事件横浜の韓国クラブで働きながら生活保護費を不正受給容疑 韓国人女を逮捕2014.5.29 13:22

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横浜の韓国クラブで働きながら生活保護費を不正受給容疑 韓国人女を逮捕

2014.5.29 13:22

 神奈川県警国際捜査課などは29日、収入を隠して生活保護費を不正に受給したとして、詐欺容疑で、横浜市中区野毛町、飲食店従業員、李鉉子(イ・ヒョンジャ)容疑者(62)=韓国籍=を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、平成25年7月2日~11月5日の間、同区の韓国クラブで働いて毎月約30万円の収入があったにもかかわらず、そのことを同市中福祉保健センターに申告せず、計約65万円の生活保護費をだまし取ったとしている。

 李容疑者は「生活保護受給も働いていたのも事実」と供述しているが、収入に関しては明言を避け、容疑を一部否認している。

 同課によると、李容疑者は24年8月、同センターに「なかなか仕事が見つからない」と生活保護費を申請する一方、今月28日に逮捕されるまで韓国クラブで働いていたという。同課は、他にも不正受給分があるとみて調べている。

 25年6月、韓国籍を名乗る女性から「月30万ほど稼いでいるのに生活保護を受けている人がいる」との情報提供があり、同課が捜査していた。

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