2014-05-30

議論していて、とても板がみずらいので。

こちらをお借りします。

そもそも、"ルールシステム特許になる"という彼の前提で

幾つか記憶を頼りに特許権を打ち砕いていこうと思います

01.連番召喚。場札を出す処理に連番の条件を要す処理。

⇒7並べ、大富豪にて類似システムあります

   連番召還ではないですが、「場札を出す処理に連番の条件を要す」に該当。


02.山札が尽きたら、コストを払わずプレイできる処理。

何をですか?

特許というからには「何のリソースコストとして用い」

「何のプレイを行う」のかによって異なると思いますが……。

ちなみに山札がつきた際に自動誘発する効果であれば、

コストを支払わない処理に該当するのかと思います

04.数字1つで2つの反比例した表現戦闘力と、速度または類似の序列 など)。

戦闘力と速度が反比例している――だとっ!?

速度と戦闘力は反比例しない、凄い速度は威力に等しいので前提が崩壊しています


05.自由に選んだ最初の手札で、ゲームを開始するシステム

手札の定義をしてください。

  まさか、全てのゲームに手札があると思っているわけではないですよね?

私ですらゲームをつくる際には「このゲームは~~を手札とします」という定義を行います

  ちなみに「最初に選んだ手持ち札」という前提であれば、金色のガッシュベルTCGの魔本でやっています


06.山札から手札へ移動させず、原則として手札を場(場札)から追加するシステム

  手札の定義をしてください。

  まさか、全てのゲームに手(ry

  ボードゲームとかでは、場にある3枚のカードから好きなのを手札に移していいよ、とか良くありますね。


08.標的を指定できない限定的行使権利行使権)と標的を指定する権利(標的指定権)等に、優先権を細分化したシステム

   優先権は元々細分化されているので、そもそも論理が成り立っていないかと……。

  ttp://mtgwiki.com/wiki/%E5%84%AA%E5%85%88%E6%A8%A9

   ちなみに、この項目がTCGに限っていないので、TRPGウォーゲームなどでは乱戦処理などで

「標的を指定できない限定的行使権利」や遠距離攻撃の一方的に「標的を指定する権利」がありますね。


09.他者側に干渉する選択の直後に、強制的自分優先権が被干渉側に移動する処理   

遊技王の優先権の処理は必然的にこうなるようになってませんでしたか

   ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%CD%A5%C0%E8%B8%A2=

カードを1枚使用すると、優先権が移行するので。


10.速度や類似の序列で、優先権プレイ権限など)や手番(ターン)を獲得する処理。

  その昔、実際のTCGとして出たアルテイルにはAgi(素早さ)の処理がありました。

どちらのターンであれAgi順に優先権が決定していたと思います

  うろ覚えですが、グリモアペインは例外だった気がします。


11.速度や類似の序列で、先攻/後攻(あるいは攻撃/防御)を決定する処理。

「クルセイド」には

速度1 :「速攻」部隊戦闘ダメージの解決

速度2 :通常の部隊戦闘ダメージの解決

速度3 :「遅延」部隊戦闘ダメージの解決

という速度による先行後攻のダメージ解決手段があるので、

特に許諾資質のあるシステムとも思えませんが……。


14.山札に在って、自主的に発動したり、処理に割り込める作用システム

ttp://mtgwiki.com/wiki/1996_World_Champion

タイミングは限られますが、山札から起動型能力を発揮できるシステムは、

色々なカードゲーム存在するかと……。

ちなみに山札の1番上のカードだけでよいならD0プランゾーンがあります

確か、プランゾーンは山札という裁定も出ていたはずです。



15.裏置きで出した場札を表置きに変更した際に、必要な条件を「 満たす or 判定する 」システム

EVATCGの補完カードのLv2は表向きになった瞬間に必要条件を満たす判定を

行った気がします。即補完モードに入れたような記憶が……。

そもそも、普通TCGでは「表向きになる」という処理を行った瞬間に

  「誘発処理」が発生するので何かしらの条件判定は常に行うのではないでしょうか。  

MTG変異や、遊技王の罠カードしかり……。


16.キャラクター毎の基礎属性値に、カード毎で対応(または指定)した属性合致する場合のみ数値を追加するシステム

ガンダムウォーに専用機のセットというシステム存在します。

それとMTG十字軍というカードは「白である」という属性合致する場合のみ

  +1/+1の数値を追加できるシステムなので、

  色という属性合致した場合のみ数値を追加できるシステムというのは

色のあるゲームならどのカードゲームでもやってるんではないでしょうか?


とりあえず、あと5個で完全踏破できそうです。

私も若干うろ覚えですので、もし誤記、追記がありましたら、

お手柔らかによろしくお願いいたします。

>>maitnagele ,sirua subilauin ertsepmC

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