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再利用可能な有人宇宙船の試作機を公開
5月31日 12時15分

再利用可能な有人宇宙船の試作機を公開
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国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を運ぶ手段として開発中で、ヘリコプターのように地上に軟着陸ができ、何度も再利用が可能な有人宇宙船の試作機をアメリカのベンチャー企業が公開しました。

公開されたのは、アメリカのベンチャー企業「スペースX」社が開発中の有人宇宙船「ドラゴンV2」の試作機です。
公開された試作機はカプセル型で、内部は操縦席にタッチパネル式のスクリーンが備わるなど近代的なデザインとなっています。
この有人宇宙船は最大7人乗りで、地球に帰還する際に、エンジンを地上に噴射することで、ヘリコプターのように地上の狙った場所に正確に軟着陸でき、何度も再利用が可能なのが大きな特徴だということです。
開発した企業のCEO=最高経営責任者、イーロン・マスク氏は「これが21世紀の宇宙船の姿で、宇宙に行くコストを大幅に下げてくれるはずだ」と話しています。
スペースX社は、すでに無人の宇宙船「ドラゴン」を開発し、これまでに3回、国際宇宙ステーションに物資の輸送を行っています。
2011年にスペースシャトルが引退して以降、国際宇宙ステーションに要員を輸送する手段がロシアのソユーズだけになるなか、アメリカ政府は後継機の開発を複数の民間企業に委ねて、2017年の運用開始を目指しています。

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