PETボトルの識別表示マークは資源有効利用促進法にてマークの様式(寸法・形状など)が定められています。
●資源有効利用促進法で定めるマークの寸法・形状
しかし、実際に使用する、当推進協議会が推奨するPETボトルの識別表示マークのデザインは、米国のSPI{The Society of The Plastics Industry(米国プラスチック産業協会)}コードとの整合をとる意味もあり、右回りの矢印を付けたり、三角形のコーナーが円弧を描くなど、資源有効利用促進法の様式に反しない範囲でのアレンジがなされています。
●当推進協議会が推奨するマーク
当推進協議会が推奨するマークを使用する事業者の方から、「a:一辺の長さ」をどこで測れば良いのでしょうか?との質問を受けることがあります。
当推進協議会が推奨する『PETボトル表示マーク(ラベル用)例の清刷り』では、「a:一辺の長さ」は下図の如く、直線部の両端にある円弧部を含め、実線部の外法寸法を一辺と同方向に測ります。
●「a:一辺の長さ」の測り方の例
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