若宮・ファン・クラブ

何時もの様にワイディングフアンが集結した。

山奥の峠は軽い雲に隠れ少し涼しいが

レーシングスーツに身をまとったライダー達の体力を容赦無く奪っていく。

各車およそ本日の全走行は100㎞ほどだろうか・・・

熱いワイディング走行後に各車のタイヤをチェックしてみました。

　　　（画像をクリックすればUPします。）

CBR400RRの003st-HR　約300㎞走行後の様子

エッジまでほとんど荒れも見られず持ちがよさそうだ。

今後2000㎞ほど走ってからの状態に期待したい。

先日まで履いていたミッシュラン・パイロットパワーよりも数段グリップが上だとの事です。

　

RGV250γの003st-HR　約1400㎞走行後の様子

こちらもエッジまでほとんど荒れも見られずに減りも少ない様だ。

ブーツのセンサーを何時も吹っ飛ばすバンク王もグリップと持ちに満足との事です。

　

NSR250Rのα-12ZR　約500㎞走行後の様子

エッジまで荒れが一番少ない様だ。

今回一番最軽量のマシンにZRタイヤの組み合わせです。

MT7採用のα-12ZRは、前回まで履いていた003st以上のグリップで

張り付いている感じが凄い。ZRだと減りにも強いようだ。

ただしクイックでは無く安定指向で極めてニュートラルな特性だ。

タイヤにクイック感を求めるなら003stだとおもいます。

　　

ZRX1200R６速仕様のメッツラーM5インタラクト約1700㎞走行後の様子

今回最重量のネイキッドスポーツだが、しっかりとグリップしエッジまでの荒れも

ほとんど見られ無い。もう1700㎞行けそうな様子。

安定感も素晴らしいとの事です。

　　
ドカティ1000スポーツ（車名忘れちゃったご免なさい）の

003ST-ZR約1000㎞走行後の様子

減りは感じられないが今回、一番エッジにかけての荒れがすごかった。

Vツインのエンジン特性はタイヤに負担を掛けるのだろうか？

５分割構造のタイヤの様子が一番良く確認できました。

　　

Z-1000の００３st-ZR約500㎞走行後の様子

減りが感じられ無いがエッジにかけての荒れが

ミドルclassとクオーターclassよりも強く見られる。

さすがにリッタースポーツと成ると負荷の掛りが違うのだろう。

以前履いていたミッシュラン・パワーワンと比べれても

遜色の無いグリップが有り、耐久性は倍以上かもと話していました。

以前003stを履いていた僕としては今回チョイスしたα-12の方が断然安定指向が

強いと感じました。

それにしても003stの装着率が多く成ってきました。

どうも外国産タイヤ履いていた方が圧倒的に003に変更に成っていますね！

ずっと以前α-10を履いた時のグリップは感動でした。

ただし減りの早い事早い事。

今回のMT7採用のα-12にはかなり来たいできそうです。
　　

本日ワイディングを１６６㎞走行したNSRは１２．６ℓの給油でℓ13,１㎞の好燃費でした。

本日のハイオク価格は12,6ℓで1852円＝ℓ147円でした。

楽しかった一日でした。

また皆さんと走れる日を楽しみにしています。

追記　８月17日　211㎞のツーリングに行ってきました。

http://wakamiya-fun-clbu.way-nifty.com/blog/2012/08/nsr250nsr250-69.html

NSR250で211㎞ツーリング後α-12zrの摩耗状態は（総合約700㎞走行）

　　　

全く減りを感じる事が出来ませんでした。

MT7の威力は凄いですね！

荒れも全くと言うほど見受けられず大満足です。