韓国・扶安の「5色あんまん」 日本で好評
【扶安聯合ニュース】韓国南西部、全羅北道扶安郡の「スルジ家あんまん」が製造する「5色あんまん」が日本に輸出され好評だ。
扶安郡によると、5色あんまんは同郡で生産される小麦と桑の実、桑の葉、カボチャ、黒米を使っている。
桑の実や葉を使うことで見た目だけでなく、小麦に足りない栄養成分を補うことができる。
また、生地にリンゴの酵母を混ぜることでパンが堅くなる問題を解決した。
今年3月に初めて日本に輸出され反応が良かったことから、これまでに3回にわたり約4000個が輸出された。
同社は「人工添加物を一切使っていない安全な食品で、輸出量は今後さらに増えるだろう」と期待を示した。
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