タリバン兵200人 VS 米兵4人、奇跡の生還を描いた「ローン・サバイバー」9月BD化

　アフガンで200人を超えるタリバン兵の攻撃にさらされるも、1人生還を果たした米兵の実話を映画化した「ローン・サバイバー」が、9月2日にBlu-ray/DVD化される。価格はBDのスチールブック仕様(2枚組)が5,800円、BD通常版(1枚組)が4,700円、DVD版(1枚組)が3,800円。発売・販売元はポニーキャニオン。

　BD化にあたっては、最大36bitの高階調映像を実現するパナソニックのMGVCに対応。対応するBDレコーダで再生することで、最大36bitの高階調映像を再生できる。なお、実写洋画で初のMGVC採用となる。

　BDのスチールブック付きバージョンは4,000個の初回限定生産。特典映像を豊富に収録しており、主人公のモデルとなり、実際に作戦を生き抜いたマーカス・ラトレル氏の来日時インタビュー、「WILL OF THE WARRIOR」、「RECREATING THE FIREFIGHT」、「LEARNING THE BASICS」、「THE PASHTUN CODE OF LIFE」を収録。

　スチールブック付きBDと通常版BD/DVDのいずれにも収録する特典映像として、「BRINGING THE STORY TO LIGHT」、「THE FALLEN HEROES OF OPERATION RED WINGS」、予告編とTVスポット集も用意する。

あらすじ

　米海軍特殊部隊ネイビー・シールズ。そのメンバー4人による極秘任務“レッド・ウィング作戦”が開始された。彼らに与えられたミッションは、アフガニスタンの山岳地帯に潜み、ビンラディンの側近を殺害する事……。だが、完璧な計画の歯車は、現地の山羊飼いに遭遇してしまった事で、大きく狂い出す。

　その結果、200人超のタリバン兵に襲撃されることに。4人 VS 200人、それは世界一の戦闘能力を誇る隊員達でも、死を覚悟する絶望的な状況。しかし、ある1人の兵士が、その極限状況を生き延び、奇跡の生還をはたす。いったい彼は、どうやって過酷な戦場をサバイヴすることができたのか……。

　主演はマーク・ウォールバーグ。監督は「キングダム/見えざる敵」、「ハンコック」、「バトルシップ」などのピーター・バーグ。