復帰早々、長身美女に子供扱いされる池乃めだか。ちっさいおっさん芸は視界良好だ(大阪市中央区)【拡大】
白内障の手術のため休養していた吉本新喜劇の池乃めだか(70)が28日、大阪・なんばグランド花月で上演中の世界一流パフォーマーの公演「THE 舶来寄席2014」にサプライズで登場し、約1カ月ぶりにステージ復帰した。
1メートル48・5のちっさいおっさんは、出演者が全員集合したカーテンコールに現れたものの気付いてもらえず、見下げてごらん…のネタを繰り出し爆笑させた。1メートル79の金髪美女パフォーマーに花束を贈呈。30センチ超の身長差にがく然とし、子供のように泣くマネをして笑わせた。目をみはる数々のワザに「すばらしい。31日の千秋楽まで、もしよろしければまた観に来てください」とPRした。 7日、14日に右目、左目とわけて手術。この日NGKに訪れた際「近くの物やテレビが見やすくなった。白い色の物がこんなにも鮮やかなものなのかと思った」と話していた。6月3日から吉本新喜劇に出演する。
(紙面から)