機関を受診してほしいと思うのです。
もしかしたら糖尿病があるかもしれませんしもしかしたら高血圧が…高いかもしれません。
また別の病気が見つかるかもしれませんので医療機関を受診していただくということがCKDの発見の第一歩という具合に考えております。
来週は末梢血管疾患について関西労災病院の飯田先生にお話しいただきます。
より詳しい情報が詰まった番組ホームページもぜひご覧ください。
2014/05/31(土) 05:35〜05:45
MBS毎日放送
医のココロ[字]

「CKDと腎不全」▽日ごろ気になっている疾患について、地域医療に接している先生が登場。正しい知識をわかりやすくお伝えします。

詳細情報
番組内容
■血管を守る
血管が悪くなると身体にどういう影響があるのでしょうか?
心臓や脳の病気は血管の障害が原因なのでしょうか?
血管が引き起こす様々な障害をわかり易くお伝えします。
出演者
【専門家】
斎藤能彦(奈良県立医科大学 第一内科学教室教授)
【アシスタント】
高井美紀(MBSアナウンサー)

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0×0810)
EventID:298(0x012A)