どうも、まさとらん(@0310lan)です!
ちょっとした勉強会から会議まで、ホワイトボードを使う機会は多いかと思います。
メモをそのまま貼り付けたり、色を変えてカラフルにしたり…など、そんな自由度の高いホワイトボードに、デジタルのメリットを融合させてWeb上に作ることができるサービスがあるのでご紹介しようと思います!
それが、「Realtime Board」です!
どんなサービスなのか?
まず、最初に「Realtime Board」を使って、どんなことが出来るのかをいくつかピックアップしてみたいと思います。無料のユーザー登録を済ませたら、自分専用のホワイトボードをWeb上に作ることが出来ます。
ここには、ホワイトボードと同じく、文字やイラストを描けるわけですが、さまざまなファイルや、写真、動画なども扱えて、Googleドライブやfacebookなどと連携することも可能になっています。
例えば、
思考を整理するのに役立つ「マインドマップ」を作ってみたり、
新しいWebサービスや、商品開発のために意見をまとめたり、
Webデザインのアイデアを考える際に、いろいろ試行錯誤してみたり、
大きなデータを、分かりやすく説明するための「インフォグラフィック」を作成したり、
複数のプロジェクト管理を「ガントチャート」を使って、可視化したりといったことが自由にできるわけです。
まさに、自分だけの「万能ボード」をWeb上へ設置した感覚で、あらゆる仕事に対応できる可能性を秘めています。
アナログの「ホワイトボード」には無い機能たち!
通常のホワイトボードと同じことがWeb上で可能になるわけですが、デジタルだからこそ出来る芸当も少しご紹介しておきます!例えば、
ボード上に貼り付けるパーツであったり、用途に応じたテンプレートなどがとても豊富に揃っています。
ゼロから自分で作ってもいいのですが、時間短縮にも繋がるので積極的に用意されている素材を使った方が良いでしょう。
マウスなどで、文字やイラストを手描きできるのはもちろん、長文にも対応できるテキスト入力も搭載されています。
また、自分のホワイトボードを友人と共有して、一緒に作業を進めるような使い方も簡単にできるようになっています。
最終的に完成したボードは、SNSに投稿したり、メールで送ったり、PDFに変換したり、埋め込みコードでブログやサイトに貼り付けることも可能です。
さらに面白いのは、プレゼン用の資料として書き出す機能が搭載されている点です。
作成方法がユニークで、
まず、プレゼン用のページにしたい場所を決めます。
ズームしながら、だいたいの配置が決まったところで「カメラ」ボタンをクリックします。
これで、キャプチャが撮影されます。
すると、大きな四角で囲まれたのが分かるかと思います。
これが、プレゼンで利用できるページになるわけです。
見せたい場所を「パシャ!」と撮影するだけで、どんどんプレゼン資料が完成していきます!
完成したプレゼン資料は、パワーポイントなどと同じくページを切り替えて表示できるようになります。
おまけ
「Realtime Board」は、無料でも十分に活用できるサービスなのですが、課金することなくボードの「公開」「非公開」が指定できる点が素晴らしいです。そのため、自分だけの秘密ボードを作ったり、友人と共有して仕事を進めるボードなどを自由に作れるようになります。
まとめ
Web上に、これだけ自由度の高いボードが作れるのはとても快適です。アイデア次第では、仕事以外にも毎日の生活や、趣味などに活かせる方法もあるでしょう。バージョンアップも、随時行われているので、今後また驚くような機能が搭載されるかもしれません。
個人的には、教育目的でも十分に活かせる道があるのでは?と感じました。
written by まさとらん