そういえばHawaiiに行く前日かな!? 2月末、東京ドームにThe RollingStonesを観に行ってきました。
ミックジャガーもキースリチャーズもロンウッドそしてチャーリーワッツも平均年齢70と言うのに最高に元気でした。
相変わらずミックはステージを左右に走り回り、あの矢沢永吉さんさえ敵わない(相手にもならない! 次元が違う)パフォーマンスと圧倒的な声量。ボーカルテクニックはロッドスチュワートと並んで世界最高水準でした。
一方、チャーリーワッツの正確でキレのあるドラムス。キースのレスポールとロンのストラトキャスターがぶつかるアドリブ合戦!
彼らが根本的にblues-bandであり、伝説の「Yardbirds」そして「Cream」から始まるwhite-blues、blueeyes-bluesの血脈を引く正統的なロックンロールバンドだということを改めて思い知らされました。
The RollingStonesは世界最強…それも半世紀以上も最強であり続けたロックンロールバンドなのです。1980年代の彼らは35年経っても全く色褪せることなく、如何なる意味でも枯れていないパワーとエナジー!!
心から震えました。
ビートルズファンの方々には申し訳ないのですが…、私は遅めのビートルズ世代でビートルズのアルバムを全て持っている(海賊版も)けれどビートルズが好きではありません。彼らはblueeyes-bluesをただのpopular-songに貶めた戦犯だと私は理解しています。それでもジョージハリスンとジョンレノンは認めているし素晴らしいsong-writerです(ジョージのBangladeshは名曲です)。
しかしポールは違う!!
ポールマッカートニーは、極端に言えば佐村河内守さん。そして新垣さんはビートルズ専属アレンジャーのジョージマーティンだと思っているから。だってビートルズ解散後のポール(WINGS)にはあまりに断絶感があり過ぎます。本来のビートルズはデビュー前、つまりブライアンエプスタインというプロデューサーの手によって「作られる」前の、スチュワートクリストフとジョンレノンがメインだった時代で終ったのです~偏見だと怒る方々にはすみません。でも、これが私の「ビートルズ史観」なのです。
ミックジャガーもキースリチャーズもロンウッドそしてチャーリーワッツも平均年齢70と言うのに最高に元気でした。
相変わらずミックはステージを左右に走り回り、あの矢沢永吉さんさえ敵わない(相手にもならない! 次元が違う)パフォーマンスと圧倒的な声量。ボーカルテクニックはロッドスチュワートと並んで世界最高水準でした。
一方、チャーリーワッツの正確でキレのあるドラムス。キースのレスポールとロンのストラトキャスターがぶつかるアドリブ合戦!
彼らが根本的にblues-bandであり、伝説の「Yardbirds」そして「Cream」から始まるwhite-blues、blueeyes-bluesの血脈を引く正統的なロックンロールバンドだということを改めて思い知らされました。
The RollingStonesは世界最強…それも半世紀以上も最強であり続けたロックンロールバンドなのです。1980年代の彼らは35年経っても全く色褪せることなく、如何なる意味でも枯れていないパワーとエナジー!!
心から震えました。
ビートルズファンの方々には申し訳ないのですが…、私は遅めのビートルズ世代でビートルズのアルバムを全て持っている(海賊版も)けれどビートルズが好きではありません。彼らはblueeyes-bluesをただのpopular-songに貶めた戦犯だと私は理解しています。それでもジョージハリスンとジョンレノンは認めているし素晴らしいsong-writerです(ジョージのBangladeshは名曲です)。
しかしポールは違う!!
ポールマッカートニーは、極端に言えば佐村河内守さん。そして新垣さんはビートルズ専属アレンジャーのジョージマーティンだと思っているから。だってビートルズ解散後のポール(WINGS)にはあまりに断絶感があり過ぎます。本来のビートルズはデビュー前、つまりブライアンエプスタインというプロデューサーの手によって「作られる」前の、スチュワートクリストフとジョンレノンがメインだった時代で終ったのです~偏見だと怒る方々にはすみません。でも、これが私の「ビートルズ史観」なのです。
ポールマッカートニーも最近来日しました。彼のステージも見ましたが私は情けなくうんざりしてしまいました。彼の歌はほとんどがビートルズ時代のもの、そしてWINGS初期の楽曲のみ。彼はたった10年にも満たないビートルズ時代の遺産だけで50年生きてきた化石なのだ。
まだまだリンゴスターの方がまともな「現在に生きる」ミュージシャンとして世界的活動をしています(彼の楽曲「Liverpool」は泣けます)。
The RollingStonesに話を戻します。今回の東京ドームで、彼らは本物の生きたロックンロール、blues精神を見せつけてくれました。
繰り返し言います。結成から60年弱…しかしThe RollingStonesに世代は関係ないのです!! 実は秘密と言いながら書いてしまいますが、この日私はまだ20代前半の女の子を連れて東京ドームに足を運んでいました。「友人」以上「恋人」以下…今どきの女性ですが、大の音楽好き。とはいえ世代的に「OneDirection」は知っていてもRollingStonesは名前しか知らない娘さんでございます。そんな彼女がミックジャガーの声に合わせて縦ノリ横ノリ、「最高だよね!!」と叫び続けたではありませんか!?
