気温が上がり、スカートやショートパンツを履くようになると、これまで以上に気になるのが足の太さ。「今の季節に黒タイツはイケてないし、どうしよう」とお悩みの方は多いですよね。
ところでみなさん、自分の足が脂肪で太いのか、むくみで太いのかきちんとわかっていますか? 足を細くしたいからと頑張っても、間違えた方法では意味がありませんよ!
そこで今回は、1分でできる足のむくみ診断と専門医イチオシのセルフケアの方法をお伝えしていきたいと思います。
■これって脂肪? むくみ? どっち?
「なんだか足が太くなった気がする」というとき、それが脂肪なのかむくみなのか、実のところよくわかっていない方は多いですよね。では、脂肪なのかむくみなのかを見極めるにはどうしたらいいのでしょうか?
(1)夕方に足のすね(骨の上の部分)を5~10秒押すと、ひっこんだまま戻らない。
(2)重量感、だるさ、つっぱる、痛いなどの自覚症状がある。
(3)長時間座ったまま、立ったままで過ごすことがある。
(4)あまり運動をしない。
(5)肥満傾向。
上記の項目に多くチェックがつく方は、むくみ足の可能性があります。そして、このむくみ足に悩まされている女性は非常に多いのですが、ほとんどの方は、一時的なものだと放置しがち……。ですが、ただのむくみだと甘く考えていると、深刻な事態にもなりかねないのです。
■実はよくわかっていない? 足がむくむメカニズム
足のむくみは、リンパが原因だと思いがちですが、実は毛細血管と関係があるのです。お茶の水血管外科クリニック院長の広川雅之先生によると、足がむくむメカニズムは、下記のとおり。
(1)長時間の同じ姿勢で、下肢の静脈の血流が滞り、静脈圧が上昇する。
(2)静脈弁の機能が低下し、静脈血が逆流する。
(3)毛細血管から水分が漏れ出て、むくむ。
足がむくむと、だるさや重さ、熱感、痛みをともないツライですよね。それだけではなく、放っておくと、静脈瘤や色素沈着、皮膚潰瘍といった症状があらわれることもあるので、早めのケアが大事なのだそう。
次に、広川先生がオススメするむくみ足のセルフケア方法を紹介します。
■専門医がオススメするむくみ足のセルフケア方法
(1)椅子に座り、かかとを床につけたままつま先を上下し、足首の運動をする。
(2)床に仰向けになり、両足を天井に向けて上げ、ブラブラと揺らす。
(3)ふくらはぎの表面を下から上に、心臓に向かってさすりあげる。
(4)足のむくみを改善する内服薬を服用する。
これまでのむくみ治療といえば、弾性ストッキングの着用が主でした。そのため、「そこまでではない」と、治療をしない方がいたのも事実。そんな軽度のむくみにお悩みの方にオススメしたいのが、内服薬の『アンチスタックス』なのです。
■飲む足のむくみ改善薬があるって知ってた?
エスエス製薬株式会社の『アンチスタックス』は、日本で唯一の足のむくみを改善する内服薬で、ヨーロッパでは古くから血管の病にいいといわれている赤ブドウの葉を原材料とした天然由来の赤ブドウ葉乾燥エキス混合物(AS195)を有効成分として使用しており、日本初の西洋ハーブ医薬品に承認されています。
この『アンチスタックス』には、血管のシーリング(血管透過性抑制作用)、血流の改善、むくみの抑制の3つの薬理作用があり、これまで見過ごされてきた足のむくみの原因に作用して改善するということからも、今注目を集めているのです。12週間継続服用したのち、「むくみが改善した」という方が82.7%もいることから、その効果のほどがうかがえますよね。
これは、なかなか生活習慣を変えられないという方にとっても嬉しいのではないでしょうか。今、「試してみようかな」と思ったそこのあなた。アンチスタックスは、今後は“要指導医薬品”として販売されますので、薬剤師に相談をして注意事項を読んでから服用してくださいね。
足のむくみは、外見を悩ましくするだけではなく、とてもつらいものです。適切なケアで改善させて、今年の夏はファッションやレジャーを思い切り楽しんでみませんか?
【参考】
【取材協力】
※ 広川雅之・・・お茶の水血管外科クリニック院長。東京医科歯科大学血管外科で静脈の病気を専門として診療してきた。現在は、お茶の水血管外科クリニックで、下肢静脈瘤の新しい治療法の研究、開発を行う。