はい、そこのあなた。
なんじんさんって何?と思った、そこのあなた。その疑問符正解です☆
色んな説明割愛させていただきますと、配偶者ですね。
昨日1ヶ月ぶりくらいに、なんじんさんと話をしたんですよ。え?なんじんさん、出張とか?いえいえ、日本の都心の真ん中でバッチリ社畜してます。家から会社までどんなに遠回りしても1時間以内で帰ってこれます。簡単に言えば、んーーーーーーー家庭内別居中ですね。うち、くっそ狭いんですよ。ふつーの間取りです。はい。その中で一緒に暮らしてるのに、会話しないとか、お互いなかなかのスキル装備してると思うんですが、そうなんですよー。昨日1か月ぶりに喋って、私なんでこの人と結婚したんだろう・・・って思ったんですよ。
で、今回は原点に戻って、なんじんさんを想い結婚した理由を3つ挙げたいと思います。
かなり絞っての3つ。厳選するのくっそ難しかったよーーーーーーー!!!!!
① 帰ってくるのが遅いから
「あなた~何時に帰ってくるの?」「一緒に過ごす時間が欲しい!!!」「大好き」
みたいな、甘い言葉も夢の新婚生活概念が私には無くてですね、なんじんさんが社畜と知り、あんずガッツポーズ!!!!おっしゃ社畜!!!!心の声とともに右手のコブシに力入りました。
なんじんさんと出会ったころ、3年前かな?帰りが深夜で、土曜日も出勤で、お互いに自分の時間が持てるしいい距離感と思ったわけですよ。
だいち、結婚したらですよ?下手したら、お互いがヨボヨボになっても、一緒にいるわけじゃないですか?長い目でみたら、なんやかんや、一緒にいる時間たくさんでお腹いっぱいじゃないですか。
なのに、おい、籍入れた2週間後に異動で、
バリバリ帰宅早いやんけーーーーーー!!!!!!!
私よりおい、土日祝日バッチリお休み!!!!誤算。誤算。
② 私を知らないから
「私のこと理解してくれないの?」「もっとあなたを知りたいわ」
という、ことも無くてですね。私が“うつ病”です。わかったふりされるほど同情ほど虚しいものはなくて、なんじんさんは、“なにそれ、うつ病。ふーん。”みたいな薄っぺらい反応。あと、仕事が違うってのも良かった。私もなんじんさんのお仕事のことはわからないし、なんじんさんも私の仕事については、わからない。お互いの仕事について知らないから、口も出さないし、私はなんじんさんの仕事は絶対できないし、毎日すげーなって思う。
③ 身長が高いから
なんじんさん、背高くてなんか知らないけれど太らないんですよ。こちとらせっせとごはん作るじゃないですか?全部食べてくれるんすけど、全然太らないんですよ。周りから、あんずさんちの旦那さん、ごはん食べてるの?なんてヒソヒソ話聞こえた日には、え?毎日ごはん作って食べてもらってますよ?って極太のマッキ-で殴り書きした紙を玄関先に貼っておきたい。
ってのはどーでもよくて、なんじんさん、私より7つ8つ9つくらい年上なんですね。たぶんですけど、自然現象に逆らわなければ、なんじんさんが先におじいちゃんになると思うんですよ。私も紛れもなく、ばあさんになってるじゃないですか?私の握力等考えたら、こんくらいの体重なら「介護しやすい」
どーしても、職業病なのかなんなのか、老後を考えてしまう。こいつなら介護できそう。って思ったんですよね。ホント夢ないんですけど、老後が頭から離れない。
でも本当の本当の理由は、私の病気の事を「そんなんかまわへんよ」と言ってくださった義理のご両親だからかな?義理のご両親の介護ならしたい。って心の底から今でも思っているからかな。
なんじんさん云々じゃなくて、義理のご両親が大切だからってことです。
次回は需要がありましたら、なんじん家、スピード結婚からの崩壊を公開します。
人の不幸は蜜の味ですからね。ぐへへ。
こちらからは以上です。
いい加減消えろ — どーやって消えたらいいですかー? http://t.co/QDZgZwmftk
— あんず (@ikurazu) 2014, 5月 29
↑久々のダメージ。なんじんさんからかなって思ってます。