聞き手・岡本智
2014年5月31日03時00分
集団的自衛権をめぐり、公明党は自民党の求めに応じて与党協議を始めたものの、行使容認に慎重姿勢を崩さない。公明党府本部代表の竹内譲衆院議員に理由を聞いた。
――安倍首相は憲法解釈の変更を目指しています。
9条をはじめ憲法解釈は何十年も積み重ねられてきた歴史があり、国内のみならず国際社会においても定着している。まさに平和国家としての象徴。これだけ重大な内容を変更するのであれば、やはり憲法改正によるのが筋だろう。
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