(1)生活面のサポート
お子さんが「ギフテッドチャイルド」だと分かっても、そもそも「ギフテッド」という概念があまり普及していない日本では、サポート機関を個人で見つけるのは困難だと思います。
相談を受けた場合、「日本ギフテッド協会」で対応できる問題は手軽に対応できるようにし、同時にサポート機関を協会で発見・開拓していき「ギフテッド」の専門家や専門機関に引き継ぎも行います。
(2)金銭的サポート
「ギフテッド教育」には、義務教育より金銭的負担が大きいのが現状です。「ギフテッド教育基金」の設立や、「ギフテッド教育」に対する補助の仕組みや、金融機関と連携して有利な「教育ローン」など様々な面から少しでもサポートできるよう工夫していきます。
(1)ワークショップ等の開催
a.自助的交流会・情報交換。
b.ギフテッド教育体験や講演会。
(2)ギフテッド教育を行っている教育機関の紹介
言葉だけではなく、本当に正しいギフテッド教育ができているか「日本ギフテッド協会」の目と、なにより実際に教育を受けていらっしゃる「ギフテッドチャイルド」やご家族の方に評価してもらいます。
(3)「ギフテッド教育」に関する行政へのアプローチ。
「ギフテッド」教育は基本的には、「個性」や「能力」を伸ばしていき、苦手な部分をカバーし、みんなで多様性を認めるというもので、「ギフテッド」のものだけではなく、全ての子供達に有意義に働くと思います。全てが全て「ギフテッド」教育に変更するというわけではなく、今の教育に「ギフテッド教育」を取り入れてもらえるように、行政や教育機関にアプローチしていきます。
(1)ワークショップ等の開催
a.自助的交流会・情報交換。
b.ソーシャルスキルトレーニングや講演会。
(2)企業とのマッチング
企業側にも「ギフテッド」の特性を理解して頂いた上で、「職場」や「勤務形態」などを工夫してもらい、双方とも利益の出る建設的なマッチングを行います。
※企業の担当者様はこちらからご連絡下さい。
※ギフテッドご本人様はログインページのお問い合わせよりご連絡下さい。
(3)行政や他団体とのマッチング
「ギフテッド」の特性を活かせる形での社会参加のマッチングや、トレーニングなどを無料で行います。
※行政や各機関団体の担当者様はこちらからご連絡下さい。
※ギフテッドご本人様はログインページのお問い合わせよりご連絡下さい。
(1)インターネット上での「ギフテッド」ご本人様同士の交流や情報発信、ご家族様同士の交流や育児等の情報交換をクロージングページで容易に行えるようにします。
(2)実際の交流、講演会、ワークショップなどを含む上記の「支援活動」を行っていきます。
(3)各団体と連携をとっていき、「ギフテッド」という言葉や概念の普及と「ギフテッド」への理解を促進していきます。
(4)周囲の無理解を無くすため、「行政」や「企業」や「教育機関」へ働きかけていきます。
(5)これらの活動がうまく回るように、人材や財源の確保等、安定的な運営ができるよう努めます。