大鳥居の柱にハングルで「犬畜生」 靖国神社で許し難い蛮行を確認 (2/3ページ)

2014.05.28


靖国神社の大鳥居に刻まれたハングルの落書き【拡大】

 靖国神社では、2011年12月に韓国系中国人が、菊花紋章が取り付けられた神門(しんもん、高さ約13メートル)の木製扉に火をつけたり、13年9月には韓国籍の男による放火未遂の被害に遭っている。

 それだけに今回も、いたずらがエスカレートしないよう、同神社では、器物損壊などで被害届を出すことも検討しているという。

 犯人の素性や目的は不明だが、実は同種の落書きは別の場所でも発見されている。

 前出の高月氏は07年12月、東京・西新宿にある東京都庁の45階展望室(地上202メートル)でも、ハングルの落書きを確認している。

 「窓枠の部分にひっかいたような傷で、『日本征服記念』と書かれていた。ご丁寧に『06 08 10』と日付まで記載していた」(高月氏)

 これについて、都庁の広報担当者は「気が付けば消すようにはしているが、完全に修復するのは難しい」と語る。

 このほか、ネット上には、ハングルで日本や日本人を貶める内容が記された「反日絵馬」の画像が複数アップされている。

 どこの神社かは確認できないが、「独島(島根県・竹島の韓国名)は韓国領、お前ら海に沈め!」「地震起きて死ね」「日本沈没」「日本征伐」「過去を反省しろ 中韓を見習え」などと、あらゆる罵詈雑言が書き込まれている。

 こうしたなか、長崎県・対馬での具体的被害が分かった。対馬には、伝統があり、社格の高い神社が多数あるが、この中のいくつかでハングルによる「反日絵馬」が確認されているという。

 

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