私も過去、数々のアーティストやミュージシャンのコンサートを観てきましたが…ロッドスチュワートも良かったしエルトンジョンも最高だった。シンディローパーやボニータイラーも期待を裏切らない最高のステージでした。
ただ私には1985年、黄金期メンバー(イアンギラン、ジョンロード、リッチーブラックモア)によって再結成されたDeepPurpleの武道館ライブ「THE PERFECT STRENGER」が…あの「芦原英幸正伝」に登場するヨーコと一緒だったという理由もあってNo.1だと思ってきました(最低最悪がポールマッカートニーのコンサート)。
もうこれを超えるものはないと思っていたら、なんと70代そのままのThe RollingStonesに驚天動地!
RollingStonesは、今やリッチーブラックモアもジョンロードもいない名前だけで活動しているDeepPurpleより元々1世代前のblues-bandなのに…私のツレも「70の老人とは到底思えない最強のロックンロールの3時間!まるで魔法の世界に入ったような気分」と大喜びでした。
蛇足ですが…
それにしてもミックジャガーが唄う「Brown sugar!!」は斉藤和義の「ハローエブリバディ、お腹がすいたよ~!」とそっくりな事には改めて大笑い。というかRollingStonesのBrown sugarは超、超、超、超、超カッコいい!の一言。
でも和義ちゃんの「ハローエブリバディ~」は完全に笑いのパロディになっていました。
今年に入った2月かな? 私は日本武道館の斉藤和義も観に行きました。彼は私と同じ栃木出身で、高校は私の女房と同じ。女房の後輩なのです。寡黙なセッチャンがぼそぼそと栃木弁を使って話し出すと、恥ずかしいやら懐かしいやら。
そんな斉藤がステージで突然自ら「佐村河内和義です」と笑いを取りに行った…と思ったら「ハローエブリバディ~」を唄い始め、途中で「ハローエブリバディ!! brownsugar!!」と叫んだ場面。
song-writerとしてもギタリストとしても日本では稀な斉藤和義の「チカラ」だから笑えたけれど、他の似非ミュージシャンがやったら終わりだな!と納得。パクリの天才・桑田佳祐がやったら白けるだけでしょう。
まだまだリンゴスターの方がまともな「現在に生きる」ミュージシャンとして世界的活動をしています(彼の楽曲「Liverpool」は泣けます)。
The RollingStonesに話を戻します。今回の東京ドームで、彼らは本物の生きたロックンロール、blues精神を見せつけてくれました。
繰り返し言います。結成から60年弱…しかしThe RollingStonesに世代は関係ないのです!! 実は秘密と言いながら書いてしまいますが、この日私はまだ20代前半の女の子を連れて東京ドームに足を運んでいました。「友人」以上「恋人」以下…今どきの女性ですが、大の音楽好き。とはいえ世代的に「OneDirection」は知っていてもRollingStonesは名前しか知らない娘さんでございます。そんな彼女がミックジャガーの声に合わせて縦ノリ横ノリ、「最高だよね!!」と叫び続けたではありませんか!?
私も過去、数々のアーティストやミュージシャンのコンサートを観てきましたが…ロッドスチュワートも良かったしエルトンジョンも最高だった。シンディローパーやボニータイラーも期待を裏切らない最高のステージでした。
ただ私には1985年、黄金期メンバー(イアンギラン、ジョンロード、リッチーブラックモア)によって再結成されたDeepPurpleの武道館ライブ「THE PERFECT STRENGER」が…あの「芦原英幸正伝」に登場するヨーコと一緒だったという理由もあってNo.1だと思ってきました(最低最悪がポールマッカートニーのコンサート)。
もうこれを超えるものはないと思っていたら、なんと70代そのままのThe RollingStonesに驚天動地!
RollingStonesは、今やリッチーブラックモアもジョンロードもいない名前だけで活動しているDeepPurpleより元々1世代前のblues-bandなのに…私のツレも「70の老人とは到底思えない最強のロックンロールの3時間!まるで魔法の世界に入ったような気分」と大喜びでした。
蛇足ですが…
それにしてもミックジャガーが唄う「Brown sugar!!」は斉藤和義の「ハローエブリバディ、お腹がすいたよ~!」とそっくりな事には改めて大笑い。というかRollingStonesのBrown sugarは超、超、超、超、超カッコいい!の一言。
でも和義ちゃんの「ハローエブリバディ~」は完全に笑いのパロディになっていました。
今年に入った2月かな? 私は日本武道館の斉藤和義も観に行きました。彼は私と同じ栃木出身で、高校は私の女房と同じ。女房の後輩なのです。寡黙なセッチャンがぼそぼそと栃木弁を使って話し出すと、恥ずかしいやら懐かしいやら。
そんな斉藤がステージで突然自ら「佐村河内和義です」と笑いを取りに行った…と思ったら「ハローエブリバディ~」を唄い始め、途中で「ハローエブリバディ!! brownsugar!!」と叫んだ場面。
song-writerとしてもギタリストとしても日本では稀な斉藤和義の「チカラ」だから笑えたけれど、他の似非ミュージシャンがやったら終わりだな!と納得。パクリの天才・桑田佳祐がやったら白けるだけでしょう。