ねぎしの牛タンは比較的柔らかいイメージがあるのだけど、僕が好きなのは歯ごたえがあって旨味の強い赤身の部分。ねぎしには「がんこちゃんセット」というのがあって、それにすると赤身だけにできて、たんトロや通常の牛たんセットよりも少し安い1080円になる。さらに毎週月曜日は「がんこちゃんの日」として50円引き。僕にとっては良いことづくめ。
また、ねぎしと言えば「麦とろご飯」「テールスープ」「南蛮漬け」のセットなのだけど、いつも麦飯をオーバーキルしてしまうという強力すぎる布陣であった。そもそも牛たんでご飯を食べにきているのに、とろろを掛けたらそれだけで麦飯がなくなってしまう。嬉しい悲鳴ではあるが、焼肉に卵かけご飯が出てきたら困るようなものだ。ご飯は自由におかわりできるけど、僕の胃袋は宇宙じゃないので、自由に食べられるわけじゃやない。なんて思っていたら、とろろ抜きを頼むと50円引きになるとメニューに書いてある。
そんなわけで、「がんこちゃんセットとろろ抜き」を頼んだ。実際に食べ進めると、やはりとろろを使わない方が純粋に牛たんの旨味が楽しめてよい。歯ごたえと肉汁のハーモニー。また南蛮漬けという青唐辛子の味噌漬けの存在感が高まってよい感じ。ひとかじりごとにご飯三口な感じで超美味い。麦飯オーバーキル感がでないままバランスよく食べられる。「がんこちゃんセットととろ抜き」は1030円(がんこちゃんの日なら980円)で、これは「たんトロセット」の1530円よりも500円も安いというのもポイント高い。
ねぎしではレジ横で売ってる持ち帰り用の「南蛮漬け」が510円であるため、お土産を足しても1540円で「たんトロセット」より10円高いだけ。まぁ、全体として普通に食べるランチとしては高めではあるのだけど、しっかりとした満足感が保証されているのでコスパ良し。夜も同じ値段だしね。
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