エルゼビア・ニュースレター: 2009年11月号

1. ScienceDirect新タイトル情報(2009年第4四半期)
2. 第11回図書館総合展のプレゼンテーション資料
3. Reaxysバージョンアップ情報(2009年11月新機能)
4. BrainNavigatorバージョンアップ情報(2009年11月新機能)
5. オーストラリア研究会議(ARC)がScopusを全面的に採用
6. 英文論文投稿の手引き(Author Pack)の日本語版作成
7. ライブラリ・コネクト・パンフレット No.12
8. ライブラリ・コネクト・ワークショップ2009 お申込受付中
  『情報リテラシー教育(Information Literacy)』

◆◆ 1. ScienceDirect新タイトル情報(2009年第4四半期)◆◆

2009年第4四半期の電子ジャーナルおよび電子ブック(eBooks以外)の新タ
イトル情報(新タイトル、移動・中止タイトル、分野別バックファイル追加
タイトル)についての情報はこちらから。
http://japan.elsevier.com/products/sd/sd_titles_alert_2009Q4.html

◆◆ 2. 第11回図書館総合展のプレゼンテーション資料 ◆◆

11月10日~12日にパシフィコ横浜で開催された第11回図書館総合展で、弊社
ブースにお立ち寄りいただいたみなさま、また弊社主催のフォーラムとミニ
フォーラムにご参加いただいたみなさまに御礼申し上げます。

フォーラムとミニフォーラムで使用した弊社スタッフのプレゼンテーション
をウェブに掲載しましたのでご覧ください。

・フォーラム
 第1部「Scopusの活用事例と評価指標」講師:清水毅志
 → http://japan.elsevier.com/news/events/libraryfair2009_shimizu.pdf
 第2部「SciVal Spotlightを用いた研究戦略の策定」講師:大場郁子
 → http://japan.elsevier.com/news/events/libraryfair2009_oba.pdf
・ミニ・フォーラム
 「エルゼビアの最新情報と電子製品紹介」講師:恒吉有紀
 → http://japan.elsevier.com/news/events/libraryfair2009_tsuneyoshi.pdf

◆◆ 3. Reaxysバージョンアップ情報(2009年11月新機能)◆◆

Reaxysがバージョンアップされました。主な新機能は以下のとおりです。

・Query画面、Synthesis Plans画面、History画面のレイアウトの改善
・Results画面機能の強化
・構造式描画ソフトウェアとして新たにChemDrawに対応

画面イメージを含む詳細情報はこちらから。
http://japan.elsevier.com/products/reaxys/reaxys_update_200911.pdf

◆◆ 4. BrainNavigatorバージョンアップ情報(2009年11月新機能)◆◆

BrainNavigator(ブレインナビゲーター)がバージョンアップされました。
主な新機能は以下のとおりです。

・イメージオーバーレイ機能:染色図に構造図を重ねて表示できるようにな
 りました。自分の検体の染色図に対して、この機能を利用することも可能
 です。
・イメージのエクスポートおよび印刷機能:注釈を付けたワークシートを画
 面のイメージどおり印刷できるようになりました。
・注入プランナー:3次元イメージに注入プランナーが追加されました。
 電極や薬理物質を注入するシミュレーターです。位置や角度を自在に調整
 でき、注入量の容量もシミュレーション可能です。
・Macintosh対応:OS X 10.5+、Safari 4.0+またはFirefox 3+、Java 6 が
 必要です。

BrainNavigatorの製品情報はこちらから。
http://japan.elsevier.com/products/brainnav/

◆◆ 5. オーストラリア研究会議(ARC)がScopusを全面的に採用 ◆◆

Scopusカスタムデータが、オーストラリア研究会議(Australian Research
Council:ARC)の Excellence in Research for Australia(ERA)計画で全
面的に採用されることになりました。

ERA計画は、オーストラリアの高等教育機関の研究業績を各種指標と国際的
に活躍している専門家によるレビューによって評価するものです。すでに
2009年2月に、ERAで実施された最初の分野である物理・化学・地球科学分野
の研究業績を評価するためのデータソースとしてScopusカスタム・データが
使用されることが発表されていましたが、今回新たに、Scopusが唯一の引用
情報として全面的に採用されることが発表されました。

・エルゼビアのプレスリリース(英文)はこちらから。
 → http://www.elsevier.com/wps/find/authored_newsitem.cws_home/companynews05_01368
・ARCのプレスリリース(英文)はこちらから。
 → http://www.arc.gov.au/media/releases/media_23Nov09.htm

◆◆ 6. 英文論文投稿の手引き(Author Pack)の日本語版作成 ◆◆

若手研究者向けの論文投稿の手引き(Author Pack)の日本語版を作成しま
した。論文の書き方だけでなく、論文出版の全体と注意事項を簡潔にまとめ
た全16ページの手引きとなっています。

これから研究論文を英文学術ジャーナルに投稿される方に最初に目を通して
いただく資料として活用ください。

・Author Pack日本語版はこちらから。
 → http://japan.elsevier.com/esubmission/authorpack_jp_200911.pdf
・Author Pack英語版はこちらから。
 → http://www.elsevier.com/framework_authors/pdfs/els_a4_authorpack_all2s.pdf

◆◆ 7. ライブラリ・コネクト・パンフレット No.12 ◆◆

ライブラリ・コネクト・パンフレットの最新号『Developing Strong
Library Budgets: Information Professionals Share Best Practices
(強力な図書館予算を開発する:ベストプラクティス)』ができました。
この経済不況において、図書館予算を確保し、図書館の価値の経営陣に証明
するために、世界中の図書館員がどのような取り組みを行っているかを紹介
しています。

・PDF(英語)はこちらから。
 → http://libraryconnect.elsevier.com/lcp/1201/lcp1201.pdf
・ライブラリ・コネクト・パンフレットのバックファイルはこちらから。
 → http://japan.elsevier.com/news/lc/

◆◆ 8. ライブラリ・コネクト・ワークショップ2009 お申込受付中 ◆◆
  『情報リテラシー教育(Information Literacy)』

ライブラリ・コネクト・ワークショップ2009の開催が近づいてきました。
まだお申し込みをされていない方は、みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお
申し込みください。
・日時:東京会場 12月14日(月)← お申し込み多数につき会場を拡張しま
                 したが、残席わずかです。
    札幌会場 12月15日(火)
    福岡会場 12月17日(木)
    大阪会場 12月18日(金)
・時間:13:00~17:00(12:30受付開始)
・対象:大学・政府機関の図書館のお客様

会場情報の詳細、講師の略歴、お申し込みはこちらから。
http://japan.elsevier.com/lc2009/