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紙面から<中日スポーツ>のニュース
21日付の「まるっと1潮」で、今回の新月回りが復調潮と指摘したクロダイ。名古屋港や衣浦周辺では、早い個体は旧暦2月の新月回りから温排水周りに乗っ込みを始め、それが旧暦3月いっぱい続く。旧暦4月は産卵後の一服に入り、旧暦5月から再び口を使いだすという流れになる。ただ、今年は梅雨入りが遅れそうな上、先週末までは涼しい日が多かった。蒸し暑くならないと、クロダイは厳しい。そんな中でも狙い潮の25日、衣浦周辺から朗報が届いた。 (海老原秀夫)(5月30日 紙面から)
[写真]
ルアーで45センチのクロダイを仕留め笑みがこぼれる鈴木さん
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
シロギスの季節がやってきた。浜松市・湖西市の浜名湖は、ちょい投げでシロギスが楽しめるポイントが多く24日、湖内と隣に続く表浜の様子を見に出かけた。弁天島海浜公園や浜名港などでは小型がぼつぼつ、遠州灘に面した表浜ではシーズンを思わせる数が出ていた。湖内では6月に入るとギマ、7月ごろからはワカシ(ブリの幼魚)の群れが入るようになり一段とにぎやかになる。(中日釣りペン・黒野善弘)(5月30日 紙面から)
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