酷すぎアプリ「妖怪ウォッ千」、キャラクターそのまま?で非難殺到。

2014/05/29 17:08 Written by Narinari.com編集部

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ゲーム、アニメ、マンガ、玩具など、幅広いジャンルで大ブームとなっている「妖怪ウォッチ」のiPhone用アプリ――のパチモノ「妖怪ウォッ千」が、酷すぎると話題を呼んでいる。「このアプリはファンによる同人ゲーム作品です」というのだが……。

iTunesのアプリ情報ページによると、このアプリのタイトルは「妖怪ウォッ千〜レアメダル大集合〜」。「takumi sasaki」なる人物が開発・公開しているもので、料金は無料だ。アプリの内容は「あの住宅地に妖怪たちがまさかの大量発生?! レンズで妖怪たちを見つけて急いで捕獲だニャン! メダル集めと一緒にお友達と遊んでみてね」と説明している。

また、遊び方は「街中に大増殖するようかいたちを画面をスワイプしてあのウォッチに詰め込もう!! 捕獲すれば捕獲するほど新しくようかい達が出現するよ ようかい図鑑コンプリートを目指して頑張ろう!」とのこと。記載されているワードひとつひとつがパクリ臭プンプンだ。

そしてスクリーンショットとして3枚の画像が掲載されているが、「妖怪ウォッチ」に登場するジバニャン(※アプリ上では“ジバ猫”と名付けられている)とウィスパー(※同じく“うぃす”と名付けられている)そのものに見えるキャラクターが使われているようで、明らかに著作権を侵害しているものと思われる。

ほかにもアプリ内にはこまさん(※本家はコマさん)、つちのこ(※本家はツチノコ)、ヒキコウモ(※本家はヒキコウモリ)など、全部で20種類のキャラクターが登場するようだ。

ネットではこのアプリに対し、あまりに酷いパクリだと、非難の声が続々と上がっている。

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