GPSは現在の経度や緯度が分かるだけじゃない。自分が動いていれば、その移動履歴から速度や標高を割り出せるし変化も分かる。大人のおもちゃに最適(^^)
ワイヤレスGPSロガーM-241って何？
液晶画面が付いたGPS。単三電池１本で公称値12時間以上稼働とあるが、筆者のエネループだと8時間ぐらい。
筆者は数年前に購入し、その時はAmazonで売られていなかった。台湾からの個人輸入だった。
移動中の速度/高度をリアルタイム確認できる
飛行機や電車で移動時の速度が分かるよ。概算値だけど、他の乗客が知り得ないことを知れると楽しいよね。
電車で実際に使っている様子
時速40km/hだったのが・・
時速46km/hと少し速くなった。
速度画面の見方
- SE：進んでいる方角。SEはSouth Eastの略で南東。
- 154°：進んでいる方向。方角をより詳細に表示。北を0°として時計回りで154°の方向に進んでいる。
- 46km/h：速度。
- H 22m：標高22m。Heightの略。
飛行機内の速度変化や積算移動距離
飛行機内で楽しんでた時の写真探したけど見つけられなかった、申し訳ないテヘペロ。
飛行機内で電子機器の使用制限が解除されれば、窓際席だとGPSの電波を受信できる。窓際以外だと厳しい。
記録開始地点からの移動を積算距離で表示できるが、この上昇の値がすごい。車や電車の比にならない。最大値が999kmまでなので、国際便を利用するとカンストする。スカウターなら爆発は必至。
脳内で再生される曲。
移動履歴をGoogle Mapsで確認可能
次のソフトが大活躍！
移動履歴。大阪市内から東へ車で移動した時の様子。途中で東名高速を利用している。
上記移動時の標高履歴をグラフ化。たまに海抜0mよりもおもいっきり下がってるけど、ときどきこういうデータが記録されることがある。よくわからん。
詳細なログも表示可能。
富士山頂で緯度/経度に誤差なし！
正直なめてました、すいません、M-241さん。こんなにも正確とは思ってなかったよ。
拡大画像をどうぞ。
2～3mの誤差があるけど標高もわりと正確。
ランニング時にも使える
ランニング速度をリアルタイムと後からの両方で確認できて便利。那覇にいた頃に新都心公園の一周850mという中途半端なトラックをぐるぐる回ったのはいい思い出。
まとめ
GPSがあれば、海外旅行中や富士山登山、通勤通学での電車利用時などの日常でも、ささやかな楽しみを見つけられるかもよ。まじおすすめ。